2025/06/12 - 2025/06/12
227位(同エリア339件中)
まりも母さん
ピンクのかわいいヒメサユリ(オトメユリ)
日本の固有種で 東北地方の一部にしか自生していません。
それもやや標高の高い山間部に限られる 滅多に会えないお花です。
初めて見たのは 尾瀬の長蔵小屋近く。
それは 自生ではなく 小屋で昔 植えられたものだったよう。
いつか 自生のヒメサユリ群生地を見てみたい。憧れの百合でした。
そのヒメサユリに会いに 遠征してきました。
おまけに 素敵な湿原歩きも。
遠く 南会津のやまの中へ出かけた一日の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
南会津方面にはここ数年 数回向かってはいます。
曲家集落を見に シラネアオイを見に など 目的あっての訪問です。
茨城の自宅からはとても遠いのです。
目的無く出かける距離ではありません。
この日も朝4時半に起きて 5時過ぎに出発です。
高速道路で西那須野塩原インターまで進み
あとはひたすら国道を進みます。
最初 国道400号を走っていたはずが
日光市の端あたりでは国道121、352、400号のおむすび三兄弟状態に。 -
分岐まで来ました。
田島方面は おととし シラネアオイ園へ行くのに向かいました。
ここから南会津方面へ向かうのは初めてです。
まずは「会津高原南郷スキー場」を目指します。 -
先ほどの分岐から30分程で 南郷スキー場へ到着です。
自宅から 3時間半かかりました~。
このスキー場の斜面に ヒメサユリが咲いているのです。
オフシーズンのスキー場ですが 案内表示があり
ゲレンデ脇の舗装路上がると 駐車スペースが設けられていました。
(特に入場料とか入口とかもありません)会津高原南郷スキー場 スキー場
-
そして まず出会えた ヒメサユリ。
咲始めのきれいな状態です。
ヒメサユリの群生する自生地で 知られているのは
ここからも近い「高清水自然公園」ですが
この日 そちらにはまだ ほとんど咲いていなかったのです。
で、こちらの南郷スキー場を目的地にしました。 -
今日ここに来る道路沿いでも沢山見た こちらもピンクの美しい
タニウツギ。
やはり 日本固有種で日本海側の山地や谷沿いで見かける低木です。
スキー場内のも たっぷり花を咲かせた時期でした。 -
他に ニッコウキスゲも咲いていました。
-
自生なのでヒメサユリもニッコウキスゲもびっしり と言う訳ではありません。
どちらも スキー場の斜面にポツポツと咲いている感じです。 -
ピンク色の百合は 他にもササユリがあります。
雄しべの色の違いで判断できる、とされています。
が、ササユリは花びらがもっと反り返り ゴージャス感があると思います。
それに比べるとヒメサユリはオトメユリとも呼ばれるように
ササユリよりおとなしい 清楚な感じが。
ササユリの妹って雰囲気を感じます。 -
タニウツギの後ろにニガナの黄色の花とヒメサユリ。
お花畑の様相です。 -
平日のまだ朝のうちでもあり 訪れているのは写真撮影目的らしい男性ひとりと
ワンちゃん連れの年輩の御夫婦位。
草地には電気柵のワイヤーが張られていますので 撮影も見るのもその外側から。
ちょっと見頃のお花が遠いのがね。 -
これは 色の濃い蕾と咲始めの花。
ほとんどは薄いピンク色です。 -
ゲレンデの少し先に鐘の下がる展望台が見えました。
その近くにもピンクのお花が見えました。 -
車を駐車スペースから出し
少し上へ 展望台の脇へ移動しました。
展望台のある平らな場所からゲレンデ斜面を見下ろす事ができます。 -
こちらの方が咲いている花は多いようです。
スキー場入口近くにある「星の郷ホテル」の方も来ていて 写真を撮られていました。
ホテルのSNSにアップするのでしょうね。
少しお話させて頂くと このスキー場はイノシシが多くて
数日で植物が掘り返されて全滅状態になってしまう事もあるとか。
電気柵はその対策のようです。
貴重な百合がイノシシに食べられてしまっては困りますからね。
ゆり根・・・イノシシにもやっぱ美味しいのでしょうか? -
「高清水自然公園」は天空のヒメサユリ と呼ばれるそう。
ここ南郷スキー場も 充分 天空のヒメサユリですね。
ゲレンデ斜面の先には里の田畑が望めました。 -
スキー場のヒメサユリはたっぷり眺めました。
今日一番の目的は完了です。
さて、まだ時間はたっぷりあります。
この後 近くの湿原へ行ってみようと思います。
6月頃 関東の里山 畑の脇、道路脇で白いウツギがびっしり花をつけているのをよく見ます。
北関東から東北の標高がやや高い林や森に来ると 今度はピンクのタニウツギに。
今が盛りと 楽しめました。 -
スキー場の奥へ進み 狭い林道をグーグルのナビを頼りに進みました。
「宮床湿原」に行かれれば?と思ってみたものの
見た感じ入口からは 一度登って進むようなので
まりも母 最近 膝がヤバイのでやめておきました。
スキー場から国道401号に出るまでの狭い林道は 宮床湿原通行路で
舗装はしてあるものの幅がとても狭く
ガードレールの無い崖下は20m位ありそうなスリルのある道でした。
おまけに 最後の方では 道路上に倒木があり
大きな枝が完全に道路をふさいでいたので どけられる枝は谷側に捨て
大きくて動かせない枝は なんとか私が持ち上げて
その下を 車を進めてもらいましたよ。 -
行き先を「駒止湿原」に変更し 途中にあった 「道の駅きらら289」に寄ります。
この時点でまだ午前10時前。
早朝の車中での朝食だったのでもうお腹が空いちゃってました。
道の駅なら なにか食べられるかな?と寄ってみたのですが~
レストランは11時からでした・・・。
この辺りトマトの産地らしく メニューにトマトラーメンが。
トマトの加工品も多く売っていて ドレッシングを買ってみました。道の駅 きらら289 道の駅
-
他に飲食店などは全く見なかったと思う。
手前にコンビニっぽいお店を見たのでそこまで戻りました。
「HELLO SHOP」と言うコンビニ。多分初めて利用するコンビニ。
ここでとりあえず 小腹を満たすのにおにぎりを購入。
大きなスーパーは20キロ位は無さそう・・・。 -
道の駅方面に戻り「駒止湿原」へ。
エゾハルセミの声が響き渡る道を進みました。
今日は 日光市の上三依あたりからでしょうか?時々 森の中でエゾハルセミの声が聞こえました。
ブナの森が見える景色にBGMはエゾハルセミの合唱。
すがすがしい気分になりました。 -
無料駐車場があります。
結構車が停まっていましたね。
2つあるうち上のスペースは満車でした。
一段下のスペースに停めると森の斜面に雪渓がありました。 -
駐車場の脇にテントがあり 湿原を守る会の方が詰めていらっしゃいました。
ガイドブックの冊子を購入させて頂きましたよ。
保護協力金1人100円をお願いします の看板と熊注意の看板。
それに 木道以外を歩かない事、動植物の採取禁止、見かけた場合は知らせて、との表記も。
守る会のおじさんに「熊鈴ありますね!」と確認もされました。 -
エゾハルセミの大合唱の中 歩きスタートです。
羽化したばかりなのか?低い葉っぱの上にとまっているのを見つけました。
一年に一度は聞きたい エゾハルセミのさわやかな大合唱。
里では聞けない蝉の声です。 -
湿原の入り口です。
ここにも注意事項が色々表示されていました。
御年配のグループとほぼ一緒に歩き始めました。 -
オオカメノキの花が咲いていました。
白い花から 秋の紅葉、赤い実、最後は実の軸部分が真っ赤な珊瑚のようにもなる
季節ごとに楽しめる素敵な木です。 -
いつものように足元の植物をチェックしながら歩きます。
リュウキンカ、終わってしまったミズバショウなどなど。
この不思議な形の植物はナツトウダイ。 -
樹林帯を抜けると湿原に。
私たちは植物の写真を撮りつつ進みます。
木道は追い越しがしづらいですから グループの方には先に行ってもらいます。
ここの木道はすれ違いが出来ない位の狭い幅です。 -
木道脇には色々な花たちが。
タテヤマリンドウ。 -
少し進むと目の前が開け この景色が。
一面にワタスゲの白いポンポン。
最初の大谷地が見えてきたのです。
駒止湿原は大谷地、白樺谷地、水無谷地の三谷地からなる湿原で
標高1100m 冬は雪が3~4m積もり 泥炭層が150cmもある場所も。
低層湿原から高層湿原までの発達段階が見られ 国の天然記念物に指定されています。 -
ワタスゲの穂がこんなに沢山群生しているのは初めて見ました。
尾瀬や戦場ヶ原 沢山の綿毛が並んでいるのは何度か見ています。
が、こんなにびっしりなのは初めて。
しかし 考えてみると花の姿を見たことが無い。 -
まさしく梵天の姿。
昔こういうのが耳かきの片方についていましたな。
もう うちにはそういう耳かきはありません。 -
そのポンポンが湿原中あちこちに。
白い花のようで 良い景色になっています。
駒止湿原の事は さほど調べもせずにやって来てしまいました。
が、良い時期に来られたようですね。 -
そして 今日この場所で是非見つけたかった植物を発見しました。
モウセンゴケです。
尾瀬にもあるはずで 探してみたのですが
見つかりませんでした。
ここにも生息していると聞き 水辺をガン見し続け 遂に見つけました!
私が思っていたより小さかった。
まだ 出始めだからでしょうか?
不思議なもので ひとつ見つけると その後次々目に入るのです。 -
木道をくねくねと進み 視界が開けると 白いワタスゲが一面に続くのが見えます。
素晴らしい景色です。 -
少し先には コバイケイソウの群落も。
こちらも白い花穂を伸ばしつつあるところです。 -
3つの湿原の間は樹林帯になっています。
ひょろひょろした白い幹の木はシラカンバかダケカンバ。
緑の景色の中 ワタスゲの白と共に良いアクセントになっています。 -
灌木の中に見える赤い花はレンゲツツジ。
湿原の草の中にはミツバオウレンも沢山見つかりました。 -
大谷地の端まで歩き 小さなブナ林の越えて進みます。
-
大谷地から林道に出た所です。
大谷地は一方通行になっている為 南会津町側入山口からしか入れません。
戻る時は ここから林道を歩きます。
私たちより先に歩いて行った御年配のグループはここから林道を戻ったのでしょうね。
ここから 南会津町側駐車場へは 1.1キロ。
白樺谷地まで0.4キロ 水無谷地までは1.0キロの標識もありました。 -
一旦林道を進みます。
隣の白樺谷地への曲がり角。林道の先は立入禁止となっていました。
停まった車は 監視員さんのものでしょうか?
白樺谷地の説明版もありました。
白樺屋谷地は泥炭層が250cmもあり
堆積が始まったのはおよそ15000年前などと書かれていました。
並んだ湿原でも 特徴に違いがあるのですね。 -
白樺谷地へ向かいます。
ダケカンバの枝に熊ベルがぶら下がっています。
自分たちの周りにはすでに 誰も居ません。
ベルを大きく鳴らしておきます。 -
木々の根元に マイヅルソウが見つかりました。
ほんの咲始めの様子。 -
白樺谷地に入りました。
こちらもワタスゲが盛りの景色に。 -
木道の近くにコバイケイソウの群落もありました。
こちらはまだ花穂が伸びていません。
緑の筋が美しい葉がのびのび育っていました。 -
10分程で白樺谷地を越え再び樹林帯へ。
木道脇の落ち葉の中にギンリョウソウを見つけました。
これも出始めですね。 -
最後の水無谷地の手前にマップが。
このままもうちょっと進めば昭和村側の入山口へ至ります。
車は 南会津町側なので 水無谷地を覗いたら 引き返す事にします。 -
3つ目の湿原 水無谷地 ここもワタスゲの白いポンポンが散らばる
今ならではの景色でした。
水無谷地と白樺谷地の木道は往復できます。
水無谷地に少し入った所で 引きかえしました。 -
白樺谷地を抜け戻ります。
轍がくっきりついた未舗装の林道です。
白樺谷地から林道に出て少しした頃 さっき鳴らした熊ベルが小さく鳴る音が聞こえました。
しばらく 人には誰も会っていません。
と、左側の藪で大きなガサガサと言う音と共に
何かの動物が藪の中で動くのが見えました!
私には黒っぽく見えたので「熊かも!」
大きく手を叩いて音を出して人間がいる事を知らせてみました。
直後 藪が大きく動いて立ち去っていったようです。
が、ダンナは白っぽいお尻らしいのが見えたそうで、鹿じゃないかと。
移動の速度や高さも大きかったので 多分鹿だろうと言う事に。
鹿が 熊ベルの下がった木に触れて軽くベルを鳴らした後 藪に入って走り去ったのでしょう。
他に人は誰も居ませんから あせります。 -
駐車場まで戻って来ました。
あと300mで駐車場、と言うあたりで
ダンナはトイレに行きたくて妙に急ぎ足なもんで
(水無谷地に行く前に既にトイレに行きたいと言ってました)
もう先に行っていいよ と。
さっき 熊が出たかも?な状況だって言うのに
私を1人置いて トイレに急ぐダンナ・・・。 -
駒止湿原 ゆっくり歩いても2時間ほどでしょうか。
思いがけず 良い景色を楽ちんに楽しめる場所でした。
町道106号を赤穂川沿いに国道289号へ戻ります。
途中 右の斜面に崩落した道路跡らしきものが見えました。
ガードレールがある事から 道があったのだろうと思われます。
帰宅後 あの道はどうしたのだろう?と調べてみましたが確かな事は判りませんでした。
この崩落地から やや湿原側 県道に合流する脇道は見ました。
また、グーグルマップに「駒止湿原入口(閉業)」と掲載されている所から
道が途中まで載っているのもみつけました。
多分 川の上 斜面側にかつては別の林道があったのでしょう。
2014年のストリートビューには道が残っています。
2019年の台風19号の被害で崩落して廃道状態 の可能性を想像したまりも母です。 -
帰り道がてら 会津田島のスーパーに寄り お弁当とお土産を購入。
まりも母の好物 ままどおるも売ってました。
そして 最後に「上三依水生植物園」にも寄る事に -
前回来たのは2017年6月 結構楽しかったので再訪です。
花菖蒲とシランが紫の競演。 -
シロバナのシランも沢山咲いていました。
キレイです。 -
クリンソウは前回の方が多く咲いていたかも。
-
ヒツジグサの花は初めて見ました。
尾瀬で紅葉のヒツジグサの葉っぱは見られたけど
花はひとつも見てなかった。
コオホネの花もひとつだけ咲いてました。 -
そして・・・ここにもヒメサユリ。
そうだ、前回もここでヒメサユリを見てはいましたね。
今日もきれいに咲きそろっている一株が。
ヒメサユリ見たいってだけなら ここで充分でしょうが・・・
やはり自生の群生地を見たかったのです。 -
ロックガーデンエリアには白いコマクサ。
もちろん赤いコマクサもありましたよ。 -
大好きなマツムシソウも咲いていました。
遠くや高い山に行かないと会えない植物が見られるだけで
来た甲斐があります。 -
休憩中だったお手入れの方たちに挨拶をすると
イブキジャコウソウを撫でて香りをたててくださいましたよ。 -
イワベンケイは見事な咲きっぷり。
-
園内にある池の水は素晴らしい透明度。
国道脇を流れる男鹿川も清流が素晴らしいのはここと同じです。 -
同じく園内にある熊野神社。
脇に推定樹齢300年のオオイチョウも。 -
この植物園の一押しである ヒマラヤの青いケシ「メコノプシス」
1輪だけ咲いていました。
急ぎ足で園内の花を見て回りました。 -
植物園入口脇の流れは「七滝」
一枚岩の段を流れる小さな滝です。
見上げると右に手すりが見え そちらへ行かれるようです。
登ってみます。 -
植物園前の橋から七滝の下流側。
大きな岩の上を浅く流れがあります。 -
川の水は透明度高く 曲がった先も浅く続いています。
子供の水遊びにうってつけな気がしました。
こんな水遊び場は もうほとんど見る事も無くなったような・・・。
この先がどうなっているのか?進んで良いのかも判らず 今日はここまでにしておきました。
この辺り尾頭沢と言う場所で 会津西街道のわき道 尾頭道が通っていたようです。
熊野神社もかつてはその道脇にあったのでしょう。 -
滝の上部は緩やかな浅い川になっていました。
右へ大きく曲がり 川向うの明るい森は苔と木々の美しい森でした。
思わず 川を渡渉して入ってみたくなる景色でした。 -
崖斜面に道祖神が残されていました。
日光市指定文化財の「上三依の文政六年銘石造道祖神」と看板も。
植物園の脇には 忘れ去られた古道の名残が静かにあったのです。
初めて見た群生地。初見の植物。
途中で見た 何だろう?を帰宅後調べる楽しさ。
小さな日帰り旅行 ふりかえるのも楽しい時間です。
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