2024/10/22 - 2024/10/22
71位(同エリア149件中)
まりも母さん
2024年10月は週一ペースでの紅葉見物トレッキング。
今週は 福島県 吾妻連峰の浄土平から一切経山を歩きました。
青い魔女の瞳に会い 紅葉の景色の中をトレッキングするつもりでしたが・・・。
魔女はあっという間に消えてしまうと言う
山の天気は油断ならない を 体験する日となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
浄土平から一切経山 ここへは 2021年10月にも来ています。
(旅行記掲載済み)
今回も 浄土平までは来た事あるけど
「魔女の瞳」なんて知らなかった、と言う
弟の希望もあっての再訪です。
茨城の自宅からは 車で3時間程の場所。
今朝も早起きで8時前には 駐車場に到着(500円の有料です)浄土平 自然・景勝地
-
登山届は「山と自然 ネットワークコンパス」で提出しています。
登山計画のコースから装備なども提出するので
もしもの遭難事故の場合も情報の助けになります。
山は高い低い 事故に関係ありませんし
何が起こるか判りませんからね。
浄土平湿原脇の道から登山開始です。
今日のお天気 悪くない予報ですが、いまいちな感じです。 -
少し登ったあたりから 斜面に噴煙が見えます。
今日の噴煙は少ない感じ。
見える山の向こうに目指す一切経山。ここからはまだ全く見えません。 -
登山道脇にシラタマノキの実が沢山見つかります。
先週の那須岳では 葉っぱは沢山見えたのに実が少なかったなぁ。
秋の白い実は目立ち またかわいいので大好きです。 -
坂道をあがれば見える景色が変わって行きます。
吾妻小富士の火口も見えてきます。 -
前回ここに来た時は 美しい紅葉景色の中でした。
お天気も良く青空の中 色とりどりの錦が見えたのですが・・・。
1週間前 姉夫婦が来た時は紅葉見頃だったと聞いて 期待していたのに
週末の風で落葉してしまったっぽい。
山の紅葉は一日で終わりなんての あるあるな訳です。
樹林帯の道を登ると結構暑い。上着を一枚脱ぎます。 -
酸ヶ平へ到着。
今日はここから小屋の方の道を進み一切経山山頂へ。
その後ここまで戻って左の方へ進み
鎌池のほとりをめぐって浄土平へ戻り
時間と体力があれば 吾妻小富士も登ってお鉢を廻るのがプランでした。 -
真っ赤に色づいたクロマメノキももう赤黒くなって終盤の様相。
ちょっと残念。
お山の斜面にもカラフルな色はもう無くなってました。 -
それでも 山頂へ行けばその先で魔女に会える!
ここからが本番と 気合で歩きます。
少し登れば鎌池が見えるように。
陽が少しさしてきました。 -
酸ヶ平避難小屋を過ぎるとガレ場の登山道も出てきます。
今日は冷たい風が時折吹いて来ます。
木が生えている所では風はあまり感じませんが
こういうガレ場では横風が寒く また上着を着ます。 -
樹林帯を抜けると吹きさらしの場所になり 冷たい風を益々強く感じます。
向かい風ではなく北風で横から吹いて来ます。 -
山頂部が見えてきました。
あの向こうが山頂のはず。
もうひと頑張り。 -
遠くに見えるのは福島市方面でしょうか。
予報ほど晴れる感じはまだありません。
雲はうっすら空を覆っています。 -
その斜面の右に 吾妻小富士の火口が大きく口を開けているのが見えます。
なかなかの景色です。 -
火口をアップで撮ってみます。
いかにも火山ですねぇ。
吾妻小富士とは別名で 本当の山名は「摺鉢山」
火口の直系は450m程。
お鉢巡りは1.5キロ約1時間だそう。
この火口が形成されたのは5000~6000年前とされています。 -
吾妻小富士の火口が後ろになれば ほどなく山頂。
開けた平らな山頂部へ到着です。
しかし ここから魔女の瞳はまだ見えません。
山頂碑を通り過ぎ 一番奥まで進むと・・・一切経山 自然・景勝地
-
見えました!「魔女の瞳」
今日も青い瞳ではありますが 前に見た時とは色が違います。
お天気の良かった前回は コバルトブルー。
今日の瞳はダルトーンの彩度も明度も低めのブルーです。
まさに 空のグレー味を溶かし加えた感じ。五色沼 魔女の瞳 公園・植物園
-
後ろに見える高台のような「家形山」
これを魔女の瞳の眉毛ととらえる見方もあるそう。
通称「魔女の瞳」五色沼が本来の名前です。
その周りも 家形山付近も色鮮やかな紅葉は終わってしまっていました。 -
そんな景色を眺め 写真に収めていた3分後
なにやら北の方から雲が流れてきました。
そしてそれは 強い北風と共に。 -
魔女の瞳に向かって ガレ場の急坂の上で眺めているのも危険に感じる強風と寒さでした。
山頂碑の方へ戻り ケルンの中に不思議な神様人形があるのを見つけました。
こういうのって誰かが意図してここに置いていくのだろうけど。 -
そして 一切経山に登った ほぼすべての人の頭の上に「?」が浮かぶ
「空気大感謝塔」の意味と 誰が建てたのか??
気になって仕方ないのに判らない。
さっきの人形もそうだけど こういうのって勝手に建てて良いものなのか?
誰か教えてくれー!!
と、山頂碑の前で ご夫婦の登山者さんと写真の撮りあいなどしていたら
益々の強風でとても この場に留まっていられない程に。
立ち込めたガスで魔女の瞳はもう見えない状態に!一切経山 自然・景勝地
-
お天気良ければ ここでお昼を食べ のんびりしても・・・なんて思っていたのに
たったの5分前までは視界良好だったのに。
周りは 白いガスに覆われてきていました。 -
仕方ないので下山方向へ。
吾妻小富士の火口も見えない。
風はもの凄い。
停まらずにどんどん下りて 灌木帯まで来ると 木々に遮られて少し風がマシに。
そこで 一休みしている登山者さんに 上の状況を聞かれます。
上は とても雲が切れるまで待っていられる状況でなく
待つならこの風が当たらない場所で待つしかないですよ。と。 -
酸ヶ平が見えて来る斜面まで戻りましたが
さっきは良く見えた景色が こんな真っ白に・・・。 -
すぐ近くの木がやっと見える程度。
まだまだ下から登って来る人が多い午前中です。
これじゃ~絶対 魔女の瞳は見えないし
登って来るから 薄着だけど 上じゃ~防寒着がないと居られない位寒いです。 -
とりあえず避難小屋まで行くことにします。
そこで一度休んで 今後を検討します。 -
避難小屋に到着
中には これから登ろうとする人も休んでいました。
やはり 上の様子を聞かれ。
ここにはトイレがあります。(料金箱がある有料です)
前回利用した時 キレイなトイレだった記憶があったのに
今回使ったら 変な金属製の蓋のついた和式だった・・・。
私の前に利用したダンナにも「ドボンだった」と言われ「あれ??」って思ったんだけど・・・。
帰宅後 調べてみたら 洋式の水洗トイレが2つに和式の汲み取り式が1つみたいです。
雨水利用の為 水洗は使えない時期もあるそうで
その為の和式のドボンがあると言う。
前回は様式を使ったのに 今回はたまたま和式に入っちゃったって事のようでした。 -
酸ヶ平の分岐まで来ました。
当初はここを右へ行き 鎌池を廻って大回りで戻るつもりでした。
しかし、このガスじゃ~景色も見えない。
鎌池コースは中止して 元来た道で浄土平へ戻る事にします。 -
予定外にピストンのルートになってしまった。
しかも下りる先も真っ白。
森林限界上の場所よりは風は弱めです。
それでもかなりの寒さになってしまいました。
雨が降っていないから大丈夫でしたが
これで雨が降ったら キチンと防寒、雨用の装備がないと
低体温症で遭難の恐れとなります。
朝登り始めの時とえらい違いになってます。 -
そそくさと下山道を歩き 浄土平が見えてきました。
観光の方で駐車場はかなりいっぱいになっているのが見えます。
吾妻小富士もガスの中・・・
これで吾妻小富士登山(?)も中止となりました。 -
浄土平湿原まで戻り 大穴火口方面を見るとこちらも上は雲の中。
これは 待ったからと言って晴れそうにないです。
私たちも あと5分遅かったら 魔女の瞳には会えなかったと言う事ですね。
本日の魔女出現は とても短い時間でした。 -
まだ時間はたっぷりあるので 浄土平湿原の木道を歩きます。
こちらももう草紅葉終了って感じ。 -
ダケカンバの白い幹が目立つ山の斜面も。
これはこれで好きな景色ではあります。 -
低い雲が垂れ込め 噴煙もどれだか判らない状態に。
大穴火口の脇を通って一切経山に登るコースもあるのです。
が、大穴火口周辺は火山性ガスの噴出が続いている為
2008年頃からずっと通行止めです。
今日歩いたコースも度々 通行止めになる事があります。 -
浄土平湿原の中の川縁に鮮やかな緑が見えました。
苔のようです。
この季節でも鮮やかな緑でモフモフに生えていてきれいでした。
何の苔なんでしょうか?
車に荷物を置き レストハウスでお土産を探しました。
お昼に近い時間となり食堂も混んでいましたね。 -
車で移動する前に 磐梯吾妻スカイラインからの 浄土平景色を見る事にします。
この景色は 何度見てもすごい景観だと思います。
日本じゃないみたい、とか アリゾナのようだと言われます。磐梯吾妻スカイライン 自然・景勝地
-
特にこの白い山肌。
火山荒原の荒涼とした風景は 一見の価値がありますね。 -
車道脇には 火山性ガスが流れている為窓を開けない、とか
駐停車禁止などの看板もあります。
実際 重いガスは低い場所に溜まりがちで ウサギなどの動物が死んでいるのも見かけるとか。
それでも 植物は少しづつ育ち 葉を赤くしている木もあるのですね。 -
この景色を見るのに少し車を走らせ 又戻って
次はもうちょっと秋の景色を探しに。
裏磐梯方面に行ってみます。 -
ダンナが 五色沼辺りは 混雑するから と
以前通りかかった公園らしい場所まで車を進めてみました。
浄土平から車で1時間ほど。
「裏磐梯サイトステーション」にやってきました。
(駐車場あり)裏磐梯サイトステーション 名所・史跡
-
建物前の広場のベンチでお昼にします。
目の前には裏磐梯山の爆裂火口が見える景色。
ススキも穂をなびかせています。
ここは風も無く 穏やかな様子でした。 -
ランチのあと 散策路を歩いてみました。
森の中にいくつかの湖沼があり 木道と散策路が整備されています。
訪れる人は少なく静かです。
熊出没注意の看板がちょっと現実味を帯びて ビビり気味。レンゲ沼探勝路 自然・景勝地
-
ダンナが展望台があるからそこまで行ってみようと。
マップをチェックして3人で歩きます。 -
展望台があったのは 「中瀬沼」の見えるちょっと高台の場所。
下に中瀬沼 その向こうに磐梯山。
良い景観の場所でした。
初めての場所です。 -
中瀬沼は水没林のように あちこちに島のような樹林帯が散らばる
不思議な景色の沼でした。
水面には浮草が見えます。中瀬沼 自然・景勝地
-
磐梯山の山頂が雲に隠れ少し残念ですが
この景色を見つけられたのはうれしかったです。
紅葉の進んだ お天気の良い日だったらさぞ素晴らしい景色が見られる事でしょう。 -
サイトステーションの建物からは一周30分程。
季節によっては 展望台までの道に沢山の花も見つかりそうです。 -
姫沼のこの日の様子。
ここも紅葉まであとちょっとかな。 -
レンゲ沼の水面には水草の葉が浮いています。
これもこの後赤くなるのでしょうか?
ヒツジクサかと思ったら葉の形が違いました。
切り込みが無いのとやや楕円形。
ジュンサイの葉っぱらしい。 -
浮葉植物が沢山見えるレンゲ沼。
サイトステーションの方に
この辺りに多い、関東では見かけない木の事を聞いてみたら
詳しく教えて頂けました。
知らない植物の事を知るのも楽しいものです。
今日は 期待と違った紅葉景色。
山の紅葉は終わってしまっていたし お天気も回復しませんでした。
でも ギリギリセーフで魔女の瞳に会う事ができ
初めての中瀬沼景色も 再訪リストに入れられそう。
10月の 週一登山もこれが最後のハズだけど・・・
まだ 今年の紅葉シーズンは里へと降りて続く訳です。
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