2016/08/05 - 2016/08/06
103位(同エリア241件中)
まりも母さん
山歩く東北の夏休み1泊 初日 晴天の蔵王へ
http://4travel.jp/travelogue/11159906
続きです。
今日は 日本百名山で 花の百名山でもある月山登山!
朝ごはんを食べて ロッヂからスタートします。
今日のコースは
月山リフト・姥ヶ岳・牛首・月山神社(折り返し)・牛首・牛首下分岐・月山リフト
登山道脇に咲く高山植物を見て、写真に撮り、ゆっくり稜線歩きを楽しみました。
月山に咲くお花は 今夏 色々な山で見たお花たちの総集編でした。
雪深い山の夏は 一気に花々が咲き誇るのだとびっくり!
きれいなお花だらけで なかなか進めなくて困ってしまう位 花見登山は大充実となりました。
表紙画像は、姥ヶ岳経由の月山への稜線コース
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
“ロッヂやつなみ”の朝ごはんは7時と聞いていましたが
泊まったお客さんは全員 月山登山客。
朝6時前には全員が起きて 共同の洗面所を使ったり、部屋を出入りして
起きているのが判ったからか 6時半には「朝食」のお呼びがかかりました。
朝食は 画像のおかずの他にご飯と御味噌汁。
まりも母んちの朝ごはんより たっぷりあります。
納豆だけは 苦手なので お残ししましたが(茨城に嫁いで○十年だけど、納豆だけは未だにダメ)それでも満腹~。 -
そろそろ食べ終わり・・・と言う頃に なんと!朝からデザート!
自家製パウンドケーキと冷凍さくらんぼ。
ケーキも 冷たくて甘いさくらんぼもおいしかった~。
コーヒーもサービスで淹れて下さいましたが
コーヒーのカフェインがめっちゃ利くまりも母は トイレがない山歩きの時は飲まないようにしているのです。(だから紅茶も緑茶もやめてます)残念。 -
土日のリフトは7時半から運行だそうで(と、言っても天候が悪いと8時だったりと言う事もあるとか)7時半にはお宿を出発です。
車は 下山までお宿の駐車場に停めさせて頂けました。
ロッヂの建っている場所より 少しだけ手前に“姥沢駐車場”があり
登山者はここに車を停めます。
ロッヂの前をすでに沢山の登山者が通り過ぎて行きます。
登山口手前の小屋で月山環境美化協力金 1人200円を払います。 -
ロッヂからリフト乗り場まで歩いて約10分。
先に見える建物が“月山ペアリフト下駅”のある建物です。
すでに登山開始です(笑)いや この坂 結構疲れる~。 -
登山者カードは ここで書いて提出します。
書いたカードを入れる所が タダの箱なのがちょっと気になる・・・。
個人情報も記載するのだから せめて ポスト式の箱にして欲しい。 -
下駅前には トイレ、売店・食堂があります。
-
月山ペアリフトは片道580円 往復1030円。
私たちは 宿代にリフト券代が含まれるプランだったので 引換券でリフト券に交換です。
リフトだから 次々やってきてすぐに乗れます。
先日 谷川岳で乗ったのと同様 リフトの架線は低い位置になっています。
だから リフトに乗って進むにつれ 低い所では 足の下に沢山咲いている ヨツバヒヨドリに足がぶつかっちゃう。 -
約1キロの距離を13分位で。
平地を歩くのと同じくらいの速度って事か。
ペアリフト上駅にもトイレ、姥ヶ岳休憩所があります。
リフトを降りた前の広場には「月山」の標識がありますが ここは山頂じゃないよ~。 -
早速お花が見えます。
まず 先の山の方に黄色く見えるのはニッコウキスゲにちがいない!
尾瀬ではとっくに終わり、谷川岳でも終盤だったニッコウキスゲが あんなに沢山咲いている! -
大きなアザミが咲いていました。
ナンブタカネアザミ。
いくつもの花が固まって ついているのです。 -
少し登って、振り返り、ペアリフト上駅越しの景色。
-
坂を少しだけ進むとベンチのある分岐へ。
ここで、2ルートに分岐。
下へ降りてから登り返し牛首へ向かう道と
登りで姥ヶ岳山頂を経由し 稜線を歩いて牛首へ向かうルートの2通りに分かれます。
姥ヶ岳経由の方が 距離も時間もかかりますが
稜線歩きが魅力的なので 姥ヶ岳方面へ向かう事にします。
前だったら 絶対「楽な方」へ進んでいたよね。
約2年の山歩きで ちょっとはがんばれるようになったまりも母。
がんばるとか 努力なんて私のガラじゃないんだけどなぁ。 -
登り始めて 見える下の道。広い草地の中の木道を進む道も楽しそう。
帰りはあっちを通って戻って来ようと思います。 -
しかし・・・あの稜線をどこまで行けばいいのだ??
多分あの一番高いあたりに山頂があるのだろうな。
遥か彼方に思えます。
山頂までコースタイムで(休憩無しの歩き時間)2時間半らしいけど
なんかもっと遠いように思える・・・。
まぁ 私たちは写真撮ったり、休んだりが多いからコースタイムの1.5倍位かかるしね。 -
ニッコウキスゲの咲く草地にはヨツバシオガマも。
緑の草の中に黄色や濃いピンクの鮮やかなお花たち。 -
石段になった登山道を進めば すぐに稜線へ。
真っ青な空と緑の山が目にもすがすがしい夏朝の景色。 -
次に見つけた黄色のお花はウサギギク
ウサギが好きな植物だからではなくて 葉っぱがウサギの耳みたいな形だからの名前だそう。 -
登山道は、石や丸太で整備された所が多いです。
ここは 段の蹴上げは高いけど 大きめの石が敷いてあるので
石の上、丸太の上、と 足を踏み出せば小さな一歩で進めるので まりも母のように 登りが苦手な弱者(?)には楽です。 -
斜面を上がってきて 下の駐車場が見えます。車も増えてきたね。
バスも停まっている。
私たちが泊まって 歩き始めた“ロッヂやつなみ”の屋根も見えました。 -
きれいに咲いたニッコウキスゲ。
どこの山でもとっくに終わっていると思っていたので
月山にこんなに沢山咲いているのでびっくりしちゃった。 -
結構好きなモミジカラマツもきれい!
そこいら辺に咲く ハルジオンじゃないよ。 -
道は木道になり その脇には小さなミヤマリンドウが!
小さいけれど とてもきれいな花です。
緑の草の中に青い星のようにちりばめられているのです! -
草陰に埋もれるように咲くのはオトギリソウ。
もしかしたら オトギリソウ属の何か 他の花なのかもしれないけど。 -
同じ草地の中にはキンコウカも咲いていました。
-
と、立ち上がって周りを見てみると あら~キンコウカの群生!!
先日 出かけた田代山では すでに終わってしまって見る事の出来なかったキンコウカの群生が 思いがけず目の前に! -
先まで広がる湿地にはキンコウカが 今が盛り と咲きまくっているではないですか~。
わぁ~草原の星屑景色は こんなだったんだー!
小さな地糖もあって すばらしい景色。
姥ヶ岳コースを登って来てよかった~~。 -
もう さっきからお花を見つけまくってばかりで全然進めない うれしい悲鳴。
それでもやっとこさ 姥ヶ岳山頂1670mへ到着!
この標識の前にはベンチがあって そこから 姥ヶ岳湿原への木道があります。
ぐるっと一周5分ほどの道です。 -
シロバナニガナ。
ハナニガナのホワイトバージョン。 -
木道廻りにはお花がいっぱい!
ウメバチソウとミヤマウスユキソウ。 -
エゾオヤマリンドウも見つかりました。
-
ミヤマアキノキリンソウ。
月山では 春先の花から晩夏の花までが一緒に咲くのですね。 -
姥ヶ岳山頂を越えて 稜線を進みます。
先の斜面に雪渓が見えます。
今年の冬は記録的に雪の少ないシーズンだったと聞きますが それでも真夏に雪が残っているのですね。
大体 月山は雪が多すぎて 冬はスキーが出来ないそうで・・・。
だから月山のスキーシーズンは4月上旬~7月上旬なんだって。 -
稜線の木道脇に1箇所ベンチがありました。
姥ヶ岳を超えて歩くコースでベンチがあったのは
姥ヶ岳山頂と その少し先のここだけだったと思う。 -
姥ヶ岳からは一旦下がって又登る 暑くてややバテる稜線歩きではありました。
やっぱ 歩くだけの事を考えると 下の道の方が楽だったろうなとは思います。 -
日当たりが良くて さすがに今日は喉も渇きます。
水場は無いので 普段あまり水分は取らない方だけど
ペットボトルを2人で3リットル弱は持ってきています。
夏は荷物の内 飲料が重い。トイレが少ないから 控えめに飲んでいますが、汗かくしの喉は渇きます。
またお花を見つけて 写真を撮りながらゆっくり進みます。
トモエシオガマ。
まだ咲き初めか お花は少なめ。 -
少し歩いて脇の方を見ると登山道が見えます。
金姥の分岐から湯殿山神社へ進む道です。
出羽三山の月山・湯殿山・羽黒山。
ここは 修験の山で 信仰の目的で来られる方も多いのですよね。 -
眺めの良い山の景色を眺めつつ 脇の斜面に目を向けると あれま、イワカガミが咲いているではありませんか!
-
チングルマも一緒に咲いています。
那須岳に 探しに行ったイワカガミ。8月にも見られるなんてー!
今年 あちこちの山で見てきた花たちが 月山にはまとめて咲いていましたよ!
私たちの花見登山の総集編のようで 本当にびっくり。 -
イワイチョウ。
葉っぱがイチョウの葉に似ているのが名前の由来 -
雪渓の脇を通過。今年はきっと残雪が少ないのだとは思います。
雪が溶けた場所から次々植物が出て花を咲かせるので
こんなにいっぺんに多種類の花が咲くのですね。
場所によって 同じ花でも咲き始めの場所、終わりかけで綿毛になりつつあるものなど、
様々は状態で見られたりもします。 -
上の稜線にもニッコウキスゲ。
青・緑・黄色。すばらしい景色です。 -
かわいい アカモノも!探せばあちこちに花々が見つかります。
-
素敵なお花が多すぎて全然進まないよ~。
やっと“牛首”の分岐へ。リフト降りてからもう2時間近く経ってるよ・・・。
“ペアリフト上駅”からすぐの場所で分かれた 下の道とここで合流です。 -
このあたりにもお花が沢山!
多分、タテヤマウツボグサ -
おっ!遠くから 白装束の一団が下ってくるのが目立ってましたが
この方たちはガチで修験の方々。
先頭のおじ様が~かなりいい味をだしています。カッケーっす。
足元は白い地下足袋。中には、登山靴の方もいますが。
修験の方たちは 羽黒山の月山神社から弥陀ヶ原湿原を抜けて 月山に登り、牛首から湯殿山神社へ抜けるロングなコースを歩くのが一般的なんだそうです。 -
修験の方々 登山客と譲り合いながら進んで行きます。
なんとなく 登山者の方が「お先にどうぞ」って感じ。 -
歩いてきた稜線が全部見えます。
こうしてみると、結構上がったり下がったりしながら歩いてきたんだなぁ。
ペアリフト上駅も左端の稜線上にポツンと見える~。
牛首から先は結構な登りで 岩の上を歩くような場所も多くバテます・・・。
ゼイゼイ言って休んでる人も多いです。
あともう少しかなぁ・・・。 -
そんな嫌になる登りでも登山道脇のお花が癒し。
ハクサンフウロが並んで咲いています。 -
石垣の中に鳥居。
この鳥居を過ぎると 最後の登り! -
最後は こんなやや広めのガレ場道。
特にここだけが急だとかって事はなく 牛首から先は ずっとこんな登りでした。 -
芭蕉の句碑
「雲の峯幾つ崩れて月の山」
芭蕉の月山登拝270年記念に昭和33年(1958)に建てられたもの。 -
イチオシ
登り切ったー!と思った所に
美しいミヤマリンドウ。 -
真っ白なハクサンイチゲも。
-
このあたりから沢山咲いているのが見られたハクサンシジャン
とても素敵な花! -
最後の坂を登ると 山頂は広い平らな場所。
その中に小高い小山があって その上に月山神社本宮
月山の山頂はその本宮の中になるのです。 -
右手には湿地帯なのか 池だか地糖のようなものも。
水辺の草の中にもお花がいっぱいです。 -
月山神社までの道は 左右 石垣になった参道。
そのあたりには これまた 沢山のお花が咲き乱れているのです。 -
キオン、ハクサンボウフウ、ハクサンフウロ。
月山で見られるお花は種類がとても多いです。 -
咲き始めのアザミも。
種類はねぇ・・・前にも書いた事あったと思うけど
アザミって日本には150種以上もあるそうですよ。
そのうち145種以上が日本特産って~~どんだけのアザミ大国なんでしょうね。
これは~~ウゴアザミ・・・かもしれないし、違うかもしれない・・・。 -
この参道だけでもお花が多くて~。
撮った写真は 実はものすごく多くてこの距離に何十分もかかっちゃう・・・。 -
ハクサンシジャンがかわいすぎる!
去年は 車山で見たツリガネニンジンがかわいくて好きになりましたが
べル形の花って まりも母のツボなんだなぁ~。
そして この薄紫っぽい淡いブルーも大好き。 -
やっとこさ 月山神社本宮の石鳥居に到着。
ここから先は500円の祓料が必要です。
参拝するには御祓いを受けなければなりません。
そして・・・これより先は撮影禁止。
せっかくここまで来たのだから 御払いを受けて参拝します。
先に祓料を払うと 月山神社御守り(紙製)と登拝認定証が頂けます。
窓口前で数人ずつ 御祓いを受け ひとがたを頂き 頭から全身をひとがたでなでて穢れを移し、清水に流して終了です。
あとは、本宮をお参りして 一方通行でお社の後ろを通り 退出します。
狛犬みたいにお社前に並んでいるのはウサギなの!とってもかわいいウサギ! -
お参りを済ませ 石鳥居を出ると ガスが湧いてきていました。
ところで 本宮内には「月山頂上」という標識や三角点はありませんでしたね。
ピークハンターには ちょっと残念な最高地点かも・・・。
山頂は1984m
本宮の周りは 風除けの石垣がぐるりと囲んでいて
景色が見られないので気がつきませんでしたが お社の北側(うしろ)に三角点はあったようですよ。
国土地理院が三角点を設置する前から すでに山頂には月山神社があったので
境内には設置できなかった と言う事のようです。 -
時間は ほぼお昼って事で 山頂でランチにする事に。
本宮の西側に少し開けた場所があり 景色も良いのでそこへ。
南の方はガスが出てきていましたが 西側はまだ青空が見えていました。
この景色の先 日本海も見えているはずなんですが・・・空との境が良く判らず
見えているとは思えない状況・・・。
実は ちゃんと日本海を見た事がないまりも母 ちょっと期待していたのだけど・・・。
関門海峡の海を見たとかじゃ~日本海見たって気分にならないので
まだ見ていないと思っているのです。 -
今日のランチ。なんと 今回から山飯デビュー!って~。
ガスのコンロ買ったから初めてお湯沸かしてカップスープとパンってだけですけどね。
昔は 子供や友人とキャンプをやってたから ホワイトガソリンのコンロならあるんだけど ポンピングとか面倒だし ガソリンコンロ重たいし。
でも ガスコンロを買う気は無かったけど 楽天ポイントの期間限定分が沢山あったので 無駄にしない為にこれを買いました。
だから これからは 山飯にもちょっとづつチャレンジかも。 -
まだ12時なのに 早くもどんどんガスが出てきて
お昼を食べているうちに もやって来ちゃいました。
前泊で 朝から歩いてきた早めの登山でよかった。 -
本宮脇の石の斜面にもたくさんのお花が咲いて そりゃ~きれいよ~。
ハクサンシジャンとハクサンフウロのブルーとパープルの中間色の咲いている所は
素敵すぎる~~。 -
参道東側にも広い場所があり、お昼休みの人が沢山いました。
ロープの柵がありその先には地糖。
山頂のトイレはこの近くに。1回100円の有料のバイオトイレ。
使用後にスイッチを入れると おがくずみたいなのを攪拌する機械が動くようになっていました。
このトイレが 全く臭くなくて快適!あ~~谷川岳のもそうであって欲しかった・・・。 -
参道手前の“月山頂上小屋”
営業小屋で宿泊・食事ができます。 -
中に入ってみるとこんな感じ。
左に食堂があり 休憩だけに使う場合は200円の有料 と書いてありました。 -
でっかいトンボが飛んでいました。オニヤンマかなぁ~前に見たことあるやつよりちょっと小さい気もするけど。トンボの種類なんて全然判りません。
さあ、そろそろ下山です。 -
やはりだんだんとガスが出てきてしまいましたね。
景色も楽しめないし お花の写真はかなり撮ったので 下山はサクサク進みます。
最初の坂を下りて 赤い鳥居を曲がったら あれ?お地蔵様。
行きに通った時は気づかなかったのは 下ばかり見てお花をさがしていたから?
“延命地蔵尊” -
マルバシモツケ
真っ白い小さな花が固まって咲いています。
フワフワのは おしべなのかな?びっしりでかわいいです。 -
行きとは違って どんどん進む。
下りは 息が切れないからね。
牛首まで戻って来たので 今度は行きには通らなかった下の道へ進みます。
石畳になっていたのね。
歩きやすそう・・・と 思ったら 石が結構大きくてそうでもなかった。 -
今度は雪渓を脇に見ながら下ります。
行きは、雪渓の上の登山道を歩いてきたよね。
下から風が吹いて 雪渓の上の登山道の所に 涼しそうな白い気が上がっています。
上を歩いた時は 全然涼しくなったよなぁ。 -
雪渓の下あたりに差し掛かると 小川が流れていました。
こっちの道には川があるんだ~。上の道には全く無かったな・・・と見上げると どうやら 雪渓の雪解け水の流れのよう。
手袋を外して流れてくる水に手を入れてみました・・・。あれ?あんまし冷たくない。
10℃位のつめた~いのを期待したのに 結構ぬるいと言うか・・・18℃位ありそうだった。
まりも母の家には 井戸があって 年中16℃なので それと比べると大体だけど水温が判る・・・うちの水より冷たくなかった。 -
エゾシオガマ。
トモエシオガマはピンクっぽいお花でしたが、これはクリーム色っぽい白色お花。 -
下の方はまだガスが来ていない。
ここは今日初めて歩く道だから 再びお花探しも。
木道が続いて歩きやすい道。 -
下りて来た月山山頂方面はすっかりガスの中。
午前中はあんなに良いお天気だったのに。
やはり 山は朝早く登り始めて、早く降りる方がいいと言う事か。 -
リフト駅まで戻って来ました。
いやぁ なんかいっぱい歩いた気がする。
リフトに乗っている10分ちょっとの時間は 足をブラブラさせられて 気持ちよかった。 -
月山リフト下駅に着くと 降り場の前には月山の自然水が汲める水場が設置されていました。
持ってきた約3リットルの飲み物はほぼカラ。
最後はセーブしつつ飲んでいたので 足りてはいなかったです。
だから ここで、いっきに飲みました。
冷たくて最高においしかったー!
カラのボトルにも1本入れました。車に乗ってからも喉が渇いたので飲みました。
水分足りてなかったんだね。 -
汗だくでの下山ですから、夏山登山には温泉は必須。
“ロッヂやつなみ”で車に戻り
月山登山後の温泉にオススメされている“水沢温泉館”に行きました。
この日帰り温泉施設300円ですよ! -
登山帰りの人で混むと聞いていたので どうかなぁ?とちょっと心配でしたが
思ったより空いていたし タイミングよく 出る人が多くて 洗い場もお風呂も空いちゃいました。
内湯がふたつ、サウナもありました(夏はサウナ 使ってる人全く見ないですねぇ)
いつもダンナの方が早いので 待っててくれます。
休憩スペースで 下山後のお約束 ソフトクリームを食べました!
それがね ソフトクリームは 月山リフトの半券見せると50円引き!280円のバニラソフトが230円でした~。
(蕎麦やラーメンなどの軽食もあります) -
温泉の建物は道の駅の敷地内。
隣には“道の駅にしかわ”の農産物やお土産売り場があります。 -
お野菜や果物もいっぱい。
おいしい山形の桃を買いました。それも3個 ちゃんとパックにつぶれないように入ったものがたったの350円!
お土産にラ・フランスゼリーなども購入。
お風呂でさっぱりして つめたいアイスで一息ついたけど ここから茨城まで帰るのがまた遠いのだな・・・。
丁度 山形は花笠まつりの日だったので 山形道が混んだりするか?と思ったけど 混雑は山形市内の会場近辺だけだったみたい。
帰りは 途中で眠くなってしまい PAで休憩をしながら無事帰宅できました。
昨日、今日と日本百名山を2つ制覇(?)
お天気の良い中 沢山のお花を見つけられた山歩き。
もっともっと 見たことのないお花にも会いたいです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
トレッキング・登山 東北
-
前の旅行記
山歩く東北の夏休み1泊 初日 晴天の蔵王へ
2016/08/05~
蔵王温泉
-
次の旅行記
アートと自然に触れる福島旅行 後半 楽チン絶景トレッキング西吾妻山
2018/07/19~
裏磐梯・猫魔
-
安達太良山でみつけた ほんとの空・ほんとの絶景紅葉
2015/10/05~
二本松
-
山歩く東北の夏休み1泊 初日 晴天の蔵王へ
2016/08/05~
蔵王温泉
-
山歩く東北の夏休み1泊 2日目 花見登山総集編!花いっぱいの月山へ
2016/08/05~
月山・朝日岳
-
アートと自然に触れる福島旅行 後半 楽チン絶景トレッキング西吾妻山
2018/07/19~
裏磐梯・猫魔
-
栗駒山 神の絨毯を見に。もったいつける神様はちょっとイジワル。
2024/10/09~
栗駒・栗原
-
一切経山トレッキング 魔女が消える5分前 ギリギリセーフ
2024/10/22~
土湯温泉
-
ヒメサユリに会いに南会津へ そして湿原歩き。
2025/06/12~
田島・南会津
-
浄土平、鎌沼 お花探してのんびり歩き
2025/06/19~
土湯温泉
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ トレッキング・登山 東北
0
85