ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
スペイン南部、アンダルシア州カディス県の町であるヘレス・デ・ラ・フロンテーラを訪れました。この町は、世界的に知られるシェリー酒(ビノ・デ・ヘレス)の産地であり、また現代フラメンコ発祥の地でもあります。また、アンダルシア馬の産地でもあります。<br />★アンダルシア馬を調教する王立馬術学校と、ヘレス最大のシェリー酒のボデガ(ワイナリー)を訪問。<br />★アルカサルや大聖堂など、イスラムとキリスト文化が混在するアンダルシアらしい町並みを散策。<br /><br />[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]<br />◎シェリー酒(ヘレス)

ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ_Jerez de la Frontera 馬にシェリー酒にフラメンコ!貴重なアンダルシア文化が育まれた町

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2018/05/02 - 2018/05/02

3位(同エリア43件中)

RAINDANCE

RAINDANCEさん

スペイン南部、アンダルシア州カディス県の町であるヘレス・デ・ラ・フロンテーラを訪れました。この町は、世界的に知られるシェリー酒(ビノ・デ・ヘレス)の産地であり、また現代フラメンコ発祥の地でもあります。また、アンダルシア馬の産地でもあります。
★アンダルシア馬を調教する王立馬術学校と、ヘレス最大のシェリー酒のボデガ(ワイナリー)を訪問。
★アルカサルや大聖堂など、イスラムとキリスト文化が混在するアンダルシアらしい町並みを散策。

[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎シェリー酒(ヘレス)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
レンタカー 徒歩 飛行機
航空会社
ANA ブリュッセル航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 今回のGWは、レンタカーでスペイン南西部(アンダルシア州、エストゥレマドゥーラ州)の町を巡る旅です。先の訪問地アルコスから40kmほど西へ、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラを目指します。

    今回のGWは、レンタカーでスペイン南西部(アンダルシア州、エストゥレマドゥーラ州)の町を巡る旅です。先の訪問地アルコスから40kmほど西へ、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラを目指します。

  • ヘレスの町に近づきました。巨大な「ティオ・ぺぺ」がお出迎え。

    ヘレスの町に近づきました。巨大な「ティオ・ぺぺ」がお出迎え。

  • ヘレスでまず向かったのは、ヘレス郊外の「王立アンダルシア馬術学校」。

    ヘレスでまず向かったのは、ヘレス郊外の「王立アンダルシア馬術学校」。

  • 1868年に着工した貴族の館「ラス・カデナス宮殿」の敷地に、1973年に当時のスペイン王フアン・カルロス1世により王立馬術学校として創立されたそうです。

    1868年に着工した貴族の館「ラス・カデナス宮殿」の敷地に、1973年に当時のスペイン王フアン・カルロス1世により王立馬術学校として創立されたそうです。

  • 広大な敷地が、馬術の訓練場として使われています。

    広大な敷地が、馬術の訓練場として使われています。

  • アンダルシア馬に跨り颯爽と現れたセニョーラ…

    アンダルシア馬に跨り颯爽と現れたセニョーラ…

  • …と、セニョール。

    …と、セニョール。

  • アンダルシア馬は、アンダルシア地方原産の馬と北アフリカのバルブ種が交配されたものらしい。

    アンダルシア馬は、アンダルシア地方原産の馬と北アフリカのバルブ種が交配されたものらしい。

  • こちらが馬術ショーが行われる馬術場。しかし、馬術ショーは週2回(主に火・木)程度の開催で、この日はショーはありませんでした。

    こちらが馬術ショーが行われる馬術場。しかし、馬術ショーは週2回(主に火・木)程度の開催で、この日はショーはありませんでした。

  • したがって、馬術場の本馬場には入れず回廊だけを見学。

    したがって、馬術場の本馬場には入れず回廊だけを見学。

  • 馬術ショーはなくても、このように馬の訓練を見学することはできます。こちらは馬車をひく馬。

    馬術ショーはなくても、このように馬の訓練を見学することはできます。こちらは馬車をひく馬。

  • ステップの練習中。

    ステップの練習中。

  • お見事!

    お見事!

  • 1時間ほどゆっくり見学しました。

    1時間ほどゆっくり見学しました。

  • 馬術学校の隣には、ポートワインとシェリー酒の老舗「サンデマン(SANDEMAN)」のワイナリーがあります。その排気口に何かが居ますが…

    馬術学校の隣には、ポートワインとシェリー酒の老舗「サンデマン(SANDEMAN)」のワイナリーがあります。その排気口に何かが居ますが…

  • …おなじみのコウノトリ。この地域でも良く見かけます。

    …おなじみのコウノトリ。この地域でも良く見かけます。

  • 馬術の練習を見学したあとは、学校内を少し見て回りましょう。

    馬術の練習を見学したあとは、学校内を少し見て回りましょう。

  • 馬具の工房。

    馬具の工房。

  • この敷地は、19世紀にワイン事業で富を築いたラボルデ家が所有していたそうです。この宮殿の設計は、パリのオペラ座を設計したシャルル・ガルニエによるものだそう。

    この敷地は、19世紀にワイン事業で富を築いたラボルデ家が所有していたそうです。この宮殿の設計は、パリのオペラ座を設計したシャルル・ガルニエによるものだそう。

  • 宮殿の内部。

    宮殿の内部。

  • この部屋は、パリのオペラ座を思い出させる雰囲気。<br />オペラ座の旅行記はこちら。<br />https://4travel.jp/travelogue/10866295

    この部屋は、パリのオペラ座を思い出させる雰囲気。
    オペラ座の旅行記はこちら。
    https://4travel.jp/travelogue/10866295

  • 馬術の歴史を伝える博物館にもなっています。

    馬術の歴史を伝える博物館にもなっています。

  • 馬たちの練習時間も終わったところで、そろそろ馬術学校を後にします。

    馬たちの練習時間も終わったところで、そろそろ馬術学校を後にします。

  • セレスの市街へ。

    セレスの市街へ。

  • ヘレスは、世界三大酒精強化ワインのひとつとされる、ビノ・デ・ヘレス(シェリー酒)の原産地です。こちらは、シェリーブランデーの「フンダドール(Fundador)」のボデガ(ワイナリー=醸造所)。

    ヘレスは、世界三大酒精強化ワインのひとつとされる、ビノ・デ・ヘレス(シェリー酒)の原産地です。こちらは、シェリーブランデーの「フンダドール(Fundador)」のボデガ(ワイナリー=醸造所)。

  • こちらは「ゴンサレス・ビヤス(Gonzalez Byass)」、シェリー酒のボデガです。このボデガの代表銘柄が「ティオ・ペペ」です。

    こちらは「ゴンサレス・ビヤス(Gonzalez Byass)」、シェリー酒のボデガです。このボデガの代表銘柄が「ティオ・ペペ」です。

  • ワイナリーツアーは後にして、次に向かったのはこちら…

    ワイナリーツアーは後にして、次に向かったのはこちら…

  • かつてのムーア人の要塞「アルカサル・デ・ヘレス(Alcazar de Jerez)」です。

    かつてのムーア人の要塞「アルカサル・デ・ヘレス(Alcazar de Jerez)」です。

  • 11世紀に築かれ、12世紀のムワッヒド朝時代に拡張されたとされる要塞です。

    11世紀に築かれ、12世紀のムワッヒド朝時代に拡張されたとされる要塞です。

  • 小さいながらも、ここにもオレンジの庭がありました。やはりアンダルシア。

    小さいながらも、ここにもオレンジの庭がありました。やはりアンダルシア。

  • 鐘楼となったミナレットと、ムワッヒド様式の六角塔。

    鐘楼となったミナレットと、ムワッヒド様式の六角塔。

  • アラブ浴場。

    アラブ浴場。

  • モスクのパティオ。

    モスクのパティオ。

  • 18世紀に造られたオリーブ搾油所。

    18世紀に造られたオリーブ搾油所。

  • 庭園。

    庭園。

  • 城壁沿いに残る遺構。

    城壁沿いに残る遺構。

  • もちろん、アラブ式貯水槽も擁しています。

    もちろん、アラブ式貯水槽も擁しています。

  • かつては町を囲む4kmにおよぶ城壁だったそうですが、現在はこのアルカサル付近にしか残っていません。

    かつては町を囲む4kmにおよぶ城壁だったそうですが、現在はこのアルカサル付近にしか残っていません。

  • アルカサル内にある、17世紀に改築されたバロック様式のビリャビセンシオ宮殿へ。

    アルカサル内にある、17世紀に改築されたバロック様式のビリャビセンシオ宮殿へ。

  • 宮殿内。

    宮殿内。

  • 再現された19世紀の市の薬局があります。

    再現された19世紀の市の薬局があります。

  • …という感じで、アルカサルの見学は終了。

    …という感じで、アルカサルの見学は終了。

  • 続いて向かったのがこちら。

    続いて向かったのがこちら。

  • 「サン・サルバドール大聖堂(Catedral de San Salvador)」。

    「サン・サルバドール大聖堂(Catedral de San Salvador)」。

  • 17世紀のゴシック・バロック・ネオクラシックの混合様式です。

    17世紀のゴシック・バロック・ネオクラシックの混合様式です。

  • モスク後に建てられた教会が、17世紀に建て替えられたそうです。

    モスク後に建てられた教会が、17世紀に建て替えられたそうです。

  • バロック様式の重厚なインテリア。

    バロック様式の重厚なインテリア。

  • 大聖堂の後は、お待ちかねのボデガ(ワイナリー)「ゴンサレス・ビヤス」ツアー。特に予約はしていません。飛び込みでOKでした。

    大聖堂の後は、お待ちかねのボデガ(ワイナリー)「ゴンサレス・ビヤス」ツアー。特に予約はしていません。飛び込みでOKでした。

  • 代表銘柄である「ティオ・ペペ(TIO PEPE)」のサイン。

    代表銘柄である「ティオ・ペペ(TIO PEPE)」のサイン。

  • あちらこちらに葡萄の木が植えられています。

    あちらこちらに葡萄の木が植えられています。

  • こちらのゲストホールでツアーの時間を待ちます。

    こちらのゲストホールでツアーの時間を待ちます。

  • 待合室は広々。

    待合室は広々。

  • ここを訪れた数々の著名人の写真パネルを見ながら待ちます。

    ここを訪れた数々の著名人の写真パネルを見ながら待ちます。

  • ツアーの時間がきました。このミニトレンでワイナリー巡りへ…

    ツアーの時間がきました。このミニトレンでワイナリー巡りへ…

  • バモース!

    バモース!

  • 代表銘柄の「ティオ・ペペ」のオブジェ。町の入口にも建っていたやつです。

    代表銘柄の「ティオ・ペペ」のオブジェ。町の入口にも建っていたやつです。

  • ワイナリー「ゴンサレス・ビヤス」は、19世紀前半、シェリー酒を愛好するホセ・アンヘル・デ・ラ・ペーニャ(ペペおじさん)の甥、マヌエル・マリア・ゴンサレス・アンヘルによって設立されたワイナリー。

    ワイナリー「ゴンサレス・ビヤス」は、19世紀前半、シェリー酒を愛好するホセ・アンヘル・デ・ラ・ペーニャ(ペペおじさん)の甥、マヌエル・マリア・ゴンサレス・アンヘルによって設立されたワイナリー。

  • 19世紀半ばに、イギリス人ワインディーラーのロバート・ブレイク・ビアスを共同経営者に迎え、ゴンサレス家とビアス家から今の社名になったそうです。

    19世紀半ばに、イギリス人ワインディーラーのロバート・ブレイク・ビアスを共同経営者に迎え、ゴンサレス家とビアス家から今の社名になったそうです。

  • 醸造庫の中では、セニョーラがシェリー酒が熟成される過程を説明してくれます。

    醸造庫の中では、セニョーラがシェリー酒が熟成される過程を説明してくれます。

  • こちらは円形の樽貯蔵所。

    こちらは円形の樽貯蔵所。

  • よく見ると、一つ一つの樽には世界の国名と国旗が。このボデガからの出荷先を示しているのでしょうか。もちろん日本も含まれています。

    よく見ると、一つ一つの樽には世界の国名と国旗が。このボデガからの出荷先を示しているのでしょうか。もちろん日本も含まれています。

  • ぐるっと樽に囲まれています。ここはどうやら、本当の樽貯蔵所ではなくエキシビジョン的なものではないかと思われます。

    ぐるっと樽に囲まれています。ここはどうやら、本当の樽貯蔵所ではなくエキシビジョン的なものではないかと思われます。

  • こちらは本当の樽貯蔵所の様です。

    こちらは本当の樽貯蔵所の様です。

  • 先ほどの山積みにされたノーマルの樽に対し、こちらは特別管理的な空気。おそらく偉い人がキープしている樽なのでしょう。

    先ほどの山積みにされたノーマルの樽に対し、こちらは特別管理的な空気。おそらく偉い人がキープしている樽なのでしょう。

  • これは特に豪華な樽です。王様用でしょうか?

    これは特に豪華な樽です。王様用でしょうか?

  • 葡萄の棚をくぐってまた別の倉庫へ。

    葡萄の棚をくぐってまた別の倉庫へ。

  • こちらには、著名人がキープしている(あるいは訪問の記念?)樽がズラリ。

    こちらには、著名人がキープしている(あるいは訪問の記念?)樽がズラリ。

  • 左はF1レーサーだった故アイルトン・セナ氏、右は同じく元F1レーサーのフェルナンド・アロンソ氏のサイン。

    左はF1レーサーだった故アイルトン・セナ氏、右は同じく元F1レーサーのフェルナンド・アロンソ氏のサイン。

  • 皇太子徳仁親王(浩宮さま)が訪問された際のサイン。

    皇太子徳仁親王(浩宮さま)が訪問された際のサイン。

  • その他にも、スティーヴン・スピルバーグ氏や、ジャン・コクトー氏、元英首相ウィンストン・チャーチル氏の80歳誕生日記念…等々…。

    その他にも、スティーヴン・スピルバーグ氏や、ジャン・コクトー氏、元英首相ウィンストン・チャーチル氏の80歳誕生日記念…等々…。

  • これらはスペインの王室に献上されたもの。女王イサベル2世やアルフォンソ7&amp;8世、フェリペ6世やフアン・カルロス1世など…。

    これらはスペインの王室に献上されたもの。女王イサベル2世やアルフォンソ7&8世、フェリペ6世やフアン・カルロス1世など…。

  • 紹介したのは一部ですが、結構時間もかかり見ごたえのあるツアーでした。最後にはテイスティングがあります。

    紹介したのは一部ですが、結構時間もかかり見ごたえのあるツアーでした。最後にはテイスティングがあります。

  • こちらがテイスティングルーム。

    こちらがテイスティングルーム。

  • こちらのシェリー酒とタパスもツアーに込み。んー美味い!

    こちらのシェリー酒とタパスもツアーに込み。んー美味い!

  • 説明を聞きながらのテイスティング。

    説明を聞きながらのテイスティング。

  • テイスティングの後には、定番のお土産コーナーです。せっかくですから3本ほど買いました。

    テイスティングの後には、定番のお土産コーナーです。せっかくですから3本ほど買いました。

  • ワイナリーツアーを終えたところでそろそろヘレスの町を後にします。

    ワイナリーツアーを終えたところでそろそろヘレスの町を後にします。

  • ヘレス・デ・ラ・フロンテーラは、世界的に知られるシェリー酒(ビノ・デ・ヘレス)の産地であり、また現代フラメンコ発祥の地でもあります(時間の関係でフラメンコ見れなかったのは残念!)。また、アンダルシア馬の産地でもあり、この町がアンダルシア文化において重要な位置づけにあることは間違いないでしょう。<br />これまではアンダルシア州を南下してきましたが、ここからは一気に北上しエストゥレマデーラの州の町サフラへ向かいます。

    ヘレス・デ・ラ・フロンテーラは、世界的に知られるシェリー酒(ビノ・デ・ヘレス)の産地であり、また現代フラメンコ発祥の地でもあります(時間の関係でフラメンコ見れなかったのは残念!)。また、アンダルシア馬の産地でもあり、この町がアンダルシア文化において重要な位置づけにあることは間違いないでしょう。
    これまではアンダルシア州を南下してきましたが、ここからは一気に北上しエストゥレマデーラの州の町サフラへ向かいます。

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