2016/03/19 - 2016/03/19
66位(同エリア204件中)
ナオさん
若い頃は鉄道大好きで、一人でどこまででも出かけていた私。結婚してからは夫の車好きに影響され、旅と言えばドライブ旅行がほとんど。それでも、時には友とバスツアーにも出かけますし、昔を懐かしんでぶらっと一人で鉄道旅もします。
信州に出かけた時、1日だけ夫と別行動し、久しぶりに小海線に乗りに行きました。長野県の小諸から山梨県の小淵沢まで八ヶ岳の南麓を走る小海線は、八ヶ岳高原線とも言われ、JR最高標高地点を走り抜ける私の好きな鉄道路線です。かつて何度か乗ったことのある思い出の列車でもあります。
今回はついでにしなの鉄道、中央線、大糸線、篠ノ井線にも乗って、ぐるりと一回りしてきました。
「乗り鉄」?というにはあまりにもささやかな、松本駅で昼食をとった以外はホームからも出ず、観光全くなしの小さな列車(電車)旅。それでも私にはとても楽しい列車旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3月まだ春浅い信州に出かけました。息子の所でゆっくりしたいという夫と1日だけ別行動し、私は久しぶりに小海線に乗りに行きました。
ここはしなの鉄道の「おおや(大屋)駅」です。大屋駅 駅
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ここ大屋駅からは、しなの鉄道の上り普通電車で軽井沢方面に向かいます。
しなの鉄道 (電車) 乗り物
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これは私の乗ったしなの鉄道の車内です。
しなの鉄道 (電車) 乗り物
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ここは小諸駅です。
小諸駅 駅
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ここ小諸で、しなの鉄道からJR小海線に乗り換えます。
小諸駅 駅
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これは小海線の沿線案内図です。
JR小海線 (八ヶ岳高原線) 乗り物
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小諸駅に停車中のJR小海線です。小海線は八ヶ岳高原線とも呼ばれています。
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私は小諸からこのJR小海線に乗り込みます。
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これは八ヶ岳高原線(JR小海線)の車内です。
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ここはJR小海線の「あおぬま(青沼)駅」です。私は前から、自然いっぱいのいい空気の中を、のんびり、ゆったりと走る小海線が好きです。
青沼駅 駅
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八ヶ岳の南麓を走る高原列車、JR小海線は小諸駅を発車してから約1時間40分ほどかけて「のべやま(野辺山)」駅にやって来ました。野辺山駅は長野県と山梨県の県境にある長野県側の駅です。
野辺山駅 駅
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イチオシ
JR小海線の野辺山駅は標高が1345.67mもあって、JRの駅では最高標高駅となっています。
JR鉄道最高地点 名所・史跡
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八ヶ岳高原線(JR小海線)の野辺山駅はJRの最高地点で標高は1345.67mありますが、これはその標識です。
JR鉄道最高地点の碑 名所・史跡
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イチオシ
3月と言っても、八ヶ岳山麓の標高1000m以上を走る小海線の車窓からの風景はまだ雪景色です。
八ヶ岳高原 紅葉
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これも八ヶ岳高原線(JR小海線)の車窓からの風景です。
八ヶ岳高原 紅葉
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八ヶ岳高原線(JR小海線)は長野県から山梨県に入り、清里駅に到着です。野辺山駅から清里駅までの時間はわずか8分ほどです。
清里町駅 駅
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八ヶ岳高原線(JR小海線)の清里駅の標高は野辺山駅よりは低いですが、それでも1274.694mあります。
清里町駅 駅
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八ヶ岳高原線(JR小海線)は清里駅を出ると、終点の小淵沢に向けてどんどん下って行きます。
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ここは八ヶ岳高原線(JR小海線)の小淵沢駅です。小諸駅を出発した八ヶ岳高原線(JR小海線)の終点駅です。小諸から2時間12分ののんびり、ゆっくり旅でした。
私は今回は足を延ばして、ぐるりと一周して帰ろうと思うので、ここでJR中央線に乗り換えます。正確にはJR中央線・大糸線を経由して松本に行く普通電車への乗り換えです。小淵沢駅 駅
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イチオシ
小淵沢駅にちょうど臨時特急列車「はまかいじ」が入って来ました。土・日・祝日に横浜~松本間を運行している臨時列車です。
小淵沢駅 駅
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小淵沢駅では急ぎJR中央線・大糸線を経由して松本に行く普通電車への乗り換えます。
JR中央本線 乗り物
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小淵沢から1時間15分ほどで松本駅に到着です。
松本駅 駅
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お腹もすいたので、松本駅の中で昼食にします。これは松本丼¥860です。
松本駅 駅
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松本駅には次々と列車が入ってきます。これは名古屋~長野間を走っている特別特急「しなの」です。
特急 しなの 乗り物
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これも特急「しなの」、長野行きです。
特急 しなの 乗り物
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これは特急「スーパーあずさ」です。新宿~松本間を約2時間40分で走っています。
特急 あずさ(スーパーあずさ) 乗り物
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松本駅です。
松本駅 駅
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ぐるりと一周して出発地点の大屋に戻らなければならない私は、松本駅で篠ノ井線に乗り換えます。篠ノ井線は塩尻~篠ノ井間を走る鉄道路線です。
JR篠ノ井線 乗り物
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ここは篠ノ井線の姥捨駅です。篠ノ井線にはスイッチバック方式があることで知られています。
JR篠ノ井線 乗り物
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イチオシ
JR篠ノ井線の「姥捨駅」は冠着山中腹標高551m地点にある駅で、ここからの善光寺平の眺めは、日本三大車窓に数えられています。
私は冠着山に登ったことも、何度も高速道の姥捨SAのスマートICを利用したこともあるので、JR姥捨駅近くの地形はよくわかっていますが、車で行くと「姨捨駅」は細い道をくねくねとかなり上った高い所にあります。冠着山(姨捨山) 自然・景勝地
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JR篠ノ井線は一部複線の所もありますが、ほぼ単線ですから、すれ違いのためや、特急列車などをやり過ごすための停車があります。
これは姨捨駅での特急しなのとの擦れ違いだと思います。JR篠ノ井線 乗り物
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これも姨捨駅での一コマです。
姨捨駅 駅
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JR篠ノ井線の終点、篠ノ井駅に到着しました。
篠ノ井駅 駅
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JR篠ノ井駅です。長野に向かう特急しなのが入って来ました。
篠ノ井駅 駅
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私はここでしなの鉄道に乗り換えです。
しなの鉄道 (電車) 乗り物
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これがこの日最後に乗るしなの鉄道の普通電車です。
しなの鉄道 (電車) 乗り物
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朝出発した上田市のJR大屋駅に、列車を乗り継いで一周して無事帰ってきました。私の小さな小さな鉄道旅はこれでおしまいです。
大屋駅 駅
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これは大屋駅の周辺案内図です。大屋駅は上田・丸子温泉郷にも近いですが、ここから行く観光地として私のお勧めは海野宿です。
大屋駅 駅
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