神戸レッサーパンダと神戸牛グルメの旅（４）王子動物園（後編）コアラとコツメカワウソ編＆昼間のうちに回っておけた中型獣舎・クマ舎・ゾウ舎・円形猛獣舎やホッキョクグマ・アシカ・カバ舎など

2019/02/08 - 2019/02/08

王子動物園では、レッサーパンダとジャイアントパンダの次に、コアラが楽しみです。
その次にコツメカワウソが楽しみです。
その次に猛獣舎のメンバーが楽しみです。
ホッキョクグマもアジアゾウもカバも楽しみです。
中型動物舎にいるビントロングやボブキャットも楽しみです。
クマ舎にいるいろんなクマたちも楽しみです。
なんて盛りだくさんなんでしょう。そして私はなんて欲張りなんでしょう。
今回もレッサーパンダとジャイアントパンダ舎の行き来で忙しかったけれど、その合間をぬってあっちこっちの動物たちを見て回ることができました。
ただ一年ぶりなので、知らなかった変化がありました。再会できると思っていたら、亡くなっていた子もいました。
去年は小さかった子たちは成長していました。小さい時の姿がまた見たかったけれど、無事な成長は喜ばしいです。

レッサーパンダ遠征で平日を混ぜることができるとき、どの動物園を平日にするか土日祝日にするか迷います。
平日の方が来園者が少ないので、落ち着いて観覧できるのは当然ですから。
今回の王子動物園では、計画時にはまだ発表はなかったけれど、この２月連休後、まもなくレッサーパンダのミンファちゃんが鯖江の西山動物園に移動してしまうことと、双子のジャズくんメロディちゃんがついに別居することが発表されました。つまり、この連休は見納めになるので、たくさんのファンが訪れたことでしょう。
その前に平日にゆっくり見納めができたのはよかったです。
ただ、イベントが多いのは、来園者が多い土日祝日の方に決まっています。
ほんとは、コツメカワウソのドジョウタイムがまた見たかったです。生き餌なので、ドジョウはかわいそうですが、野性味あふれるコツメカワウソの姿が見られます。
そしてなによりも、コアラの体重測定はまたぜひ見たかったです。そういうのはたいていバックヤードで行われるので、一般客は見られません。それに、体重測定のときには、コアラと飼育員さんや獣医さんとのやりとりがあるので、野生の姿とは真逆ですが、人間の小さいお子さんがお医者さんの前でびくびくしたり虚勢を張る健気な姿と同様の姿が見られるのです。
ただ、どちらも日曜日なので、今回はあきらめざるを得ませんでした。
平日も土日祝日もどちらも訪れることができたら理想でしょうね。

＜2019年２月の三日連休前日と１日目にハシゴした神戸の２つのレッサーパンダ動物園再訪と神戸牛食い倒れの旅行記のシリーズ構成＞
□（１）アクセス・ホテルステイ・グルメ編：夜行バス往復と東横イン三ノ宮２に１泊＆神戸牛グルメを２晩続けて食い倒れ
□（２）動物園いろいろ＆みやげ編：動物科学資料館のジャイアントパンダ展や兵馬俑の実物大の模型がある王子動物園とコンビニでの神戸みやげ＆アニマル写真のロッカーやレッサーパンダ・グッズがたくさんの神戸どうぶつ王国で楽しくショッピング
□（３）王子動物園（前編）Wパンダ編＜レッサーパンダ＞さよならミンファちゃん＆ジャズ・メロ同居見納め＆ガイアくん単身赴任＜ジャイアントパンダ＞食事時間が不定期になり、終日部屋で、ますますつれなくなったタンタンちゃん
■（４）王子動物園（後編）コアラとコツメカワウソ編＆昼間のうちに回っておけた中型獣舎・クマ舎・ゾウ舎・円形猛獣舎やホッキョクグマ・アシカ・カバ舎など
□（５）神戸どうぶつ王国（前編）はじめましてレモンくん！～レッサーパンダがいるアジアの森やエントランスのカピバラの赤ちゃんからアフリカの湿地まで
□（６）神戸どうぶつ王国（後編）ペリカンフライトや鳥・イヌのパフォーマンスショーなど楽しかったイベントを再び！＆新設のロッキーバレーやアウトサイドパークからアクアバレーの美しきカピバラのバラ温泉や熱帯の森と湿地まで

王子動物園の公式サイト
http://www.kobe-ojizoo.jp/

＜タイムメモ（全行程／王子動物園・詳細）＞
【2019年２月７日（木）】
23:00　東京駅八重洲口から京成バスに乗車

【2019年２月８日（金）】
06:50　三ノ宮バスターミナルに到着
（定刻は08:00で１時間10分早く到着）
07:10頃　東横イン三ノ宮２に荷物を預ける
07:22　JR三ノ宮駅発の各停に乗車
07:24　JR灘駅に到着（停車するのは各停のみ）
07:30-08:40　改札隣のDELI CAFEで朝食
08:50　王子動物園前に到着
09:00　開園と同時に王子動物園に入園（開園09:00）
09:00-09:05　フラミンゴ・コアラ
09:05-09:25　レッサーパンダ
09:25-09:30　コアラ
09:30-09:35　コツメカワウソ
09:35-09:40　レッサーパンダ
（ジャズ・メロ寝室・ミンファ毛づくろい）
09:40-09:45　オジロワシ
09:45-09:50　ホッキョクグマのミユキさん
09:50-10:10　ジャイアントパンダのタンタンちゃん
（熟睡中で10:00の食事タイムは延期）
10:10-10:15　アジアゾウ
10:15-10:30　円形猛獣舎
（アムールヒョウ・ジャガー・ライオン）
10:35-10:55　ジャイアントパンダのタンタンちゃん
（10:00の食事タイムが10:45に開始）
11:00-11:15　コアラの食事タイム
11:15-11:30　レッサーパンダ（ミンファのみ）
11:30-11:35　コアラ（ピーターのみ）
11:40　ホッキョクグマのミユキさん
11:40-11:50　中型獣
（ビントロング・プレーリードッグ・マヌルネコ・
　シベリアオオヤマネコ・ボブキャット）
11:50-11:55　エゾヒグマ・チベットヒグマ
12:00　レッサーパンダ（単身赴任先のガイア／熟睡中）
12:00　カピバラ
12:00-12:05　カリフォルニアアシカ
12:05-12:45　レッサーパンダ
12:50　ジャイアントパンダのタンタンちゃん（熟睡中）
12:50-12:55　パンダ豚まん休憩
12:55-13:05　ジャイアントパンダのタンタンちゃん（熟睡中）
13:05-13:10　コアラ
13:10-14:05　レッサーパンダ
（13:30～リンゴタイム／飼育員さん抱っこあり）
14:10-14:25　レッサーパンダ（単身赴任先のガイア）
（目算外れてリンゴタイムなし）
14:25-14:40　カバ（ナミコと出目丸）
14:40-14:45　レッサーパンダ（単身赴任先のガイア）
14:50-15:40　動物科学資料館
（ジャイアントパンダ展＆休憩）
（タンタンちゃんの15時からの食事タイムを忘れた）
15:40-15:45　動物科学資料館の外プールのペンギン
15:45-15:50　ジャイアントパンダのタンタンちゃん（熟睡中）
15:55-16:00　シロフクロウ
16:00-16:25　レッサーパンダ
16:30　王子動物園を出る（閉園16:30）
17:00頃　三ノ宮に戻る＆ポートライナー三ノ宮駅の定期券売り場へ
（翌日の神戸どうぶつ王国とのセット券を購入）
17:10頃　東横イン三ノ宮２にチェックイン
（17:20-18:20頃　カメラバッグのファスナーの修繕に奮闘）
18:50-19:25　神田の肉バル RUMP CAP 三宮店で炭焼き神戸牛の夕食
19:35-20:35　Estacion Cafeで食後のデザート休憩（＆うたた寝）
22:00頃　就寝

【2019年２月９日（土）】
05:00　起床
08:15-08:45　朝食
（朝食時間は06:30-09:00）
09:35　ホテルをチェックアウト
09:50　ポートライナー三ノ宮駅から乗車
09:05　京コンピューター前駅に到着
10:10　神戸どうぶつ王国に入園（開園10:00）
10:10-17:00　神戸どうぶつ王国（閉園17:00）
17:30頃　JR三ノ宮駅に戻る
17:45-19:35　わかまつダイニングで神戸牛焼き肉の夕食
19:35-20:40　ホテルのロビーで待つ
20:50　三ノ宮バスターミナルで待つ
（21:15発と勘違い）
21:35　山陽バスに乗車

【2019年２月10日（日）】
07:05　立川駅東口に到着（定刻07:15）
07:30　立川駅発むさしの号大宮行きに乗車
08:50頃　帰宅

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

※そのうち、これまでの王子動物園と神戸アクセス・前泊編の旅行記のURL集は、シリーズ最初の旅行記「神戸レッサーパンダと神戸牛グルメの旅（１）アクセス・ホテルステイ・グルメ編：夜行バス往復と東横イン三ノ宮２に１泊＆神戸牛グルメを２晩続けて食い倒れ」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11457123

エリア 神戸(兵庫)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

まるで水玉模様みたいにたくさん散らばっていたフラミンゴ

王子動物園は、入ってすぐのところにフラミンゴ舎があります。
前回2018年６月に見たヒナは大きくなったでしょうね、と思って覗いてみました。

８ヶ月前はまだ灰色だったヒナは、もうみんなオレンジかな

レッサーパンダとコアラとコツメカワウソがいる動物とこどもの国へ

レッサーパンダは、前編の旅行記「神戸レッサーパンダと神戸牛グルメの旅（３）王子動物園（前編）Wパンダ編＜レッサーパンダ＞さよならミンファちゃん＆ジャズ・メロ同居見納め＆ガイアくん単身赴任＜ジャイアントパンダ＞食事時間が不定期になり、終日部屋で、ますますつれなくなったタンタンちゃん」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11457839

関西学院の香りが残るゲートはお気に入り

まずはコツメカワウソ・カップルのアトムくん（2006年２月８日生まれ）とサンゴちゃん（2010年２月12日生まれ）の紹介

土日祝日だと、コツメカワウソが生きたドジョウを食べるむしゃむしゃタイムがあるのですが、本日は金曜日なのでありません。
でも、コツメカワウソたちは、レッサーパンダ舎の隣で、おなかが空けばみゃーみゃーと、元気でした。

ピンクの唇で、石を持っている

これはサンゴちゃんですね！

サンゴちゃんのところにやってきたアトムくん

あらあら背中にあごを乗せちゃって@

ラブラブ@

すっかり甘えているように見えたけど……

サンゴちゃんはまた小石遊びに戻り、アトムくんは奥の入れ物の近くをうろうろ

箱の中で遊んでいたアトムくん

２つの石を宝物のように吟味するサンゴちゃん

うっとり@

目をつぶって石を抱き寄せて

小石を両手で上手に挟む

熱烈ラブシーン@

遊んでは、いちゃいちゃする楽しいカップルです。

サンゴちゃんを抱き寄せるアトムくん

交尾か？
サンゴちゃんもまんざらでなさそう。
コツメカワウソは特に繁殖期はきまっていなくて、年中発情可能だそうです。

布を引っ張って遊び始めたのはどっちかな

コツメカワウソは好きだよね、こういう動き

ロープを噛みながらぶらさがって、くるくる回るのを楽しむコツメカワウソが各園で評判になりはじめていますが、これもそれに近い動きでした。

ぐるぐるしながら引っ張るのが楽しくてたまらないらしい（笑）

上からアトムくんも引っ張り始めて、いわば綱引き状態@

アトムくんはすぐやめちゃったけど、サンゴちゃんはこの遊びが気に入ったらしい

関西学院の香りが残るコアラ舎

動物とこどもの国のゲートをくぐると最初に見えるのはむしろこのコアラ舎の方なので最初に入りましたが、コアラたちは一日20時間近く寝ている動物なので、11時の食事タイムで新しいユーカリが補給される時間帯以外は、起きている姿はなかなか見られません。
ちなみに日曜日だと、獣医さんによる診察のシーンが見られます。ぜひ見たかったけれど、今回はレッサーパンダをゆっくり見るために、王子動物園の訪問を平日に当てました。

2019年２月現在の王子動物園のコアラの紹介

ピーターくんはお婿入りした新顔ではじめまして。
ミナトくん・ウミちゃん・オウカ（桜花）ちゃん・ボタン（牡丹）ちゃんは、まだママと過ごしていた赤ちゃんの時に会ったことがあります。

うえ～ん、ミナトくんの訃報

前回2018年６月の再訪時、そろそろ発情期を迎えたミナトくんのお婿入り先のことを飼育員さんが気にいたていたのに。

コアラの展示場の様子

コアラは単独生活者なので、こんな風に区画分けされたへやが全部で５ヶ所あります。
ほかに非展示のへやもあるようです。
いまここで寝ているのは、ピーターくん。

ピーターくんの寝相がおもしろい

再びコツメカワウソ・カップル、おお、またまたいい雰囲気@

アトムくん、サンゴちゃんに甘えてる～

風が出てきたので、コツメカワウソ・カップルはガラスのドームの中へ

ドームの中でも、いちゃいちゃ＠

ひょこっと顔を出したところ

同じエリアのレッサーパンダやコアラの飼育員さんはコツメカワウソの担当でもあるので、コツメカワウソたちも飼育員さんの気配には敏感でした。
時間帯はわからなかったでしが、コツメカワウソも日中に給餌がありましたからね。

動物とこどもの国と、ジャイアントパンダ舎の間には鳥たちのケージがある

その中でもシロフクロウはお気に入りなので、往復する途中でちょくちょくケージの中を覗きました。
この子は、成長すればどんどん真っ白になる男の子かな。
日中なので目を細めていますが、その顔が笑って見えるのが可愛いです。

シロフクロウは女の子の方が大きくて、羽の模様があざやか

女の子は頭にふちなし帽子をかぶったみたいな形の模様があります。
形だけでいうなら、ユダヤ教徒の帽子のキッパに似ているかしら。

シロフクロウの向かいのケージでは、オジロワシが水を飲んでいたところ

いつもシロフクロウだけ見て、反対側はスルーことが多いのですが、このときは目を引きました。

オジロワシ、かっこいい～！

ミユキさんが一人暮らしをしているホッキョクグマ舎

下のガラス越しでプールからも、屋上からガラスなしでも見られるすばらしい展示場です。

はじっこにいたミユキさん

ガラス越しなので少しソフトフィルターがかかったように撮れました。

小窓を覗くミユキさんの実物と水面の像

みどりさんが加わって３頭になった王子動物園のアジアゾウたち

同居しているのは、マックくんと……。

王子動物園のアジアゾウたちの個体紹介

みどりさんは婚活のための短期滞在です。
ここにはないですが、しっぽの先の毛が割れているのがみどりさん、と見分けるポイントの説明もありました。

同居していたのは、みどりさんとマックくん

しっぽの先の毛から、みどりさんだと確信できました。

柵向こうのエリアにいるズゼさんとあわせて、なんとかスリーショット！

ぽっちゃり丸っこいズゼさん

お鼻を可愛くくるっと丸めて

今回は午前中に円形猛獣舎へ

ここにいる猛獣たちはネコ科なので、昼時には眠ってしまうと思ったからです。
また、夕方は早くにバックヤードに戻ってしまう可能性もあると思ったからです。

アムールトラのヤマちゃんの訃報

いつもフォトジェニックで、よく動いていたヤマちゃん。
お年寄りだったことは知っていましたが、大往生で永眠。
そうと分かっていても、寂しくなりました。

ライオンは、サクラさんしか見えず

サクラさんのあくび

おや、よく見ると、サクラさんの後ろに影が……。
ラオくんかもしれません。
ともに2000年度にアドベンチャーワールドから来園したカップル。

アムールヒョウのセイラちゃん

2015年生まれなのでまだ若い個体。
アムロくんとポンちゃんの子供。
アムールヒョウは13時30頃まではセイラちゃんで、その後はアニュイくんとありました。
アニュイくんは去年2018年12月に来園したばかりのようでした。

公式サイトのニュースより
http://www.kobe-ojizoo.jp/info/detail/?id=287

壁に手をつき、イナバウアー

セイラちゃんの両親は現在王子動物園にいません。
アムロくんはアニュイくんとの交換で広島の安佐動物公園へ、ポンちゃんは大牟田市動物園に移動となりました。
そのポンちゃんには、２週間後に、大牟田市動物園で会うことができました。

丸太の下を通る際に、可愛くすりすり

ぺろっとしながらイナバウアー

猛獣舎は上から見ることもできる

円形猛獣舎の配置

いまアムールトラのヤマちゃんがいたところは空室です。
ユキヒョウは、姿が見えず、写真は撮れませんでした。

上の窓からサクラさんの寝顔がよく見えた@

サクラさん一人だね～

ラオくんは移動してしまったようです。

組み木の上にいたジャガーのアトスくん

精悍な顔つきと体@

私が窓から写真を撮っているのに気付くと、ぷいっと顔をそむけてしまいました（苦笑）。

11時からコアラの食事の時間

古いユーカリを回収し、新しいユーカリが補給されます。
１日20時間近く寝ているコアラも、飼育員さんがやってくる気配と、新しいユーカリのおかげで目を覚まし、食事を開始するので、コアラを見るチャンスです。

まずはピーターくん。

お目覚めピーターくん

手をもじもじさせていたところが可愛かったです。
男の子ですねぇ。
男の子の印がハート型！？

目が覚めたら、おめめぱっちり！

床に下りてしまって、飼育員さんをお迎え！？

ピーターくんの左隣にいたのはオウカちゃん

ピーターくんと同じ部屋ですが、アクリルガラスで区分けされた隣にいました。

小さい頃の面影があるオウカちゃん

関連の旅行記（2017年11月４日）
「レッサーパンダの赤ちゃん求めて鯖江と神戸の動物園遠征とグルメの旅（５）王子動物園（午前編）キュートで短足なジャイアントパンダのタンタンちゃん＆コアラの子供の桜花ちゃん＆カピバラの四つ子の赤ちゃん＆カバの赤ちゃんの出目丸くん、会いたかった！」
https://4travel.jp/travelogue/11302399

新しいユーカリの香りをかぐ

３区画に分けられた隣の部屋には、オウカちゃんのママのウミちゃん

お年頃のウミちゃん

ウミちゃんも赤ちゃんの時に会ったことがあります。

関連の旅行記
・2015年２月11日
「今度こそレッサーパンダのミンファちゃんに会いに神戸の王子動物園へ（２）ミッションNo.１：レッサーパンダのミンファちゃんとガイヤくん＆ミッションNo.２：コアラの母子２ペアも！」
http://4travel.jp/travelogue/10982998
・2016年１月11日
「新春レッサーパンダ動物園遠征１府２県３園＜京都・神戸・広島＞（５）王子動物園（２）ジャイアントパンダ＆コアラ特集：愛らしいタンタンちゃん＆子供たちも独立したコアラ」
http://4travel.jp/travelogue/11098530

ゴッドマザーのウメちゃん

野生下でのコアラの寿命は約10年だそうです。
飼育下なので、ウメちゃんにはもっともっと長生きしてほしいです。
この紹介には追加されていませんが、2017年にはボタンちゃんのママになりました。
ウメちゃんの娘のウミちゃんが2016年にオウカちゃんのママになっても、まだ現役ママだったわけです。

手前の区画がウメちゃん、奥は娘のボタンちゃん

新しいユーカリを待つウメちゃん

今回の再訪時に１番若かったボタンちゃん

１番若かったけれど、ウメちゃんの娘なので、ウメちゃんの娘のウミちゃんの子の１つ年上のオウカちゃんの叔母さんにあたります。

ボタンちゃんも赤ちゃんのときやもっと小さかった頃に会えました。

関連の旅行記
・2018年２月11日
「夜行バスと新幹線で神戸レッサーパンダ遠征とグルメの再訪（２）王子動物園（前編）３大アイドル編＜レッサーパンダ＞親子４頭同居と飼育員さんの抱っこ＆＜ジャイアントパンダ＞笹ごはんの時は背を向けちゃったタンタンちゃん＆＜コアラ＞埼玉ズーの赤ちゃんより先に神戸の赤ちゃんに会えた！」
https://4travel.jp/travelogue/11334164
・2018年６月２日
「初夏の神戸＆鯖江へレッサーパンダの子供たちの成長とグルメを楽しみに（２）王子動物園（前編）平日ゆったり会えた３大アイドル＜コアラ＞午前中ほとんど目を覚ましていたボタンちゃん＆＜ジャイアントパンダ＞猫背タンタンちゃんのご飯タイム＆＜レッサーパンダ＞ジャズ・メロは午後からが本番！？～まだ見られた飼育員さん抱っこのリンゴタイム」
https://4travel.jp/travelogue/11366866

ボタンちゃんも、すっかり娘さんらしくなって……！

飼育員さんの動きが気になってうろうろしていたボタンちゃん

ボタンちゃん、ちろ目@

コアラって瞳が意外とよく動き、白眼を見せてくれることが多いです。
起きていれば@

新しいユーカリが来たよ、ボタンちゃん

ユーカリの下にもぐり込んだボタンちゃん

ひょいと顔を見せた、可愛いポーズ@

どっしりすわった、むちむちピーターくん

胸からおなかにかけての黒いところは臭腺です。
なわばりを主張するために木などにこすりつけるようです。
これがどうも臭いらしいです（笑）。

すっきりハンサムなピーターくん

今回、ピーターくんは11時からのユーカリの時間以外でも目を覚ましている確率が高かったです。

移動の途中で再び会いに行ったホッキョクグマのミユキさん

人工雪の山がありました。
ミユキさんは今度は奥の方にいました。

今度はミユキさんの顔がよく見えた@

もふもふ真っ白なミユキさん

中型舎にいるプレーリードッグ

冬だからか、むっちり～！！

残念、ビントロングはお休み中

個体紹介がなかったけれど、鹿児島の平川動物公園から来た幸（コウ）くんでしたっけ？

マヌルネコのペッキーちゃん

交代展示かな。１匹しか見当たりませんでした。
ペッキーちゃんであることは、次の個体紹介の写真から、額の模様で区別つけました。

王子動物園のマヌルネコのカップルは10才違い

我が地元の埼玉こども動物自然公園から2017年生まれの五つ子のうちイーリスくんがお婿入りしています。
イーリスくんは、レフくんとシャルちゃんの忘れ形見（シャルちゃんというお嫁さんが亡くなったレフくんは、東山動物園に移動しました）。

シベリアオオヤマネコのアルくん

ガラスの写り込み失礼。
アルくんも、次の個体紹介の写真から、額の模様で推定しました。

王子動物園のシベリアオオヤマネコの紹介

ともにカップルでラトビアから来園しました。

日本では王子動物園にしかいないボブキャット

その名はソラちゃん

来園して２年半。

しっぽは短くて可愛い@

瞳はエメラルド色に見える

ソラちゃんの近況

ガラス越しに、起きているところが見られたエゾヒグマ

王子動物園には、ホッキョクグマ以外にもいろんなクマがいます。

写真が撮れたのは、サトエさんとロクジくんのどちらかなぁ

チベットヒグマが奥にいた！

窓から外を見ているみたいなポーズで

個体紹介が見当たられなかったので、名前は分からず。

ホッキョクグマ舎の向かいにあるアシカ舎

レッサーパンダのガイアくんの単身赴任先である旧レッサーパンダ舎と行き来する途中で寄ることができました。

王子動物園のカリフォルニアアシカはハーレム状態

赤ちゃんが生まれるといいですねぇ。

岩の上に頭を乗せて寝ていた子

とっても可愛らしかったです。
白っぽいので、ヤヨイちゃんでしょうか。

そこへカイトくんがやってきて……

ぐほっ、ぐほっと雄叫びしながら、ヤヨイちゃんに近づく

カイトくんに続いて陸に上がった子もいる

向かって右は、コナツちゃんでしょうか。

ヤヨイちゃんにすりすりするカイトくん

ヤヨイちゃんのまわりが急ににぎやかになる

お似合いカップル

ひょっとして交尾中？

ラブラブ・アシカ

カイトくんも寝ていただけかな。

なんだかいい呼吸@

さてと、と再びプールをめざすカイトくん

目覚めていたピーターくん

動物とこどもの国以外からレッサーパンダ舎に戻って来るときは、たいていコアラ舎を通り抜けていきました。
ピーターくん、むちむちな体を枝と枝の間で支えていました。
コアラのリラックスポーズです。

ポタンちゃんは今回はよく寝ていたね～

ガイアくんがいる旧レッサーパンダ舎はカバ舎が近い

ガイアくんが旧レッサーパンダ舎に移動になって不便でしたが、代わりにカバ舎に寄ることが出来ました。
今回はカバの食事タイムには遭遇できませんでした。たぶんもう終わったあと。

本日のカバの屋外展示当番はナミコ・ママと出目丸くん

パパとは屋内外展示は日替わりのようです。
出目丸くんはもう大きくなったでしょうが、やはり母子が外で見られたのはラッキーでした。

プールで半分顔を出していたナミコ・ママと、時々顔を出した出目丸くん

ナミコ・ママはゆったりと泳ぎ……

そんなナミコ・ママにちょっかい出すように泳いでいた出目丸くん

出目丸くんはママが大好きなんだね！

出目丸くんの全身は見られませんでしたが、まだ小さいことがよく分かりました。

ナミコ・ママの大あくび

王子動物園のカピバラの紹介

前回の私の訪問（2018年６月１日）より少し後に生まれていたようです。
王子動物園でも赤ちゃんカピバラに夢中になったときがありました。

関連の旅行記（2017年11月４日）
「レッサーパンダの赤ちゃん求めて鯖江と神戸の動物園遠征とグルメの旅（５）王子動物園（午前編）キュートで短足なジャイアントパンダのタンタンちゃん＆コアラの子供の桜花ちゃん＆カピバラの四つ子の赤ちゃん＆カバの赤ちゃんの出目丸くん、会いたかった！」
https://4travel.jp/travelogue/11302399

柵の向こうだったけど、まるまるで、手をついたそのポーズが可愛くて@

この日は寒かったので、カピバラたちはあまりほとんどが外に出ていなかったようです。

動物科学資料館の休憩エリアからペンギンが泳ぐところがよく見える

すーいすーい

夕方、多くのペンギンが陸に上がり……

若鳥がいる@

夕方になっておめめぱっちりになったシロフクロウのあくび

シロフクロウの女の子もおめめぱっちりさんに

昼間の目を細めたときは、笑っているように見えて可愛いですが、目がぱっちりの方が、さらに可愛らしいです。

黄色いおめめもチャーミング@

夕方、バックヤードに戻る直前のコツメカワウソ

王子動物園・後編の旅行記おわり。
翌日訪れた次の動物園は、「神戸レッサーパンダと神戸牛グルメの旅（５）神戸どうぶつ王国（前編）はじめましてレモンくん！～レッサーパンダがいるアジアの森やエントランスのカピバラの赤ちゃんからアフリカの湿地まで」です。
https://4travel.jp/travelogue/11459433