京都丹後鉄道に乗ってきた【その３】　路線バスや「丹後の海」を乗り継ぎながら西舞鶴から豊岡へ　

2018/12/21 - 2018/12/21

大阪での所用があり、その前日に先乗りで出かけました。
ちょうどいい機会なので、京都丹後鉄道に乗ってきました。

丹後あかまつ号に乗って、天橋立駅から西舞鶴駅に到着。
これから折返し戻るわけですが…　折返し列車の発車までだいぶ時間がありまして。

そこで、使用中の「ふっこう周遊パス」を使い、ちょっとマニアックなことをして隣の駅まで。

その後、豊岡に向かうのですが、ここでまた途中下車。
知る人ぞ知る、元ローカル私鉄の分岐駅にある資料館を見学。

京都丹後鉄道のラストランナーは、特急「はしだて号」。
「丹後の海」車両です。
なんと、あんなスペースがあるとは思いませんでしたねえ。
まったり過ごさせてもらいました。

エリア 丹後半島(京都)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【その２】からのつづき

天橋立駅から、観光列車「あかまつ号」に乗って西舞鶴駅に着いた。

西舞鶴の駅前。
さて、ここから折り返して豊岡方面に向かうのだが、その列車の発車時間までがかなりある。
そこで…

西舞鶴駅 駅

駅前のバス停。

バス停掲載の時刻表。

このバス停からは、大阪、三宮、京都方面の高速バスと、市内線の路線バスが出ている。

私の乗るバスがやってきた。
路線としては「大江線」（上の写真参照）だが、途中の「大和工芸前」というバス停止まりのバス。
現在使用中の「ふっこう周遊パス」で乗車することができる、京都交通バス。

路線バス 舞鶴福知山地区 (京都交通) 乗り物

市内の中途半端なところ止まりのバスなので、貸し切り状態だった。

西舞鶴駅前を出発。市内を走る。

だんだん町から抜けて、住宅地になってくる。

西舞鶴駅から10分ぐらいで、終点「大和工芸前」に到着。
なんでこんな中途半端なところが終点かというと、この近くに京都交通の舞鶴営業所があるから。
それならば「営業所行き」にすればいいのにね。

さて、ここから歩いてあるところに向かう。

道沿いにずっと歩いて行く。

先ほどのバス停から15分くらい歩くと、こんな標識がある。

その標識どおりに歩いて行くと、

京都丹後鉄道、西舞鶴の次の駅の四所（ししょ）駅。
時間があるのをいいことに、１駅先にやってきた。

四所駅 駅

無人駅なので、改札口はない。

ちなみに、駅前広場は撮り忘れた。

すぐ横にある待合室。

駅舎から入ったところが、西舞鶴方面ホーム。
さっき通った。

同じ地点から、反対方向（豊岡方向）を見る。

反対側ホームへは、豊岡寄りにある構内踏切を渡る。

構内踏切から駅舎方向を見る。

豊岡方向の線路。

豊岡方面のホーム。
左が階段で、右がスロープを兼ねたけもの道。一応バリアフリーっていうのかな。

豊岡方面ホームから、駅舎を見る。

四所駅の駅名標。

豊岡行きの列車がやってきた。
西舞鶴駅で待っていても、同じ列車。

今回、なんだかんだで丹鉄のフツウの鈍行に乗るのは、これが唯一だったりする。

のんびり丹鉄を行く。

京都丹後鉄道 宮舞線 乗り物

東雲（しののめ）駅。
ラッピング車両（今自分がのっているのもそうだけど）とすれ違い。

東雲駅 駅

由良川の河口付近にかかる長い鉄橋。
先ほどの「あかまつ号」と違って、徐行しないで普通に走る。

由良川 自然・景勝地

同じく由良川の河口。
海と川の境目がよくわからない。

丹後由良駅。「丹後くろまつ号」がいた。本日３回目の遭遇。
あちらは、天橋立から西舞鶴まで、ランチしながら、途中で寄り道しながら約２時間かけてゆっくり進む「ランチコース」。

丹後由良駅 駅

丹後由良駅の先。
夏は海水浴場になる由良海岸。

その先。
さきほど「あかまつ号」で停車した奈具海岸付近。

奈具海岸 自然・景勝地

栗田（くんだ）駅。

栗田駅 駅

本日３回目の宮津駅。

宮津駅 駅

宮津駅の次が、これも本日２回目の天橋立駅。
京都行きのＪＲの特急が停車中だった。

天橋立駅。

天橋立駅 駅

すれ違いの列車がやってきて、こちらが出発。

京都丹後鉄道 宮豊線 乗り物

この先、海沿いを走る区間は少ない。

岩滝口駅。

岩滝口駅 駅

岩滝口駅。
かつては有人駅だったようだが、現在は無人駅。

その次が与謝野駅。

ここで降りる。

降りたホームから見た、駅舎。

駅構内はかなりゆったりしている。
駅舎へは、向こうの方にある構内踏切を渡って行く。

構内踏切。手前左方向が駅舎。
駅舎を通らなくても、向こうの方から外に出られます。

ＪＲ時代は「丹後山田駅」という駅名だった。
第３セクターの北近畿タンゴ鉄道になり、当時は野田川町内にあったので「野田川駅」に改称。
さらにその後、合併により与謝野町になったので、京都丹後鉄道になった際に「与謝野駅」に改称した。

与謝野駅 駅

この駅は有人駅。

待合室の奥に、「丹後山田駅資料室」というのがある。

資料室の内部。

丹後山田駅時代の資料がいろいろと展示されている。

当時の駅名標や写真の数々。

駅構内の配線図。
（昭和17年当時と書いてあった）

さっき、駅構内はゆったりと感じたが、実はこの駅は、
昭和60年まで「加悦（かや）鉄道」というローカル私鉄の分岐駅だった。

かつての駅構内を再現したジオラマ。
加悦鉄道もしっかり再現されています。

現在の駅構内。
位置的に、右側のフェンスの向こう側ぐらいが加悦鉄道の敷地だった。

フェンスの右側。
かつて加悦鉄道があったあたり。

上の写真から振り返ったところ。
廃線跡は、サイクリングロードになっている。

加悦鉄道の終点、加悦駅の駅舎は現在も資料館として残っているようだ。
時間があれば、そこにも行ってみたかった。

さて、ここから次の列車に乗ります。
これが、京都駅始発の特急「はしだて５号」、豊岡行き。
京都丹後鉄道の「丹後の海」車両。

使用中の「ふっこう周遊パス」は、特急の自由席にも乗ることができる。
使えるものは何でも使います。

京都丹後鉄道 丹後の海 乗り物

京都駅を出発して、福知山駅から丹鉄に乗り入れ、宮津駅で進行方向が逆になったため、ほとんどの席が後ろを向いている。
さて、どの席に座ろうか、前の方（写真奥の方）に歩いて行くと…

一番前にこんなスペースがあった。

ありゃりゃ。

前方がバッチリ見えるじゃありませんか。横の窓も大きいし。
この後、ここには誰も来なかったので、結果的に終点までここに居座った。

ということで、そこに座って前を眺める。

この車両、かつての「タンゴディスカバリー」という車両をリニューアルした車両。
前面が丸い形をしているので、影も丸っこい（笑）

京丹後大宮駅に停車。

京丹後大宮駅 駅

かつて大宮町という町にあったので「丹後大宮駅」という名称だった。
その後の合併で京丹後市になったので、現在の駅名になった。

峰山駅。ここも停車。

峰山駅 駅

ホームの屋根で見えないが、さっき与謝野駅まで乗っていた普通列車をここで追い抜く。

反対列車とすれ違い。

網野駅。ここも停車。

網野駅 駅

さっきの峰山駅も、この網野駅も、すべて町が合併されて京丹後市になったが、駅名はそのまま。

たんごリレー号に使われている「タンゴエクスプローラー車両」が停まっていた。
あれにも乗りたかったけど。

夕日ヶ丘木津温泉駅。
この駅にも停車。

夕日ヶ浦木津温泉駅 駅

この駅は「丹後木津駅」→「木津温泉駅」→現在の駅名と変化した。

天橋立－豊岡間は、駅間距離が長い区間が多い。

小天橋（しょうてんきょう）駅。

この駅は通過。というか、私が乗った与謝野駅から豊岡駅まで、通過駅はわずか３つだけ。
この駅も丹鉄になるまでは「丹後神野駅」という名称だった。

小天橋駅 駅

かぶと山駅。この駅も通過。
丹鉄になるまでは「甲山（こうやま）駅」。

甲山駅 駅

久美浜駅。
この駅には停車。

さっきからずっと続いてきた京丹後市に合併した町の中で一番西にあった旧久美浜町の中心駅で、しっかりした駅舎。駅員さんもいた。

久美浜駅 駅

次の停車駅は終点の豊岡。
その１区間だけ、運行上「快速列車」となる。
誤乗防止のためとも、マルスシステムの関係とも聞いたことがある。

反対列車とすれ違い。

久美浜駅と次の駅の間が県境。
ここから兵庫県に入る。

コウノトリの郷駅、通過。
丹鉄になるまでは「但馬三江駅」という駅名だった。
今までずっと「丹後」だったが、ここは「但馬」。

但馬三江駅 駅

そして、豊岡の市内に入って、山陰線と合流。

豊岡駅の構内へ。
丹鉄のホームは片面だけである。

終点、豊岡駅に到着。

豊岡駅 駅

乗車時にはあまり車両を眺めている時間がなかったので、ここでじっくりと見る。

「丹後の海」のロゴ。

私が座っていたところ。ここだけ窓が大きい。
この窓から外を眺めてました。

ホーム前方に出口がある。
これにて、丹鉄コンプリート。
ここから「おまけ編」となります。

【その４】につづく

この旅行記へのコメント （6）

• Akrさん 2019/02/16 10:22:51

  国鉄宮津線だったんですね！

  Tagucyanさま
  
  こんにちは。Akrでございます。
  
  ”丹鉄”満喫してますねえ。
  先ほど、路線図を見ましたが、けっこう広範囲に路線持っているんですね。
  私には国鉄宮津線のほうがしっくり来ますが(笑)そして、丹後山田駅のジオラマにあるキハ58を見て、急行丹後を思い出しました。京都発で行先、経路が列車ごとに異なる急行でした。
  
  ”丹後の海”
  素敵な車両ですね。特急はしだての運用もあるのですか。てっきりJR西日本の車両だけだと思っていましたので驚きです。Tagucyanさまが乗られた最前列のスペースはフリースペースなんでしょうか？リゾートしらかみなどでも見られますね。
  
  次作のおまけ編はどこへ行かれるのでしょうか。
  すぐに拝見させていただきます！
  
  -Akr-

  Tagucyanさん からの返信 2019/02/16 23:51:54

  要するにそういうことなんです...

  
  Akrさま
  こんばんは。
  
  丹鉄は、旧国鉄宮津線と、その後にできた宮福線の２つからなる路線なんですけど、それだけでも全長113kmぐらいある長い路線ですね。
  急行丹後。あの頃は宮福線がなかったので、天橋立に行く列車はみんな東舞鶴経由でしたよね。そのほかに敦賀まで行ったり城崎まで行ったり。
  
  宮津線を行く急行で印象深かったのは急行大社ですね。名古屋と金沢を出発した列車が敦賀で連結されて、小浜線、宮津線、山陰線を経由して大社線の大社まで行く列車。
  子供の頃、家にあった時刻表でこういう列車を見つけては、どんどんハマっていき、その結果として現在があります（笑）
  
  「丹後の海」はＪＲとの相互乗り入れにも使用されている車両です。ＪＲの車両は電車なので電化されている天橋立までしか運転できませんが、「丹後の海」はディーゼルカーなので、非電化区間もどんどん行けます。
  この車両にフリースペースがあるのは乗車するまで知りませんでした。どの席にしようか車両の前の方に歩いて行ったら、あれ？　と。その後、その場から動きませんでした（笑）
  
  ---
  Tagucyan

• BTSさん 2019/02/04 08:02:52

  ふっこう周遊パスと時間の有効活用！

  Tagucyanさまへ
  
  おはようございます。
  次の列車まで時間が空いてしまうため、西舞鶴駅から隣の四所駅へバスで移動するところは、お見事です。周遊パスと時間の有効活用されています。それにしても、西舞鶴駅の２番バス停は、市内線よりも高速線の運行本数の方が多いのには笑ってしまいました。
  
  宮豊線は、天橋立駅を発車すると豊岡方面は、ローカル度が増し車窓を楽しむには最高な区間かと思います。Tagucyanさまは、与謝野駅（旧丹後山田駅）で途中下車され、資料館を見学されたんですね。駅構内は加悦鉄道が走っていたころの面影が残っているように感じました。廃線跡は整備されサイクリングコースになっているんですね。一度走ってみたいです。そして終点だった加悦駅構内でデッキ付の気動車を見たいところです。
  
  タンゴエクスプローラーは、まだ現役で走っているんですね。私の記憶では、既に廃車になっていた思っていました。これは訂正しないと…（笑）
  
  京丹鉄道の〆は「丹後の海」ですね。
  私は乗ったことはありませんが、西真鶴駅のJR側の留置線で見たことがあります。とても綺麗なブルーだったことを記憶しています。
  
  特急はしだては、久美浜駅～豊岡駅間は快速運転なんですよね。諸説は色々あるようですが、豊岡まで特急として走らせてしまうと、京都から豊岡までの特急券は山陰本線経由になってしまい、京丹（北近畿タンゴ鉄道）には特急料金が一銭も落ちないと聞いたことがあります。
  
  京丹全線踏破おめでとうございました。そしてお疲れさまでした。
  今回の京丹乗り鉄旅で「黒松」に３回も出会うなんて…世の中、探してもTagucyanさまくらいしょう。（笑）次回「おまけ」を楽しみにしています。
  
  BTS
  
  

  Tagucyanさん からの返信 2019/02/05 00:03:12

  時間が少しでも開くとなにかしようと考えてしまうところが…

  
  BTSさま
  こんばんは。
  
  予定を立てるときに、西舞鶴駅で少し時間が余るので、何か抜け道はないかと市内のバス路線をいろいろと調べていたら、たまたまちょうどいいのがありましてね。実際には四所駅前にもバス停があるのですが、その２つ手前止まりのバスでした。まあ、贅沢は言えないな、と。ちょうど良いお散歩にはなりました。
  
  宮豊線は、おっしゃるとおり他の路線よりは、よりローカル線度合いが強く感じました。
  そんな路線の景色を、「丹後の海」編成のフリースペースでくつろぎながら眺めておりました。あのローカルな景色と車体の鮮やかなブルーが、意外と違和感なかったですね。
  
  廃止になった加悦鉄道の存在は知っていました。今回、その廃線跡を少し見ようと思い、分岐駅を調べていたら、与謝野駅という聞いたことのない駅名が出てきまして、最近改名したことを知りました。でも、駅の待合室には資料室があって、バッチリ当時の様子が把握でき、それを見てから改めて駅構内を眺めると、なるほど、このへんに加悦鉄道のホームがあったんだな、などということが偲べましたね。
  
  タンゴエクスプローラー。今は定期運用から外れていて、私が見たのは代走だったというのをあとで知りました。むしろ丹後の海よりも、あの景色の中で異彩を放っていたような気がします（笑）
  
  北近畿タンゴ鉄道時代に一通り乗った路線ではありますが、だいぶ間が開きましたので、まるで初めての路線のように楽しませてもらいました。
  このあと、せっかくここまで来たので、というのをいくつかさせていただきました。
  
  ---
  Tagucyan

• とのっちさん 2019/02/03 09:27:01

  目の付け所がさすがです。

  Tagutyanさま
  
  おはようございます。近くに行ってもなかなか乗らない第3セクターをがっつり攻めていますね。
  
  バスで鉄の抜け道、廃線跡、代走特急…すばらしい観点で取材されています。加悦鉄道は私が生まれる前に廃止されてしまったようで、客車改造のキハが走っていたくらいしか存じ上げておりません。だいたい与謝野ってどこだよ？と思っていたら野田川なのですね。ウィラーが経営するようになって社名、駅名、線名の呼び名がどんどん変わって、東京の地下鉄と同じくらい事情に疎い地区かと思います。勉強させていただきました。
  
  三セク化当時の車両が残っている路線って意外と少なくなってきたように思えます。ＪＲ九州と同じデザイナーによる古くからの車両を厚化粧する作戦なので、正直「せっかくの自社発注なのに…」と思ってしまうのですが、こっちの方が客ウケがいいのでしょう。「丹後の海」はＪＲ西日本の1日1万円のきっぷで夜に二条→京都と超単距離しか乗ったことがないので、フリースペースのことは全然記憶にありません。こんな車両だったのですね。1日2往復なので苦労して予定に押し込んだのに「せっかく京都まで来たのに九州みたい…」と他の地区の方々からするとだいぶ贅沢な文句を考えてしまいました。
  
  「タンゴエクスプローラー」乗車は今の課題です。学生の頃阪急宝塚駅でアルバイトをしていて、昼前くらいに通過していたので特に興味を示さなかったのですが（笑）、こうして定期運用から外れても代走で走っていると興味が湧いてきてしまいます。いつ走るのかなかなか情報がつかめずにおります。着席定員の少ないディスカバリーの2両で輸送力が不安な連休の日かな？と勝手に予測しておりますが、いつ引退するかわからないのでご覧になられてよかったですね。私なら網野で降りてました（笑）。
  
  豊岡からどう動かれるのか、きっぷの有効活用がかかっているのか？おまけ編を楽しみにしております。
  
  とのっち

  Tagucyanさん からの返信 2019/02/03 21:34:00

  せっかく行くのならいろいろと、と思ってしまうわけです

  
  とのっちさま
  こんばんは。
  
  京都は時々通りますが、同じ京都でも丹後地方にはなかなか行く機会がないんですよね。
  そして、せっかく乗りに行くのであれば、いろいろと変化をつけてみたいなあ、と思ってしまうわけです…（笑）
  
  今回コメントを書いていて、私も「ずいぶん改名した駅が多いなあ」と思いました。廃止になった加悦鉄道のことは知っていたのですが、その分岐駅がどこだったか調べていて、与謝野駅？　そんな駅だったっけなあ、そんな感じでした。
  まあ私の場合、もともと土地勘がない場所ですので、改名前後の駅名を言われても今イチピンと来ないんですけどね。
  
  京都丹後鉄道を走っている車両は、第３セクター化されたあとに登場した車両ばかりなんですけど、特に旧宮津線を走っている方はすべての車両が外装が変わったり、内装も変わったり、何かしら手が加わってますね。
  特に最後に乗った「丹後の海」は、内装からしてM岡さんのデザインだなというのが、すぐに分かりました。たしかに九州の方が見ると「せっかく京都まで来たのに」と思われてしまうかも知れないですね。
  私が居座っていたあのスペース、「フリースペース」なのだそうですが、フリーなのでガッツリ前方を見ておりました（笑）
  
  網野駅で見かけたタンゴエクスプローラーの車両、代走だったんですね。ああいう風に見かけたので、まだ普通に走っているんだなあと思っていました。たまたまあの日、丹後の海編成のうち１編成が整備でもしていたのでしょうか。
  あの運用は終日丹鉄線内から出ない運用なので、そこに時々使われているんですかね。今思えば乗っておけばよかったですねえ。
  
  さて豊岡からですが、趣向が少し変わってきます。
  
  ---
  Tagucyan