清泉小にあるルルドの再現洞窟

2019/01/25 - 2019/01/25

　鎌倉市雪ノ下2にある清泉小（https://4travel.jp/travelogue/11196636）の校庭の横にはルルドの洞窟が再現されている。
　看板が立てられる前は、何のための洞窟なのかは分からなかったが、今回は立てられる看板を詠んで、それが何であるかが理解できた。看板には、
「「ルルド」について
　ルルドはフランスのピレネー山脈のふもとにある町です。
　今から160年ほど前、ペルナデッタという少女の前に、マリア様が何度も現れました。はじめ、ペルナデッタはマリア様だとは分からず、きれいな優しい女の方だと思ったそうです。一緒にお祈りを捧げ、その水を飲んだところ、病気が治った人がいると、ルルドの奇跡が世界に広まりました。ろこで、今でも、心のいやしを求めて世界中から大勢の方々がルルドを訪れます。
　ルルドの町では病気や障害を持った最も弱い人が一番の主役となり、お手伝いする人もお役に立てた喜びに満たされ、神様の愛の中でみんながひとつになれるのです。
　ですから、ルルドの町は、喜びと感謝に満ちあふれているのです。
　カトリックの教会や学校、幼稚園などには、いつでもお祈りができるように、その洞窟を再現したものがよくあります。ルルドの町と同じように、弱い人が大切にされる、誰にとっても暖かい場所になろうという願いが込められています。」と記載されており、洞窟の中に安置されているマリア像の写真も掲載されている。160年ほど前とは1858年2月11日のことである。
　この場所は源頼朝が開いた鎌倉幕府の旧蹟地ではあるが、現在はカトリック系の小学校になっている。それに伴う施設も必要であるということだ。
（表紙写真は再現されているルルドの洞窟）

エリア 鎌倉(神奈川)

「「ルルド」について

　ルルドはフランスのピレネー山脈のふもとにある町です。
　今から160年ほど前、ペルナデッタという少女の前に、マリア様が何度も現れました。はじめ、ペルナデッタはマリア様だとは分からず、きれいな優しい女の方だと思ったそうです。一緒にお祈りを捧げ、その水を飲んだところ、病気が治った人がいると、ルルドの奇跡が世界に広まりました。ろこで、今でも、心のいやしを求めて世界中から大勢の方々がルルドを訪れます。
　ルルドの町では病気や障害を持った最も弱い人が一番の主役となり、お手伝いする人もお役に立てた喜びに満たされ、神様の愛の中でみんながひとつになれるのです。
　ですから、ルルドの町は、喜びと感謝に満ちあふれているのです。
　カトリックの教会や学校、幼稚園などには、いつでもお祈りができるように、その洞窟を再現したものがよくあります。ルルドの町と同じように、弱い人が大切にされる、誰にとっても暖かい場所になろうという願いが込められています。」

再現されているルルドの洞窟。