2019/01/02 - 2019/01/02
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トンガリキさん
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この日は麓の街パリタナからジャイナ教の聖地のシャトルンジャヤ山岳寺院に向かいます。シャトルンジャヤ山はジャイナ教の5大聖地のひとつで、標高590mの山の頂上に900を超える無数の寺院が天空の城のようにそびえていて、頂上から見下ろした寺院群の光景はまさに大絶景の一言です。この風景写真をインド建築好きには有名な本「インド建築案内(神谷武夫著)」で目にして以来ずっと来たかった所で、期待通りの素晴らしく感動的な場所でした。
以下、日程です。
12/29(土) 伊丹→成田→ムンバイ
12/30(日) ムンバイ(AIR)→ブージ(チャーター)→ニローナ→カロ・ドゥンガル→ルディア→ホワイト・ラン→ブージ
12/31(月) ブージ→アジュラクプル→ダネティ→ラトゥナル→ブジョディ→ブージ市内観光→夜行バス(ジュナーガルへ)
1/1(火) ジュナーガル早朝着→市内観光→ジュナーガル発(BUS)→ソンガド(リクシャ)→パリタナ
1/2(水) シャトルンジャヤ登山→パリタナ(BUS )→アーメダバード
1/3(木) アーメダバード(チャーター)→アダラージ(階段井戸)→モデラー(太陽寺院)→パタン(王妃の階段井戸)→アーメダバード
1/4(金) アーメダバード市内観光
1/5(土) アーメダバード(AIR )→ムンバイ(市内観光)→機内
1/6(日) 成田→羽田→伊丹
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早朝6時に荷物を預けてホテル・ナンディニを出発します。予約サイトのbooking.comではパリタナのホテルはここしか出ておらず、中心部より外れた場所にあるのですが、やむなくここを予約しました。一泊1000ルピーです。
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ホテルではタクシーを呼んでくれず、リクシャーも走っていないので、暗闇の中をトボトボと中心部に向かって30分ほど歩いていき、町の入口の四つ角でようやくリクシャーを見つけて、シャトルンジャヤの登山口まで向かいました。80ルピーでした。
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7時頃に登山口に到着。巡礼の登山客ですでに人であふれていました。
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登山用のつえと地下足袋が売られていました。登山道の階段は靴はOKですが、山頂の寺院の敷地内は裸足になる必要がありますが、ソックスや地下足袋はOKでした。敬虔なジャイナ教徒は登り口から裸足で登る人も多いようです。
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この入口から登山を開始します。頂上までは約2時間ほどかかりました。シャトルンジャヤ山は皮革製品の持ち込みはできず、生理中の女性の入山も禁止されているそうです。参道や頂上は食堂やお店は一切ないので水や食料は必携です。シャトルンジャヤ山頂の寺院には僧侶も含めて宿泊はできません。また、モンスーンの時期(6月から9月)は全山が閉鎖されます。
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入口を入ってすぐにあるジャイナ寺院。
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ジャイナ寺院。この写真を撮った後に係の人に注意を受けました。寺院内は写真撮影禁止のようです。
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ドーリーと呼ばれる吊り椅子式の乗り物です。これは椅子に座った人を2人で竹竿を担いで運ぶものですが、四人がかり椅子を持ち上げて運ぶタイプのものもありました。
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シャトルンジャヤ山の登山道は全て階段で、山頂まで3950段あるそうです。
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麓にある大きなジャイナ寺院が見えてきました。Samovsaran Mandirです。
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生後間もない赤ちゃんを運ぶ女性のドーリー。
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登山道の途中にいくつかある休憩所を兼ねた門。
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朝陽が登ってきました。
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登り始めは肌寒く登山も快調でしたが、日が高くなるにつれて熱くなってきて登りも多少きつくなってきます。
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巡礼者の記念写真撮影を横から撮らせてもらいました。
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敬虔な巡礼者は階段の一段ごとに水をまいて銀紙を貼り花をお供えします。
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おおきな水かめを頭に載せた人が下りてきました。
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下りは空なので軽快に下っていますが、登りは満タンなので大変でしょう。
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敬虔なジャイナ教徒は白い衣装を着て裸足で巡礼しています。
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登山道にいくつかある寺院を参拝しながら登山を続けます。
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寺院の祠にお供えする巡礼の女性。
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山頂の寺院群が見えてきました。天空の要塞のようです。
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男性の巡礼者の一団の写真を撮らせてもらいました。
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巡礼グッズも撮らせてもらいました。
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こちらが巡礼グッズ。彼らはこの道具を用いて階段の一段ごとにお供えをして登って行きます。
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頂上の手前で北峰と南峰への分岐点にさしかかりました。この分岐点には寺院群の見取り図が大きく掲示されています。シャトルンジャヤ山頂は南北の峰とその谷間に分かれていて、トゥーク(Tonk)と呼ばれる壁で囲まれた要塞のような寺院群で構成されています。地図アプリのMaps.Meではこのトゥークの詳細な地図が掲載されていて非常に役立ちました。この分岐点に掲示されている地図は、上段が南峰、中段が谷部、下段は北峰が記載されており、参拝者のほとんどは南峰の先のアーディシュワラ寺院に向かい、谷部と北峰は行かない人が多いのですが、我々は北峰からの山頂の寺院群の光景をまずは見たかったので、北峰の方(分岐点の右側)に向かいます。
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一段ずつお供えして登る巡礼者。
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階段にお供えされた銀紙とお花。
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白衣装の巡礼者。
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北峰の寺院群が見えてきました。
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二匹のリスが木の上で交差していました。
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9時頃に北峰の入口に到着しました。頂上の寺院群は高い塀で囲まれています。
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北峰の入口からすぐにあるNarsi Keshavji Tonk。入口にいたセキュリティの人に案内していただきました。写真も建物内以外は問題ないようです。
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2階に上がらせてもらいました。左がShantinath Temple、奥のシカラ(高塔)がChaumukhji Tonkです。
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屋根の軒先には象と獅子の彫刻が施されていました。
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トゥークの周囲の回廊は一つ一つ祠堂となっていてジャイナ神が祀られています。
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この2階からのパリタナの大平原。
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手前の修理中の建物がMaroodevi Temple、その左がShantinath Temple、その奥の高い尖塔がChaumukhji Tonk。
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Shantinath Temple。
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Maroodevi Temple。セキュリティの人と別れて先のトゥーク(Tonk)へと歩き出し、先ほどと同じペースで写真撮影していたところ、離れた所にいた人に大声で撮影を咎められました。寺院内の撮影は禁止と聞いていましたが、やはりダメなようです。
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Chaumukhji Tonkに入ると、ここでもセキュリティの人に案内されました。彼に写真撮影してもよいかどうか尋ねると、こそっとであれば構わないとの仕草でしたので、人がいない時に撮影しました。
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Chaumukhji Tonkの屋上に案内していただきました。
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Chaumukhji Tonkのシカラ(高塔)。
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Chaumukhji Tonkの全景。セキュリティの人から心づけをお願いされて100ルピーをお渡ししました。
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Chaumukhji Tonkのシカラ(高塔)。
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イチオシ
Chaumukhji Tonkを出ると、その正面にはシャトルンジャヤ寺院群の全景が広がっていました。この絶景が見たくてここまでやって来たのです。奥の山上が南峰でアーディシュワラ寺院(Adishwara Temple)がそびえていて、手前が谷部で左手がモティーシャ・トゥーク(Sheth Motisha Tonk)、右手がバーラバーイ・トゥーク(Balabhai Tonk)です。
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アーディシュワラ寺院とモティーシャ・トーク。いずれの寺院も高い城壁に守られており、ムスリムによる寺院破壊を避けるために造られたそうです。
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この頂上からはパリタナ南部の湖が遠望できます。
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南峰にそびえるアーディシュワラ寺院。
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モティーシャ・トゥーク(Sheth Motisha Tonk)。
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バーラバーイ・トゥーク(Balabhai Tonk)。
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左手がUjambai Tonk、右手がSakar Shah Tonk。
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Sheth Hemabhai Tonkの城壁。
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アーディシュワラ寺院とバーラバーイ・トゥーク(手前のクリーム色)。
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バーラバーイ・トゥーク(Balabhai Tonk)。
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Ujambai Tonkに入り、内部の城壁のバルコニーからはモティーシャ・トゥークの全景を眺めることができました。
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モティーシャ・トゥーク(Sheth Motisha Tonk)。
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バーラバーイ・トゥーク(Balabhai Tonk)。
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左手がモティーシャ・トゥーク、右手がバーラバーイ・トゥーク、奥の山上がアーディシュワラ寺院。
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北峰の谷沿いに道があり、先まで歩いていくと寺院群の全景を見渡すことができます。
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シャトルンジャヤ寺院群の絶景。奥の山上がアーディシュワラ寺院、手前の城壁に囲まれた寺院がモティーシャ・トーク。
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シャトルンジャヤ寺院群。
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シャトルンジャヤ寺院群。
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モティーシャ・トゥーク(Sheth Motisha Tonk)のシカラ(高塔)群。
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モティーシャ・トゥーク(Sheth Motisha Tonk)。
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寺院の尖塔の上にインコに似た緑色の鳥がとまっていました。
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北峰からモティーシャ・トゥークへと下る道。
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モティーシャ・トゥーク(Sheth Motisha Tonk)の本殿。
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モティーシャ・トゥーク(Sheth Motisha Tonk)。
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モティーシャ・トゥーク(Sheth Motisha Tonk)。次に南峰のアーディシュワラ寺院に向かいます。南峰のアーディシュワラ寺院は巡礼者が多く、中央の本殿の周りには信者が大理石の床に座り込んで熱心に祈りを捧げており、またジャイナ教の讃美歌を歌う集団もいて、非常に神聖な雰囲気でした。そのため境内での写真撮影は控えました。
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アーディシュワラ寺院の屋上への入口を探していると、セキュリティの男性に声をかけられて案内してくれました。屋上は誰もおらず、彼はこの場所であれば撮影が可能とジェスチャーで示したので、写真を撮らせていただきました。
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アーディシュワラ寺院(Adishwara Temple)。
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アーディシュワラ寺院のシカラ(高塔)群。
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アーディシュワラ寺院の本殿のシカラ。ここからは見えていないのですが、シカラの下段には緻密な彫刻が前面に施されていました。
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アーディシュワラ寺院。去り間際にセキュリティーの彼から心づけをお願いされたので、200ルピーを支払いました。
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昼の12時頃に南峰の寺院群の入口のサガル・ポル(Sagal Pole)から下山を開始しました。頂上の寺院群では所要3時間くらい費やしました。
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サガル・ポルからはモティーシャ・トゥークの城壁の向こうに先ほど訪れた北峰の寺院群が見えます。
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ラム・ポル(Ram Pole)。シャトルンジャヤ寺院群の第一のゲートです。
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今回のシャトルンジャヤ寺院の参拝順路を地図をもとにまとめました。左下(41)のNav Tonk Gate(北峰の入口)からスタートしました。この地図は、上段が南峰、中段が谷部、下段は北峰が記載されています。我々は北峰からの山頂の寺院群の光景をまずは見たかったので北峰の方から周りました。トゥークの内部は土足禁止ですが、各峰をつなぐ歩道や階段は土足でもOKです。南峰入口のサガル・ポルでは靴を預けることもできますが、我々はトゥーク内ではカバンにサンダルを入れて参拝しました。
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<シャトルンジャヤ参拝順路(北峰)>
41)Nav Tonk Gate(地図の左下、北峰の入口)
38)Narsi Keshavji Tonk(二階に上がる)
39)Shantinath Temple
37)Maroodevi Temple
35)Chaumukhji Tonk(屋上に上がる) -
<シャトルンジャヤ参拝順路(北峰)>
35)Chaumukhji Tonk(屋上に上がる)
36)Chipa Vashi Tonk(前の広場から絶景を見渡す)
33)Sakar Shah Tonk(通り抜ける) -
<シャトルンジャヤ参拝順路(北峰)>
33)Sakar Shah Tonk(通り抜ける)
31)Sheth Hemabhai Tonk
32)Ujambai Tonk(バルコニーから絶景を見渡す)
Ujambai Tonkの下の歩道を歩いて寺院群の全景を見渡す -
<シャトルンジャヤ参拝順路(谷部)>
27)Balabhai Tonk(バーラバーイ・トゥーク)
26)Sheth Motisha Tonk(モティーシャ・トゥーク)
谷部の両トゥークの間の道を通り南峰への階段を昇る -
<シャトルンジャヤ参拝順路(南峰)>
12)Main Temple Adishwaraji(アーディシュワラ寺院)
24)New Tonk Adishwara
10)Hathi Pole(象の門) -
<シャトルンジャヤ参拝順路(南峰)>
2)Sagal Pole(南峰の入口から下山)
1)Ram pole(寺院群の第一のゲート、欄外の左下) -
下山を開始します。4人で椅子を担ぎ上げて運ぶドーリー。
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二人で吊り上げて運ぶドーリー。
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登山道の途中の門。
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道中には寺院が用意した水飲み場が用意されています。
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この日差しの強い昼の時間帯に登るのはかなりきついでしょう。途中で昨日にジュナーガルからのバスで同乗していた東洋人の男性とすれ違いましたが、彼は昨日ソンガドでは下車せずにバーヴナガルまで乗っていて、この日はバーヴナガルからパリタナまでバスで来たため、この時間帯での登山になったようです。
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登山口の麓の町。巡礼宿や寺院が数多くあります。
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Samovsaran Mandir。
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Samovsaran Mandir。
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Samovsaran Mandir。
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Samovsaran Mandir。
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登山口のジャイナ寺院前の参道。
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登山口に到着。下山は1時間半ほどでした。
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登山客が来ればドーリーの客引きが一斉に群がってきます。
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ロバの集団が歩いてきました。
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ロバの群れと客待ちするリクシャー。
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登山口周辺にはジャイナ寺院が数多くあり、その中の一つ、Saraswati Mata Jain Mandirに入りました。
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Saraswati Mata Jain Mandir。
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Saraswati Mata Jain Mandir。
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ジャイナ寺院。
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寺院の前に鎮座する人を載せた象。
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ジャイナ教の瞑想ポスター。
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ジャイナ寺院の前に大きなジャイナ神の頭像が置かれていました。
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麓のジャイナ寺院。柵の扉が閉められていたので中には入れませんでした。
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壁面の彫刻が素晴らしいです。
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108feetもある巨大なアーディナータ神の立像。108 Feet Adinath Dada Dham。グーグルマップの航空写真をチェックしている時に、立像の大きな影が写っていたので、来てみるとここまで大きいものとは思いませんでした。
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108 Feet Adinath Dada Dham。
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麓の門前町でレストランを探しますが見当たらないので、2時ころにホテルに一旦戻ります。門前町は寺院内は問題ないのですが、その周辺は家族連れの乞食が多く、かなりまとわりつかれました。
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リクシャーでホテルに戻りますが、途中で自動車並みにスピードを出しながら走るラクダ車と3頭ほどすれ違いました。こんなに早く走るラクダを見たのは初めてです。
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ホテル併設のレストランで遅めの昼食です。ハイデラバーディ・ビリヤーニ、パニール・チャトパタをいただきました。
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3時過ぎにホテル・ナンディニを出発します。左の建物がレストランで、右がホテルです。郊外のドライブイン的なホテル兼レストランでした。
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リクシャーが通りそうにもないので、荷物を担ぎながら歩いて中心部に向かいます。10分ほど歩いてようやくリクシャーを捕まえることができました。
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そのリクシャーは流しだけに、途中で3人も相乗りをさせたので、車内はギュウギュウ詰め。
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15時半頃にバスターミナルに到着。案内所でアーメダバード行きのバスを確認すると、16時に1番ホームから出発すると教えてくれましたが、ここもブージと同じくプラットフォームの表記はグジャラート文字なのでわかりません。バス待ちの人に確認して1番ホームでバスが来るのを待ちます。
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バスが数台到着しますが、車体の行き先表記はグジャラート文字だけなのでわからず、出発の五分前くらいに来たバスがアーメダバード行きかどうかを周りの人に確認して何とかバスに乗り込みました。こちらがグジャラート文字の行き先表記ですが、後で調べてみると上段の小さな黒字の単語がアーメダバードと書かれていたようです。
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座席は自由席で、3x2シートの配置のバスでした。16時発のバスでアーメダバードに出発しました。
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夕陽を眺めながらアーメダバードに向かいます。
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21時半ころにアーメダバードのバスターミナルに到着しました。予約していたホテルは旧市街の真ん中の小さなヘリテイジホテルのためリクシャーは場所を知らず、ドライバーが私にナビをするように依頼したので、グーグルマップとにらめっこしながら、ドライバーに行き先を指示してホテルにたどり着きました。一昔前では初めてのインドの夜の街で、リクシャーのドライバーに自分が行き先を案内するなんて考えられなかったことです。10時頃に予約済みのホテル「Deewanji ni Haveri」に到着。
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アーメダバードの旧市街にはハヴェーリー(Haveli)と呼ばれる邸宅をリノベーションしたヘリテイジ・ホテルがいくつかあり、その一つのディーワンジ・ニ・ハヴェーリー(Deewanji ni Haveri)に今回宿泊しました。築250年ほどの古民家で3組までしか泊まれないこじんまりとした宿ですが、レトロな雰囲気を泊まりながらにして体感できるいい宿でした。一泊4,300ルピーと奮発しましたが、それだけの価値はありました。
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部屋はとても広く、古民家とは思えないほど設備も整備されています。
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洗面所とバスルーム。
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明日はパタンへ日帰り旅行です。
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