2019年1月2日　マレーシア森林研究所（FRIM）にあるキャノピーウォークウェイへ行った。<br /><br />事前に宿泊しているホテルにFRIMについて問い合わせたのだが、<br />「先ほどFRIMの事務所に電話したが繋がらない。明日（1月1日）は祝日なのでお休みだと思います。」<br />と言うので、2日に行くことにした。<br /><br />行き方は簡単、KLセントラル駅からKTMコミューターB線（青）でケポン（KEPONG）駅で降りてタクシーである。<br />KLセントラル駅からケポン駅までは5駅（40円ほど）である。<br /><br />ところが、KLセントラル駅で1時間待っても電車が来ない。（時刻表はない）<br />バツーケイブへ行くA線は20～30分に1本、来るのだが。<br />わずか5駅なので、電車は諦めてタクシーで行くことにした。<br /><br />タクシー乗り場の内側に窓口があり、そこで行き先を伝えてクーポン券を買う。前払いなのでぼったくられたり、遠回りをされる心配がない。<br />KLセントラル駅からFRIMまでタクシーで30≒900円。<br />FRIMの入口で入園料5≒30円を払う。<br />と、そこで驚愕に事実が。<br />なんと、キャノピーウォークウェイは12月30日で閉鎖された、と。<br />休みではなく閉鎖。<br /><br />せっかく来たのだから、タクシーで公園事務所まで行って下ろしてもらった。<br />運転手さんに「迎えに来て欲しい」と頼んだが「タクシーを呼べる」と言われた。<br />事務所で地図をもらおうとしたら、森林公園内の地図（研修施設や宿泊施設、バイオプラントなどがあるようだった）しかなく、山道の地図がない。<br />事務所の人が「ネイチャーガイドツアーがある」という。<br />ガイドさんがマンツーマンで山の中を案内してくれるらしい。<br />2時間で150リンギット≒4,500円。<br />クレジットカードは使えない。ギリギリ、お金を持っていて良かった。<br />一人で山に入って遭難する事態は避けたかったので、ここはお金をケチらずにガイドを雇うことにした。<br /><br />わたしは英語をまったく話せないが、ガイドさんがスマホの翻訳アプリを使って、木や植物、昆虫などの説明をしてくれた。<br />それほど奥地へは入らなかったが、ロープにつかまって崖を降りたり、小さな沢を渡ったり、まったく道のないところを歩き回り、初心者向けではあるが楽しめた。<br />ところどころに「ガイドなしでは入るな」の立札があったので、ガイドを雇って正解だった。<br /><br />山を下りて、わたしがタクシーを呼んでいないことを知り、ガイドさんがGrabで車を呼んでくれた。<br />（アジアはUberは無いので、事前に日本でGrabアプリを入れておくことをお勧めする。）<br />クルマは森林公園の中にあるカフェまで入って来てくれて、そこからホテル（ブギビンタンのザ・リッツ・カールトンホテル）まで40分ぐらい、27≒810円だった。<br /><br />そうそう、ガイドさんが「キャノピーウォークは来年、再開するよ」と言っていたので、どうやら吊り橋を架け替えるようである。<br />楽しみにしていた吊り橋を渡れなくて残念だったが、ネイチャーガイドはお勧めである。<br /><br />追記　当初、FRIMへ行く予定はなかったので、ハーフパンツ＆ショートソックスしか持っていなかった。<br />　　　急遽、H&Mで長い靴下を買ったが、ハーフパンツと靴下の間（ひざ）が露出しており、2ヶ所、ヒルに刺された。<br />　　　くるぶしも靴下の上から刺された。<br />　　　痛みはないが、2時間ほど血が止まらなかった。<br />　　　ヒルに刺されたら塩をかけると（ナメクジのように）すんなりと肌から離すことが出来る。<br />　　　わたしはホテルのお部屋にあったバスソルトを持って行った。<br /><br />

’18 年末年始　ビジネスクラスで行くマレーシア　女ひとり旅⑦

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2018/12/29 - 2019/01/03

3298位(同エリア5594件中)

ひな姫さん

2019年1月2日　マレーシア森林研究所（FRIM）にあるキャノピーウォークウェイへ行った。

事前に宿泊しているホテルにFRIMについて問い合わせたのだが、
「先ほどFRIMの事務所に電話したが繋がらない。明日（1月1日）は祝日なのでお休みだと思います。」
と言うので、2日に行くことにした。

行き方は簡単、KLセントラル駅からKTMコミューターB線（青）でケポン（KEPONG）駅で降りてタクシーである。
KLセントラル駅からケポン駅までは5駅（40円ほど）である。

ところが、KLセントラル駅で1時間待っても電車が来ない。（時刻表はない）
バツーケイブへ行くA線は20～30分に1本、来るのだが。
わずか5駅なので、電車は諦めてタクシーで行くことにした。

タクシー乗り場の内側に窓口があり、そこで行き先を伝えてクーポン券を買う。前払いなのでぼったくられたり、遠回りをされる心配がない。
KLセントラル駅からFRIMまでタクシーで30≒900円。
FRIMの入口で入園料5≒30円を払う。
と、そこで驚愕に事実が。
なんと、キャノピーウォークウェイは12月30日で閉鎖された、と。
休みではなく閉鎖。

せっかく来たのだから、タクシーで公園事務所まで行って下ろしてもらった。
運転手さんに「迎えに来て欲しい」と頼んだが「タクシーを呼べる」と言われた。
事務所で地図をもらおうとしたら、森林公園内の地図（研修施設や宿泊施設、バイオプラントなどがあるようだった）しかなく、山道の地図がない。
事務所の人が「ネイチャーガイドツアーがある」という。
ガイドさんがマンツーマンで山の中を案内してくれるらしい。
2時間で150リンギット≒4,500円。
クレジットカードは使えない。ギリギリ、お金を持っていて良かった。
一人で山に入って遭難する事態は避けたかったので、ここはお金をケチらずにガイドを雇うことにした。

わたしは英語をまったく話せないが、ガイドさんがスマホの翻訳アプリを使って、木や植物、昆虫などの説明をしてくれた。
それほど奥地へは入らなかったが、ロープにつかまって崖を降りたり、小さな沢を渡ったり、まったく道のないところを歩き回り、初心者向けではあるが楽しめた。
ところどころに「ガイドなしでは入るな」の立札があったので、ガイドを雇って正解だった。

山を下りて、わたしがタクシーを呼んでいないことを知り、ガイドさんがGrabで車を呼んでくれた。
（アジアはUberは無いので、事前に日本でGrabアプリを入れておくことをお勧めする。）
クルマは森林公園の中にあるカフェまで入って来てくれて、そこからホテル（ブギビンタンのザ・リッツ・カールトンホテル）まで40分ぐらい、27≒810円だった。

そうそう、ガイドさんが「キャノピーウォークは来年、再開するよ」と言っていたので、どうやら吊り橋を架け替えるようである。
楽しみにしていた吊り橋を渡れなくて残念だったが、ネイチャーガイドはお勧めである。

追記　当初、FRIMへ行く予定はなかったので、ハーフパンツ＆ショートソックスしか持っていなかった。
　　　急遽、H&Mで長い靴下を買ったが、ハーフパンツと靴下の間（ひざ）が露出しており、2ヶ所、ヒルに刺された。
　　　くるぶしも靴下の上から刺された。
　　　痛みはないが、2時間ほど血が止まらなかった。
　　　ヒルに刺されたら塩をかけると（ナメクジのように）すんなりと肌から離すことが出来る。
　　　わたしはホテルのお部屋にあったバスソルトを持って行った。

エリア

クアラルンプール(マレーシア)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 5.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 5.0

交通: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道高速・路線バスタクシー徒歩

航空会社: 大韓航空

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: エアトリ

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ヒルに刺された時のために、ホテルのバスルームにあったバスソルトをジップロックに入れて持って行った。

ザリッツカールトンクアラルンプールホテル

 世界で一番安いリッツ by ひな姫さん
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森林公園のゲート（入園口）には「キャノピーウォークウェイ　CLOSED」の貼り紙が。
25年間、ありがとうございました。と。

マレーシア森林研究所 (フリム) アクティビティ・乗り物体験
靴下を履いていてもヒルに刺された。
左ひざも刺されたのだが、血が止まらなくて痛々しいので写真は撮らなかった。
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ガイドさんが
「（配車アプリ）Grabで呼んだクルマの運転手さんの情報だよ。君のスマホで撮影して、ちゃんと確認して乗りなさい」
と教えてくれた。

クチコミでは、タクシーで55≒1,650円とか、85≒2,550円と書かれていたので、Grabの方が遥かに安い。
行き先を伝えると、料金を伝えてくれる。（ドライバーによって料金が違う）
事前に料金が分かるので安心。
森林公園内のカフェ→ザ・リッツカールトンホテルまで、27≒810円だった。

迎えに来てくれたのは大学生の男の子。
英語を話せない日本人とは会話をする必要なし、と思ったのか、音楽をガンガンにかけてわたしを拒否していた。笑
でも、降りる時にチップ15≒450円をあげたら、驚いたような顔をしていた。

マレーシア森林研究所 (フリム) アクティビティ・乗り物体験