毎年お正月が終わると、次の年末年始の旅行の計画を立てる。<br />今回の旅も1年前から決まっており、航空券を予約したのは2018年5月18日。<br /><br />12月29日　<br />KIX 11:55 → ICN → 13:55 KE724　プレステージ（ビジネス）クラス<br />ICN 16:50 → KUL → 22:25 KE671　プレステージ（ビジネス）クラス<br /><br />航空券は時期によって価格が変動するが、経験上、早い時期に取った方が安い。<br />例年、2月頃には予約をするのだが、今年は少し遅くなってしまった。<br /><br />5月16日に予約した時点で、関空→仁川→KL 往復ともビジネスクラスで 21万6690円。（サーチャージ、税など含む）<br /><br />ちなみにその後　8月17日→26万410円、9月27日→26万8550円、11月28日→30万6250円、と値上がりしていた。<br />時期によって9万円も差があるのは大きい。<br /><br />関空のKALラウンジはセキュリティーチェックの前なので、ゆっくりし過ぎないように。<br />（通常、ビジネスラウンジはセキュリティーチェックを行った後、搭乗ゲートの場所に有るのに。）<br />しかも狭くて、食べ物の種類は少ない。<br />お料理はなく、おにぎり、カップラーメン、カップお味噌汁、クロワッサン、パン、クラッカーなどがあるだけ。<br />お酒は、生ビール、ワイン、ウィスキー、ジュースなど。<br />「持ち出し禁止」の表示があるにも関わらず、ほとんどの人がおにぎりやカップラーメンをカバンに入れて持ち帰っていた。<br />飛行機に乗れば機内食が出るのに。<br /><br />仁川のKALラウンジは場所が変わった？<br />以前は滑走路側だったのに、通路を挟んだ反対側に移動し、外の景色が見えなくなってしまった。<br />椅子やソファーなど数種類あるが、どれも安っぽくて座り心地が悪く、ゆったりするような雰囲気ではない。<br />お料理は数種類あり、Barカウンターもある。<br /><br />大韓航空・ビジネスクラスのシートは「ボーイング737プレステージシート」「プレステージプラス」「プレステージスリーパー」「プレステージスイート」の4種類がある。<br /><br />関空→仁川のビジネスクラスシートは「プレステージスリーパー」<br />前後のシートの間隔が約188cm、座席幅が約55cmのシートで180℃リクライニング、身長157㎝のわたしには充分なサイズである。<br /><br />仁川→KULのビジネスクラスシートは「プレステージスイート」<br />プレステージスリーパーと同様に、前後のシートの間隔が約188cm、座席幅が約55cmで180℃リクライニングするのだが、シートのクッションが厚くて心地良い。<br />おまけに、シートの周囲をパーテーションで囲われているので半個室のような感じである。<br />機種によっては、このシートが「スリーパー」という名でファーストクラスに使われている。<br /><br />今まで「プレステージスリーパー」しか座ったことがなかったが、初めて「プレステージスイート」に座り、その心地よさに感動した。<br />隣りのシートとは少しずらしてあるので横並びにならず、通路へ出る時にも足をまたがずに済む。（パーテーションで囲われているので。）<br />寝心地も、シートの角度調節も絶妙で、自宅に欲しくなったほどである。<br /><br /><br /><br /><br />

’18 年末年始　ビジネスクラスで行くマレーシア　女ひとり旅①

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2018/12/29 - 2019/01/03

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ひな姫さん

毎年お正月が終わると、次の年末年始の旅行の計画を立てる。
今回の旅も1年前から決まっており、航空券を予約したのは2018年5月18日。

12月29日　
KIX 11:55 → ICN → 13:55 KE724　プレステージ（ビジネス）クラス
ICN 16:50 → KUL → 22:25 KE671　プレステージ（ビジネス）クラス

航空券は時期によって価格が変動するが、経験上、早い時期に取った方が安い。
例年、2月頃には予約をするのだが、今年は少し遅くなってしまった。

5月16日に予約した時点で、関空→仁川→KL 往復ともビジネスクラスで 21万6690円。（サーチャージ、税など含む）

ちなみにその後　8月17日→26万410円、9月27日→26万8550円、11月28日→30万6250円、と値上がりしていた。
時期によって9万円も差があるのは大きい。

関空のKALラウンジはセキュリティーチェックの前なので、ゆっくりし過ぎないように。
（通常、ビジネスラウンジはセキュリティーチェックを行った後、搭乗ゲートの場所に有るのに。）
しかも狭くて、食べ物の種類は少ない。
お料理はなく、おにぎり、カップラーメン、カップお味噌汁、クロワッサン、パン、クラッカーなどがあるだけ。
お酒は、生ビール、ワイン、ウィスキー、ジュースなど。
「持ち出し禁止」の表示があるにも関わらず、ほとんどの人がおにぎりやカップラーメンをカバンに入れて持ち帰っていた。
飛行機に乗れば機内食が出るのに。

仁川のKALラウンジは場所が変わった？
以前は滑走路側だったのに、通路を挟んだ反対側に移動し、外の景色が見えなくなってしまった。
椅子やソファーなど数種類あるが、どれも安っぽくて座り心地が悪く、ゆったりするような雰囲気ではない。
お料理は数種類あり、Barカウンターもある。

大韓航空・ビジネスクラスのシートは「ボーイング737プレステージシート」「プレステージプラス」「プレステージスリーパー」「プレステージスイート」の4種類がある。

関空→仁川のビジネスクラスシートは「プレステージスリーパー」
前後のシートの間隔が約188cm、座席幅が約55cmのシートで180℃リクライニング、身長157㎝のわたしには充分なサイズである。

仁川→KULのビジネスクラスシートは「プレステージスイート」
プレステージスリーパーと同様に、前後のシートの間隔が約188cm、座席幅が約55cmで180℃リクライニングするのだが、シートのクッションが厚くて心地良い。
おまけに、シートの周囲をパーテーションで囲われているので半個室のような感じである。
機種によっては、このシートが「スリーパー」という名でファーストクラスに使われている。

今まで「プレステージスリーパー」しか座ったことがなかったが、初めて「プレステージスイート」に座り、その心地よさに感動した。
隣りのシートとは少しずらしてあるので横並びにならず、通路へ出る時にも足をまたがずに済む。（パーテーションで囲われているので。）
寝心地も、シートの角度調節も絶妙で、自宅に欲しくなったほどである。

エリア

クアラルンプール(マレーシア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 2.5

ショッピング: 4.0

交通: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道飛行機

航空会社: 大韓航空

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: エアトリ

地図を見る

大韓航空ビジネスクラス（プレステージクラス）仁川→KUL
プレステージスイート

足を載せる台（？）にまで、足が届かない。笑
モニタの下に収納ボックスがあった。
バッグやら、おやつやら、いろいろ入れておけて便利だった。

パーテーションで仕切られているので、右側の人に気を遣わずに通路に出られる。

関西国際空港空港
地図を見る

窓側にも収納ボックスが二つ。
無駄に大きい。

自分のシートに窓が4つもあり、エコノミークラスの2～3倍の場所を取っているのでは？
価格が3倍ぐらいするのは当然かも知れない。

仁川国際空港 (ICN) 空港

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【貸切】仁川(インチョン)空港 or 金浦(キンポ)空港⇔ソウル… KRW 56000.0～
地図を見る

機内食は「ビビンバや冷麺をはじめ、ケジャン、カルビチム（牛カルビの煮込み）、ブルコギなど、韓国料理」と書かれており、食べたくなかったので事前に特別食（シーフード）をリクエストしておいた。

スモークサーモンなど、味はごく普通。
パンは、通常の機内食は3種類から選べるのに、特別食は袋入りのパンが提供された。パサパサで美味しくない。

白ワインをリクエストしたが無くて、赤ワインか梅酒と言われた。
梅酒を頼んだらロックに大きな梅が一粒、入っていた。

大韓航空プレステージクラスラウンジ (仁川空港) 空港ラウンジ
イミグレーションで優先カウンターに並べますよ。というチケット？

でもいつも、空港職員に「あっち！」と一般客の列へ追い払われる。
今回も「ジャパニーズ！」（向こうの列に並べ）と言われたので、ビジネスクラスの航空券を見せたら「OK」と。
非常に失礼きわまりない。
服装も持ち物もきちんとしているのに。