京都・祇園・嵐山　2018夏

2018/07/17 - 2018/07/18

足立美術館に行こうと！と思い立ち島根に飛んだ。
四国に行きたい！島に行きたい！船にも乗りたい！という願いもあり、小豆島に行く事にした。
そんな時、仕事で京都に行った夫がもう一度京都もゆっくり行きたいなんて言い出す。
じゃあ、京都にも行こうなんて、本当に欲張りな旅になってしまった。
日本を旅する機会が少ないので、１ヶ所じっくりゆっくり滞在型とはなかなかいかない。
出来れば、1都1道2府43県を廻りたいので、いつまでもこんな調子なのだと思う。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

京都の宿は、料理が自慢の『サンメンバーズ京都嵯峨』

食事が良いという口コミを読んで予約した。

素敵な御食事処で、京料理を楽しみました。
どれもこれも上品ですね。

ワーホリを利用してフランスから来たという青年がもてなしてくれた。
家族はレンヌ近くの田舎に住んでいるという。
旅の話で盛り上がった。

部屋をグレードアップしていただき、二部屋続きのデラックスルームになりました。

ホテル前からバスに乗り、嵐山にやってきました。

７月上旬の豪雨で、決壊した堤防の修復工事をしていました。

この辺りのお店をぶらぶらしながら眺めるのは楽しい。

抹茶ジェラートを食べました。
辻利の抹茶も買いました。

八坂神社まで歩いて初めて気付いた。

祇園祭の真っ最中だったのだ。
だから、どこのホテルも満室でなかなか予約が取れなかったのか。

ぎりぎり神幸祭(しんこうさい)の最後を見ることが出来た。

夜の祇園を歩いてみた。
ぞくぞくする、艶めかしい雰囲気だ。

茶屋、料亭のほかにバーも多く、昔の面影そのままなのか、格子戸の続く家並みには風雅と格調がしのばれる。

中に入ってみたい、舞妓さんはいるのか・・
なかなか敷居が高く、背伸びしながら中の様子を伺うだけで、帰って来ました。

一見さんは、お断わり・・なんでしょうね。
風情だけでも充分に味わえました。

朝食も体に優しいメニューで、器も良い。
バイキングとはまた違う、１人１人丁寧にお膳で提供され、
京料理の目で見て楽しむご馳走を堪能しました。

フロントの女性は着物を着ていて、ロビーの調度品も日本の『和』のティスト満載で、外国人には喜ばれるでしょうね。

いよいよ最終日。
京都駅からバスに乗り、大阪伊丹空港に行く。
時間があったので、昔ながらの純喫茶で珈琲をいただく。

京都駅からバスで１時間弱だという。
渋滞はしないのか、心配になり早めに出た。

問題なく伊丹空港に着きました。
時間があったので、軽く食事して、売店を眺めると『吉本』のグッズがいっぱい。

まもなく羽田空港に到着します。
すぐ横を別な旅客機が飛んでいる。
肉眼ではっきり見えます。

編隊飛行。
ほぼ同じ時刻に別々な滑走路に着陸しました。

今回の旅では、飛行機・船・新幹線・電車・バス・レンタカーを使って、島根・広島・岡山・香川・兵庫・京都・大阪と随分広範囲にわたって旅しました。
この時期に、無事に旅できた事に感謝します。