2018/11/21 - 2018/11/22
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旅人のくまさんさん
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10年ほど継続している1泊での懇親会ですが、このところ年二回の開催が定着しました。今年の春が静岡の川根、秋が今回の長野の諏訪でした。締め括りは、下社・春社所縁の『万治の石仏』です。
- 交通手段
- JR特急 自家用車
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下社の見学と参拝の後に向かった、『万治の石仏』見学です。その途中で見かけた、小さな輪城の光景です。ここにも四方に『御柱(おんばしら)』が建っていました。『祓戸大神(はらえどのおおかみ)』を祀る、諏訪大社下社の末社『浮島社』です。下社・春宮の脇を流れる砥川(とがわ)の『中之島』に鎮座しています。
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イチオシ
砥川に架かる赤い橋と、その周りの紅葉の光景です。この橋を渡って、『万治の石仏』がある方向に向かいました。石仏の『万治(まんじ)』は、この石仏を建立した願主が、万治3年(1660年)と刻まれているところによります。
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砥川に架かる赤い橋の袂で、真っ赤に紅葉していた『カエデ(楓)』の光景です。まだ少しばかり、橙色が残っていました。
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同じく、赤い橋の袂で真っ赤に紅葉していた『カエデ(楓)』の光景です。同じカエデですが、逆光気味の方が赤色が映えるようでした。
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諏訪大社の下社・春宮の脇を流れる、砥川(とがわ)の光景です。砥川は、長野県下諏訪町西部を流れる一級河川です。車山に源を発し、諏訪湖へ流入しています。 豊富な湧き水があり、古くから灌漑用水として使用されてきた川です。
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小林一茶の句碑の光景です。『一番に乙鳥(つばめ)のくぐるちのわ哉』の一句です。夏に行われる、『茅の輪くぐり』という、お浄めの祭式に因む俳句のようです。『茅の輪くぐり』は、正月から半年にあたる6月に行われる、『夏越の祓(なごしのはらえ)』という行事の時に行われます。
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『万治の石仏』のタイトルがあった説明立札の光景です。末尾に、『万治』の読みは、『万事』に通じることから、『万事を丸く収める』願いを込めて、地元の方に信仰されてきたことが紹介してありました。『万治の大仏』をこよなく愛した岡本太郎は、この石仏を拝むため、何度もこの地を訪れたことも紹介してありました。
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『万治の石仏』に向かう途中の光景です。諏訪高島三代藩主忠晴が、諏訪大社下社春宮に遺石の大鳥居を奉納しようとした時のことです。命を受けた石工がこの地にあった大きな石を用いようとノミを打ち入れると、その石から血が流れ出たと伝わります。驚き恐れた石工は、この不思議な石に阿弥陀様を刻み、霊を慰めました。
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右側の立札には『万次の石仏と伝説」、左側には『「まんじの石仏」お参りの仕方』のタイトルがありました。『伝説』は、江戸時代の万治3年(1660年)、諏訪大社・下社(春宮)の石の鳥居に纏わるものでした。この場所の地籍が、『下諏訪町字石仏』であることも紹介されていました。
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先程の立看板の『お参りの仕方』に従って、願い事をしながら『万治の石仏』の周りを時計回りに三周する人達です。廻る前に一礼して、『よろずおさまりますように』と念じ、正面に戻った最後に、『よろずおさめました』と唱えて一礼すると教えてありました。
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正面から眺めた。『万治の石仏』の光景です。大きな自然石の上に頭部が乗せられているように見えました。高さ約2.7メートル、奥行き約4メートルの胴体の上に、高さ約60センチメートルの頭部の大きさです。
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イチオシ
『万治の石仏』の頭部のズームアップ光景です。現在は、下諏訪町の指定文化財に指定されています。この石仏は、世界的な芸術家の岡本太郎(1911~1996年)が訪れて絶賛したことにより有名となりました。
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イチオシ
横から眺めた『万治の石仏』の光景です。諏訪郡上諏訪町(現:諏訪市)生まれの小説家、新田次郎(1912~1980年)は、万治の石仏がイースター島の石人の頭部が日本へもたらされたとする大胆な想定を行い、この想定を基に小説『万治の石仏』を書いています。
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『万治の石仏』の傍らで咲いていた、『シュウメイギク(秋明菊)』の光景です。キク科の植物ではなく、アネモネと同じ、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。『キブネギク(貴船菊)』の別名を持ちます。
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『万治の石仏』の前に置かれていた石灯篭の光景です。火口の中に置かれた石仏風の置物が面白い光景になっていました。『万治石仏』をミニチュアにしたような光景に見えました。
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一対で置かれていた石灯篭の、もう一方の火口の光景です。こちらにも、『万治石仏』をミニチュアにしたような光景がありました。石灯篭も、手で刻まれたような鑿跡があり、風情を感じました。
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帰り際に振り返って眺めた『万治の石仏』の側面光景です。大きな自然石に、相対的には小さな頭が乗っていて、そのアンバランスが魅力的な石仏でした。1991年(平成3年)に、一度頭部が落下したようです。
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往きにも通った、『砥川(とがわ)』の脇の散策路の光景です。振り返って眺めた、『万治の石仏』がある方面の光景です。先入観なしで眺めた『万治の石仏』ですが、私の第一印象はイースター島のモアイ像でした。続いて、韓国済州島の石のおじさん、トルハルバンも連想しました。
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同じく振り返って眺めた、『万治の石仏』がある方面の光景です。葉が落ちた木々や草の間から、『万治の石仏』が顔を覗かせていました。ほとんど正面を向いたお顔でした。
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通路脇の柿の樹の光景です。多分、渋柿でしょうが、目一杯に熟しかけた実が生っていました。小振りな実のようでした。その背後の小高い場所は、住宅地となっていました。
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砥川(とがわ)に沿った散策路の光景です。天竜川水系のこの川は、河川延長が12.9 帰路、河川流域が59.8平方キロとされます。また、水源の車山は、茅野市と諏訪市の境に位置する山で、霧ヶ峰の最高峰、標高は1925メートルです。昨日、車で近くを通って来ました。
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砥川(とがわ)に架かる赤い橋と、その袂の紅葉が綺麗だった場所に戻って来ました。砥川の水源の車山の山頂には、1999年(平成11年)から稼動している車山気象レーダー観測所が設置されています。 白いドームは、遠くからでもよく見えました。
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赤い橋の袂の道案内標識の光景です。『万治の石仏』から100メートルの場所でした。右向きの矢印には、『岡本太郎石碑(50m)』と『おんばしら館ようさ(130m)』が記されていました。
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岡本太郎石碑の見学はしませんでしたが、著名な芸術家だった、岡本太郎(1911~1996年)について少し紹介しておきます。漫画家の岡本一平と、歌人の岡本かの子の長男として生まれ、1929年東京美術学校に入学、同年末両親とともに渡欧し、11年間パリに滞在、ピカソの作品に感化を受けたとされます。パリ大学で哲学、社会学、民族学を修め、1939年に卒業しました。
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マスコミに積極的に参加し、『芸術は爆発だ!』の言葉でも広く知られる、岡本太郎の紹介の続きです。1960年代以後、各国の国際展に出品して海外でも評価を得ました。また、評論家としても活躍し、舞台装置、モニュメントの制作、メダル、織物、家具のデザインも手がけました。1960年の大阪万博の時に制作した『太陽の塔』は有名で、永久保存とされています。
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推測ですが、『砥川(とがわ)』に流れ込む湧水でしょうか、済み切った水の色でした。『万治の石仏』の見学を終え、下社・春宮の近くの駐車場に向かう途中の光景だったようですが、砥川に近い場所でした。
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諏訪の友達が道先案内で連れてきてくれた鰻屋さんの玄関光景です。『あら川』のの暖簾が掛かっていました。天竜川の水源となっている、諏訪湖釜口水門の向かいにあるお店でした。
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同じく、『あら川』の店先光景です。あとで調べた住所は、岡谷市湖畔1丁目になっていました。その店先で、ドウダンツツジが真っ赤に紅葉していました。岡谷市は鰻の名産地の一つのようです。
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真っ赤に紅葉した、『ドウダンツツジ(満天星躑躅)』のズームアップ光景です。地元の友達が、先に案内してくれた鰻屋さんが、たまたま休業日でしたから、次にやってきたお店でした。
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岡谷の鰻屋さんで、懇親会のメンバーとは解散しましたが、名古屋まで戻る三人は、塩尻まで帰る友達の車に便乗させてもらい、塩尻駅からJRに乗車しました。その塩尻駅の光景です。往きと同じように、特急のしなの号に乗車できました。
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