2018/11/21 - 2018/11/22
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旅人のくまさんさん
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諏訪での定例懇親会の紹介です。ビーナスラインと霧ケ峰は、今年の続日本百名城巡りの時にも立ち寄りましたので、2回目となりました。今回は周りの山々をゆっくりと撮影できました。
- 交通手段
- JR特急 自家用車
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霧ケ峰高原の駐車場付近から眺めた、一面『ススキ(薄)』の野原の光景です。穂先が白っぽい、『枯れ尾花』になっていました。
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イチオシ
霧ケ峰高原から眺めた、富士山の光景です。霞んでいましたが、山頂付近の冠雪も見えました。コンパクトデジカメで、ズームアップしての撮影です。
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推測になってしまいましたが、左側の山々が南アルプス、右後ろに微かに見えるのが中央アルプスになるようです。
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右側が中央アルプス、左側が南アルプスの山々の紹介看板です。中央アルプスには木曽御嶽山(3063m)や木曽駒ケ岳(2956m)が、南アルプスには仙丈ケ岳(3033m)や北岳(3192m)が紹介されていました。左端が富士山(3776m)です。
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山梨県側から眺めた富士山の光景です。普段は雲がかかったり、霞んでしまう藤さんのようですが、何とか目にすることができました。
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イチオシ
麓の街並み光景です。あまり地震はありませんが、西南方面の光景になるようです。
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『きりがみね・富士見台』の表示があった建物の光景です。入場はしませんでしたが、食事処や、休憩所にもなっているようでした。
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この写真では、中央奥に富士山が見えています。富士山を挟んで右手が南アルプス、左手が八ヶ岳連峰になるようです。
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この後紹介する、付近の山を表示した案内看板で判断しますと、右手前の山がカボッチョ山(1680m)、その山に重なる左側が入笠山(にゅうかさやま:1955m)になるようです。どちらも薄の野原と同じような色合いの山です。
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付近の山を表示した案内看板の光景です。右側が変わった名前のカボッチョ山(1680m)、左側が入笠山(にゅうかさやま:1955m)です。入笠山は、富士見パノラマリゾートのゴンドラを利用すれば、1時間程度で山頂まで行くことができ、東京から日帰りコースと紹介されていました。ボッチ(ボッチョ)は、アイヌ語で『巨大な』という意味のようです。
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右から、仙丈ケ岳、北岳や甲斐駒ケ岳がある南アルプス、富士山を挟んでその左が赤岳や横岳がある八ヶ岳連峰、一番左が縞枯山や蓼科山などの5峰の表示看板です。実際の光景では、右端付近に富士山が見えています。
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付近の山を表示した案内看板の光景です。『カシガリ山(1616m)です。不思議な名前の由来は、『麓から見ると傾いている=カシガッテいる』などの説があるようです。
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高山が立ち並ぶ遠景、樹木が生い茂った中景、一番手前の枯れ草の近景が織りなす光景です。
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同じ付近から、少しだけズームアップした、遠景、中景と近景の光景です。遠景の山並みは、右か編笠山(2524m)、権現岳(2074m)、阿弥陀岳(2807m)になるようです。
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一度紹介した、『きりがみね・富士見台』の建物側面光景です。入場はしませんでしたが、随分と見晴らしが良さそうな場所に建っていました。
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斜面を一面に覆った『枯れ尾花』の光景です。江戸時代の俳人の横井横井也有(1702~1783年)の『幽霊の正体見たり枯れ尾花』は、俳句としてより、むしろ先入観を戒める諺として、広く人口に膾炙しています。
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空に浮かぶ白い雲の光景です。風のない穏やかな天候でしたから、同じ場所に長く留まっているようでした。小さな雲は、そのまま消滅してしまいそうです。
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『八ヶ岳中信国定公園・霧ケ峰』のタイトルがあった案内看板の光景です。その下の看板には、『霧の駅周辺案内図』と、『霧の広場のご案内』のタイトルがありました。
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『霧の駅』周辺の駐車場から眺めた、特徴のある山頂の姿をした山の光景です。高さや名前は分かりませんでした。概ね東側方面になるようです。
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『霧の駅周辺案内図』のタイトルがあった案内看板の光景です。『霧の駅』は、ネット情報によれば、『霧ヶ峰高原の中心にある人気のドライブイン』と紹介されていました。これで、ビーナスラインと霧ケ峰の紹介はおしまいです。高原を下って、諏訪に向かいました。
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イチオシ
食事の前の一次会で飲むお酒やお土産のお酒を買った『真澄(ますみ)』のお店です。真澄の創業は1662年(寛文2年)、2012年に創業350周年を迎えた老舗です。
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真澄の白い文字が染め抜かれた、赤い暖簾のズームアップ光景です。工場は別の場所ですが、ここ諏訪市元町が本店のようでした。会社名は、宮坂醸造株式会社です。
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菰被りの樽が重ねて展示してあった店先の光景です。いずれも『真澄』の表示がありました。同社のHPによれば、『大蔵省醸造試験場の手で真澄酒蔵から優良清酒酵母(協会7号)が発見された』ことが大きな飛躍となったようです。
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今晩の宿で宴会場の『KKR諏訪湖荘』は、真澄のお店からあまり離れていない場所にありました。『カエデ(楓)』の紅葉光景です。周りには、落葉が進んだ木立もありました。
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外壁が緑色に塗られた、『KKR諏訪湖荘』の建物光景です。構内に駐車もできました。国家公務員宿舎ですが、一般にも開放されています。
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オレンジ色に色付いてきた柿の実の光景です。秋の風物詩の代表的な一つです。『カキノキ(柿の木)』は、カキノキ科カキノキ属の落葉樹です。東アジアの固有種とされます。
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同じく、青空をバックにした、熟れた柿の実の光景です。『クロガキ』と呼ばれる、黒色の縞や柄が生じ、部分的に黒色となった材は、産出量が極めて少ない銘木中の銘木として珍重されます。かつては、ゴルフ・ウッドの『パーシモン』としても重宝されました。
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『ニシキギ(錦木)』の紅葉と赤い実の光景です。日本ではあまり有名ではないようですが、『ニシキギ(錦木)』の紅葉は、世界三大紅葉樹に数えられています。ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木です。なお、世界三大紅葉樹のあとの二つは、ニッサとスズランノキです。
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『KKR諏訪湖荘』の玄関光景です。HPには、正式名称が『国家公務員共済組合連合会・上諏訪保養所』と紹介されていました。
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玄関先で『いらっしゃいませ』の看板を持って出迎えてくれた、信楽焼らしい狸さんです。狸の焼物と言えば、信楽焼を連想するほど全国的に有名です。『信楽焼(しがらきやき)』は、滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる陶器で、日本六古窯の一つに数えられます。
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