函館山の展望台でアジア系観光客とおしくらまんじゅう／食いしん坊のぶらり旅「北海道編」

2018/03/27 - 2018/03/31

食いしん坊の春ぶらり旅は北海道。
中部国際空港から、チョコレートを食べる可愛いクマに乗って北の大地を目指します。
今回は五稜郭から函館山の夜景をご案内致します。
アジア系観光客に人気の函館。
夜景見学は、おしくらまんじゅうなのですね。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

は～るばる～きたぜ函館へ～♪
向かうは五稜郭です。

この時は、雲一つない青空でした。
タワーに昇り函館の街を上から見てみましょう。

五稜郭タワー 名所・史跡

どうしても見たかったのが、ヨーロッパスタイルの城郭。
ここを訪れるのであれば、桜のシーズンが良さそうです。
絵葉書で見た雪の五稜郭も美しかったのですが、思わずブルッ。

復元された箱館奉行所。
後程中に入ってみることにましょう。
　※函館は江戸時代まで箱館と表記。

タワーの内部。
ただ景色を見るだけでなく、簡単な歴史も学べるようになっていますよ。
見て＆学んで楽しい五稜郭タワーです。

土方歳三…ほぼ等身大のブロンズとか。
羽織＆袴のイメージが強い人だけに、コート姿というのが私には違和感がありました。

体重計に乗る時のように、恐る恐る…。
ひゃ～～～っ！

今度は五稜郭の中に入ってみましょう。

復元された箱館奉行所。

箱館奉行所 名所・史跡

元々は函館山の麓にありましたが、函館開港後は防衛上の問題もあり、この五稜郭に移されました…というのを五稜郭で学んできた私です。
歴史音痴も甚だしい！
写真は再現されたエリア。
今私が立っているのは「四の間」で、お奉行さまの「一の間」までは距離があります。
木の香りが残る箱館奉行所。
タワーと比べると来訪者が少ないようですが、色々な発見があり面白い！
建築に興味がある方なら、是非この奉行所に足を運んでみましょう。

五稜郭を見学した後は、六花亭へ。
場所は、五稜郭を写した写真(旅行記本文3枚目の写真)の左下角の辺り。
五稜郭タワーや観光バス駐車場からも近いですよ。

六花亭 五稜郭店 グルメ・レストラン

中に入って御土産を買って帰りましょう。

と考えながらも…

御土産より、「今」を優先させた私です。
甘い誘惑が多過ぎる！
あ～っ、お腹が空いた。

六花亭からの眺め。
大きな木の左側に見えるのは、稜堡(りょうほ／五角形の角)。
その木の奥にチラッと見えるのが、(タワー方面から)五稜郭に入る橋ですね。
買い物終了。

函館山へ向かう前に、海が見える公園へ行ってみましょう。
函館ー青森、函館ー大間間を行き来している津軽海峡フェリー。
私の頭に浮かんだのは、歯ごたえのある蜜リンゴと、脂がのったマグロでした。
(あ～っ、またお腹が空いてきた。)

そろそろ頂上を目指してしゅっぱ～つ！

函館山ロープウェイ 乗り物

函館山からの眺め。

函館山展望台 名所・史跡

住吉漁港。

ポッカリ浮かんでいるのは、緑の島(?!)

ここからは、只管日の入りを待ちます。
北海道の３月はまだまだ寒い。
ダウンの下はフリース。
手袋とネックウォーマー(マフラー)を着用していても、寒かったですね。
足元から冷えてきます。

それにしても、何故こんなにドンヨリなのでしょうか(?!)
PM2.5のせい？

皆このような感じで、日が沈むのを待ちます。
私はこの方達よりも更に上にいましたが、写真撮影の時に人が入ってしまうのでやはり下の方が正解だったかもしれません。

山の上にある塔。

人が続々と集まってきました。
まだスペースがある展望台。

飛び交っていたのは、大陸の言葉。
ここは何処？
そろそろ床部分(コンクリート?)が見えないくらいになってきましたね。

そろそろそれらしい雰囲気になってきましたよ。
この時点で既に感激。

北海道の地図だ～と思いながら、何度感激したことか。

右下にチラッと見えているゴンドラ。
帰りは大混雑間違いなしですね。
乗車までにかなり時間がかかります。
函館山へ行く時は、寒くない恰好で行きましょう。
山の上は、寒いですよ。
また、トイレも早めに行っておきましょう。
https://youtu.be/BKnIWRuckiY

デジカメで撮影したお月さま～。
アップにし過ぎちゃいましたけど…。

体が冷えきってしまった上に、お腹もペコペコ。
ちょっと温まって帰りましょう。
という事で今日はここまで…。

おやすみなさ～い。