2018/03/08 - 2018/03/08
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Mr.Tさん
京都の旅行エリアを一つずつ広げていく。
今回は宇治と醍醐。夜行バス到着で日帰りという流れは変えずだが、今回は天気が悪いことが確定しており、雨の中をレンタサイクルで走るハメになった。特に醍醐から宇治まで戻って来る道のりが最も過酷だった。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
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宇治駅には8時半ごろ到着。
まずは徒歩で散策をはじめる。宇治駅 (JR) 駅
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神社は早朝でも開いているので、駅から1km程度にある宇治神社を拝観。
宇治神社 寺・神社・教会
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宇治神社から境内を抜けて宇治上神社へ。
こちらは世界文化遺産の一部。宇治上神社本殿 拝殿 寺・神社・教会
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本殿は桧皮葺で、歴史を感じる。
厳密にはこれは覆殿で、この内部に本殿が収まっている。宇治上神社本殿 拝殿 寺・神社・教会
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宇治川にかかる朝霧橋。
上流のダムが放水しているらしく、台風の後のような水量だった。朝霧橋 名所・史跡
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宇治駅近くの林田自転車商会でレンタサイクルを調達。
宇治にはレンタサイクルやがほとんどない。 -
レンタサイクルは整備が怪しかったが、ベルが茶壺型だったので良しとする。
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まずは平等院を訪問。
駐輪所が見当たらなかったので、外のちょっとしたスペースに停めさせてもらった。平等院 寺・神社・教会
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庭園の拝観は8時半から可能。といっても先に修学旅行生が入っていた。
まずはお決まりのポジションから一枚。平等院 寺・神社・教会
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この池を中心として鳳凰堂を眺めながら拝観していく。
鳳凰堂の拝観は先着順の予約が必要。
この場所の後ろ辺りに御朱印所がある。
宝物館も含めた拝観目安は1時間程度。平等院 寺・神社・教会
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続いてもう一度宇治神社の近くまで行き、興聖寺を参拝。
興聖寺 寺・神社・教会
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山門から境内まで長めの坂がある。
拝見受付ではラーメン屋のような券売機で拝観料と御朱印志納金を払う。興聖寺 寺・神社・教会
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堂内には文化財が多く、割と見ごたえがある寺院だった。
拝観目安は30分。興聖寺 寺・神社・教会
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伏見城から移設した血天井。
わかりにくいが、丸の部分には血の手形のようなものが見える。興聖寺 寺・神社・教会
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続いて放生院へ。
橋寺とも呼ばれており、文字通り宇治橋のすぐ近くにある。橋寺(放生院) 寺・神社・教会
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山門を入るとすぐ境内。
木々がややさびしいが、ツツジやイチョウなど季節の木々が多く植えられているという。橋寺(放生院) 寺・神社・教会
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宇治橋から醍醐へ向かって自転車をこいでいく。
まずは三室戸寺。西国十番札所。三室戸寺 寺・神社・教会
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境内にはたくさんのハスの鉢が置かれている。まだシーズンではないのでこれもさびしい。
本堂などの諸堂の荘厳さも見どころ。三室戸寺 寺・神社・教会
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三室戸時から2km、黄檗宗総本山の萬福寺。
納本山というだけあって、山門の大きさや境内の広さなどは随一。黄檗山萬福寺 寺・神社・教会
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寺内に掲げられている魚板。
木魚の原型で魚そのものの姿をしている。魚は寝ている時も目を閉じないので、目覚めの合図に使われている。
この近くに御朱印所がある。黄檗山萬福寺 寺・神社・教会
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さらに醍醐寺へ。萬福寺からは約5km。
このあたりから雨が気になりだしてくる。
山門は意外とこじんまりとしていた。醍醐寺 寺・神社・教会
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境内は広大であり、諸堂の大きさもさすがといったところ。
西国の札所は実際には離れた神醍醐にある准胝堂だが、山奥である事と、落雷で焼失しているため、観音堂が納経所になっている。醍醐寺 寺・神社・教会
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宝物館の見学も含めると、醍醐寺の拝観は1時間くらい。
堂々とした五大孫の展示など見ごたえがある。醍醐寺 寺・神社・教会
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雨が強くなる中、生活道路を走りぬけて随心院へ。
ここは小野小町の邸宅跡として有名。随心院 寺・神社・教会
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拝観は主に庭園の見学。軒下からなので助かる。
庭園の奥に見える小町堂。
拝観目安は30分、御朱印は拝観受付で頂ける。随心院 寺・神社・教会
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もうここまでにしようと思い、勧修寺に到着。
この白い壁は桜の季節に京都のCMにも使われたらしい。
もちろん訪問時はシーズンではない。勧修寺 寺・神社・教会
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訪問時の3月はまだまだ花のシーズンではないので、境内の草木は全くだが、景色の抜けと遠くの山の借景は決して寂しさを感じさせない。
拝観目安は30分。勧修寺 寺・神社・教会
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隣の塔頭寺院の仏光院で勧修寺の御朱印を頂ける。
ここから雨の中、宇治駅まで10km自転車を駆る。仏光院 寺・神社・教会
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林田自転車商会に自転車を返却し、ほぼ向かいにある中村藤吉本店で喫茶。
人気店のため、平日午後であっても順番待ちが発生。
また、限定のわらび餅はすでに売り切れていた。中村藤吉本店 宇治本店 グルメ・レストラン
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茶そばセットを注文。
小さめの生茶ゼリイもついてくる。ゼリー自体に甘みはほとんどないので、安子と一緒に食べるのがベスト。中村藤吉本店 宇治本店 グルメ・レストラン
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