一昨年は紅葉を見るために東福寺に来た。昨年は11月末に京都の紅葉の名所をあちこち訪ねた。どちらも、家内が実家の母の介護で忙しかったので、私は一人で京都に何度も来た。昔の訪問は入れずに、この2年くらいだけで、京都は今回が8回目だ。集中して京都訪問している。かなり落ち着いて京都鑑賞をできるようになった。ドケチな京都では、入館料は取っておきながら、内部の写真はだめだというところが多い。酷いのは本物ではなく複製だけ展示しておきながら、その撮影もだめという理不尽なケチもある。<br /><br />今回の禅林寺（永観堂）は、あるランキングでは、東福寺に次いで京都の紅葉の名所第2位だ。3位は南禅寺だそうで、それならと、今回は家内の案内も兼ねているので、南禅寺から入って、永観堂に向かって歩いた。南禅寺は境内を歩いただけなので、無料だった。次ぎの永観堂はガイドブックには600円とあったが、抱き合わせの内部の入場料込みの千円のみ発売とのことだった。仕方ない。内部はなんと一切撮影禁止。展示品も、なんだか複製が多いし、、面倒だから、さっと速足で通過した。これで、結局紅葉と庭を見るだけで千円とられる！！！そういえば、昨年の北野天満宮の紅葉見物も、高かった。。。<br /><br />確かに永観堂の紅葉は見事だ。規模は東福寺よりはるかに小さいが。。ただ、東福寺は一昨年酷い目に合った！二度と行かない！建物内部ではなく、一番美しい廊下から紅葉を見おろす場所では、撮影禁止、立ち止まり禁止！紅葉の肝心のところは結局写真もない！こんな詐欺まがいの行為を許していたら、外国人なら許さないだろうが、おかしなことに外国語では注意を一切していないので、彼らは知らん顔で撮影しているものもいた。。。日本人だけ注意されて、しょぼんとして、カメラを出さない。。。酷い国だ。。。せめて、英語と日本語で注意してほしいものだ！日本人差別反対！<br /><br />それでも、我慢強い（？）日本人の一人なので、私は懲りずにまた京都に行く。。。それでも、見たいものが京都にはあるからだ。憎々しいが、仕方ない。。言っておくが現在の京都は嫌いだ！厚かましい連中の巣窟だ！私が見に行くものは過去の京都だ！皇族や公家や取り巻きが住んでいたころの高度な文化活動が蓄積してきたものを見に行くのであって、それらを活用しながら食いつぶしている現在の京都人は、本当は邪魔なだけだといいたくなる。。明治になって、皇族などは、殆どは東京に移動した。後は、商売人などが多く残る。。。仕方ないか。。。<br /><br />ところで、京都滞在は実質三日間だったが、健康には問題は生じなかった。二日目は2万歩。三日目も1.8万歩歩いた！6月のロンドンでもこれだけ歩いた日はない。8月の手術の後、体重が相当減少したので、歩行が楽になったようだ。<br /><br />一枚目は永観堂の丘の上の方にある多宝塔を眺める構図。曇っているので、こういう構図はデジカメのズームレンズでは、これが精いっぱいだ。<br /><br />なお、ここは、夜間の鑑賞も可能だが、夜間撮影はデジカメには難しいので、避けた。単調な色彩しかでないからだ。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

紅葉を求めて京都へ―禅林寺（永観堂）へー

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2018/11/12 - 2018/11/16

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tadさん

一昨年は紅葉を見るために東福寺に来た。昨年は11月末に京都の紅葉の名所をあちこち訪ねた。どちらも、家内が実家の母の介護で忙しかったので、私は一人で京都に何度も来た。昔の訪問は入れずに、この2年くらいだけで、京都は今回が8回目だ。集中して京都訪問している。かなり落ち着いて京都鑑賞をできるようになった。ドケチな京都では、入館料は取っておきながら、内部の写真はだめだというところが多い。酷いのは本物ではなく複製だけ展示しておきながら、その撮影もだめという理不尽なケチもある。

今回の禅林寺（永観堂）は、あるランキングでは、東福寺に次いで京都の紅葉の名所第2位だ。3位は南禅寺だそうで、それならと、今回は家内の案内も兼ねているので、南禅寺から入って、永観堂に向かって歩いた。南禅寺は境内を歩いただけなので、無料だった。次ぎの永観堂はガイドブックには600円とあったが、抱き合わせの内部の入場料込みの千円のみ発売とのことだった。仕方ない。内部はなんと一切撮影禁止。展示品も、なんだか複製が多いし、、面倒だから、さっと速足で通過した。これで、結局紅葉と庭を見るだけで千円とられる！！！そういえば、昨年の北野天満宮の紅葉見物も、高かった。。。

確かに永観堂の紅葉は見事だ。規模は東福寺よりはるかに小さいが。。ただ、東福寺は一昨年酷い目に合った！二度と行かない！建物内部ではなく、一番美しい廊下から紅葉を見おろす場所では、撮影禁止、立ち止まり禁止！紅葉の肝心のところは結局写真もない！こんな詐欺まがいの行為を許していたら、外国人なら許さないだろうが、おかしなことに外国語では注意を一切していないので、彼らは知らん顔で撮影しているものもいた。。。日本人だけ注意されて、しょぼんとして、カメラを出さない。。。酷い国だ。。。せめて、英語と日本語で注意してほしいものだ！日本人差別反対！

それでも、我慢強い（？）日本人の一人なので、私は懲りずにまた京都に行く。。。それでも、見たいものが京都にはあるからだ。憎々しいが、仕方ない。。言っておくが現在の京都は嫌いだ！厚かましい連中の巣窟だ！私が見に行くものは過去の京都だ！皇族や公家や取り巻きが住んでいたころの高度な文化活動が蓄積してきたものを見に行くのであって、それらを活用しながら食いつぶしている現在の京都人は、本当は邪魔なだけだといいたくなる。。明治になって、皇族などは、殆どは東京に移動した。後は、商売人などが多く残る。。。仕方ないか。。。

ところで、京都滞在は実質三日間だったが、健康には問題は生じなかった。二日目は2万歩。三日目も1.8万歩歩いた！6月のロンドンでもこれだけ歩いた日はない。8月の手術の後、体重が相当減少したので、歩行が楽になったようだ。

一枚目は永観堂の丘の上の方にある多宝塔を眺める構図。曇っているので、こういう構図はデジカメのズームレンズでは、これが精いっぱいだ。

なお、ここは、夜間の鑑賞も可能だが、夜間撮影はデジカメには難しいので、避けた。単調な色彩しかでないからだ。