2018/08/27 - 2018/08/31
10753位(同エリア54814件中)
あぽろさん
この旅行記のスケジュール
2018/08/27
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飛行機での移動
成田空港(14:00)〔バニラエア〕→新千歳空港(15:50)
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電車での移動
新千歳空港駅(16:45発)→千歳駅(16:52着)
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電車での移動
千歳駅(17:25発)→
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電車での移動
→夕張駅(19:20着)
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電車での移動
夕張駅(19:28発)→追分駅(20:22着/20:25発)→岩見沢駅(21:11着)
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電車での移動
岩見沢駅(21:44発)→札幌駅(22:27着)
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この旅行記スケジュールを元に
バニラエアの格安チケットが取れたので行くか迷っていた北海道旅行を本格的に計画。
行きは飛行機・帰りは鈍行、道内では特急でワープする主に鉄道旅です。
バスで観光地まで足を延ばしたり、純粋に景色を楽しんだり・・・。写真ももちろん撮ります。
最終日、予期せぬトラブルに見舞われたり・・・。そんな3泊4日の道東旅行の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル バニラエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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旅の始まりは成田空港第3ターミナルから。
埼玉からの行き方は日暮里乗り換えの京成線、東京駅から総武快速線が便利ですが、使ったきっぷは北海道&東日本パス。JRで行けば最寄りからこの切符でいけるのです。時間の兼ね合いで武蔵野線→成田線で成田駅まで行くというYahoo乗り換えでは出ないようなルートで無事時刻通りついて一安心!
保安検査場を通過したのでした。成田空港第3ターミナル 空港
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14:00発の新千歳空港行、成田空港のA滑走路から離陸。
海の上まで行ったら180度旋回して一路北上します。
ちなみに座席指定して進行方向右側・窓側を取りました。
窓と座席の位置がずれている個所・翼の上で地上が見えない席などもあるので気を付けてください。 -
15:50 新千歳空港に定刻で到着。降りると政府専用機が移動中!
千歳基地が本拠地、ジャンボジェットことB747の政府専用機も退役が迫っています。新千歳空港 空港
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展望デッキへ。ちょうど政府専用機が離陸したところでした。写真は撮れず。
しばらく飛行機の離着陸を眺めていました。
旅先の空港散策・デッキでの見学もいいものです。 -
JRの改札を通りました。
北海道&東日本パスで入っています。
北の大地を走る名だたる特急の描かれた広告が目につきました。 -
新千歳空港駅の駅名板と列車。
新千歳空港駅 駅
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千歳駅で下車。西口の様子です。
ちょうどいい気温。涼しいかな~って感じ。
駅からすぐのイオンで食料を調達します。 -
千歳駅始発の夕張行で一路夕張駅まで向かいます。来春の廃止が発表されていることもあり今回の旅でぜひ乗りたい路線です。
本数が少ないため、4日間の行程を決めるうえで頭を悩ませた路線でした笑
キハ40形1両です。学生が多めでした。
(キハ40-1818)千歳駅(北海道) 駅
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南千歳を過ぎると線路は大きく東へ針路をとり釧路まで続く石勝線を走ります。
広大な牧場やジャガイモ畑が車窓に流れいよいよ北海道に来たと実感します。
追分で時間調整のためしばらく停車したので電車から降りてみます。追分駅 駅
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追分駅前。急な坂道があるのが印象的でした。
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スーパーおおぞら9号を先に通し、夕張行きは再び出発です。
追分駅 駅
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新夕張駅に到着。あたりはすっかり暗くなっていました。小雨も降っていた…。
ここから夕張支線に分岐します。
乗客も減ってきたので車内で夕飯を。千歳のイオンで購入したお弁当をいただきました。新夕張駅 駅
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19:20 終点の夕張駅に到着です。
降りたのは鉄道ファンと思われる人が10人いたかいないか。
本当は滞在・散策したいのですが、今回は夜なのと行程の都合でとんぼ返り。残念。またいつか来ます。夕張駅 駅
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19:28 折り返しで追分駅まで戻ります。
滞在時間わずか8分・・・。
車内は空いてました。
追分から室蘭本線の岩見沢行に乗り換えて岩見沢を目指します。 -
終点の岩見沢駅に到着。馬のオブジェが目を引きます。
乗ってきたのは日高線塗装の左の青とピンク帯の車両。
これに乗れる・見れるとは思わなかったですが、室蘭本線でも走っているようです。岩見沢駅 駅
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30分ほど待ち時間があったので明日使うきっぷを窓口で買いました。
札幌行に乗り換えるとJR北海道名物、大橋俊夫さんの車内放送が流れました。
あの放送、落ち着いていて好きです。岩見沢駅 駅
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夜の札幌に到着。
札幌テレビ塔のあたりを通って今夜の滞在先へ。
明日の朝は起きられるでしょうか・・・ -
2日目スタートです。
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札幌7:00発の特急スーパーおおぞら1号で一路釧路を目指します。
釧路到着は11:00。ちょうど4時間の乗車ですが車内販売はないので乗車の際は事前に食料・飲み物を調達しておきましょう。 -
電車?、いやスーパーおおぞらは気動車、つまりディーゼルエンジンで動きます。
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座席シートの柄が鳥!
スーパーおおぞらのヘッドマークにもいるタンチョウヅルでしょうか? -
11:00 定刻で釧路に到着です。
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人気列車「ノロッコ号」を見送ります。
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私が乗るのはこのキハ54形、根室行です。
途中ケータイが通じないところもある、そんな山間部も通ります。
沿線にキツネが見えたりと北海道の大自然が味わえました。釧路駅 駅
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終点の根室駅は日本最東端有人の駅だそうです。
ちなみに最東端無人駅はお隣の東根室駅。
終点のほうが最東端では?と思い地図を見ると、東根室を出た線路は大きく北へカーブしていました。これが原因のようです。根室駅 駅
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終点に到着した列車。
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駅前の道路看板。なんとロシア語併記。こんなの初めて見た!
道路看板なんかもご当地の珍しいもの見るとテンション上がります。 -
根室駅からバスで納沙布(のさっぷ)岬を目指します。
市街地を抜け、バスに揺られることおよそ50分。
目的地納沙布岬に到着しました。 -
まず目に入るのは根室市北方領土資料館。(入場無料)
館内の展示を見て回り、退館の際受付で「最東端証明書」を発行していただけました。 -
納沙布岬の柱。返せ北方領土の文字もあり、北方領土問題の最前線であることを感じます。
ちなみに「返せ北方領土」の文字がない柱がこの右に進んで灯台のほうにあったらしい・・・納沙布岬 自然・景勝地
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流氷テレホンボックスという名の公衆電話も。
バスで再び根室駅に戻ります。 -
行きのバスで見つけた郵便局を撮ってみました。
珸瑤瑁(ごようまい)郵便局。難読地名です...。
日本最東端の郵便局だそう。
このあたり「日本最東端の〇〇」が探せばいろいろありそうです。 -
このあたりはコンブ漁が盛んなようで庭でコンブを干す家が多くありました。
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根室駅から釧路行に乗車。
座席シートの柄がにフクロウや鳥が描かれててかわいらしい! -
最初の停車駅「東根室駅」は前述のとおり日本最東端の駅。(無人)
乗る人はいませんでした。東根室駅 駅
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最後尾から前面展望ならぬ後面展望。東根室駅です。
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途中から海沿いを走るため、こんな景色も楽しめました。
曇りの夕方なので暗いですが、晴れた日中ならきっと絶景が楽しめそう。 -
列車に揺られることおよそ2時間半。東釧路駅に到着です。
車窓はもう楽しめません。東釧路駅 駅
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学校帰りの学生が多くいました。沿線住民の重要な足であることを感じます。
味のある東釧路駅の駅舎。 -
列車は再びキハ54形。中央部のテーブル付きボックス席を挟むように2人掛けの椅子が連なる珍しい座席配置の車両です。
車窓は楽しめなくなっていしまいました。駅間が10分以上かかる区間もありました。 -
車窓も見えず乗っているだけなのは退屈してきます。
ということで、ここらで夕飯を。釧路駅に着いたときに購入した駅弁「さばのほっかぶりずしといわしのほっかぶりずし」をいただきます!
釧路駅の名物駅弁ということで食べてみたいと思っていました。
まずはそのまま。サバはしそ巻き、いわしは薄い大根がのせてありました。
次にしょうゆをつけて。これまた味が引き立っておいしい!。満足です。 -
途中、交換のため10分ほど停車した川湯温泉。温泉が有名な地域ですが、駅の脇にも足湯が併設されていました。さすが温泉と駅名に付くだけある。
川湯温泉駅 駅
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駅舎も立派です。
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ホームに降りて列車を。対向列車が来たら発車します。
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終点の網走に到着。今宵の宿は民宿ランプさん。
駅から近くその上安いので利用しましたが、対応も親切でよかったです。
パンが付くプランだったのですが、凍った状態のレーズンパンを渡され、部屋で自然解凍するようにとのこと。
翌日の朝食の時にはしっとりとしたおいしいパンになっていました。民宿ランプ 宿・ホテル
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