2018/10/18 - 2018/10/18
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Takashiさん
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この旅行記のスケジュール
2018/10/18
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グダンスク・オリーヴァ駅までは鉄道で20分程度。
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昨夜はぐったり疲れていたはずでしたが、旅への期待感から朝早くに目覚めてしまいました。笑
せっかくなので、少し頑張って眠い目を擦りながら観光に出かけます。
午前中はグダンスク本駅からオリーバへ移動し、1700年代に世界一美しい音として認定されたパイプオルガンの音を聴きにオリーバ大聖堂へ。
・旅程・
10/17(水)関空→ヘルシンキ→グダンスク
【1】https://4travel.jp/travelogue/11416929
【2】https://4travel.jp/travelogue/11417764
10/18(木)グダンスク→ポズナン
【3】https://4travel.jp/travelogue/11419283 ←ここ
【4】https://4travel.jp/travelogue/11428753
10/19(金)ポズナン→ヴロツワフ
【5】https://4travel.jp/travelogue/11431089
【6】https://4travel.jp/travelogue/11444560
10/20(土)ヴロツワフ→シフィドニツァ→ヤヴォル→ボレスワヴィエツ→ヴロツワフ
【7】https://4travel.jp/travelogue/11447804
【8】https://4travel.jp/travelogue/11450135
10/21(日)ヴロツワフ→クラクフ
【9】https://4travel.jp/travelogue/11458505
【10】https://4travel.jp/travelogue/11468024
10/22(月)クラクフ→ザリピエ→ビナロバ→クラクフ
【11】https://4travel.jp/travelogue/11478744 ←ザリピエ
【12】https://4travel.jp/travelogue/11484480 ←ビナロバ
【13】https://4travel.jp/travelogue/11485961 ←クラクフ
10/23(火)クラクフ→ワルシャワ
【14】https://4travel.jp/travelogue/11487109
【15】https://4travel.jp/travelogue/11488469
【16】https://4travel.jp/travelogue/11488639
10/24(水)ワルシャワ
【17】https://4travel.jp/travelogue/11503981
【18】https://4travel.jp/travelogue/11510888
10/25(木)ワルシャワ→ヘルシンキ→関空
【18】https://4travel.jp/travelogue/11510888
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イチオシ
朝起きると日の出の時刻を過ぎていましたが、まだ外は少し暗い様子。
今回はホテルの朝食をパスして外のお店で食べることに。
お店の開店時間まで少し街歩きします。
聖マリア教会のある通りは人気が少なく靄で包まれ幻想的な時間でした。 -
古い建物が並びおしゃれなお店が多いと言われているマリアッカ通りの人気も少なく小鳥の声が聞こえるだけ。
ひっそりとした通りには私と同じように朝の街歩きの人が居ました。 -
歩きながら写真を撮影しているとお店の開店時間を少し過ぎたので、お店に向かうことに。
撮影している間に頭の中も目覚めてきて視覚から入ってくる街なみや空気から非日常を実感。
いよいよ旅行始まったなぁー。 -
グダンスク旧市街は中心の通りから少し外れても建物の高さは均一で昔の様式で装飾されているので街として整っている感じがします。
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この建物は古そう。
左奥はカトリック教会。 -
どうせ食べるなら朝食もポーランド料理を食べたい!
ということで、比較的早い時間から開店しているレストランへ。
ポーランドでは多くみられるBarといわれるセルフ式のレストランです。
角地にあるピンクとパステルの緑色の建物。
このお店はロンリー・プラネットに掲載されていたお店で、安くて美味しいらしい。Turystyczny Bar Mleczny 地元の料理
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通りを少し拡大。
大武器庫の通りにあり場所も分かりやすいです。
それにしても、注文できるのかな。。汗 -
お店に入ると美味しそうな香りでいっぱい。
そして、見たことない料理がたくさん並んでいます。
自分でお皿に入れるのではなく入れてもらう形式です。Turystyczny Bar Mleczny 地元の料理
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朝の街歩きをしている間に少し身体が冷えたので、温かい料理を目の前にするとどれを選ぼうか心躍ります。
Turystyczny Bar Mleczny 地元の料理
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分かりやすい写真付きで表示されたメニューもあるのですが、どう見ても朝から食べられなさそうなサイズ感…
どれがいいのか分からず、店員さんのおばあちゃんに英語で聞いてみたけど、英語は通じず。。。
不自由さを痛感してグーグル翻訳を開いてあたふたしていると、「大丈夫かい?」と、英語を話せるおじさん(お客さん)が話しかけてくれました。
「何が食べたい?」と、店員さんとの間で通訳してくれて、「ポーランド料理のスープが飲みたい。」と伝えると、「バルシチ。赤いスープしか無い」と店員さんとのやりとりで帰ってきました。。
赤いスープ...
ガイドブックを見て微妙だと思ってたのに・・汗
んー…と数秒止まると「トライしてみる?美味しいよ。」
ということで、食わず嫌いもなんなので注文してみました。Turystyczny Bar Mleczny 地元の料理
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スープの他はサンドウィッチにしました。
写真では分かりにくいですが、このスープ皿の直径は20センチ以上ありました…汗
そして値段は 8.9zł!
1zł≒30円だったので270円ほどです。。安っ!!
そして、気になっていたバルシチの方はというと、ガイドブックで見た真っ赤で具無しのスープかと思いきや、中にはジャガイモ、赤カブ、ベーコン、玉ねぎなどが入り、ハーブ(多分、ディル)が香り、想像以上に美味でした(*'▽'*)Turystyczny Bar Mleczny 地元の料理
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スープとサンドイッチで想像以上にお腹いっぱいになり、次は駅前にある携帯屋のorange*へ。
道中、メイン通りの裏の通りを歩いていると、秋らしい紅葉した蔦に包まれた建物を発見。
写真よりももっと赤く染まっていて綺麗だった。
*orangeは日本でいうdocomoみたいな位置づけの携帯キャリアのようです。 -
orangeのお店は旅行前にGoogleストリートビューなどで把握していたのですが、入り口は画像のように駅とは反対側の奥まったところにありました。
この旅行ではiPhoneのGoogleマップをナビにも使うのでデータ通信ができなければ死活問題。。実はお店に着くまで起きてからそわそわしていました。 -
お店に入るとすぐに店員さんが流暢な英語で話しかけてくれました。
昨夜、購入したSIMの事を話すとブースに案内してくれて、確認してもらうと手続きが適切に完了していないらしく、使い物にならないとのこと...汗
やっぱり、大人しくorangeのショップに来るべきでした。。。
お店では 10日の有効期限(たぶん)で6GB 5zł(約150円)のプランと、1ヶ月の有効期限で50GB 20zł(約600円)のプランを出してもらいましたが、気持ち的にも余裕が欲しくて使い倒しても絶対余るであろう50GBのプランにしました。
「本当に50GBも使う?いいの?」と言われましたが、データ通信容量まで気にして使っていられないのでこちらにしました。後にこの20złのプランに助けられます。
昨日と同じくパスポートを提示して登録してもらいましたが、日本のパスポートは初めて見た。と興味津々の様でした。
昨日のはSIMは使えないからゴミ箱に捨てておいて。と言われましたが、パスポートとは紐付けされているので家まで持ち帰り処分しました。 -
快適にiPhoneも使えるようになり、急に足元も軽くなりました。笑
まずはお気に入りの駅舎で一枚。 -
予報通りの快晴。
仕切り直しも終わり、これから幸先が良いことを告げているようです。グダンスク本駅 駅
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駅前にあるこの像はキンダートランスポートの像。
ここからユダヤ人の子どもたちがナチスを逃れるために、
イギリスへ向かったことを示しています。
この像は他のヨーロッパの都市にもあるそうですが、
この像の作家はキンダートランスポートで命を逃れたユダヤ人の方で、
ここグダンスクの出身だそう。グダンスク本駅 駅
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本駅の中にはメインの出入り口の一番立地のいいところに花屋さんがありました。
この営業時間の長さ。ポーランド人は花屋さんが24時間だったりコミュニケーションツールとして根付いているとは聞いていましたが、めっちゃ気合い入っててすごい。。 -
オリーヴァ駅(正式名称:グダンスクオリーヴァ駅)までは近郊距離鉄道のSKMで移動します。
グダンスク本駅にホームがあるのですが、少しだけ離れていてPKPのインターシティーなどとは異なるので少し迷いました。 -
グダンスク・オリーヴァ駅の周辺は静かな住宅街といったところでしょうか。
平日の朝ということもあってか、ひっそりとしていました。 -
駅からしばらく住宅街を歩くと大きな道路へ出ました。
オリーヴァ大聖堂があるオリーヴァ公園まではあともう少し。 -
オリーヴァ公園の出入り口は以外とこぢんまりしていました。
オリーヴァ公園 広場・公園
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一歩入ると落葉樹の落ち葉が地面に広がり、木のトンネルは街とは違う世界へ誘うよう。
オリーヴァ公園 広場・公園
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これだけ長い距離にもかかわらず、すれ違ったのはほんの数人。
超穴場かもしれません。オリーヴァ公園 広場・公園
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イチオシ
気に入ったので、もう1カット。
オリーヴァ公園 広場・公園
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公園の中心に近くなると気合いを入れて公園を造っているのが伝わるものが出てきます。。
オリーヴァ公園 広場・公園
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木の壁。
剪定だけでも何日もかかりそう。オリーヴァ公園 広場・公園
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公園の中心部には近くの保育園のちびっこたちが連れられて来ていたりとほのぼのした雰囲気でした。
オリーヴァ公園 広場・公園
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花壇の脇の小さな生垣も緻密に剪定されていて綺麗。
オリーヴァ公園 広場・公園
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こちらは紅葉真っ盛り。
オリーヴァ公園 広場・公園
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大聖堂の隣の国立美術館の現代美術を展示する分館。
こちらも綺麗に手入れされていました。 -
大聖堂の裏側。
どうやらグーグルマップの最短経路で歩くと大聖堂の裏口から敷地に入ったようです。 -
見た目は瀟洒な佇まいで派手さはなくどちらかといえばあっさりした外観。
ここでは毎日決められた時間に無料のパイプオルガンのコンサートがあります。
※季節により開園回数や時間が異なるので詳しくはHPをご参照ください。 -
11時開園の20分ほど前に到着すると中には数人の観光客しか居なくてひっそりとしていました。
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が、開園10分ほど前になるとどこから湧いてきたんだ。。という数の日本人がなだれ込んできてうるさいし柄悪いしで非日常感台無し。
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もっとも、某関西私鉄系旅行代理店が企画するツアーのパンフレットから参考にしてオリーヴァ大聖堂を入れたので仕方ない。。
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イチオシ
祭壇の上にあるステンドグラス周辺は奥行き感があり変わった作りになっていました。
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パイプオルガンの音は澄んでいてとても綺麗でした。確かに世界一という言葉にもふさわしいのかなぁと。
ちなみに、このパイプオルガンは演奏中に飾りが回転して鳴り物が鳴ったりするからくりもあるのが面白かった。 -
また、来た道を通り紅葉狩りしながら帰路へ。
オリーヴァ公園 広場・公園
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オリーヴァ公園はこ庭園、植物園、国立現代美術館、レストラン、、と複合的な公園になっているようです。
オリーヴァ公園 広場・公園
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あまり公園については調べていなかったので棚ぼたでした。
オリーヴァ公園 広場・公園
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イチオシ
木のトンネルの脇にあった池に映る紅葉とマガモ。
オリーヴァ公園 広場・公園
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イチオシ
もう少しゆっくりしたいなぁと思いつつ、午後からのグダンスクの観光があるので急ぎます。
オリーヴァ公園 広場・公園
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グダンスク本駅までの車内では検札が来てチケットを見せると、バリデーションし忘れていることが発覚。汗
うわっ、罰金か!!!と思ったら「次から黄色い箱があるからそこでに切符を入れてバリデーションしてね。」と言って許してくれました。助かった。慣れてきた時にこそ気をつけなければ。。です。
午後からはグダンスク旧市街を観光します。
次の旅行記へつづく↓
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2018/12/06 12:32:49
- パイプオルガンの世界一の音色
- こんにちは、Takashiさん
私は、楽器の音色で何が好き??って聞かれれば、
パイプオルガンとインドネシアなどで演奏されるガムランなの。
パイプオルガンをこんな大きな大聖堂で聞いてみたいなぁ。
無料で開催されるコンサートがあるなんて、素晴らしいわ。
素晴らしいと言えば、
旅行記冒頭の朝のシーン☆
この静寂のヨーロッパの朝、歩いてみたいよ~
ポーランドは、負のイメージもどうしてもあるけれど、
町並みの美しさは定評ありますよね~
って東欧全てそうかしら?
いつか、行ってみたいなぁ。
某、団体日本人のように騒がず静かにねっ!(笑)
たらよろ
- Takashiさん からの返信 2018/12/08 17:25:13
- RE: パイプオルガンの世界一の音色
- たらよろさん
こんにちは。
いつも、いいねありがとうございます^^
お返事が遅くなりすみません。。泣
年末まで仕事が忙しく平日の写真編集と旅行記アップが難しく、
毎晩死んだように寝てます。。苦笑
ガムランもパイプオルガンも心が洗われる系の音ですよね。
私はガムランは生で聴いたことがないので聴いてみたいです。
この後のヴロツワフでは少しミサに参加してみたのですが、
パイプオルガン+讃歌も素晴らしかったです。
ヨーロッパの朝7・8時台の街歩きは観光客もほとんどいなくて
おすすめです!
東欧全てとはそうではないと思いますが、
ポーランドの街並みは戦災で徹底的に破壊されたのを復元しているので、
それがまた素晴らしいことでもあるのかなぁと思いますよ^^
ツアーでヨーロッパも良さそうですが、
断然個人旅行の方がゆっくりできると思いますよ〜。
Takashi
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