紅葉で黄金に輝く秋のポーランド堪能旅行 【18・完】ワルシャワ 街歩き ～ 帰国

2018/10/24 - 2018/10/25

午前中に旧市街や王宮などを観光したあとは、ワンジェキ公園へ行く予定でしたが急遽予定を変更してワルシャワの少しマイナーなスポットを観光することにしました。
旅行記のタイトル通り、最後まで紅葉を堪能することができました^^

この日記では帰国までの内容を書いています。

・旅程・
10/17(水)関空→ヘルシンキ→グダンスク
【1】https://4travel.jp/travelogue/11416929
【2】https://4travel.jp/travelogue/11417764

10/18(木)グダンスク→ポズナン
【3】https://4travel.jp/travelogue/11419283
【4】https://4travel.jp/travelogue/11428753

10/19(金)ポズナン→ヴロツワフ
【5】https://4travel.jp/travelogue/11431089
【6】https://4travel.jp/travelogue/11444560

10/20(土)ヴロツワフ→シフィドニツァ→ヤヴォル→ボレスワヴィエツ→ヴロツワフ
【7】https://4travel.jp/travelogue/11447804
【8】https://4travel.jp/travelogue/11450135

10/21(日)ヴロツワフ→クラクフ
【9】https://4travel.jp/travelogue/11458505
【10】https://4travel.jp/travelogue/11468024

10/22(月)クラクフ→ザリピエ→ビナロバ→クラクフ
【11】https://4travel.jp/travelogue/11478744　　←ザリピエ
【12】https://4travel.jp/travelogue/11484480　　←ビナロバ
【13】https://4travel.jp/travelogue/11485961　　←クラクフ

10/23(火)クラクフ→ワルシャワ
【14】https://4travel.jp/travelogue/11487109
【15】https://4travel.jp/travelogue/11488469
【16】https://4travel.jp/travelogue/11488639

10/24(水)ワルシャワ
【17】https://4travel.jp/travelogue/11503981
【18】https://4travel.jp/travelogue/11510888

10/25(木)ワルシャワ→ヘルシンキ→関空
【18】https://4travel.jp/travelogue/11510888　←ここ

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

王宮前の広場に戻ってからは塔の横にある教会を訪れてみました。

地球の歩き方には掲載されていないし、ロンリープラネットには少しだけしか記載はありませんでしたが、内部の装飾は素晴らしく見応えがありました。

Kościół Akademicki św. Anny

Kościół Akademicki św. Anny

新世界通りは王宮周辺は走る車の数も少なく穏やか。

新世界通り 散歩・街歩き

Carmelite Church, Warsaw

カルメリテ教会 寺院・教会

新世界通り

新世界通り 散歩・街歩き

ヴィジトキ教会

ヴィジトキ教会 寺院・教会

ヴィジトキ教会

ヴィジトキ教会 寺院・教会

新世界通りに建つメルセデス・ベンツの看板がある大きな建物。
この建物だけが装飾も素っ気なく建っていたので目立ったけれど、ある種旧共産国っぽいデザインだったので写真に収めておきました。

新世界通り 散歩・街歩き

新世界通り

新世界通り 散歩・街歩き

ワルシャワ大学

ワルシャワ大学 建造物

途中、交差点で信号待ちをしていると現代の車とは違うデザインで独特のオーラを発している車を発見！！

帰国して調べてみるとNysa（ニサ）というヴロツワフの南西に位置する地方にあった自動車メーカーのシリーズ500というかつてポーランドでメジャーだったバンだそう。

デザインはかわいいけれど、燃費は悪そう・・・苦笑

ランチは気になっていたポーランド料理のチェーン店、Zapiecekへ。

温かいものが飲みたくなり、アップルティーっぽいものを注文したら、どれだけ砂糖入れたの？と思うほどの激甘でびっくり。

そろそろポーランドのスープも最後になるかも。と思い、
またジュレックを注文しました。

ここのお店の器はポーリッシュポータリーなのが映える！

肝心のジュレックの味は待たされた割にぼちぼち（可もなく不可もなく）でした。

ランチ後はワンジェキ公園へ行く予定でしたが、少し疲れたのでワルシャワ中央駅のある通りよりも南側に行くのが億劫になり、クラクフからの列車の中で知り合った方からのオススメのスポットを巡ることに。

自然が豊かで静かと聞いていたのですが、平日＋天候も悪いので人通りはまばら。

カジミエジョフスキ公園

カジミエジョフスキ公園

カジミエジョフスキ公園

カジミエジョフスキ公園

カジミエジョフスキ公園

カジミエジョフスキ公園

カジミエジョフスキ公園

栗が落ちてる！
よく見ると、当然の如く栗の殻もたくさん落ちていて結構危険だった。笑

カジミエジョフスキ公園

カジミエジョフスキ公園

もう少し左に振った方が良かったかな。

カジミエジョフスキ公園

ワルシャワでは紅葉は見られないかな。と思っていましたが、緑がたくさんで思う存分楽しめました。

もう1つオススメされたスポット、ワルシャワ大学図書館。

列車の中で屋根の上にも緑があって...とは聞いていたのですが、あまり理解できず逆に気になっていたスポットなので来てみることに。

ワルシャワ大学図書館 建造物

図書館内も一応入れるか聞いてみたけれど、観光客は不可でした。

あっちのエレベーターを使って上には行けるよ。と警備員さんに指さされたのですが、「あっち」がめっちゃ大雑把で探したけれど、見つからず・・・汗

結局、グーグルマップを見ながら外に出て歩きながら見つけることに。

ワルシャワ大学図書館 建造物

どこからどこまでが建物か分からない。。

ワルシャワ大学図書館 建造物

屋上への階段はこちら。

大学の図書館という1階あたりの高さが高い建物なので、階段もそれなりに長い。

ワルシャワ大学図書館 建造物

少し登ったところで一休みして、振り返るとビスワ川も見ることができました。

ワルシャワ大学図書館 建造物

屋上は庭園になっていて結構な広さがあります。

ワルシャワ大学図書館 建造物

ワルシャワ大学図書館

ワルシャワ大学図書館 建造物

駅の方角を見ると文化科学宮殿も見えます。

ワルシャワ大学図書館 建造物

ワルシャワ大学図書館

ワルシャワ大学図書館 建造物

ワルシャワ大学図書館

ワルシャワ大学図書館 建造物

旧市街は直線距離だと割と近そう。

ワルシャワ大学図書館 建造物

ワルシャワ大学図書館

ワルシャワ大学図書館 建造物

屋上だけでなく周辺も公園になっていて緑に囲まれていました。

ワルシャワ大学図書館 建造物

帰りに通り抜けしてきたカジミエジョフスキ公園を再び通ると、チューリップの球根を植えていました。

観光よりも優先順位の高かったヴェデル本店へは予定を変更してもちゃっかり立ち寄ります。笑

エー ヴェデル ピヤルニャ チェコラディ カフェ

身体が冷えたのでホットチョコを選びました。
ミルクなし。たぶん、300～400円ぐらいだったと思う。

エー ヴェデル ピヤルニャ チェコラディ カフェ

ホットチョコレートの満腹感は思いの外で、とにかく夜ご飯より街歩き＆お土産物を買いにスーパー巡りをしました。

途中、今のメガネの後釜はどんなのにしようか頭の片隅にあったので、メガネをさっと見ることに（とはいえ観光してメガネ買うなんてありえないけれど）。

「MOSCOTはワルシャワにもお店があるんだ。さすが首都！」と思ってお店に入ったのにMade in ●●ではなく、Hand madeと書かれていて、上辺だけの洗練感と胡散臭さに店を出ました。せっかくなので記録に写真を撮ったのだけれど、帰国して、写真を見返したらムスキャットって。。

そして、文化科学宮殿のある大通りに出ると、、

ユニクロと無印と100均を足して割ったみたいなお店を発見。
ポーランド人のみんな大丈夫なのか...

やっと近くで見られた文化科学宮殿。

その後、お腹いっぱいでしたが、また昼と同じZapieckには行きたくないし。。と

結局、最後の日の夜に行く予定にリストアップしていたお店に思い切って行くことにしました。

予約なしの1人でしたが快く受け入れてくれて、
身体が冷えたというとメニューにないドリンクを作ってくれました。

レモンとはちみつ、しょうがと抗菌作用もあるといわれるクローブのホットドリンク。

出国までの間にポーランド産の鴨肉は美味しいと聞いていたので、鴨肉をチョイス。「どうしても鴨が食べたいけれど、軽めのがいい。」と伝えると鴨肉のコンフィを勧めてくれました。

さすが、コンフィにされてるだけあって食べやすく美味しかった。

このお店はミシュランには掲載されていなかったけれど、評判もサービスも良くてまた来たくなる秘密にしておきたいお店でした。

ホテルまでの帰り道にヴィンセントカフェでいくつかお土産用にパンを買って就寝。

ホテルを出てから駅までは小雨が降るものの土砂降りではありませんでしたが、離陸する頃には本降りに。

離陸時にワルシャワの街並みも見られると思っていましたが、見られず残念。

この機体の安全と再びこの便に乗れることを願ったマリメッコ柄の鶴。

ヘルシンキー！

ワルシャワからの便はガラガラで100人以上乗れる機体に20人ほどでした。

景色をずっと見てると初日に立ち寄ったミュールマキ教会を肉眼で見ることができました。（疲れたし帰国時に立ち寄る予定にしなくてよかった・・笑）

ヘルシンキ・ヴァンター空港はまたも進化。こんな大きなオブジェも置かれていました。

空港内各所では飲料用のお湯が提供されているのですが、日本の隣国行きの
ゲート付近ではカップ麺の香りが漂い、ベンチをテーブルにしてゆで卵を剥いて食べている集団が居ました。汗
ゆで卵は手荷物検査を通過するんだ。。。笑 いや、そのゆで卵はどこで作ったんだ！？

まばゆい光を放つサインの行き先は現実。

いろいろあったけど楽しかった。
またポーランドへ行きたいな。としみじみ思うのでした。

さよならフィンランド＆欧州。

45度ぐらいに傾いて上昇しつづける機体に安心したのか、おしぼりが配られるまで深い眠りに...zzzZZZ

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

これより先は自分用の備忘録なので蛇足です。

機内食（低乳糖食）その1。

往路は味も薄味でもう少ししっかり味をつけてくれてたらなぁ。。と思ったりたけど今回はトマトソースということもあり、しっかりと味が付いていて美味しく食べやすかった。鶏肉（たぶん胸肉）は成人男性の握りこぶしの半分ぐらいのサイズ感でボリューミー。

その後、隣のおじさんがよく話しかけてきて面白かったけれど、眠すぎて途中で機嫌が悪くなりそうだったので、初めて隣の人に「すみません、もう寝ます！」と寝ます宣言して寝た。

機内食（低乳糖食）その2。

相変わらず、フィンエアーは粉もん・糖質好きだなぁと思わせられたセット。笑
けど、味は美味しかった。

ポーランドからのお土産 その1。

モノ編

最上部の行はザリピエ村にて。
その下の木工細工はクラクフにて。
その下の石鹸はワルシャワにて。
最下部はクラクフにて。
りんごのポットはワルシャワで購入。

ポーランドからのお土産 その2。

食べ物編

寒い冬に備えて主にインスタントスープを爆買い（どんだけ好きやねん）。
クノールのものばかりですが、どれもクオリティが高くて美味しかった。

ほか、クラクフの市場でクルミ、乾燥ポルチーニ茸、はちみつ、乾燥ディルなどを、ワルシャワのヴィンセントカフェで大きなパンを2つ購入。

ポーランドからのお土産 その2。

チョコレート編

ヴェデルのチョコレートは本店、スーパー、空港といろいろなところで買いました。スーパーは安いのですが品揃えは本店がダントツに良かったです。ホットチョコレート用チョコレートは本店にて購入。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

おわり