2018/09/07 - 2018/09/18
2位(同エリア20件中)
マリアンヌさん
- マリアンヌさんTOP
- 旅行記276冊
- クチコミ25件
- Q&A回答1件
- 242,686アクセス
- フォロワー131人
この旅行記スケジュールを元に
2011年「イタリアにおけるロンゴバルド人の支配地」が世界遺産に登録され、今までチヴィダーレ・デル・フリウリのテンピエット(小神殿)、ウンブリア、スポレートに近いクリトゥンノのテンピエット(小神殿)、モンテ・サンタンジェロ、ベネヴェントなどロンゴバルドに因んだ場所を訪れてきた。
今回やっとロンゴバルド王国の首都だったパヴィア、その遺産の残るロンバルディアを旅行することができた。
9/7 羽田発 ドーハ経由
ミラノ着 乗継でパヴィア着
9/8 パヴィア
9/9 ヴィゴレノ
9/10 ピアチェンツァ、グラッツァーノ・ヴィスコンティ
9/11 クレモナ、ローディ
9/12 ブレシア
9/13 マルチェージナ
9/14 ペスキエラ・デル・ガルダ
9/15 ミラノ
9/16 モンツァ、ミラノ
9/17 ミラノ発
9/18 ドーハ経由 成田着
PR
-
クレモナ発8:24 ブレシア着9:22 地下鉄ヴィットリア駅で降りて徒歩5分位。
ロッジア広場へ。 -
振り返るとルネサンス様式のロッジア、現在は市庁舎(16C)
-
1974.5.28 このロッジア広場で爆弾テロがあり、8人のかたが、亡くなったとのこと。
-
B&Bは時計塔の下をくぐってすぐ。
-
B&Bに荷物を預けていた時、4人の日本人女性と遭遇。レセプションと話していたイタリア人男性が「日本人ですか?どこから来ましたか?」「ええ、日本人です。東京から」と私。「どこに住んでますか?」「えっ東京郊外の○○だけど…」
するとイタリア人「知ってます。池袋に住んでました」
現地ガイドだったんですね。なんと日本人女性4人もウチの界隈にお住まいでビックリだった。 -
さてとパオロ6世広場へ。
-
ブレシアは、ローマ時代以前に起源を持ち、ローマ時代にはブリクシア の名で呼ばれ、アルプス以北との交易で栄えた。
568年ランゴバルド王国の支配下に入り、その後774年にフランク王国のカール大帝(シャルルマーニュ)に征服された。中世は自治都市となり、その後オーストリアの支配下となった。 -
まずは、午前の開いているうちにロトンダ(Duomo Veccio)へ入ろう。
-
6-7Cに建てられたサンタ・マリア・マッジョーレ教会の上に11Cに建てられた。
-
わぁ意外と広い空間。
-
洗水盤。
-
2階部分への階段。(上がれなかったけど)
-
その下に、これは古い物かな?
-
祭壇。修復中だった。
-
翼廊部分、礼拝堂部分も金網がかかっていた。
-
天井装飾が美しい。
-
拡大して。
-
何でしょうか、礼服が並んでいて…販売?
-
床にガラスが張ってある部分を覗くと…
-
この教会よりも以前の、初期キリスト教時代の教会よりもさらに以前のローマ時代のモザイクの名残。
-
クリプタがある(11C)
-
一部ヴォルトには、ロマネスク以降のものでビザンチン風のフレスコ画が残る。
-
柱頭モチーフは、植物系で古典的。
-
階段をのぼり内陣へ戻った。
-
天使の絵画の飾られていた。
-
古いものかな?
とりあえずは入れて良かった。 -
それでは(新)ドゥーモへ。
-
この礼拝堂の絵って・・・
-
ロトンダと同じような絵。トビアと大天使ラファエルでしょうか。
トビ記
http://mementmori-art.com/archives/20416799.html -
右は中央祭壇の絵。
左は側廊にあったものかな? -
ヴィットーリア広場界隈を散策。
水色のゾウさんのオブジェが可愛かった。 -
イチオシ
紙で作ったドレスのオブジェ、素敵ね。
-
緑のトンネル小路、いい感じ。
-
実は、元会社の同僚と待ち合わせ。
7月下旬、「イタリア行かれるんですか?」「ええ、9月に」「のってもいいですか」ということで2日間だけ同行することに。 -
彼女は、ヨーロッパもイタリアも初めて、すぐに待ち合わせの相談したり、B & B の人数変更をした。
-
日頃は、村巡りなので必要性を感じなかったWifi 、彼女との待ち合わせや連絡のため、初めてレンタル。時計の広場で彼女を待った。
-
すると彼女が、やって来て無事遭遇。
荷物を置いて街歩きに出かけた。 -
フォロ広場 。ローマ時代のフォルムの跡。ローマ劇場跡も隣接している。
-
カピトリーノ寺院は、紀元1世紀ヴェスパシアヌス帝により建立された。
-
ロンバルディア帯のある教会外壁。
-
上の方には、ロッジアや柱頭も見える。
-
博物館に内包された教会。
-
サンタジュリア博物館は6~8C頃、北イタリアで栄えたロンゴバルド族の修道院や教会を博物館に改装したもので、2011年にユネスコの世界遺産に登録された。
-
何故か入り口にオブジェとしての車。さわっちゃだめよと。
-
博物館に入るといきなり目に飛び込んできた。
Pluteo(教会内の聖職者と一般席を分ける壁)
このクッキーのようなレリーフ、見たかったの。 -
こちらもPluteo。
サン・サルバトーレ、サンタ・ジュリア修道院から(8C) -
聖母子像(4C初め)
-
男性の胸像(4C初)
-
十字架の墓碑(9C)
サンサルバトーレ、サンタジュリア修道院から -
サン・サルヴァトーレ教会のクリプタの柱頭。
-
柱頭Love ♪
下側は、ライオンを殺すサムソンのよう。 -
鳥を狩っていたり、鹿を狼が狩っているような図。
-
世界遺産なんだけどこのロンゴバルドの世界に嵌っちゃったのよね。
イタリアにおけるロンゴバルド人の支配地(568-774 DC)
http://www.japanitalytravel.com/sekaiisan/longobardi.html -
下側は大天使ラファエルとトビア(トビ記の)らしい。
-
動物、怪物、人のコラボレーション。
-
上側はキリストの磔刑でしょうか?
下側のは、アカンサスの背景に大天使ミカエルが悪魔を打ち負かせているところのよう。 -
下側は伝道師のよう。
-
アカンサスの上に有翼の牛?みたいに見える。
-
フリーズ(アーキトレーブとの間を連結する小壁の部分)15Cサン・サルバトーレ教会から
円の中に二人の聖人の胸像、花のモチーフはゴシックを表しているそう。 -
フレスコの端切れの天使。15Cサン・サルバトーレ教会から
左端の断片は、左手に本を持ってベネディクト派の服をまとっっている。 -
アマゾンの戦い(2-3C)
石棺の一部 -
サンタ・マリア・イン・ソライオ教会
ここはもともと修道院付属の古い礼拝堂で、起源は12世紀ごろに遡る。上部(2階部分)は、外観としては八角形のドームを持つクーポラで閉じられているが、下部は、かなり背の低い交差ヴォルトに覆われている。正面部分に、太陽神に捧げられた 祭壇が。ここは、もともと太陽神に捧げられた異教の神殿だったそう。(ソラリオという名前の由来:太陽=ソーレ)初期キリスト教時代は、古代宗教を包含していったのでしょうか。 -
2階へ上がると全面フレスコ画に包まれた部屋。
一瞬プラネタリウムに紛れ込んだかのような青い天井と星々。 -
美しいフレスコ画。
1513年~1524年の間にフロリアーノ・フェッラモーラという画家とその工房によるもの。 -
アプシスの中央に聖母、両脇が聖カテリーナと聖ベネディクト(聖ベネディクト会修道院なので)
-
最上段にキリストの物語。4ッ角のは福音書家のシンボル。
-
そのほか聖ジュリアの生涯や聖人たちが描かれているそう。
-
-
ザリガニ食べてるね。
-
-
-
イチオシ
そして中央に展示されているのは…
ロンゴバルド最後の王「デジデリオ」の十字架(8C末)
デジデリオがサンタジュリアにプレゼントしたと言われる。木製の十字架を金属で覆い、カメオや奇石で飾ったもの。 -
裏側部分にも宝石がぎっしり。
-
色々な場所からかき集められた211の宝石が埋め込まれている。
修復や交換が多々行われたこともあり、一つずつの意味は解らないらしい。 -
可愛い家族の肖像っぽい物もはめ込まれている。王様の家族愛でしょうか。
デジデリオ(Desderio)はイタリア語で「願い、欲望」を意味するから「デジデリオの十字架」という通称はいい感じらしい。 -
宝石をかき集めたこの王がロンゴバルド王国の最後の王になったんですよね。
-
ローマの遺跡コーナー。大きな柱頭。
-
館の壁の一部も。
-
髪型が個性的ね。
-
何故か出張中か修復中か?見れなかったんだけど…
「ヴィットリア・アラタ」BC1のブロンズ像で、勝利の神様。(ネットから)
もともとギリシャの美の神様「アフロディーテ」が時代と文化とともに変貌してブレーシャでは勝利の女神になったそう。 -
神殿の一部でしょうか。
-
そして、この博物館は、ローマの遺跡の上に建っている。
近年もたくさんの遺跡が発掘されているそう。 -
ローマ時代の上級、中級階級の住宅跡。
-
いろんなタイプのモザイクタイル。
-
こんな模様も…
-
中世初期、ロンゴバルドとカロリング朝時代。
-
ロンゴバルトの時代、金細工が高度に発展していた。これは他の騎馬民族に共通することで領土より身につけられる(いざという時には持って逃げれる)金を好んだから。
この十字架は埋葬の際、死装束の胸の部分に縫い付けられたそう。
細工が細かい組み紐模様(パヴィアの博物館にもあった) -
Pluteo(教会内の聖職者と一般席を分ける壁)をサポートする柱(9C)
丸に星型パターンのレリーフ。アレ1つだけ星じゃない、間違えた?(笑) -
フレームの断片(8C末ー9C初)
1958年のサン・セザリオ復興教会に再配置された。
ロンゴバルドっぽい典型的な模様レリーフ。 -
この子可愛い。
-
聖なる水のフォント(教会の入り口の)7C
動物の姿もみえる華麗な装飾は噴水の再利用。 -
怪物と人の柱頭(7C)
これはシレーナ(二股人魚)ね。 -
またフレスコ画と思ったら…
サン・サルヴァトーレ教会の修道女の合唱席。テラス席というよりは、もうこれだけで立派な礼拝堂。
14ー15Cにつくられたものでサンタ・マリア・イン・ソラーリオと同様、フロリアーノ・フェッラモーラらによるものだそう。 -
中世初期と言っても8世紀のロンゴバルド末期の建築に、まず、9世紀のカロリング朝時代に既に手を加えられており、その後さらに数世紀に渡り改築が繰り返されている。特に主祭壇に向き合う壁やそれに並ぶ礼拝堂などは、15世紀ルネサンス時代のフレスコ画が色鮮やかに残っている。
-
天井の装飾も華やか。
-
この2階席のような場所から見下ろすと…
あ~コレコレ、見たかったのは。フィナーレを飾るサン・サルヴァトーレ教会。 -
753年ロンゴバルド王アストルフォは、ブレシャ公国を治めるデジデリオ公爵にこの地を与えた。デジデリオとその妻アンサは、女子修道院とともにこの聖堂を建造した。デジデリオはその後ロンゴバルト王となるが、カール大帝(シャルルマーニュ)に敗れ、この地の支配を失うが教会と修道院は、修復の手を加えられながら存続した。
-
サンタ・ジュリア女子修道院 (Monastero di Santa Giulia) はデジデリオの王女であるアンセルペルガ (Anselperga) が率いていたそう。
-
初期の教会建築によく見られるような、縦長の長方形に半円のアブシスのついたバジリカ型、2列のアーチで区切られた、3廊式。
身廊を分割する円柱と柱頭は、一部がローマ時代のものの再利用、一部が ビザンチンのもの、一部が教会建築時のものと多様。 -
レースのような透かし彫りの柱頭。これはラヴェンナのサン・ヴィターレ聖堂やヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂の外側に見られるもので、コンスタンティナポリ(現イスタンブール)で多用されたためビザンチン様式。
-
ロンゴバルドのオリジナルとも言える「せみ」型。アカンサスの葉をモチーフにしたコリント式から究極に抽象化したようなこの形は、彼らやほかの騎馬民族の装束に見られるアクセサリーの形を思わせる。柱頭のほうも「せみ」と呼んでいいのかどうかわからないが、アクセサリーのほうは通称「せみ型」と呼ばれているのだそう。
-
このサン・サルヴァトーレが世界遺産であるゆえんのひとつ、アーチの下側を飾る漆喰。植物をモチーフにしたクラシックなもの。
-
ロンゴバルドといえば組み紐模様。
かつては、すべてのアーチがこれで覆われていた。 -
イチオシ
これを見たくてブレシアにやって来たの♪
美しい孔雀のレリーフ。 -
ティンパヌムであったと思われるこの彫刻は彼らの美術表現の特徴である浅浮き彫。ロンゴバルドの彫刻というとローマとは違って写実的ではなく、子供のお絵かき的なプリミティブなものが多いけど、この孔雀は写実的で美しい。
-
葡萄のつるに囲まれて孔雀の羽まで細かく彫ってあってすごい。
-
孔雀の羽先の丸いぐるぐる模様もあるよ。
-
繊細かつ完璧なデザイン。ロンゴバルドってプリミティブかと思いきや、すごっく緻密な一面もあって魅力的だわ♪
-
そして振り向くと先程の修道女の合唱席の窓が見える。
-
サンタ・ジュリア博物館を堪能して、お腹が空いたよねとパオロ6世広場へ。
-
リゾットなんだけどサラダのようだった。美味しいかといえば微妙。
そしてお腹も満たされて、カステッロにいってみよう。 -
Chiesa di Saint Pietro in Olivetoだと思う。
道が二股になったところで尋ねたら、「この教会は美しいから寄っていきなさい」とすすめられた。まずはキオストロへ。 -
ルネサンス様式だそう。
フレスコ画で埋め尽くされていた。 -
セレステという画家によるとのこと。
-
これはキリスト生誕だね。
-
教会からハイキングコースのような木々の茂る坂道を15分くらいは歩いたでしょうか、もっと近いと思ったんだけど…
やっと姿が見えてきた。 -
見晴らし台で、靄がかかったブレシアの街を望む。
-
やっと着いた!チドネオの丘に建つ城Castello。”イタリアの鷹”と呼ばれたブレシアの要塞。イタリア国内に残る要塞の中でも保存状態が良いものとのこと。
-
さあ次は、1500年代に立てられたマルティネンゴ・ダ・バルコ宮殿の中にあるトジオ・マルティネンゴ絵画館へ。
-
トジオ・マルティネンゴ絵画館(Pinacoteca Tosio Martinengo)
切符売り場でチケットを発券してもらってから「あっサンタ・ジュリアで通しチケットを購入したのですが・・・」売り場のラガッツォが「わかりました。問題ないですよ」と笑顔で対応してくれた。私は感じの良い対応に感心したんだけど友達曰く「とてもイケメンだったよ」あわあわしてた私、もっと良く見ればよかった(笑) -
サン・ジョルジョとドラゴン(1460~1465)
サン・ジョルジョ教会から -
トレンティーノのサンニコラのポルティコ
ヴィンチェンツォ・チヴェルキオ(1470~1544) -
天使(1501)
ラファエロ・サンツィ(1483~1520)
地震で損傷をうけた断片。17歳の時に描いたものでペルジーノの影響を感じるとのこと。なんだか初々しさを感じる愛らしい天使だね。 -
救世主キリストの祝福(1505-6)
ラファエロ・サンツィ(1483ー1520) -
ラファエロ・サンツィの工房(1520-30)
ラファエロ・サンツィ(1483ー1520)
たおやかな聖母子ですね。 -
受胎告知(1536-40)
モレットと呼ばれたアレッサンドロ・ボンヴィチーノ(1498ー1554) -
無題
モレットと呼ばれたアレッサンドロ・ボンヴィチーノ(1498ー1554) -
この大きな赤い部屋、印象的だった。
-
羊飼いの受胎告知(1530)
ロレンツォ・ロット(1480-1556) -
パドヴァのサンタトニオとアバーテのサンタトニオを両脇にトレンティーノのサン・ニコラ(1530-36)
モレットと呼ばれたアレッサンドロ・ボンヴィチーノ(1498ー1554) -
バーリのサン・ニコラと聖母子(1539)
モレットと呼ばれたアレッサンドロ・ボンヴィチーノ(1498ー1554) -
館自体も素晴らしく、天井も見上げてしまう。
-
ヴェネツィアングラスも展示されていた。
好きなタイプ。 -
美しい。
-
持ち手の装飾が美しい。
-
アントニオ・ラジオ(1677-1695)
アルチンボルト(1526 - 1593)に似てますが違う作家のようです。 -
似てますよね~ よくわかりません。
-
春夏秋冬(1685-95)
この絵の解説だったか? -
館の室内装飾にも目が奪われる。
-
一族の肖像画の間。
-
家具の展示もあった。
-
素敵な図柄、家に欲しい(笑)
-
今日一日結構、歩いたね。この教会は残念ながら閉まっていた。
帰り道、イタリアが初めての友達に水を買う時のイタリア語を伝授しながら、B&Bに戻って行った。 -
B&Bに戻った。
-
ベランダも付いてなかなか良い部屋だった。
ここで友達が疲れが出たのかお休みに…
初めての西欧、イタリア、私と会えてホッとしちゃったのかな。 -
明日はガルダ湖へ向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2
-
前の旅行記
ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2[5]クレモナ・ローディ
2018/09/07~
クレモナ
-
次の旅行記
ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2[7]マルチェージネ、リモーネ・スル・ガルダ
2018/09/07~
ヴェネト州
-
ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2[1]パヴィア①
2018/09/07~
ロンバルディア州
-
ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2[2]パヴィア②
2018/09/07~
ロンバルディア州
-
ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2[3]リヴォルタ・ダッダ、グラデッラ、カステッラルクアー...
2018/09/07~
エミリア・ロマーニャ州
-
ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2[4]ピアチェンツァ・グラッツァーノ・ヴィスコンティ
2018/09/07~
エミリア・ロマーニャ州
-
ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2[5]クレモナ・ローディ
2018/09/07~
クレモナ
-
ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2[6]ブレシア
2018/09/07~
ブレシア
-
ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2[7]マルチェージネ、リモーネ・スル・ガルダ
2018/09/07~
ヴェネト州
-
ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2[8]ペスキエラ・デル・ガルダ、シルミオーネ、デゼンツァ...
2018/09/07~
ヴェネト州
-
ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2[9]ミラノ①サンタンブロージョのロマネスク美術に会いに
2018/09/07~
ミラノ
-
ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2[10]モンツァ・ミラノ②ネオルネッサンス様式で彩られた...
2018/09/07~
ミラノ
-
ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2[11]ミラノ③優雅な邸宅ポルディ・ペッツォーリへ
2018/09/07~
ミラノ
-
ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2[12]ミラノ④サンタンブロージョ再訪
2018/09/07~
ミラノ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (4)
-
- るなさん 2018/11/04 11:12:52
- 綺麗な孔雀
- マリアンヌさん、Ciao♪
道端のトルソーが着ていた紙ドレス、マリアンヌさんにきっとお似合いよ♪
会社の同僚さんは初ヨーロッパの初イタリアでブレーシアをチョイスなの?(笑)なかなかマニアックですな。
でも、イタリア通のマリアンヌさんがいてくれたら心強いね!!
こんなところでマリアンヌさんのご近所さんとも遭遇するとはびっくりだ@@;
サンタ・マリア・イン・ソライオ教会の二階、ホント、プラネタリウムみたい☆とっても綺麗~フレスコ画も圧巻。まさにイタリアの美に囲まれているようなお部屋だ。あんまり古くない物なのかしら?状態が新しく見える。修復したのかしらね。
そして中央を飾るDesderio Croce♪宝石が埋め込まれているなんて、見てみたい!
ここだけでもかなり見応えありますね。
そして、孔雀のレリーフ(;O;)素敵~
あぁぁ~あのリゾットという名のお米サラダ、私もかつてヴェネツィアで似たような物食べたけど微妙だったわぁ(爆)飽きてくるし....冷たいお米ってどうなんだ?って感じだったわ。
イタリアで食を外すとめげるね(苦笑)
るな
- マリアンヌさん からの返信 2018/11/06 11:28:47
- Re: 綺麗な孔雀
- るなさん CiaoCiao☆
いつもありがとう。
道端のトルソーの紙のドレス、なかなかお洒落よね。えっ私似合う?(笑)
2日間同行した彼女、以前から私の旅行には興味を持って下さってて、一人では心配なマニアックな場所へ行きたかったみたい。ご満足いただけたようよ。
私も一人より二人、楽しかったわ。
B&Bのレセプションで会った女性たち、初めはCの国の方かと思ったんだけど近隣住民とは驚いたわ。
サンタ・マリア・イン・ソライオ教会の二階、美しいフレスコ画に囲まれた部屋でした。たぶん修復入ってると思う。
私的には、ロンゴバルド最後の王の十字架に萌えだったんだけどね。
孔雀、良いでしょう?
一般的にロンゴバルド族って蛮族(北からイタリアに侵入してきたからね)っていうけどキリスト教だったし、チヴィダーレの女神たちといい、この孔雀といい洗練した美しいレリーフもあるのよ。大半はプリミティブな柱頭だけど。
孔雀が、外国の展覧会に出張中じゃなくて、ホント良かったわ。
ねぇ、るなさんもあのリゾット食べたことあるのね。まったくサラダって感じで飽きてくるし、美味しいかというと微妙だし…
まさかのハズレでした(笑)
良かったらまた覗いてみてね。
マリアンヌ
-
- milkさん 2018/10/30 23:12:02
- 孔雀が素敵☆
- マリアンヌさん、こんばんは☆
表紙にも使われていた孔雀、とっても素敵!!
これは見に行きたくなりますね。
ロマネスクの教会はなんだか愛嬌のある彫刻が多くて、見ているうちに好きになって来ました~。
良く登場するシレーナ、すっかり覚えましたよ♪
ロマネスクの教会に行ったら探さなくちゃ!
トジオ・マルティネンゴ絵画館は名作揃いですね。
さすがイタリア...。
イタリアもヨーロッパも初めてのお友達は、無事マリアンヌさんに会えてほっとしたのでしょうね。
milk
- マリアンヌさん からの返信 2018/10/31 08:10:59
- Re: 孔雀が素敵☆
- milkちゃん Ciao ☆
いつもありがとう。
孔雀、気に入っていただけて嬉しいわ。
ロマネスクも興味をもってくださって、ほっこりレリーフ可愛いでしょう。
是非、古い教会に行ったら、探してみてね。
ブレシアでラファエロ見れると思ってなかったから。
絵画館は、すいてるしね(笑)
友達、無事会えてほっとしたのと、一日歩き過ぎたかな?
結構、歩きまわっちゃうから。
では、また。
マリアンヌ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ブレシア(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねてVol.2
4
146