2018/09/13 - 2018/09/24
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sato_aさん
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この旅行記のスケジュール
2018/09/20
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電車での移動
14:30 Firenze S.M.N.→ 16:35 Venezia SantaLucia
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徒歩での移動
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船での移動
Ferrovia → Rialto
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徒歩での移動
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船での移動
S.Marco → Rialto
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徒歩での移動
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Da Mamo
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徒歩での移動
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フィレンツェ最終日。
最後に残しておいたのは「ドゥオモ」の観光。
余った時間で「ミケランジェロ広場」もしくは「アカデミア美術館」に行けたら、と思っていたが、中途半端に時間が足りず断念。
午後にはベネチアに移動し、こちらも鐘楼に上って高い所から街を眺める予約をしておいた。
(1) 出国→サンモリッツ
https://4travel.jp/travelogue/11409380
(2) ベルニナ線沿線
https://4travel.jp/travelogue/11409813
(3) サンモリッツ、ランドヴァッサー橋
https://4travel.jp/travelogue/11410031
(4) サンモリッツ→フィレンツェ
https://4travel.jp/travelogue/11410170
(5) チンクエテッレ日帰り
https://4travel.jp/travelogue/11410187
(6) フィレンツェ→ピサ日帰り
https://4travel.jp/travelogue/11410534
(7) フィレンツェ→ベネチア
https://4travel.jp/travelogue/11410546
(8) ベネチア街歩き
https://4travel.jp/travelogue/11410617
(9) ブラーノ島、ベネチア→帰国
https://4travel.jp/travelogue/11410630
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8時にホテルをチェックアウト。
荷物を預かってもらい、前日夜に乗ったバスに乗ってドゥオモへ移動。
バスは前日とはうって変わって、朝の通勤ラッシュで激混雑。
無理矢理乗り込んだが、一番奥に立っているジジイが動こうとせず、他の客ともめていて軽くイライラ。ドゥオモ広場 広場・公園
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イチオシ
ドゥオモのクーポラは上る気がなかったので予約していない。
ジョットの鍾塔だけ上るつもりだが、こちらは予約不可。
入場にはチケットオフィスでフィレンツェカードを提示してチケットを入手する必要がある。
この日は8:20の時点でチケットオフィスはどこも開いておらず、サンジョヴァンニ洗礼堂横のチケットオフィスだけ行列ができている。
仕方なく並ぶ。軽くイライラ。
20分ほど待ったところでチケットオフィスのスタッフから「ドゥオモ付属博物館のチケットオフィスが開いたのでそちらに行くように」との指示が出たらしく、行列がバラけて一斉に博物館に大移動が始まる。
我々も移動し、並び直して15分。
ようやく順番が来たと思ったら「ここではフィレンツェカードでの引換えは扱っていないので、サンジョヴァンニ洗礼堂横のチケットオフィスに行ってください」
ブチ切れて怒鳴り散らす語彙力がないので「サンジョヴァンニのチケットオフィスのスタッフがここに行けと言ったから来たのだが」と食い下がったら、向こうのチケットオフィスと連絡を取って「大丈夫です、今は開いてます」
出たよ・・・マイペース仕事。
ぶつけようのない怒りにイライラmaxでサンジョヴァンニ洗礼堂横のチケットオフィスに戻り、フィレンツェカード用の入口でまた並ばされてチケット入手。
ジョットの鐘楼は8:15から開いているはずなのに結局チケットを入手したのは9:20。
結局この旅行では、フィレンツェカードは高いだけで全く使い物にならない無駄な買い物となった。ジョットの鐘楼 建造物
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9:30、鐘楼には行列はなく、セキュリティチェックを受けて入場。
ジョットの鐘楼は高さ85m。
初日に上ったヴェッキオ宮殿の塔(94m)よりは低いが、上りのきつさは大差ない。
ただ、こちらは途中に3か所踊り場があり、休憩できる。 -
塔の上に到着。
全面的に金網が張り巡らされており、一眼レフのカメラではまともに写真が撮れない。 -
仕方なく、スマホのカメラフル稼働。
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イチオシ
北東方向をパノラマモードで。
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北西方向。
S.M.N.駅が見える。 -
南西方向。
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南東方向。
ヴェッキオ宮殿が見える。 -
途中の踊り場から。
ここも、近くで見るとピンク、緑の大理石が目立つ。 -
イチオシ
途中の踊り場から見上げたクーポラ。
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10:20、下に降りてきた。
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結局、ドゥオモは外側を観るだけで、中に入らず終わってしまった。
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サンジョヴァンニ洗礼堂も、外観だけ見て終わり。
サン ジョヴァンニ洗礼堂 (フィレンツェ) 城・宮殿
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外観のきめ細かい装飾や彫刻を見て歩くだけで、けっこう満足。
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この時点で10:30。
アカデミア美術館も、ミケランジェロ広場も、行こうと思うとちょっと慌ただしい、そんな残り時間。
しかもかなり疲れていたので、両方諦め、近くのカフェで休憩することにした。 -
こういうところのサンドイッチがとてもきれいに並べられていて感心する。
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冷たいミルクコーヒーがあった。
スタバ的に言えばアイスラテとフラペチーノの中間みたいな。 -
少し早いがランチを求め、サン・ロレンツォ聖堂の横を通って中央市場に向かう。
サン ロレンツォ教会 寺院・教会
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市場の一角にあるのが、ランプレドットの有名店「Nerbone」。
ネルボーネ 地元の料理
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メニューが達筆過ぎて読めない・・・。
とりあえずランプレドット1皿と、もう一皿何にするか・・・。
下の方に「BROCCOLI」の文字は識別できたのだが、その右の単語がわからない。
ブロッコリーのどんな料理なのか聞きたいのだが、通じない。
「おお、下から2番目?ブロッコリーだよ。ブロッコリーってのはね、緑色のモコモコした野菜だ」
それは知ってます・・・。
ブロッコリーのどんな料理なのか、と言いたくてあーだこーだ言ってたら、
「ブロッコリーの上のヤツ?アーティチョークだよ。コレさ」
トレイに盛ってある料理を実際に見せてくれた。
いや、そうじゃなくて、ってか、なんでブロッコリーは見せてくれないのよ。 -
「アーティチョークください。あと、ランプレドット」
結局ブロッコリーはどんな料理だったのかわからぬまま、アーティチョーク行っちゃいました。 -
ランプレドットは野菜も刻んで煮込まれている。
パンが付いてきたので二人で2品でも充分腹は満たされた。 -
食後にジェラートでも食べたいと思ったが、市場の中にはなかった。
ヤマト運輸の幟が立ってる店に日本人の店員がおり、いろいろ説明聞いて試食させてもらって、オリーブオイルやトリュフやチーズを土産に購入した。セントラルマーケット 市場
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という訳で、駅に向かって歩いて最初に見つけたカフェでまた休憩。
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そしてアイスピーチティーも購入。
暑いので、電車の時間まで1時間ほどここで休憩。
元々詰め込み過ぎの行程だったので、かなり重要な観光スポットを端折ることになってしまったが、濃密な3泊4日だったので後悔は全くない。 -
13:30、ホテルに戻り、大きい荷物を受け取って駅へ。
ホテルの前にはトラムが走っていたが、結局一度も乗る機会はなかった。 -
ユーレイルパスの最後の1日分を使い、14:30発のFrecciargentoに乗ってベネチアに移動する。
フィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅 駅
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Frecciargentoは最高時速250kmの高速列車とのこと。
この列車はビジネスマンが多く乗車していたが、ベネチアの手前で降りて行った。 -
フィレンツェからベネチアまでは約2時間。
快適な1等車の旅はこれでおしまい。サンタ ルチア駅 駅
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駅前の風景。
大運河を船が頻繁に行き来し、岸ギリギリに建物が立ち並ぶ。
この景色だけでテンションが上がる!! -
ホテルは駅からたった200mの「Universo & Nord」。
エレベータがなく複雑な構造の建物なので、チェックイン/チェックアウトは大変。
部屋に大きい荷物置いて、早速観光!!ホテル ウニベルソ アンド ノルド ホテル
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まず、水上バスVaporettoの3日間有効券を購入。
これで滞在期間中は乗り放題。
早速、駅前のFerroviaから乗船。 -
イチオシ
景色眺めてるだけで楽しい・・・。
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Rialtoで水上バスを降り、陸上を移動。
細い道を歩いてサンマルコ広場を目指す。
迷路のような道を探検するのもまた楽しい。 -
突然視界が開け、目に飛び込んできたのは、サンマルコ寺院。
外壁に絵が描いてある!!サン マルコ寺院 寺院・教会
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「世界一美しい広場」と言われるサンマルコ広場の180度パノラマ。
サン マルコ広場 広場・公園
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イチオシ
この日は、18時に鐘楼の予約を入れていた。
通常の入口の90度右側にわかりにくい入口があり、ここでバウチャーを提示すると、通常の入口の行列よりも先にエレベーターに乗せてくれる。
エレベーターで上ると、このパノラマ。鐘楼 建造物
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北方向。
細い運河はほとんど見えないが、迷路のように入り組んでいるのはなんとなくわかる。 -
東方向。
遥か彼方にカラフルな家が並んでいるように見えないでもないのだが、ここからブラーノ島は見えるのだろうか。 -
南方向は海。
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西方向。
カナルグランデは、意外とよく見えない。 -
イチオシ
特に目を引くのが、サンタマリア・デッラ・サルーテ教会。
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1日4回、鐘が鳴る時にここにいるとえらいことになるらしい。
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塔を下りると、サンマルコ寺院が夕陽に照らされていた。
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鐘楼とドゥカーレ宮殿。
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海の方に移動。
どっちを向いても、すばらしい景色。 -
ため息橋の下をゴンドラが次々と行き来する、
ため息橋 建造物
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イチオシ
ゴンドラ。
この時点では、翌日日中に乗るか、最終日の夕方に乗るか、両方乗るか、迷い中。
現金は200ユーロ残してある。 -
サン・ジョルジュ・マッジョーレ聖堂も夕陽に染まっている。
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夕焼けの中を、水上バスに乗ってみた。
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水上バス乗り場Saluteの前あたり。
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アカデミア橋が見えてきた。
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このゴンドラには何処で乗れるのだろう。
かなり景色良さそうだ。 -
リアルト橋が見えてきた。
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再び、Realtoで下り、目を付けたレストランを探す。
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東の空に月が出ている。
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この日のディナーは、リアルト橋近くの細い路地にある「Da Mamo」。
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ベネチアに来たらコレ、と思っていたのはイカ墨のパスタ。
白ワインも効いていて、激ウマ。 -
そして、魚貝のフリット。
いくらでも食べられてしまう。 -
ホテルまでは、ゆっくり歩いて帰ることにした。
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運河にかかるどんな小さな橋も、一つ一つ絵になる。
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運河がなくても、絵になる。
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リアルト橋からホテルまでは約40分。
明日からはこの距離は水上バスを使うことにしようと思った。
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