2018/09/12 - 2018/09/19
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アイザックさん
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はじめまして、アイザックです。
はじめて旅行記を投稿します、よろしかったらお付き合いください。(^o^)
今回は連れと二人、はじめて訪れるスイス6泊8日の自由旅行です。
9月12日 日本を出国~チューリッヒ
9月13日 チューリッヒ~クール~ツェルマット
9月14日 ツェルマット~ゴルナーグラート
9月15日 ツェルマット~ヴェンゲン~メンリッヒェン
9月16日 ヴェンゲン~ユウグフラウヨッホ~フィルスト
★9月17日 ヴェンゲン~ミューレン~シルトホルン~ベルン~チューリッヒ
9月18日 チューリッヒ
9月19日 日本へ帰国
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ラウターブルンネンからインターラーケンオスト乗り換えで1時間20分。
スイスの首都、ベルンにやって来ました。滞在は1時間半くらいしかありませんが高速で散策します。 -
駅前はバスやトラムが集まっています。まずは券売機で30分有効券をハーフで購入。
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事前に調べておいた10番のバスに乗車。
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スイスでの初バスです。
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5分ほどでバラ公園に到着。
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その名の通り、公園内にはたくさんのバラが咲いています。
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バラ公園はアーレ川対岸の高台にあり、ユネスコの世界遺産ベルン旧市街を一望できます。
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それでは坂を下って旧市街に向かいます。
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まずは二―デック橋を渡って、大聖堂の方向を目指します。
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二―デック橋からアーレ川を臨みます。
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川のほとりに熊公園がありました。写真中央の黒っぽいのが熊です。
ちなみに『ベルン』の語源は『熊』と言われています。 -
ベルン旧市街の特徴は、重厚な石造りの建物の1階部分がアーケードでつながっていることです。
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ラウベンと言われるアーケードは約6kmにも及び、ヨーロッパ最長らしいです。
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通りの両サイドにずっとアーケードが続きます。正面に時計塔が見えて来ました。
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時計塔は、1218年建築で、当時の街の端(西門)だったそう。
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時計塔を見ながら歩いているうちに、大聖堂は通り過ぎてしまいました。残念ですが時間がないのでそのまま進みます。
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ベルンを歩いていると様々な噴水に出会います。これはシムソンの噴水。
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射手の噴水。
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そして1256年建築の牢獄塔の前には、アンナザイラーの泉。牢獄塔は1897年まで実際に牢獄で使われていました。
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この辺りになるとバスやトラムの往来が多くなります。
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べーレン広場のマーケット。
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シュピタール通り。
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1729年建築の聖霊教会が見えて来ました。ゴールのベルン駅はもうすぐです。
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無事にベルン駅に戻って来ました、さあチューリッヒへ移動だ、と思っていたのですが、、、
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ここでトラブルが発生しました。
散策前に駅で荷物を電子パネル式のコインロッカーに預けたのですが、発行されたレシートを受け取らなかったのです。レシートに印字されたバーコードがないとロッカーを開けることが出来ません。どうしようと困っていると、地元の青年が駅のインフォメーションを案内してくれました。ところがインフォメーションは、順番待ちの人で混雑しています。係りの女性に相談すると、すぐに駅の職員の方が来てロッカーを開けてくれました。もしレシートを拾った人に悪意があれば、荷物を盗まれていたとしても仕方ないような状況です。案内してくれた青年、係りの女性、駅の職員の方たちの神対応に本当に感謝した瞬間でした。 -
ベルンから1時間でチューリッヒ中央駅に到着。
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スイス最後の宿泊先はセントラル・プラザ。
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これまでのホテルと違って都会的でモダンな感じ。
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まだまだ明るいので、街を散策に出ました。まずは駅前のバーンホフ通り。
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デパートやブティックが立ち並びます。
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パラデ広場は、トラムの乗り換えも多い大きな広場。
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エメラルド色の尖塔が美しい、聖母聖堂。12世紀から15世紀に建てられたゴシック様式の教会です。
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ミュンスター橋を挟んで、大聖堂。
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ハンス・ヴァルトマン像、15世紀頃のチューリッヒの市長です。
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大聖堂は二本の塔が特徴で、11世紀から12世紀にかけて建てられました。
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塔を下から見上げたところ。
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リマト川の対岸から眺めたところ。
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路地裏を歩くのも楽しい。
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チューリッヒで最も古い教会、聖ペーター教会。時計の文字盤はヨーロッパ最大だそう。
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噴水広場に出ました。
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歩いているうちに、少しずつ日がくれて来ました。
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夕食はツォイクハウスケラー、日本語のメニューもあり安心です。
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古い武器庫を改造したというレストラン。ワイワイガヤガヤすごく賑やかです。
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ビールは4DL。デシリットル単位がスイス風?
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長めのソーセージ。パリッとしてジューシー。
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カツレツのような料理。
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チューリッヒの定番料理といえば、ゲシュネッツェルテス(子牛のクリーム煮)。柔らかいお肉にクリームが絡み合う。
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付け合わせには、これも定番のレシュティ(細切りポテト焼き)。サクサクホクホクです。
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暑くもなく寒くもなく、テラス席で飲むにはちょうどいい季節です。
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リマト川に映る夜景を眺めながら、ホテルに戻ります。
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チューリッヒ中央駅は、ライトアップされています。
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ホテルに戻って来ました。今夜は、スイス最後の夜です。
ベルンでのロッカーのトラブルは、外国人に対して優しいスイスの人々を強く印象付けました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回、スイス最後の旅行紀になります。
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