ブセナリゾートに籠った4日間

2017/12/05 - 2017/12/08

タラソプールが気に入ったテラスクラブアットブセナを再訪

今回は全宿泊夕食付プラン
ブセナリゾート内のレストランも利用可能だったので、和・洋・中を楽しみました

午前中にタラソプールを満喫し、午後はのんびりしたグータラな毎日を過ごしました

今回の旅行記はブセナリゾートの食事が中心です。
テラスクラブアットブセナの施設・サービスについては前回の旅行記（2017年2月）をご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11220679

写真は名護湾ビーチ（幸喜公園近く）

エリア 名護(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

那覇空港到着後早速にレンタカー屋へ行くためにピックアップエリアへ

お馴染みの光景ですが、今回ふと気づいたのですが、レンタカー屋さんのフラッグが出る様になったのね。

スタッフの方を探す必要がなくなり、予約したレンタカー屋さんの旗の近くで待機

今まではスタッフが社名入りのA4大の紙を見せていましたね。

今回は寄り道をせずに、宿泊先のテラスクラブアットブセナに直行

ザ・テラスクラブ アット ブセナ 宿・ホテル

チェックイン・チェックアウトの手続きをするラウンジ

コンシェルジュも兼ねていて、観光等いろいろ相談に乗ってくれる

前回宿泊の記録があるので、チェックインの書類は既に印字済でした（変更箇所がないか確認するのみ）

今回もお部屋はクラブデラックスサンセット

ウエルカムカードは「おかえりなさいませ」のコメント

ビーチサンダルはサイズの違うものが用意されていました。
ビーチガウン、ルームウェアも私達夫婦用のサイズ違い

こういう心遣いがうれしいですね。

お部屋をさっと確認にして、ランチへ

初日のランチはホテル近く国道58号線沿いの美ら花別邸
近くにサンコーストホテルがある

沖縄料理が気軽に味わえるメニュー揃えと気軽な値段でいつも賑わっている印象

テラスクラブアットブセナからは徒歩で20分くらいかかるのですが、私達は歩いてしまいました。

美ら花 別邸 グルメ・レストラン

沖縄そばを早速注文

ランチタイムが終った頃の入店でしたが、メニュー数が少なかった。
アラカルトを頼むには夕食が良いかも

セットで注文すると、モズク酢やジューシー（沖縄炊き込みご飯）、サンターアーギー（揚げ菓子）もついてきます。

ホテルに戻って早速タラソプールを楽しみました。

写真はインフィニティプールを海岸側から撮ったところ

タラソエリアは写真の奥、廊下を挟んだ更に奥側にあります。

初日の夕食は　ブセナテラス内の真南風（まはえ）で。

席の予約はバトラーサービスでお願いしました。
ブセナテラスへ送迎もしてくれます。

ブセナテラスのロビーにはクリスマスツリーが飾られていました

宿泊プラン付の夕食メニューは決まっていました。

真南風 グルメ・レストラン

本日の先付
カボチャのゼリーだったような・・・

予約名を言うと、サッと品書きがでてきたので、夕食プランは多いのかと思いましたが、周りはアラカルトで注文が多かったよう。
多くの人が鍋を頼んでいました。

本日の吸い物
アオサと真薯
柑橘はシークアーサー

軽めの夕食がよくて和食にしたのですが、コースはなかなかのボリュームでした。

お造りの盛り合わせ

沖縄の魚ではなく、一般的な刺身の盛合せでした。

季節の焼き魚

お腹も膨れて体が温かくなるし、部屋が暑かった

天ぷら盛合せ

この時点で満腹の私達

このあと果物のデザートで終了
初日から満足度の高い夕食でした。

朝食はテラスクラブアットブセナのファインダイニングにて　

宿泊プランでは　ブセナテラス内のレストランも利用可能でしたが、３日ともテラスクラブ内でいただきました。

卵メニューの選択肢を始めビュッフェメニューは毎日ほぼ同じ
パンコーナーのジャムと蜂蜜が日替わりでした。

ファインダイニング グルメ・レストラン

朝食後にホテル周辺を散策

毎日朝食後、9時半のオープンと同時にタラソプールに行ってました。

初日は水流があたると痛い箇所がありましたが、4日も通うと随分血流がよくなります。

2日目のランチも徒歩でレストランまで往復しました

テラスクラブのビーチがある名護湾は遊泳禁止で、砂浜が整備されていませんが、遊歩道がありました。

途中岩場もあってカニをさがしたり、と砂浜が広がるビーチとはまた違った面白さがあります。

初日の美ら花別邸の隣にあるコロンバン

こちらも地元の人（家族連れ）にも人気の洋食店
今回も食事中は満席でした。

私達のお気に入りのお店でもあります。

コロンバン グルメ・レストラン

歩いてきたので、アルコールも躊躇せずに注文
もちろん　オリオンビール

ビールのお供はポテトフライ

サラダも盛りが良くて満足

盛り付けがファミレスぽくって、気軽な雰囲気のレストランです。

鶏のステーキと伊勢エビのテルミドール

人気メニューです

支払いは現金のみなので要注意

2日目の夜は　ブセナテラス内のフレンチ　ファヌアン

コンシェルジュを通して予約をしたのですが、６時半か８時にしかとれないとのこと。
さぞ混んでるかと思いきや、3組だけだった。
そして、料理がでてくるタイミングが全テーブル一緒
私達はほとんどの料理を（他のテーブルに合わせて）待たされる側でした

マンパワーの省力化や料理の効率の点では理解できるし、シーズンオフの対応かもしれない
メインダイニングの冠をつけるレストランで楽しみにしていただけに、がっかり感は否めない

ファヌアン グルメ・レストラン

アミューズ

お料理はどれもおいしかったです

前菜

野菜と魚のテリーヌ

アミューズもそうですが、野菜も拘った食材が使われています。

パン

お皿が海のイメージでしょうか。

以前昼間にファヌアンを利用した際にはバルコニーからブセナ湾の景色が眺められ、開放的で気持ち良かった記憶があります。

魚料理も観ても楽しい盛り付けでした

肉料理のあと、デザートのコース料理でした。

宿泊プランの夕食として予約をしていたので、ドリンクメニューしかみせてもらえなかったけど、この時期はアラカルトメニューは少ないようなお話でした。

インテリアも素敵ですし、お料理も満足だったのですが、利用する時期が悪かったのかもしれません。

今回は天気にも恵まれて朝食前後の散歩も楽しかったです。

毎回凝りもせず同じ写真を撮ってしまいます
ブセナテラスの宿泊も魅力的なのですが、タラソプールと年齢制限ありで私達はテラスクラブアットブセナを選んでいます。

ザ ブセナテラス 宿・ホテル

海中展望塔への桟橋

オープン前にも人が集まっていました。

海中展望塔 名所・史跡

ほとんど修学旅行生の集団

以前にも展望塔には行ったことがあり、狭い空間で若者の熱気にやられてしまいそうで、今回は見学を断念

グラスボート乗り場も長い列

余りの混雑ぶりに不思議に思っていたら、美ら海水族館の休館日でした。
美ら海水族館は年１回、12月の第1水曜日とその翌日（木曜日）に設備点検で休館となります。
他の観光名所もいつも以上に混雑するようです。

この日は古宇利島に行ってみました
お天気が怪しくなり始めています。

古宇利島への大橋も何度でも写真がとりたくなります。
大橋の手前に展望エリアが整備されていました。

古宇利オーシャンタワー

前回古宇利島に来たときは建築中でした
駐車場（無料）が沢山容易されていて、人気のスポットだとわかります

団体ツアーもくるようです

古宇利オーシャンタワー 名所・史跡

入場券は大人８００円
チケット購入者はカートに乗車してオーシャンタワーに行くことが出来ます。

このカート、自動操縦です。
ガイドも流れ、古宇利大橋を眺めながら斜面を登ります。
ちょっとしたアトラクションで楽しい

カートを下車すると目の前にある　シェルミュージアム
凄い数の貝殻が蒐集されていました。

オーシャンタワーを登り展望台から見た古宇利大橋

オーシャンタワー自体は無料で入場できる施設です

施設内にあるオーシャンカフェにて小休憩

１階のオーシャンカフェと２階のアイランドブルーではオーダー形式が違う
（２階はセットメニューの注文が必須）

オーシャンカフェ グルメ・レストラン

古宇利島を後にし、大橋の近くにできた展望エリア　美らテラスに立寄る

こちらにはフードコートがあります

美らテラス ショッピングモール

軽食ですが、ハンバーガー、ブルーシールのアイスクリームなどがありました。

フードコートの裏（古宇利島側）はこの時まだ整備中

１２月の平日は訪れる人もまばらでした

ブセナの夕暮れ

月も映ってますよ

３日目の夕食は　ブセナリゾート内の中華　琉華菜宛にて

私達のお気に入りのひとつで、コースメニューもアラカルトメニューも充実していて、その時の気分・体調に合わせて利用できる便利なレストラン

この日のお品書き

琉華菜苑 グルメ・レストラン

冷菜の盛り合わせ

奥のドリンクは食前ドリンクのフルーツ酢

料理のお供は甕出し紹興酒
熱燗も丁度良く、進みます

ザラメに梅干しがついてきて、うれしかった

海の幸のせいろ蒸し

紅あぐー豚の角煮、蒸しパンとともに

沖縄ですからあぐー豚ですね

鮑のオイスターソース煮込み
鮑が柔らかかった

こちらのオイスターソース料理は肉でもおいしかった記憶あり

デザート

スタッフも多く配置され、各テーブルが思い思いに食事を楽しんでいて、それが店内に良い活気を産んでいるようでした。

今回もおいしく楽しい食事ができました

沖縄は冬も花が楽しめるのがいいですね。

ブセナリゾートは手入れも行き届いています

ブセナテラス方面を進むと　沖縄サミット会場の万国津梁館があります。

行事がなければ、館内の見学も可能ですし、カフェもあります。

万国津梁館 名所・史跡

万国津梁館の奥はブセナテラスのクラブコテージエリア
宿泊者以外は立入禁止

クラブコテージのエリア手前に海岸方面に通じる通路があり、通路を下るとブセナテラスのビーチサイドに出ます

高低差も程よくあり、緑も多く気持ち良い散歩コースです

最終日は最後のタラソプールに入ってチェックアウト

那覇空港に向かう途中、浦添美術館に立寄る

ここは日本初の漆芸専門美術館です。
琉球漆器をコレクションしています。

浦添市美術館 美術館・博物館

漆器の企画展が開催されていました。

音声ガイドを無料で貸し出すサービスもあります

常設展も定期的に入れ替えているそうです。

美術館の入口

展示室は手頃な広さ


施設内には他にサークル活動ができる部屋が複数ありました。

建物が印象的です

浦添市の330号線を通る時にいつも気になっていた建物です。

敷地内には体育館や陸上競技場もあります

浦添市美術館を見学後　駐車場に戻る際に目に入ったビニールハウス

有志が蝶を飼育している蝶ハウス
「無料、立ち寄ってください」の案内に誘われて　ハウス内に

入口近くには　黄金の蛹が　見落とすことのないように、主張して展示されていました。

これは日本最大の蝶、オオゴマダラの蛹

黄金の蛹は以前　海洋博公園の熱帯ドリームセンターでもみたことがありますが、こんなに沢山の蛹には圧倒されます。

そして　成虫のオオゴマダラ　も　ハウス内に沢山いました。

飛んでいないので、気づくのに時間が掛かってしまいました、ハウス内の植物に止まる形で沢山いました

成虫のオオゴマダラ　と　幼虫の競演（ちょっとピントずれ）

幼虫は白黒の縞模様なんですよね

小さなハウスでしたが、大切にオオゴマダラを飼育しているのがわかりました
立寄れてよかたったです。

今回も大満足・充実した沖縄旅行でした