20年11月テラスクラブアットブセナとHIRAMATSU宜野座

2020/11/10 - 2020/11/12

2020年11月に行った沖縄旅行
ＧＯＴＯトラベル事業を利用しました。

当初は　お気に入りのテラスクラブアットブセナに2泊の予定でしたが、2泊目をHIRAMATSU宜野座に変更
ホテル移動があったため、ちょっと落ち着かない旅程となってしまいました。

ホテル滞在が主目的
11-12月の沖縄は東からの風が強く吹くことが多いようです。

特に東海岸側のHIRAMATSU宜野座では東からの風をモロに受けるので、窓を開けられないほどでした。

沖縄県内では左程混雑を感じませんでしたが、往復のJAL便はほぼ満席
帰路は修学旅行生の団体とも一緒になり、今思えば活動がかなり戻ってきた感じがありました。

ホテル内ではほとんどマスク着用が徹底されていましたが、街中では推奨という感じ
関東圏の観光地の方がその点はより厳しいと個人的には感じています。

帰ってきた翌々週から東京の新規感染者数が急増しました。

エリア 名護(沖縄)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ

今回は羽田空港近くのホテルに前泊

新型コロナの影響で朝食の提供時間が朝7時からと変更になっていて、私達はホテルでは食べれず、空港のラウンジでパンと珈琲

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

飛行機の到着が遅れ、レンタカー手続きが終わったら空腹マックス

名護に行く前に、守礼そばで沖縄そばをいただく
店前の駐車場は満車でしたが、第２駐車場が近くにあるのが嬉しい

多くは私達同様観光客の様子
４名以上のグループが比較的多かった

守礼そば グルメ・レストラン

1泊目はテラスクラブアットブセナ
我が家のお気に入り
新しいホテルに行っても、結局テラスクラブアットブセナに泊まりたくなり、戻ってきてしまう。
今年も来ることが出来て良かったと思う

晴天に恵まれたのもラッキー
ただ、風が強かった

ザ・テラスクラブ アット ブセナ 宿・ホテル

宿泊日はほぼ満室のようでした。
GOTO事業の後押しは偉大だなと感じました。

車はバレーパーキングで、到着後チェックインのためラウンジエリアに案内されます。
スタッフを少なくしているようで、チェックイン・チェックアウト時は大混雑。
ラウンジ内で座れず、立って順番を待つ人も多数。
何回か利用しましたが、こんな事態初めてでした。

私達は運よく最初に案内される側でしたが、到着・出発が重なると大変です。

今回は名護湾側のオーシャンビューを予約
アップグレードしていただき、2ベッドルームのお部屋になりました。

期待どおりの眺めでしたが、宿泊した時期（11月～12月）は風が強い時期だったのが誤算

リビングソファの背後が主寝室エリア

ベッドはすでにターンダウンされていますが、リクエスト対応でタオル交換やゴミ捨ての入室があります。

第2寝室
大人4名で利用しても恐らく窮屈さを感じないと思います。

ベッドの誂え等は本寝室と同じ
足元の壁にTVもあります。

テラスクラブアットブセナのお風呂は部屋の中央にあります。
扉を開けるとベッド越しに海も眺められます

こちらが主寝室側の洗面台

奥の曇りガラスはトイレ、隣にシャワールーム

第2寝室の横にある洗面・シャワー・クローゼット

シャワーは同時に二人が使えるのでとても便利でした。

入口横にある　クローゼットとミニバー
クローゼットは正面と右手の2面

4人利用を想定のお部屋なのでしょう。
お茶セットなどなど

バルコニーも2部屋分の広さです。

広々していますが、正直2人では持て余してしまいますね。

デイベッドもあります。

そして　テーブルチェアのセットがもう一組

風が強くなければ、バルコニーで読書でも・・・となるのですが、それどころではない風の強さでした。

テラスクラブアットブセナは全室クラブフロア扱いで、宿泊者はラウンジでティータイム、カクテルタイムを楽しめます。

ティータイムはスィーツやフルーツが並びます。
ビュッフェ式です。

夕刻のカクテルタイムは大盛況でした。

ビュッフェスタイルは変わらず、ビニル手袋着用で宿泊者自身が取り分けます。

スタッフ数が減っているので、ドリンクがなかなか出てきませんでした。

レストランの営業も限定的。
テラスクラブアットブセナとブセナテラスの敷地内いずれかのレストランはオープンしているが、それぞれに休業日が設定されているので、選択肢がない。

朝食も平日はラティーダとファインダイニングのみ。

コロナ禍の間は宿泊先の食事事情が常に変更があるとの意識で事前調べが必須ですね。

ザ ブセナテラス 宿・ホテル

夕食はブセナテラスのラティーダで

サラダ付きのカレーは味も安定していて、毎回注文してしまいます。

ラ・ティーダ グルメ・レストラン

ビュッフェが人気のレストランだが、アラカルトを選択した席も多かった様子。
アラカルト組はテラス席で、ビュッフェ組より賑わっていた様子

コロナ禍だとビュッフェ利用者が少ないと補充や品数も少なくなる悪循環ですね。

テラスクラブアットのエントランス照明

ブセナテラスと統一感があって好きなところ。

ブセナテラスとの往復はスタッフに送ってもらうこともできますし、徒歩でも可能です。

お部屋前から撮影した夜のタラソプール

タラソプール利用時はスマホやカメラ持ち込み禁止です。
写真撮影する人がいないので、皆プール利用に専念できます。

私達は滞在中は朝・夕2回タラソプールを利用します。
ホテル滞在中は食事をしているか、タラソプールか、という感じです。

翌朝も快晴

ビーチが目の前
朝の散歩が気持ちいいです。

朝食はテラスクラブアットブセナ内のファインダイニングにて

ビュッフェ形式でしたが、ビュッフェ台がかなり縮小されていました。
朝食時間はバラケたのかルームサービス利用が多かったのか、前夜のカクテルタイムのような混雑は感じませんでした。

卵料理だけオーダー式です。

ファインダイニング グルメ・レストラン

今回は宿の移動をしたので、1泊だけだったが、その判断をかなり後悔

やはり2泊以上したいホテルです。

前から気になっていた東南植物楽園に行ってみました。

予想以上に見応えのある植物園で大変楽しみました。

東南植物楽園 公園・植物園

園内は広いうえ、趣向の違うエリアに分かれています。

入ってすぐの大きな池を周回するエリアは高低差もあり、動物がいるエリアや池の魚に餌やりができるエリアなどがあります。

米軍関係者も多く来園していて、ある意味沖縄らしいスポット

別の入口の植物園は更に南国の植物が多く、写真スポットも多い

刺激的な展示物はないけど、のんびり自然に触れるには良い施設
季節が変わってもその変化を楽しめそう

但し、雨天時は雨宿りスポットがほとんどないので避けた方が無難

別料金でイルミネーションもあるらしいが、、、

南国感たっぷり

広いから、ほとんどのエリアで人の密集がないのも〇

ランチは東南植物楽園入口の目の前にある当南食堂で

私達は2度目ですが、地元の人で賑わっています。

当南食堂 グルメ・レストラン

テラスクラブアットブセナは西海岸ですが、東海岸のホテルへ
移動途中　伊芸海浜公園に立ち寄る

東海岸のビーチは整備されていない分、地元の方のビーチという感じが好き。
商業色を感じないのんびり感が良い

2泊目のお宿はTHE　HIRAMATSU Hotel & Resorts 宜野座

車はバレーパーキング
降りると案内される部屋はエントランス棟といって、本館に案内してくれるバギーカートを待つだけのお部屋です。

チェックアウト時はこの場所まで送られて、車に荷物が積み終わるのを待ちます。

THE HIRAMATSU HOTELS&RESORTS 宜野座 宿・ホテル

印象的な絵やオブジェが飾られているが、直ぐに迎えのバギーが来て、席に座ることもなく、なんとか写真を撮っただけの短い滞在でした。

混雑していると、ここで待たされるのかな？

バギーで向かうはレセプション棟

レセプション棟でチェックイン手続きをし、その後各部屋にバギーで案内されます。

レセプション棟も広々したリゾート感たっぷりの空間でした。

やはり風が強くテラス席は見るだけ。

グループごとにテーブル席に案内されますが、各席が海側に向いている配席。
階段上にもなっているので、どの席に案内されても、外の景色を十分眺められる工夫がされていました。

ウエルカムドリンクはさんぴん茶
スィーツは黒糖プリン

一息ついたら、バギーでお部屋に向かいます。

宿泊棟は1棟2階建て

写真奥の海に近い建物はビラで1棟1室です

プールと宿泊棟

それぞれの部屋に広いバルコニーがあり、1階はオープンガーデンになっていて、直接外に出られたはず。
敷地内は宿泊者のみですが、人の目が気になる場合は2階の部屋がいいと思います。

私達は2階のお部屋　エグゼクティブツイン　55㎡

写真の奥左が入口
ソファの他、テーブルもあり、色々な過ごし方ができます。

ベッド足元方向に広いバルコニーがあります。

お茶のセットが入っている棚

HIRAMATSUの施設はどこも家具が良く選ばれていて好きです。
煌びやかではなく品が良く贅沢感を感じられるものが多いです。

バルコニーのジャグジー

HIRAMATSU宜野座のお部屋は各部屋ジャグジーがあります。
開放的ではありますが、目隠しがないので、水着着用限定

ベッドの頭の壁にインナーウィンドウがあって、浴室からベッド越しに外を眺められるようになっています。

窓の正面にバスタブが設置されていて、ベッド越しに外を眺められます。

洗面台エリア

丁度　洗面ボウルの間に寝室のインナーウィンドウがあります。
このため、洗面ボウル同士が離れています。

友達だとどういう使い方になるか分かりませんが、家族だと洗面室の入口に近い手前の洗面ボウルばかり使っていました。

お洒落フォルムのバスタブの両側にシャワールーム（手前）、トイレ（奥のスモークガラス）

贅沢感を感じるレイアウトと広さです。

シャワールームはハンドシャワーとレインシャワー

シャワールームとしては経験したころのない広さでした。

レセプション棟の1階にスパ・カフェエリアがあり、宿泊者に無料でドリンクやサンドウィッチなどフードサービスがあります。

施設内にはコンビニ的売店もないので、小腹が空きやすい人には助かるサービスですね。

目の前の海はHIRAMATSU宜野座の施設ではなく、公共の海です。

HIRAMATSU宜野座の敷地境に簡単な出入口が設置されています。

海水浴場としては整備されていないので、貝がらも多く裸足ではあるけませんが、人工物が視界に入らないのは爽快です。

岩場もあり、小魚やカニを探すのも楽しい。

食事はレセプション棟とは別のレストラン棟で

食事時間はチェックイン時に予約するのですが、何故か食事へはバギーの迎えはなく、各自が歩いて往復します。

テーブルはほとんどが2名用でセッティングされています。

私達の宿泊日に4名グループがいましたが、奥の別室のような一角でした。

食事より気になったのが、BGMがなくてレストラン内が静かなこと。
隣のテーブルに会話が届きそうなのが気になって仕方なかった。
どのテーブルも静かだったから、同じ気持ちだったと思う。

コロナ禍で食事中の会話が問題になっていた時ではあるが、、、

夕食は地元の食材をふんだんに使ったメニュー内容

フレンチよりの創作料理という感じです。

スタッフも沖縄ウエア

若干引っかかったのが、前菜

それぞれ料理毎に別トレイで出されて、各自で取ってくださいとの演出でしたが、家族だからいいけど、コロナ禍では？と敏感に思ってしまいました。

食事は美味しく、量も十分でした。

終盤に沖縄そばもでてきて、最後のデザートはかなり苦しかった。

部屋に戻って、早目の就寝でしたが、風が強くて途中で目覚めてしまいました。

外をみたら、丁度月が雲間からでてきたところ。
星も眺めてみましたが、雲が多めで、星が降ってくるような空ではなかった。

朝食も同じレストラン棟で。
レストラン棟には複数部屋があって、夕食とは別の部屋に案内され、雰囲気も変わる。

パンのプレートが見るだけで幸せ感が増します。

スープと地元野菜のサラダ

滋味を感じ、活力がでます。

メインの卵料理はポーチドエッグ

個人的にはシンプルな卵料理でいいと思うのですが、赤ワインでひと手間かけていてちょっとヘビー
やはりHIRAMATSUの看板があるから仕方がないのかもしれませんが。

朝食後少しのんびりして、空港へ向かいます。

最後は那覇空港のそば処　琉風で沖縄そば

今回も楽しい滞在でした。

そば処 琉風 グルメ・レストラン