初めてのクリスマスマーケットに親子揃って若干テンションあがるｗ(親子旅第12弾ルーマニア・ブルガリア 02ブラショフ)

2018/01/09 - 2018/01/15

ブラン城からバスで30分ほど走り、ブラショフ旧市街地にやって来ました。
そもそもの目的は町の中心にある『黒の教会』観光だったのですが、着いて驚いたのが1/10でも未だクリスマスムードが漂っていた事。
クリスマスマーケット自体初めてで、小規模ながら雰囲気を味わう事が出来ました。

エリア ブラショフ(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ブラン城を後にし…

ブラン城 城・宮殿

ブラショフ市街地に向けてバスは走ります。

山の上に見えるのはルシュノフ要塞城。

ルーテル教会。

幹線道路から市街地に向かいます。

17時少し前にブラショフ旧市街に到着しました。

ブラショフ旧市街 旧市街・古い町並み

大きなツリーと旧市庁舎。
どちらもライトアップされていて綺麗。
年が明けてもクリスマスの飾りつけはそのままなんですね。
知りませんでした。

旧市庁舎 (歴史博物館) 博物館・美術館・ギャラリー

先ず向かったのが黒の教会。
17世紀末に起きた大トルコ戦争の際、火事で外壁が黒焦げになったことから「黒の教会」と呼ばれるようになったそう。

トランシルヴァニア地方で最大の後期ゴシック教会。
尖頭アーチが印象的。

でも夕暮れ時でライトアップされていて、結構黄色っぽく見えます。

黒の教会 寺院・教会

内部にはルーマニア最大級のパイプオルガンがあるそうですが、この時期は15時までしか開いておらず、残念ながら外観のみの見学です。

これから漆黒に近づく空の青と、建物のクリーム色がイイ感じ。

再び旧市庁舎の見える広場に戻ってきました。

スファトゥルイ広場 広場・公園

日が沈み、到着した時よりも更にイルミネーションが綺麗に浮かび上がり始めました。

規模としてはメチャ小さいんだろうけど、クリスマスマーケットに訪れた事自体が初めてでちょっと嬉しい。

甘そうなお菓子や小物の類いから、双子の孫たちへのお土産にと母が選んだのがこのソフトクッキー。
これってツリーに飾ったりとかするんでしょうか？

カーサ・ワグナーは広場に面した位置に建てられたホテル。
5世紀の建物を改装して造られたんだとか。

Casa Wagner Brasov ホテル

レプブリチ通りも歩いてみました。

レプブリチイ通り 散歩・街歩き

平日真っ只中のしかも18時前なのに家族連れが多くてある意味驚きました。
仕事終わるのとか結構早いんだろうか？

そしてこの通りには何故か靴屋が多く、靴大好きな母の血が騒ぎ始める始末ｗ。
何件か物色するも、初日からいきなり靴を買うってどうなの？って事で購入までには至りませんでしたが…

再びスファトゥルイ広場に戻ってきました。

噴水脇に立つ全身ピンクのオチビちゃんが少し離れたベンチで見守るママに何か訴えてる様子。
完全に日が落ちて肌寒くなってきたけど、微笑ましい様子に何だかほっこり。

テンションあがってこんな写真撮ってみたり笑

集合時間になりバスへ。

ブラショフ旧市街 旧市街・古い町並み

旧市街から30分位でホテルに到着しました。
ホテルキュービックスです。

ホテル キュービックス ホテル

エレベーターホール前には何故かアジアンチックな置物が…

そこそこ広めの部屋。
色遣いもシックで落ち着く感じでした。

本日の夕食はホテル内のレストランにて。
早速ルーマニアのビールで乾杯です！

おっと…人参苦手な私に酷い仕打ち…
でも恐る恐る食べてみたらレモンの風味が効いてて、変な甘さや青臭さが無かったので食べられました。

メインはポークとポテトのソテー。
あとパンとピクルスが付いてきました。
結構素朴なお料理なんですね、ルーマニアって。
味付けはとっても美味しかったです。

このホテル何が嬉しいかって、歩いて直ぐの場所にカルフールがある事。
旅先のスーパー大好きな私たちには最高の立地です。

さっき飲んだビールと、何故か黒コショウ。
そして老若男女地元民がこぞってカゴに何袋も投入してた謎の激安スナックを買ってみました。
因みにコショウ以外はメイドインルーマニアです。
部屋に戻り早速スナックを食べてみたところ、カールっぽい食感なんだけど超薄味というか塩気殆どナシでした笑。
テレビのお供にビールのつまみに、ポップコーンとか柿の種的なローカルスナックなのでしょうね。
…03に続く