鎌倉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 これまでに祇園山ハイキングコースは何度も通っているが、ハイキングコース脇まで民家が迫り、そこに目隠しの青いビニールトタンが続く光景に幻滅して、次第に妙本寺から八雲神社へと通る祇園山ハイキングコースのコースが短くなっていた。また、最近は妙本寺まで、東勝寺跡・腹切やぐらまでとか、八雲神社から上って祇園山見晴台までとかとなり、祇園山ハイキングコースを避けていた感がある。<br /> 八雲神社から長い坂道を上った尾根には銀杏の木が1本生えていて、ここは八雲神社の境内なのだと実感できる。この尾根道は妙本寺方面には何本もの山桜が生えている。おそらくは大島桜であろう。今年の春に確認しなかったので断定はできないのだが。<br /> 妙本寺の裏山の頂きからは富士山が見えないかと散策したが、木立が鬱蒼と茂っており、開けた場所は皆無である。<br /> 途中に急な場所もあり、ビニールサンダル履きでは集中して注意する場所もある。<br /> やはり、目隠しの青いビニールトタンが続く光景には幻滅してしまう。ハイキングコースとしては最低だと思う。<br /> 腹切やぐら裏の尾根から谷を下りる道も長く、町中にあると認識している祇園山ハイキングコースは結構、尾根の標高があるのだと実感した。<br /> なお、祇園山見晴台では20人ほどの人に出会ったが、祇園山ハイキングコースではたった一人にしか出会わなかった。不思議な気もする。あるいは、富士山を眺めるために祇園山見晴台に上った人が多かったということかも知れない。そうだとしたら、祇園山ハイキングコース自体は相当に不人気なのかも知れない。<br />(表紙写真は桜並木の祇園山ハイキングコース)

祇園山ハイキングコース-2018年秋

16いいね!

2018/09/09 - 2018/09/09

1853位(同エリア7080件中)

0

102

ドクターキムル

ドクターキムルさん

 これまでに祇園山ハイキングコースは何度も通っているが、ハイキングコース脇まで民家が迫り、そこに目隠しの青いビニールトタンが続く光景に幻滅して、次第に妙本寺から八雲神社へと通る祇園山ハイキングコースのコースが短くなっていた。また、最近は妙本寺まで、東勝寺跡・腹切やぐらまでとか、八雲神社から上って祇園山見晴台までとかとなり、祇園山ハイキングコースを避けていた感がある。
 八雲神社から長い坂道を上った尾根には銀杏の木が1本生えていて、ここは八雲神社の境内なのだと実感できる。この尾根道は妙本寺方面には何本もの山桜が生えている。おそらくは大島桜であろう。今年の春に確認しなかったので断定はできないのだが。
 妙本寺の裏山の頂きからは富士山が見えないかと散策したが、木立が鬱蒼と茂っており、開けた場所は皆無である。
 途中に急な場所もあり、ビニールサンダル履きでは集中して注意する場所もある。
 やはり、目隠しの青いビニールトタンが続く光景には幻滅してしまう。ハイキングコースとしては最低だと思う。
 腹切やぐら裏の尾根から谷を下りる道も長く、町中にあると認識している祇園山ハイキングコースは結構、尾根の標高があるのだと実感した。
 なお、祇園山見晴台では20人ほどの人に出会ったが、祇園山ハイキングコースではたった一人にしか出会わなかった。不思議な気もする。あるいは、富士山を眺めるために祇園山見晴台に上った人が多かったということかも知れない。そうだとしたら、祇園山ハイキングコース自体は相当に不人気なのかも知れない。
(表紙写真は桜並木の祇園山ハイキングコース)

PR

  • 八雲神社の境内社・諏訪神社。ハイキングコース側に「御嶽神社 三峰神社」石碑が建つ。

    八雲神社の境内社・諏訪神社。ハイキングコース側に「御嶽神社 三峰神社」石碑が建つ。

  • 祇園山見晴台。

    祇園山見晴台。

  • 祇園山見晴台から望む富士山。

    祇園山見晴台から望む富士山。

  • 尾根のT字路から尾根道を進む。

    尾根のT字路から尾根道を進む。

  • 銀杏の木。

    銀杏の木。

  • 尾根道。

    尾根道。

  • 尾根道。

    尾根道。

  • 頂き。

    頂き。

  • 道標。「見晴台」とは「祇園山展望台」のことか。

    道標。「見晴台」とは「祇園山展望台」のことか。

  • 北側の谷戸には住宅が。

    北側の谷戸には住宅が。

  • 尾根道。

    尾根道。

  • 桜の木。おそらくは大島桜であろう。

    桜の木。おそらくは大島桜であろう。

  • 木立の中の尾根道。

    木立の中の尾根道。

  • 木立の中の尾根道。

    木立の中の尾根道。

  • 谷側に竹林。

    谷側に竹林。

  • いが栗。

    いが栗。

  • ここにも桜の木。

    ここにも桜の木。

  • 木立の中の尾根道。

    木立の中の尾根道。

  • 木立の中の尾根道。

    木立の中の尾根道。

  • 檜林と桜の木。

    檜林と桜の木。

  • 桜の木。

    桜の木。

  • 枝が変わった生え方の木。

    枝が変わった生え方の木。

  • 木立の中の山道。

    木立の中の山道。

  • 尾根。

    尾根。

  • 檜林の尾根道。

    檜林の尾根道。

  • 尾根道を下る。

    尾根道を下る。

  • 木の根の山道。

    木の根の山道。

  • 尾根。

    尾根。

  • 尾根道。

    尾根道。

  • 尾根道。

    尾根道。

  • 尾根下のハイキングコース。

    尾根下のハイキングコース。

  • 枯れ木の大木。鎌倉市内のハイキングコースには倒木は付きものであるが、これは危険だ。「キケン」のテープを巻いてあってもいつになったら切り倒すのか?

    枯れ木の大木。鎌倉市内のハイキングコースには倒木は付きものであるが、これは危険だ。「キケン」のテープを巻いてあってもいつになったら切り倒すのか?

  • 桜の木。

    桜の木。

  • 檜。

    檜。

  • 妙本寺裏山。

    妙本寺裏山。

  • 尾根横のハイキングコース。

    尾根横のハイキングコース。

  • テープが巻かれた桜の木。

    テープが巻かれた桜の木。

  • 木立の中の尾根道。

    木立の中の尾根道。

  • 馬の背の山道を上る。

    馬の背の山道を上る。

  • 尾根道。

    尾根道。

  • コナラの大木。

    コナラの大木。

  • 尾根道。

    尾根道。

  • 尾根横のハイキングコース。

    尾根横のハイキングコース。

  • 尾根道を行く。

    尾根道を行く。

  • 尾根の下にハイキングコース。

    尾根の下にハイキングコース。

  • 山頂。先は崖だ。

    山頂。先は崖だ。

  • 眼下にお寺のような建物が。

    眼下にお寺のような建物が。

  • 下のハイキングコースに戻る。

    下のハイキングコースに戻る。

  • 尾根道。

    尾根道。

  • 尾根道からハイキングコースに下りる山道。

    尾根道からハイキングコースに下りる山道。

  • 下の下りの山道。尾根を迂回している。

    下の下りの山道。尾根を迂回している。

  • 山を迂回するハイキングコース。

    山を迂回するハイキングコース。

  • 谷戸に下りる山道だったのか?

    谷戸に下りる山道だったのか?

  • 尾根下の山道。

    尾根下の山道。

  • 眼下に墓地。

    眼下に墓地。

  • 尾根下の山道。

    尾根下の山道。

  • 尾根下の山道。

    尾根下の山道。

  • 山道の先に青い目隠しのビニールトタン。

    山道の先に青い目隠しのビニールトタン。

  • ハイキングコース脇に目隠しのビニールトタン。

    ハイキングコース脇に目隠しのビニールトタン。

  • 目隠しのビニールトタンが続く。

    目隠しのビニールトタンが続く。

  • 目隠しのビニールトタンの間に出入口のドア。

    目隠しのビニールトタンの間に出入口のドア。

  • 目隠しのお宅。

    目隠しのお宅。

  • フェンスに戻る。

    フェンスに戻る。

  • 尾根道。

    尾根道。

  • 目隠しのお宅。

    目隠しのお宅。

  • 崖側に柵。

    崖側に柵。

  • ここにも民家の出入口。

    ここにも民家の出入口。

  • 下のお宅。

    下のお宅。

  • 柵には看板。

    柵には看板。

  • 尾根道。

    尾根道。

  • 木の根の山道。

    木の根の山道。

  • 掘割の道。

    掘割の道。

  • 雑木林。

    雑木林。

  • 木立の根元に尾根道。

    木立の根元に尾根道。

  • 馬の背の山道。

    馬の背の山道。

  • 頂きか。

    頂きか。

  • 境界杭があり、山頂か。

    境界杭があり、山頂か。

  • 下り。

    下り。

  • 更に上る。

    更に上る。

  • 下り。

    下り。

  • 下り。

    下り。

  • 尾根道は閉鎖されている。10年以上前ならここを大倉稲荷裏山方面まで行けた。ただし、崖を通る険しい山道を通り、大倉稲荷に出られた。一方、大倉稲荷裏山の尾根から東側に下りる山道が崩れてしまったようで、民家の裏は崖になっていた。

    尾根道は閉鎖されている。10年以上前ならここを大倉稲荷裏山方面まで行けた。ただし、崖を通る険しい山道を通り、大倉稲荷に出られた。一方、大倉稲荷裏山の尾根から東側に下りる山道が崩れてしまったようで、民家の裏は崖になっていた。

  • ここから腹切やぐらに下りる。

    ここから腹切やぐらに下りる。

  • この先には大倉稲荷裏山方面への山道が辛うじて残っている。

    この先には大倉稲荷裏山方面への山道が辛うじて残っている。

  • 腹切やぐらに下りる山道。

    腹切やぐらに下りる山道。

  • 腹切やぐらに下りる山道。

    腹切やぐらに下りる山道。

  • 腹切やぐらに下りる山道。谷側が崖だ。

    腹切やぐらに下りる山道。谷側が崖だ。

  • 腹切やぐらに下りる山道。

    腹切やぐらに下りる山道。

  • 腹切やぐらに下りる山道。階段だ。

    腹切やぐらに下りる山道。階段だ。

  • 腹切やぐら上の山道。行き止まりか。

    腹切やぐら上の山道。行き止まりか。

  • 腹切やぐらに下りる山道。

    腹切やぐらに下りる山道。

  • 「吸いすて食べすて日本の恥た」。「吸いすて」は犯罪だろう。

    「吸いすて食べすて日本の恥た」。「吸いすて」は犯罪だろう。

  • 腹切やぐらに下りる山道。トレイルランニングの男の人が上って来る。

    腹切やぐらに下りる山道。トレイルランニングの男の人が上って来る。

  • 谷側の木立。

    谷側の木立。

  • 腹切やぐらに下りる山道。階段状に整備されている。

    腹切やぐらに下りる山道。階段状に整備されている。

  • やぐら跡か。

    やぐら跡か。

  • ハイキングコース外の山道。

    ハイキングコース外の山道。

  • 折れて腹切やぐら前に下りる。

    折れて腹切やぐら前に下りる。

  • 腹切やぐら前の階段状のハイキングコース。

    腹切やぐら前の階段状のハイキングコース。

  • 祇園山ハイキングコース出口の道標。

    祇園山ハイキングコース出口の道標。

  • 「祇園山ハイキングコース」案内看板。

    「祇園山ハイキングコース」案内看板。

  • 祇園山見晴台(ここでは見晴台)から見える風景もこれほど引いてしまうと、富士山が見えていても分からない。「見晴台からの眺め」には天気が良ければ富士山が見えることを明記すべきである。

    祇園山見晴台(ここでは見晴台)から見える風景もこれほど引いてしまうと、富士山が見えていても分からない。「見晴台からの眺め」には天気が良ければ富士山が見えることを明記すべきである。

16いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP