2018/07/31 - 2018/07/31
677位(同エリア1031件中)
さとうさん
毎年台湾を訪れていますが、そういえば毎回、滞在のラスト何日かというところで烏來に行っています。特に思い入れがあるわけではないので「行き忘れた」というわけでもないのですが、ほぼ毎回行っているので(無意識的に)好きなんだろうか。運休が続いていて乗ったことがなかった烏來瀑布までのトロッコ電車に今回はじめて乗車できました。そして、はじめてロープウエイに乗って雲仙楽園へ。
7月の最後の週はくらくらするような暑さ。台北の南端からバスで30分、山あいの烏來も少しも涼しくなく、歩くのを断念しようと思ったほどでしたが、ケーブルーカーに乗ってさらに上へ行ってみるとなんというさわやかさ。渓流に足を浸したりしながらつかの間涼むことができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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MRT中山駅から松山新店線(グリーンライン)で、乗り換えなしで新店へ。
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あまり早く起きられなかったのでお昼近くですが、朝食をとるために駅付近の商店街へ。國校路沿いにたくさんお店が並んでいます。
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おいしいと評判らしい王家包子へ。肉包と豆漿で朝ごはん。
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豆漿は温かい無糖のものをオーダーしたので、手前の大きな鍋から直接お椀によそってくれました。肉包は大きくておいしかった。また食べに行きたい。
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それからバスに揺られること30分ほどで烏來に到着。冬でも晴れれば十分きれいなんですが、水の青さが夏だとこんなに鮮やか。
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バス停から老街の方へと歩いていきます。
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原住民デザインの橋のところまでやって来ました。温泉宿が並んでいます。
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対岸はもと温泉宿?といった少々寂れた様子。
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川面の反射がきれいですが、とんでもなく暑いです。
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初めて来たときは温泉に入りました。裸湯の大衆浴場があります。
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老街の通り。道行く人たちは見事に日陰に。
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老街の通りが終わると烏來瀑布へと続く道へ。行きのバスから一緒だった学生のグループは元気に先へと進んでいきましたが、日向に出るのをちょっとためらう、とんでもない暑さ。
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覚悟を決めて歩き出します。川は涼しげに流れていて、川岸ではパラソルを張って水遊びをしている人たちも。
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反対側(右が老街)も川の水の色が鮮やかです。
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セブンで大きめのペットボトルの水を調達。OPENちゃんがタイヤル族仕様でした。
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何度も来ていますがいつも運休中だった瀑布へと続くトロッコが、今回はじめて通常営業ですが、
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なにをトチ狂ったのか歩くルートを選んでしまいました。川辺へとそれる脇道があったので入ってみたら、さっきパラソルを張っていた人達のいる川岸に。
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水は冷たくて気持ちよかったですが、照りつける太陽で頭がクラクラしてきます。この夏いちばんの、危険を感じるほどの暑さ。
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あまりの暑さに引き返して、素直にトロッコに乗ることにします。50元。
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思いのほか小さな車両でした。
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他の乗客は家族連れなどグループだったので、先頭車両に乗り込みます。平均年齢高っ。
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トロッコは緑深い山を通り抜け、
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滝のふもとまで到着しました。
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穿たれた岩のくぼみを川が流れています。
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滝正面の広場での撮影もそこそこに、
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ロープウエイ乗り場を目指します。これも初挑戦。
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たったこれだけの階段をのぼるだけでも暑すぎてたいへん。
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ロープウエイは往復220元。ちょっと高いなと感じましたが、雲仙楽園の入場料込みです。また、園内で消費する飲食の割引券一緒にもらえました。
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乗車。発車を待つ間、最初はいちばん前に陣取りましたが、結局この巨大扇風機の風が当たる最後尾に移動。これがとても快適で涼しかった。
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発車です。5分ほどの短い旅。
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どんどん上昇していきます。
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下りロープウエイとすれ違いました。
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烏來老街まで見渡せる高さに。
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もうすぐ到着です。
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到着。何ということでしょう。下界の暑さが嘘のよう。涼しい。爽やか。超おすすめ。
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ロープウエイ駅で少し景色を楽しんでから、何があるのかあまりよく把握していませんが先へと進みます。けっこう豪華なホテルがありました。さらに先へ進むと、階段にだまし絵みたいなアートが。前を行く家族連れのお父さん、暑さのせいかめちゃめちゃテンションが低いです。子どもたちは元気よくさっさと先へ。
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雲仙楽園へのゲート。ひたすら登り階段が続きます。
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ところどころに階段の残り段数を示すイラストが。このキャラということはお煎餅で有名な旺旺グループ系列ということでしょうか。
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かなり登ってきました。涼しいのですいすい行けました。
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そして到着。手前の池ではボートが楽しめますが、このときは誰も利用しておらず。
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レストランのある建物。あくまで中華風デザイン。
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沢の水がものすごい透明度。
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沢に沿った遊歩道を散策するくらいで、特に遊べる施設は見当たりませんでした。ホテルに泊まった人はなにをすればいいのでしょう。近くに廟があるようで、座禅を組んでおられる方が何名かいましたが、静かすぎてちょっと陰々とした雰囲気。
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原住民デザインの橋が。
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涼しげな噴水。
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その池には鯉がうようよ。肌色がなんかなまなましい。
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脇にそれて別のルートを登っていくと、噴水があって、
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カップル用のブランコが。
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ブランコに乗った先に見えるのは雑草の生い茂った庭..。ワンダーランド雲仙楽園。
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他の人達を真似て、沢に入ってみます。
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しばし涼みます。テンションの低かったお父さんも家族と一緒に足を浸しやっと楽しそうに。
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チケット売り場でもらった飲食の割引券で冬瓜茶でも、と思いましたが、朝食べた王家包子の包子が大きくてまだお腹いっぱいだったので結局利用せず。
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引き返します。地味だけどカラフルな風車が。
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入り口の池ではカップル3組がボートを楽しんでいました。
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さて戻ります。来たときには見落としていた「いちばんの撮影ポイント」のマーク。
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ゲートを背に、記念撮影用でしょうか。
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小さな滝の水音が爽やか。
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こちらはちょっと雲が出てきましたが、烏來老街の方はまだ日が差しています。
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ロープウエイで下ると、滝が間近に見えます。帰りも最後尾に陣取ったら、撮影にはちょうどよかった。
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下りてきました。
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暑いのでまたトロッコに乗って戻ります。
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今度は年若の運転手。暑さのあまり発車まで仮眠中。
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ガタガタとトロッコは進み終点に到着。
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そろそろお腹も空いてきたので、
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老街に戻ってきました。
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昼食は竹筒飯。空芯菜とともに。午後2時近くでお店が次々に閉まっていったので、開いている店にお客さんが集中して賑わっていました。竹筒飯の外側の紙は食べられるのか迷いました。一応剥がしてみましたが、かなりくっついて来るので、紙もけっこうお腹に入りましたが、その後特に問題はありませんでした。
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さて帰ります。台北行きのバス停前に止まっていたタクシーのダッシュボード。何気なく撮ってみましたが、拡大してみるとモザイク処理が必要な意匠でした。
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最後に水の青さを堪能します。夏の烏來、よかった。暑かったけど。
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バイバイ烏來。
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何が悲しくてトランクスラッピングのバスで帰らなくてはならないのでしょう。
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空いていたので席につくことができてラッキー。30分ほどでMRT新店駅に到着。更に暑い。むっとする都市の暑さ。
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MRTを中正紀念堂で乗り換えて隻蓮へ。氷讃ふたたび。
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ちょうどお店にたくさんの芒果が運ばれてきたところでした。やはりおいしい雪花芒果氷。
暑い暑い連呼してすみませんでした。でも本当に暑かったのです。
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