
2018/08/10 - 2018/08/15
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夫婦二人でウズベキスタン旅行に行ってきました。
大統領が変わり、観光産業に力を入れているため、ガイドブックの情報も古くなっていました。
8月10日 福岡→仁川→タシケント
8月11日 タシケント→サマルカンド
8月12日 サマルカンド→ブハラ
8月13日 ブハラ観光
8月14日 ブハラ→タシケント→仁川
8月15日 仁川→福岡
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
11時15分、ブハラ駅に到着です。
時刻表通りです。
アフラシャブ号にしか乗車していませんが、ウズベキスタンの列車は時間に正確なようです。ブハラ駅 (カガン駅) 駅
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まずは昼食へ。
Minzifaという店です。 -
店の2階から見たプハラの街並みです。
いかにもシルクロードといった趣です。 -
この店では、マンティも食べてみました。
餃子みたいで、非常に美味です。 -
食事後は、徒歩でラビハウズへ。
ラビハウズ 滝・河川・湖
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ラビハウズの周辺には、飲食店もあります。
結構混んでいます。 -
池畔には、フッジャ・ナスレッディン像があります。
有名な先生のようで、たくさんの方が写真を撮っていました。 -
ラビハウズに隣接するナディール・ディヴァンベギ・メドレセへ。
ナディール ディヴァンベキ メドレセ 史跡・遺跡
-
ここにも、イスラム教の教義(偶像崇拝の禁止)に反する鳳凰、鹿、人の顔が描かれています。
権力者は、自分の権力を見せつけるために、こういった行為を行ってみたくなるのでしょうか? -
中はこんな感じです。
ここも神学校なので、サマルカンドで見たメドレセと同じような構造です。
ガイドによると、ここではファッションショーのようなことも行われているとのことです。 -
クカリダシュ・メドレセに寄ってみると、昔の学生の部屋が見学できました。
見学料は5,000スム/人だったと思います。クカリダシュ メドレセ 史跡・遺跡
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2層構造で、上の方は部屋になっています。
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下の方ではシャワーを浴びていたようです。
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徒歩でホテルに行って、チェックインしました。
宿泊先は、オマル・ハイヤームです。
ウズベキスタンで宿泊したホテルの中では、部屋が一番広かったです。 -
ホテルの周辺は、こんな感じです。
中央アジアに来たなー、と実感できます。 -
ホテルで1時間程休憩して、徒歩でカラーン・ミナレット、カラーン・モスクへ。
カラーン ミナレット 寺院・教会
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プハラの象徴的存在のカラーン・ミナレットです。
このミナレットには登れませんでした。 -
こちらがカラーン・モスク。
カラーン モスク 寺院・教会
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中はこんな感じで、かなり広いです。
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徒歩で、アルク城へ移動します。
移動途中、再開発をしている場所がありました。 -
再開発後は、こんな感じになるようです。
観光地化が進んでいるようです。 -
15分ほどで、アルク城に到着です。
アルク城 城・宮殿
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こちらが入口です。
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城門を入ると、すぐ左側に監獄だった場所が。
念のためですが、中に置かれているのは人形です。 -
城の中には、博物館があります。
これはコーランを置いたラウヒです。 -
空想上の動物でしょうか?
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昔の部屋の様子ですが、真ん中にはコタツのような机が置かれています。
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こちらは謁見の間とのことです。
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城の中から見た城壁です。
ブラブラしていると、17時になり、博物館が一斉に閉鎖されました。
係員から出ていくように言われたので、アルク城からは退出です。 -
アルク城の向かいにある、ボラハウズ・モスクへ。
入口では、ウルグベクという人の絵が売られていました。
ニューヨークの何かの賞を取った、有名な画家とのことでした。
貧乏なので、当然買いませんでした。ボラハウズ モスク 寺院・教会
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建物はこんな感じです。
中にも入りましたが、お祈りをされている方がいたので、写真は撮りませんでした。 -
さらに徒歩で、チャシュマ・アイユブ(左側の建物)へ。
建物の中に聖なる泉があるとのことでしたが、機械が故障して水は出ていませんでした。チャシュマ アイユブ 史跡・遺跡
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さらに徒歩で、イスマイール・サーマーニ廟へ。
イスマイール サーマーニ廟 史跡・遺跡
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9世紀から10世紀に繁栄した、サーマーン朝の霊廟とのことです。
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霊廟の中はこんな感じです。
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1日目の観光はこれで終わりです。
ドライバーを待つために、隣接する遊園地に。 -
ウズベキスタンで良く見かけた光景ですが、ラジコンの車に子供が乗っています。
ガイドに聞いたところ、流行っているそうです。 -
ミッキーマウスもどきの人形です。
入場料は無料で、そこそこお客さんも入っていました。 -
急に運転手が変わり、20分ほど待たされましたが、無事にドライバーと合流。
車でホテルへ戻った後、夕食に向かいます。
夕食はAdrasというレストランで。
観光客向けのようですが、お客さんは私達ともう1組だけでした。アドラス 地元の料理
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夕食の後、なぜかガイドの宿泊先探しに同行。
写真にあるような、路地を入ったホテルにも行きましたが、結局は私達の宿泊先の隣のホテルにステイすることとなりました。
これも良い思い出です。 -
徒歩でホテルに戻ります。
この写真はラビハウズ付近の夜景です。 -
タキ付近の夜景です。
タキ (タキ ザルガラン、タキ サラファン、タキ テルパクフルシャン) 市場
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折角なので、夜のカラーン・ミナレット、カラーン・モスクへ足を延ばします。
カラーン ミナレット 寺院・教会
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サマルカンドと同様、夜になると地元の人も活発に動き出します。
治安は全く問題ありません。 -
翌朝のホテル前です。
右側の建物は、地球の歩き方にも載っている手作りはさみ店です。
後ほど紹介しますが、ここでコウノトリをモチーフにした「はさみ」を購入しました。 -
朝食はホテルで。
食べ物の種類は、ウズベキスタンで宿泊したホテルの中では一番少なかったです。 -
プハラ市内の観光地は前日中にほとんど見てしまったので、今日は近郊を観光です。(自動車移動)
まずは、スィトライ・マヒ・ホサ宮殿へ。
なお、近郊観光は予定に組み込まれていなかったので、ドライバーへの別料金を請求されました。
50USドル以上のチップを払ってほしいと言われましたが、私達の納得できる金額として、30USドルのみ支払いました。スィトライ マヒ ホサ宮殿 城・宮殿
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ここは、プハラ・ハンの夏の宮殿だった場所とのことです。
入場料は15,000スム/人(+カメラ持込5,000スム/台)でした。
写真は、ハンと謁見する者の待機場所です。 -
ここが、ハンとの謁見場所です。
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宮殿内には、いろいろな調度品が飾られています。
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ハンの写真も飾られています。
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日本製の陶器も飾られています。
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宮殿の奥にはプールもあります。
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ここで、ハンが水浴びをする女性を眺めていたとのことです。
同じような宮殿がインドネシア(ジョグジャ)にもありました。
イスラム教の権力者の好みでしょうか? -
プール脇の建物内には、ハンが住んでいた当時の様子が再現されています。
アルク城にあった、コタツのような机もあります。
ウズベキスタンの冬は相当寒いそうなので、やはりコタツでしょうか? -
ここにも、日本製の陶器があります。
日本好きだったんでしょうか? -
宮殿内の通路には、日除けも兼ねて、ブドウが植えてあります。
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ウズベキスタンのブドウです。
ウズベキスタンのブドウは、スイカ、メロンと同様、糖度が高く美味でした。 -
宮殿を出て、入口付近にあったミニショップに寄りました。
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色々と売っています。
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参考に7upの値段は、500mlで2,500スム、1Lで4,000スム、1.5Lで5,000スムです。
物価は相当安いです。 -
アイスクリームを買いました。
2,000スム位だったと思います。 -
次はチョルバクルへ。
入場料は5,000スム/人(+カメラ持込10,000スム/台)でした。
入口で、案内の女性から簡単な説明がありました。
ここチョルバクルには、イスラム教を布教するためプハラを訪れた、初代カリフであるアブ・バクルとその兄弟の墓があるとのことです。
アブ・バクルは、イスラム教を創始した預言者であるムハンマドの一族になるとのことです。チョルバクル 史跡・遺跡
-
アブ・バクルの墓の周辺には、近隣の有力者の墓が建てられ、一大墓地となっています。
この辺りも全て墓地です。 -
アブ・バクルの墓へと続く道です。
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これがアブ・バクルの墓とのことです。
私達が訪れた時にも、地元の方がこの墓にお祈りに来ていました。
結構な聖地のようです。 -
チョルバクルを後にして、自動車でチョル・ミナルへ。
4本のミナレットが特徴ですが、中は土産物屋になっています。チョル ミナル 史跡・遺跡
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4,000スムを支払うと、建物の屋上に登れます。
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建物の屋上からミナレットを見ると、こんな感じです。
ミナレットの上にある鳥の巣は模型です。 -
観光を一旦終えて、市街地に自動車で戻り、昼食へ。
Old Bukharaで、シャシリクを食べました。 -
昼食を終えて、徒歩でホテル付近に戻ります。
戻る途中に、こんな車を見つけました。 -
サイクリングの旅をアレンジする旅行会社のサポートカーのようです。
魅力的なツアーを提供しているようです。
羨ましい。 -
お土産を買いに、ホテル前の手作りはさみ店へ。
(地球の歩き方に載っている店です)
右奥に写っているのが店主です。 -
職場と自分用の土産に、はさみを購入。
購入すると、名前を彫ってくれます。
店主から口止めされたので値段は書けませんが、地球の歩き方に書かれている値段よりも安かったです。 -
最後に、ホテルの近くにあるウルグベク・メドレセと、アブドゥールアジス・メドレセを観光。
ウルグベク メドレセ (ブハラ) 史跡・遺跡
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ウルグベク・メドレセは修復中でした。
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こちらはアブドゥールアジス・ハン・メドレセ。
アブドゥールアジス ハン メドレセ 史跡・遺跡
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こちらも劣化が激しいです。
どちらのメドレセも、ほとんど土産物屋で占められていて、観光地という感じではありませんでした。
この後、ホテルで3時間ほど休憩(昼寝)をしました。 -
休憩を終えて、自分達だけで散歩へ。
写真は、タキの近くにあった遺跡です。
何かはよく分かりませんでした。 -
こちらはマゴキ・アッタリ・モスクです。
砂の中から発見されたモスクで、周辺よりも低い位置にあります。マゴキ アッタリ モスク 寺院・教会
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欧州人のツアーに付いていったら、こんな場所に出ました。
ちなみに、ガイドに聞いたところでは、ウズベキスタンに来る観光客はフランス、ドイツ、日本人の順に多いとのことです。 -
住宅地を散歩します。
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妻の買物に付き合って、ウルグベク・メドレセへ。
夕方になって涼しくなってきたので、メドレセ周辺では子供達が遊んでいます。 -
ホテルに戻り、ガイドと合流して夕食へ。
夕食はDoronで。
写真はDoronから見た街並みです。ドロン 地元の料理
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妻は、このジュースが気に入ったようです。
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徐々に日が沈んでいきます。
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夕食が終わることには、すっかり暗くなっていました。
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徒歩でホテルへ戻りました。
明日は朝4時に出発なので、早めに寝ないといけません。
ところが、ホテルの部屋の外では、子供達が22時位まで賑やかに遊んでいました。どこでも子供達は元気です。 -
翌朝、4時15分にホテルを出発。
目覚ましの時間を間違えて、3時に起きるべきところを4時に起床。
10分で支度して、ホテルを出発しました。 -
朝5時発のアフラシャブ号に乗るために、4時35分プラハ駅に到着。
ブハラ駅 (カガン駅) 駅
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朝焼けを見ながら、一路タシケントへ。
最終日は、タシケントを観光します。アフラシャブ号 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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