2018/07/18 - 2018/07/23
267位(同エリア419件中)
ヘラヤガラさん
- ヘラヤガラさんTOP
- 旅行記75冊
- クチコミ24件
- Q&A回答57件
- 89,173アクセス
- フォロワー6人
毎年恒例となっている7月のダイブ。今年は10年続いた
アニラオから,たまには別のところへとの同行者の希望もあり,
例年のアニラオからセブ,ボホール島に変更。ボホールの
人気ポイントといわれるバリカサグ島での4ダイブをメインに,
ドルホ2ダイブの計6ダイブとした。
ダイブショップがあるのは,ボホール島の隣のパングラウ島の
アロナビーチ。二つの島は横断橋でつながっており,一緒にして
ボホール・リゾートと呼んでいるようだ。ダイブショップと
事前打ち合わせした結果,バリカサグは1日のダイブ人数に
制限があり,予約を入れて確実にしておいたほうがよいとのことで,
全6ダイブを先払い予約しての出発だった。しかし,その予約には
よもやの変更が待っていた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
初日のダイブはバリカサグ。ダイブショップのある
アロナビーチから,20人乗りのダイブ専用船(以下,
ダイブボートと略)で30分ほど移動する。ここでの
ダイブすべて浜から船外機付きのボートに乗って(以下,
はしけと呼ぶ),沖合で待つダイブボートに乗り換えて
ダイブポイントに向かうというスタイルだった。
海は干潮時は穏やかだが,満潮時になると風波も高く
なり,浜は遠浅で20人乗りのダイブボートでは接岸が
難しくなる。ダイブボートとはしけの乗り換え時に,
失敗して海にドボンのケースも実際にあった。 -
ダイバーで超満員ではと思わせるバリカサグのダイブボートの群れ。
いったい何そうのダイブボートが来ているのか?
バリカサグは人気ポイントで,自然保護のため1日のダイブ人数を
制限しているというが……。われわれのダイブボートに乗っていたのは
20人ほど。停泊しているダイブボートはざっと20隻以上。
われわれと同様,各ダイブボートに20人が乗っているとすると,
単純計算で20×20で400人。ダイバーで海の中は混み合い,
ダイブボートも区別がつけにくし,迷子が心配になる。
バリカサグは人気ポイントで,1日2ダイブに制限されている。
予約なしでショップに行って,その日すぐバリカサグでのダイブが
できるとは限らない,と事前にショップに問い合わせたときに
おどかされた。ということもあり,早々と3か月ほど前に今日と
翌々日の2日分の予約を済ませてのバリカサグ行きだった。
ここには五つのダイブポイントがあるというが,2日間の予約では
ポイントの完全制覇は不可能ということになる。 -
ダイブした瞬間のわれわれを出迎えてくれたのは
アオウミガメ。そばによっても逃げようともせず,
しきりに海草を食べていた。アニラオで出会った
ウミガメはタイマイばかりだった。ハワイでは
ミドリウミガメばかり。ようやくアオウミガメと
出会うことがかなった。 -
次に出会ったのは巻き貝の仲間。手のひらにすっぽりと
収まるくらいの大きさ。砂の上でむき出しの状態で
見つかるのはめずらしい。貝を売るお土産屋で見かける貝殻に,
同じ貝の仲間がありそうだ。 -
アカフチリュウグウウミウシ。
ウミウシはアニラオでは定番のようによく見かけた,
ここでも期待したがこの日出会ったのはこの1種のみ。 -
セミホウボウ。
大きな頭と,尾びれまで届きそうな大きな胸びれが特徴。
砂地スレスレを,胸びれを広げて滑るように泳いでいた。
バリカサグでのめぼしい被写体はこの4点のみ。
アニラオに比べると魚影も薄く,初日のダイブは期待外れ
というのが,われわれ3人共通の感想だった。明後日の
2回目のバリカサグ2ダイブに期待。 -
2日目のダイブポイントはドルホ。初日とは別の浜からの出発。
もちろんピックアップ付きである。その浜辺店を出していた
貝がら売りのショーケース。
すべての貝がらが磨き抜かれており光沢が見事。昨日見た貝は,
この中にはないようだ。もっとも売り手の姿もない。ダイブボート
待ちをしていたのはわれわれ3人だけなので,盗難の心配はないと
たかをくくっていたのかも。 -
遠浅の浜辺だが色が変わっているあたりからは急に
深くなっている。沖合には多数のダイブボートが並んでいる。
仕事にあふれたときに,お茶を引いたという言葉を使うことは
知っていたが,ここに並んでいるダイブボートはすべて
そのお茶を引いた船のようだ。
お茶を引いたの意味が分かったのは,帰国してから読んだ
本だった。抹茶関連の言葉だとの由来がわかってスッキリ。
ダイブボートには,ここでもはしけに乗って行く。 -
写真の上のほうの砂浜は,あちこちがボコボコと盛り
上がってる。このボコボコはすべてカニの仕業。
中ほどに見える黒い塊が,この砂浜のぼこぼこを造った
犯人。黒い塊は無数のカニの群れ。ボコボコは危険を察知した
カニが,身を隠すために砂浜に潜り込むときに造った砂盛りだ。 -
最初のダイブポイントは,島と島の間にある岩礁地帯。
ドロップオフになっており,透明度もよく魚影も濃い。 -
最初の出会いは,フウライウオ。
近寄ると,海の流れに乗って逃げようとしたが,
フラフラと漂うような逃げ足でスピード感はゼロ。パッと
見ると,海藻の切れ端のよう見えるのは擬態のためという?
すぐそばにもう1匹いたが,雌雄のペアだったのかな。 -
カエルアンコウ。
ダイブを始めてから初めて出会った緑バージョン。
ここでは,白にも黄色にも遭遇したが,赤には
出会わなかった。 -
ニチリンダテハゼ。
正面から接近を試みた。色目が乏しくなってしまったが,
目を横切るオレンジ色のしま,広げた背びれの大きな
丸紋につながるオレンジ色のしま,というこのハゼの
特徴はとらえられた。 -
いかついコチの正面顔。 上から押しつぶされたように,
左右に平たい体,大きな胸びれが特徴で,見かけるときは
いつも何かに張り付いたようにじっとしている。 -
ウミヘビ。
海面から真っ直ぐ降りてきてサンゴのすき間に逃げ込んだ。
図鑑で見る限りは,尾のほうに赤い部分はないので,海面で
何かに襲われて傷つけられたのが原因かもしれない。 -
カエルアンコウ再び。
胸びれを使って這うように移動する姿からイザリウオとの
命名となったが,「イザル」は足が不自由ではって歩く人を
指す差別用語だったことから,2007年にカエルアンコウに
呼称変更された。 -
シャコガイ。
今まで見てきたシャコガイに比べると小型。世界一大きい
シャコガイは,グレート・バリア・リーフのミコマスケイで
見られるという。 -
ヒトデ。
燃えるような赤い体と黒い大きいイボイボが際立って
いたので写真に撮ったが,図鑑では名前がわからなかった。
名称がわかる方は教えてください。 -
上の写真と同じヒトデ。
ほとんどは,体色がこのようなベージュ色だった。
赤くなるのは,紅鮭が赤くなるのと同じ婚姻色か?
海に落ちたはしけの船頭がこのヒトデを拾って
はしけに投げ入れて,はしけの客に触らせていたが
体は軽石のような感じだった。 -
ダイブ3日目は,再びバリカサグでの2ダイブの予定を変更,
セブ島のジンベエザメ・ウォッチング・ツアー(以下,ジンベエ
ツアーと略)に行こうということになった。急きょジンベエ
ツアーを考えるようになったのは,往きの飛行機の中で見た
パンフレットからだった。この件をダイブショップに伝えると,
ショップからジンベエツアー催行社に連絡して料金を交渉して
くれることになった。
このジンベエツアーの代金は,募集パンフレットによると
約7千5百ペソ。ダイブショップに支払ったバリカサグ・ダイブの
キャンセル料は,前日キャンセルなので100%となり3千5百
ペソ。ところが,ショップはジンベエツアー催行社にショップの
キャンセル料を下取りすることで交渉してくれ,追加料金は4千
ペソとなった。
これで,キャンセル料と追加料金の合計が7千5百ペソとなり,
ツアーにはキャンセル料0で参加できたということになる。
しかし,さらにおまけが付いてた。ジンベエツアーの条件はボート
による海上からのウォッチングだが,ショップではそれに1ダイブを
追加して交渉してくれた。フィリピンでの1ダイブ料金は千5百ペソ
が相場。
キャンセル料が,ショップとツアー催行社の間でどう配分されたかは
わからない。ツアー催行社は地元の業者だったので,ツアー料金が
パンフの会社より安かったのかもしれないが,それもわからない。
ただ,われわれはキャンセル料をもったいないと思うことなく,
ジンベエツアーに満足したことだけは事実。
フィリピン通の同行者によれば,フィリピンにはこういった
事業者同士でお客を融通し合う商習慣みたいなものがあるという。
みんながうまくいけばそれでよし,という「三方1両損」の
大岡裁きみたいな互助精神とみたが,果たして??? -
セブ島へは60人乗りの大型ボートで行くが,大型
といっても基本的にはダイビング・ボートを大きくした
だけの構造。乗り込むまでダイビングボートのときと同様
はしけを使い,船の段差の違いを船頭の手を借りて
ヨッコラショとばかりに乗り移る。
この日も海はかぜ波が高く,航海は船頭が波の状況を
見ながらエンジンをふかしたり切ったりを繰り返し,
セブ島までは3時間の航海だった。
復路も同じ。船のベンチは木のむき出し。波の影響で
座っていてもお尻がズレる。往復6時間にも及んだ航海の
せいで,尾てい骨周辺の皮膚がすりむけてしまった。 -
セブ島着。ここでも船は沖合に泊まり,はしけで
上陸(乗船)。この停泊地では,海岸と船との間に綱を渡し,
その綱を岸(船)に向かって手繰り寄せながらのはしけによる
上陸(乗船)となる。
写真は乗船するときのはしけの様子。 -
ツアーの船が停泊したのは,ジンベエが見られるオスロブから
少し北の浜。そこから,われわれ3人はトライシクルでの移動。
そのほかのツアー客はバス?での移動のようだったが……。
われわれ3人に対してはツアー・コンダクターから下船や移動に
際して,常に先に行けと優先指示が出された。コースに40分の
ダイビングが含まれていたため,そのほかの海上からのウォッチングの
客より時間がかかるための措置だったようだ。ジンベエが見られる
オスロブの浜までは,トライシクルで海を見ながらの15分ほどの
移動だった。 -
ジンベエが見られる確率が高い,ということで売り出している
オスロブの海岸通り。観光バス,乗用車,トライシクルなどが
観光客を運び込み,観光客を当て込んだ商店,露店も多く,
ジンベエと共ににぎわいをみせる町となっている。 -
沖合から見たジンベエの浜は,ジンベエ見物に来た人たちで
ごった返している。ほぼ全員がオレンジ色のライフジャケットを
身に着け順番待ちをしているよう。
個々の浜までのジンベエ見物の主流となっているのは,
ダイブではなくボートからの見物である。われわれは
ショップの交渉によりダイブによる見物となった。 -
ダイブしてすぐ,ジンベエだ!!
5mほど下から見上げているが,大きい体,斑点付きの皮膚
などの特徴もよくわかる。体長も5mはあろうというほどの大物だ。
この日は3頭が姿を見せていた。さすが遭遇率99%をうたう
浜だけのことはある。もっとも,餌付けされているのではとの
声も聞かれるようが……。さらにいえば,ダイビング中は
ジンベエが視界から消えることはなかった。遭遇率だけではなく,
見え続ける時間も99%以上といえよう。 -
エサのお余りにあずかろうと,ジンベエの腹に張り付く
コバンイタダキ(ザメ)。ジンベエのエサはオキアミなどの
プランクトンなので,エサのお余りにあずかるというよりは,
楽に移動するためのアッシー君替わりかもしれない。 -
ジンベエとのツーショット。
といっても,ジンベイが大きすぎて全身を入れてのショットは
ついに実現できなかった。透視度5mと海の濁りが残念でもあった。
われわれが着いたのはお昼過ぎだったが,ダイブのガイドによれば,
狙い目は透視度のよい朝一番とのことだった。 -
巨大な尾も迫力十分。あまり近づきすぎるとあおられて
しまうのだろう。ジンベエをじっくりと見た45分だった。
ダイブでの見物だったので見ていたのは,腹側からばかりの
姿だった。願わくは,海水面から背中や大きく口をあけて
海水とプランクトンを飲み込むような姿も見たかったが……。 -
浜からほんの2,30mのあたりにウォッチング・ツアーの
ボートが群がっている。こんなに近くまでやってくるのは,
やっぱり餌付けの効果によるのかもしれない。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ダイビング
-
前の旅行記
アニラオ8泊9日17ダイブ/②リゾートとリゾートのある町+マニラブラブラ歩き
2017/06/02~
ルソン島
-
次の旅行記
ジンベエザメと遭遇したボホール島5泊6日5ダイブ/②グルメ点描,町角&移動
2018/07/18~
ボホール島
-
ルソン島アニラオで5日間13ダイブ
2013/05/25~
ルソン島
-
ケアンズ・GBR―観光・グルメ&ダイビング堪能7日間/①観光
2013/08/31~
ケアンズ
-
ケアンズ・GBR―観光・グルメ・ダイブ堪能7日間/②グルメ編
2013/08/31~
ケアンズ
-
ケアンズ・GBR―観光・グルメ&ダイビング堪能7日間/③ダイビング編
2013/08/31~
ケアンズ
-
今年もルソン島アニラオ6日間15ダイブ
2014/05/13~
ルソン島
-
雨にたたられたアニラオ7日間15ダイブ2015
2015/07/05~
ルソン島
-
毎年恒例アニラオダイブ2016
2016/06/03~
ルソン島
-
アニラオ8泊9日17ダイブ2017/①主に魚の顔・顔
2017/06/02~
ルソン島
-
アニラオ8泊9日17ダイブ/②リゾートとリゾートのある町+マニラブラブラ歩き
2017/06/02~
ルソン島
-
ジンベエザメと遭遇したボホール島5泊6日5ダイブ/①バリカサグ,ドルホ,セブダイブ
2018/07/18~
ボホール島
-
ジンベエザメと遭遇したボホール島5泊6日5ダイブ/②グルメ点描,町角&移動
2018/07/18~
ボホール島
-
10年目のアニラオダイブ5泊6日/①魚の顔を正面から
2018/11/07~
マニラ
-
10年目のアニラオダイブ5泊6日/②海の中と町点描
2018/11/07~
ルソン島
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ボホール島(フィリピン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ボホール島(フィリピン) の人気ホテル
フィリピンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フィリピン最安
356円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ ダイビング
0
30