４．リュッフェルベルクハイキングと街歩き(２０１８年一人旅)

2018/07/10 - 2018/07/21

７月１４日

ツェルマットの街歩き
↓
ローテンボーデンからリュッフェルベルク　ハイキング
↓
スネガ展望台＆ブラウヘルト
↓
ツェルマットの街歩き

エリア ツェルマット(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

５時５０分
シュルーマッテンリフト乗り場近くより、
朝焼けのマッターホルン
残念ながら雲でよく見えず

朝の散策
ヴィンケルマッテン付近

ヴィンケルマッテンから見るフィンデルバッハ

ヴィンケルマッテン

朝の散歩を終え部屋へ戻ると、
ニャンキュッパが獲物を狙っている...
が、全然気配を消せないらしく
一歩踏み出したとたんに、みな逃げてしまう
毎回その繰り返しで、一度も捕まえたところは見られなかった

ホテルの朝食

今日のマッターホルンは
朝から少し雲がかかっている

ツェルマットの街とマッターホルン

ミュリーニ

お気に入りポイント

お気に入りポイント♪
マッターホルンに雲がかかっているのが残念
いつか真冬の夕暮れ時にこの場所へまた来てみたい

ツェルマットの街並み

発見！
GGB鉄道から見るマッターホルンは
『銘菓ひよ子』
にそっくりだ

GGB鉄道にてローテンボーデンへ
昨日歩いた続き、
ローテンボーデンから歩ける所までハイキング

ローテンボーデンで写真を撮っていると、タイの女の子に声をかけられた
二人で互いの写真を撮る
新婚旅行で来ている彼女は、彼が足を怪我してしまったので、一人で周辺の写真を撮っていた
その彼女と彼に、後日シュタインアムライン、そしてチューリッヒでも偶然再会し、”ディスティニー”と言いながらＬＩＮＥを交換
スイスにきてタイのお友達ができた(^^)♪

ローテンボーデンからハイキング開始

道も歩きやすく、
目の前には氷河が見え
スケールが大きく、ロケーションが最高のハイキングコース！！

マッターホルンとリュッフェルゼー

ハイキングだけじゃなく、
マウンテンバイクもありなんだぁ
次行くときはマウンテンバイクを借りよう！

リュッフェルゼー

ここで、次の湖には行かず、コースを右にとり坂道をのぼる

人が少ないルートで、前方には１組のご家族
近くを通った時に声を掛けられる
「alone?」
そういえば、さっきのタイの女性にも同じ事を言われた
この後出会うイスラエル人の女性にも同じ事を言われた
「alone？」は会話の枕詞？

台湾の高雄から来ている家族で、なんと、今朝方、朝焼けのマッターホルンをみながら言葉を交わしたご夫婦だった
朝はご夫婦ふたりのみだったので、気づかなかった

しばし、偶然の再会に会話が弾む！
といっても私は片言だけど

ご家族と別れ、リュッフェルベルクを目指す

ひんやりとした空気、目の前に広がるアルプスの雄大な景色
道も歩きやすく、
すごく良い！！このルート♪

眼下にリュッフェルベルク駅が見えてきた

気持ちいい！！！

リュッフェルベルク周辺

一度駅まで行き、
今度はマッターホルンの方に見える教会まで行ってみる

リュッフェルベルク周辺

教会の周りを散策していると、綺麗な女性に呼び止められる
振り返ると
「そう、あなたあたな」「写真を撮ってあげる！」
と言われ、突然私のカメラを取り上げ、
立ち位置を指示しながら何枚も写真を撮り始める
まるで、昔からの友達みたいに

お返しに私も彼女の携帯で写真を撮ってあげると、
牧草に寝転がったり、ポーズをとったりと、
あまり出会わないシチュエーションにドキドキしてしまった
聞けばイスラエルからきているとの事
海外の人は、みなオープンで、社交的で、明るくて、
自分との性格に違いに驚き感心してしまう

気持ちだけは
リュッフェルベルクから、その先のお花畑が見えたリュッフェルアルプへ向かっていたが、身体がついていかない（；；）
ハイキングを終了し、休息がてらロープウェイ遊覧

体調が復活してきたので、
ツェルマットの街へ戻る

ツェルマット

昼食はマッターホルンを眺めながら、ケバブバーガー

マッターフィスパとマッターホルン

ツェルマットの街の至る所にある水飲み場

冷たくて、クセもなくとても飲みやすい！
たくさん飲んでもお腹が痛くい
ツェルマットは水があう♪

ツェルマットのホテルは、みな綺麗に花を飾り
テーマパークような街並み

スネガのケーブルカー乗り場
気温３２度
暑い

スネガからブラウヘルト行くと、
さっきまで晴れていたのに、
突然ツェルマットは雲に覆われてしまった

スネガからツェルマットまでハイキングしようと思ったが、
雨が降り出してきたので中止
でも、周りの人さんたちは、一向に気にする様子もなく山を降りていく
雨を気にして悩んでいたのは私ぐらいだった

ケーブルカーでツェルマットへ戻ると、土砂降りの雨
一旦ホテルへ戻ると、雨の中、ニャンキュッパがパトロール中

１時間半ほどで雨雲は通りすぎ、天候は回復

ヴィンケルマッテン

リフト乗り場では、ホルンの演奏会

ツェルマットの街

キルヒ広場

Ｃｏｏｐ

ＩＰＡビールが安い

夕飯はＣｏｏｐセレクション

スイスのパンは美味しかった
がっしりとした歯ごたえ、甘ったるくなく、飽きがこない
毎食食べても飽きなかった

ローテンボーデン－リュッフェルベルクのハイキングコースは素晴らしかった！
私が歩いたコース以外のルートも複数あるらしく、できればそれら全てを歩いてみたい
リュッフェルアルプの花畑も歩いてみたかった

ふと、昔友達に言われた言葉を思い出した
若かった頃、旅行先を決める時に、「スイスに行きたい」と言ったら、
「そんな所は、じじぃばばぁになってからでも行けるよ」と言われ却下された事があった
あの時に戻れるなら言ってあげたい
「じじぃばばぁになってからじゃ、足腰は弱ってくるし、回復力もなくなってくるから、手遅れなんだよ！！！」と

とにかく、またリベンジしなくては
遠くない将来、またここへ戻ってこなくては！
と強く思いつつ就寝Ｚｚｚ．．．