2018/07/27 - 2018/08/12
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jambarayaさん
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8月7日(火)
ほんと避暑地を満喫しております。
この日は、ウブド郊外のパワースポットツアー。
日本からVELTRAを通じて予約して行ったので、すっぽかされる、忘れられる、ぼったくられる、はないものの、いい意味でいい加減なガイドさんであり、インドネシア人の国民性の輪郭がくっきりしてきた気がした1日だった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おはようございます。8月7日火曜日、朝7時30分です。
昨晩は地震の揺れと激しい豪雨でうるさくてあまり眠れませんでした。
インドネシア人は今の時期乾季だけど、激しい雨が降るんだね。
おかげで洗濯物は全く乾きません。いかがいたしましょう。
朝食はパイナップルジュースとティーとホットサンド。ちょうど良い量です。 -
今日はウブド郊外ツアー。
ベルトラと言うサイトで予約。
現地発着ツアーだから日本の旅行会社を通じて予約するよりは安い。
あたしは一人旅だから、一人参加追加料金の取られないところをチョイス。
さて、どんな旅になるかな。
ともかく、ブロモ&イジェン火山のツアーよりまともであることを祈りたい。 -
8時30分に宿に迎えに来るとのことだったが、実際は8時15分に来る。
と言うのも、ツアー参加者が私だけだから。
非常に恐縮。
と言うことで、今日は専属ガイド、専属ドライバー付きでツアーのスタート。
ウブド郊外は交通の便も良くなく、ツアーを予約した感じ。
まさか1人とは。 -
1発目はバリ伝統舞踊鑑賞。
こちらは本来、夜に見ると書いてあったのだが、9時30分から見れるものもある、とガイドさんから説明があった。どちらか選べるがどうします?と。
見ることができるのはバロンダンス。
今日一人だし、夜遅くなるのも嫌だから、朝見ることにした。 -
善の象徴である聖獣バロンと悪の象徴である魔女ランダの終わりなき戦いを描いたバリ舞踊の代表的な作品バロンダンス。バロンとランダの戦いを描くことで、バリヒンズー教のもつ生と死、善と悪といった相対する概念を表す意味を持つ。
-
バロンダンスの公演は主に午前中に行われ、クタ近郊のスウォン地区、サヌール近郊のクシマン地区、バトゥブラン地区で毎日観ることができるそうな。
一番芝居がうまかったのは、この猿役の人。
研究したんだろうな。 -
バリ島のお寺での儀式として演じられていた際には、戦士が実際にトランス状態に陥ることもあったらしい。
-
バロンダンスのクライマックスは、戦士がランダにかけられた呪いに操られ、からだにナイフを突き立てる場面。
正直なところ解説がないと何もわからん。1時間ほどの鑑賞で終了。
お客さんは満席。
やはりみんな朝にさっさと見てしまいたい人も多いと言うことだな。 -
1時間ほど車を走らせて、向かったのは伝統的な景色を残すペンリプラン村。
バンリ県に位置し、悠久の時を経ても変わらないペンリプラン村。バリ島独自の建築様式を残す家屋や人々の暮らしを垣間見ることができる場所。 -
世界ウルルン滞在記的な感覚を持つことができたかな。
非常に興味深かった。
ここ最近らしいが、日本人がこちらに住むようになったとかで、日本語の看板もあった。
ちなみに生理中の女は入れないらしい。
では生理中の村人はどのように暮らすのか。 -
村のあちこちには、村人を集める鐘がある。
鐘の鳴らし方でいろいろ分かるらしい。
人が死んだとか、単なる会議とか。 -
立派なもん。
ヒンズーはやはり門がどこも立派。 -
メインストリート。
観光地とあって、整備されている。
今回はツアーだからガイドが入場料を払っていた。 -
こちらが住所。
男、女の数まで書かれている。
住所と一緒に個人情報丸出し。 -
ちょっとお宅拝見。
田舎の家って感じ。掃除は行き届いている。
こちらは人がお亡くなりになったときに、遺体を1日安置する場所だって。 -
実際の住まいはこちら。
敷地が広くて部屋ごとに分かれている。いちいち外に出なきゃならないんだな。 -
家寺。
バリは大体の家庭に家寺がある。
日本でいう仏壇みたいなもんだな。 -
物置。
外に置きっぱなし。 -
寝室。
山小屋みたい。 -
キッチンもある。
ほんと原始的。 -
家の前では観光客用にお土産を売っていた。でも英語話せない。
ガイドさんが通訳。 -
バリの伝統的なお菓子、クレボンに近いお菓子を戴く。と言うより買ったけど。
5000ルピアだからいいか。日本円で35円。
落ち餅とした直感で上に乗っている白いものはココナッツの実を削ったもの。
黒蜜がかかっていて甘い。 -
ガイドさんが持っているのはこのエリアでしか飲めない青汁。
一口戴く。
飲みやすい。臭くない。甘みがあって結構おいしかった。
中に何が入っているのか知らんが。 -
お次はまた1時間位車を走らせて、世界遺産バトゥール寺院。
世界遺産の割には非常に観光客が少ない。
ヒンズー教の寺院なので、入るときにはサロンが必要。
ドライバーさんから借りる。 -
ヒンズー教の寺院の特徴は割れ門。
人の心の中にある、善と悪を表現しているらしい。 -
ユネスコの証明もある。
-
-
では入場しましょう。
こちらのウブド郊外は本当に涼しい。22度くらい。
ガイドさん寒そうだった。 -
こちらの寺院は日本が平安時代の頃に建てられたもの。
建てられたとき、建てた人の奥さんが仏教徒だったようで、中には仏教の建物もある。ミックスは非常に珍しい。 -
乾拭きバージョンの五重塔。
水墨画の世界やね。空の色のせいでそう感じるのかもしれないけど。 -
こちらの門はお祭りの時しか開かれない門。
とりあえず記念撮影。 -
さて昼ご飯にしましょう。
キンタマーニ高原エリアはここしか大きなレストランはないようで、みんなここで食べていた。 -
料理はしょぼい。
汚い。ハエだらけ。 -
みんなブスっとした顔をしているでしょ。
-
でもね、テラスからの景色が最高。バドゥ―ル山とバトゥール湖が一望できる。
-
もっと晴れていたら息をのむような美しさだったんだろうな。
-
バトゥール山はすごいですね。
形がきれい。食事が酷いし、レストランは汚いから、ずっとテラスで世界遺産の風景を眺めておりました。飽きません。 -
ちなみにこちらは反対側の景色。
こっちは南国らしいよね。 -
レストランには周辺マップもある。レストラン代は145000ルピア。
ツアー代金には含まれていない。
これで景色が見れなかったらクレームの値段やで。 -
午後からは1番のメイン、ディルタエンプル寺院へ。
今一番、観光客が押し寄せる場所。
この時は14時30分くらいだったが、すごい人だった。 -
観光地とあって、道も整備されている。
ティルタエンプル寺院(ティルタウンプル寺院・Tirtha Empul)は、ウブドの北、タンパクシリンにある寺院で「聖なる泉が沸く寺院」として、大変よく知られているお寺だ。 -
ガイドさんの話によると、この寺院に沸く泉は962年に発見され、魔王マヤ・ダナワと戦ったインドラ神が、大地を杖で突き不老不死の水アメルタを沸きださせた場所らしい。
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皆さん、沐浴をされている。
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こちらはデビ夫人の元旦那、スカルノ大統領の別荘。
今は子孫かどうか知らんが、別の人が管理しているらしい。 -
寺院の外には、寺院内に沸く泉の水を引いた沐浴場があり、祭礼の時には多くのヒンドゥー信者がここで沐浴(ムルカット・清めの沐浴)をし、寺院でお祈りを捧げる。
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こちらが湧水。
ほんと濁っていなくてきれい。 -
たくさんの観光客のおかげで潤っているのでしょう。
新たにお坊さんが座るエリアの建設が進められております。 -
では私も沐浴へ。
観光客のおかげで大変きれいな着替え所ができております。
そこで水着に着替えます。
ロッカー代とサロン代は25000ルピア。
水着の上からサロンを巻く感じだな。 -
泉から沸く聖水は、無病息災の力があると信じられており、ペットボトルやポリタンクを持って聖水を頂きに来る人も多くいた。
では、入りましょう。 -
片っ端から水をかぶっていきます。
寒い。
冷たい。 -
とりあえず10秒は頑張ったよ。
-
ほらイモ洗い状態。
ただここね、下は砂利で、水の中に魚が泳いでいるのだが、掴まるところなどはぬるぬるなの。
で、私は手を滑らせてドボンと沈み、軽くおぼれたんだ。
でもこのイモ洗い状態。すぐに両サイドに巨漢の兄ちゃんが脇を抱えてくれて助けてくれた。 -
幾つもある吐出口の左は時から順番に聖水を浴びていくが、右側3つは死者のための聖水なので、この水は浴びてはいけない。
そこの水を持って帰って死者に使用するらしいよ。 -
10か所くらいかな、水を浴びて終了。
身は引き締まったかな。
何のご利益があるのか、わからんけど。
ここでおぼれた時ちょっと足をひねったようで、後半の旅行中はちょっと足首がいたかった。 -
ガイドさんがおせんべいをくれた。
ピーナッツのせんべい。
結構腹にたまる。 -
最後の見学地は棚田。
バリの棚田はヤシの木とセット。非常に面白い光景。
外国人の方はここでブランコに乗って棚田を眺めるらしい。
私は疲れていたので遠慮。 -
こちらは三毛作。
すごいね。
すごい米どころ。 -
最近は棚田を見ながらのランチも人気があるらしい。
こっちの方が清潔そうだな。 -
17時半、ツアー終了。
宿に戻りすぐに暑いシャワーを浴びる。
洗濯をして、髪を乾かしてから夕飯へ繰り出す。 -
夜の路地は非常に面白い。
昼間ほど混んでもおらず歩きやすいし、何よりも涼しくて気持ちよい。 -
この店の前で、
A companion!
と声をかけられたんよ。
振り向いたら、騙されたブルーファイヤツアーのお仲間であった、フランス人カップルがいた。
リュックとジャージ、Tシャツですぐに分かったと言う。
この方々、せっかくの新婚旅行がこんなことになり、結構最後までクレームを言っていたけど、2日ぶりに再会したら、表情が晴れていた。少し、スッキリしたのかな?
ちなみに後で調べたんだが、
A companionと言うのは、戦友と言う意味。
そうね、一緒に戦ったもんね。
立ち話の後、楽しもうね、とお別れした。 -
ウブド最後の晩餐地はここ。
-
夕飯に食べたのは、アヤムリカリカと言うよくわからないもの。
ともかくしょっぱい。さすが香辛料の国。使いすぎだわ。
スイカジュースはやはりおいしかった。
この日は疲れ切って21時には就寝。
明日からいよいよ、バリ島最大の繁華街、クタである。
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