2018/08/05 - 2018/08/05
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旅人のくまさんさん
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長野の続日本百城巡りの締め括りです。長野県では、五つの日本百名城が選ばれましたが、続日本百城は、高島城と龍岡城の二つだけでした。諏訪湖の湖城の高島城と、日本に二つだけの五稜郭と、いずれもユニークな続百名城でした。
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ガラス戸棚の中に、ぎっしりと詰め込まれた石器と土器です。地元で出土したらしい遺物ですが、整理が追い付かなかったようです。分類、出土場所や、年代なども表示されていませんでした。
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イチオシ
立派な板張りの床の上に各種のガラスyケースが置かれた、1階の展示品の光景です。現地ガイドさんからお聞きした話ですが、『御台所』の掃除は、田口小学校の生徒さん達が受け持っているようでした。
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本来は、唯一の現存の建物とされる『御台所櫓』を中心に、『龍岡城五稜郭』の展示をすべきところでしょうが、地元の博物館の役割を持ったこの建物内には、縄文時代から始まる古代から、近代の電化製品まで、種々の品が展示されていました。
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ここからは、帰り際に少しだけ見学した2階の展示室の光景です。壁面にも、たくさんの資料が展示してありました。左側の壁には、生徒さんが描かれたらしい、『はねだし』、『きりこみハギ』、『うちこみハギ』などの絵がありました。
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2階の展示室の光景が続きます。左端の壁には、生徒さん達が纏めたらしい『龍岡城五稜郭』の年表がありました。右手のガラスケースの中には、軒平瓦や、軒丸瓦が見えました。
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2階の展示室の紹介は、これでお終いです。ざっと目を通しただけで、細かくは観察しませんでした。中央、やや右手に見えているのは、ホルマリン漬けされた植物の根の標本でしょうか、近くからの見学はしませんでした。
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『龍岡城五稜郭』では、唯一現存する建物が、この『御台所櫓』です。『龍岡城五稜郭鳥瞰図』を参照しますと、元々は、五稜郭内の中心近くにありましたが、現在の西側の位置まで移動されました。立派な木材が使われた木組みの光景です。1階の土間から見上げた2階の光景です。
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1階の土間から眺めた光景です。2階への階段は、この1箇所だけのようでしたが、今の建築基準法では許可してもらえない構造かも知れません。もちろん火気厳禁の室内です。今回は『お台所の内部特別見学』がうたい文句の城巡りツアーでした。
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『御台所櫓』にも展示してあった、『龍岡城五稜郭』の平面図です。この図には、中央付近に建物群が描かれていますから、陣屋として機能していた時代の縄張り図のようです。左上に『龍岡城五稜郭・鳥瞰図』のタイトルがありました。
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『龍岡城五稜郭・鳥瞰図』のすぐ下に展示してあった瓦群です。形の異なる3種類の鬼瓦が展示してありました。貴重な瓦らしく、『瓦には手を触れないでください』の黄色の貼り紙がありました。
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同じく、『龍岡城五稜郭・鳥瞰図』のすぐ下に展示してあった瓦群です。こちらは2種類の鬼瓦と、1種類の軒丸瓦です。完成を見ることがなかった『龍岡城五稜郭』は、陣屋に必要な瓦は全部用意してあったものの、1割程度か使用されなかったようです。これらも、使用されなかった瓦かも知れません。
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『御台所櫓』の見学を終えた後、少し時間がありましたので、最後にもう一度濠を見学することにしました。西側の堀は完成していない部分がありますので、表門から東方面にかけての堀の見学です。この辺りが堀の東北角になるようです。
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『龍岡城五稜郭鳥瞰図』を参照しますと、この辺りの石垣の突起部分が、表門から時計回りに数えた、五角形の突起の最初の部分になるようでした。突起部分は、『稜堡』と呼ばれているようです。
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イチオシ
表門から時計回りに数えた、五角形の突起の最初の『稜堡』のズームアップ光景です。『龍岡城五稜郭鳥瞰図』には、角の手前側に『堀用水』と記されていましたが、確かに今も水が注いでいました。水質が良いのか、緋鯉や野鯉が群れている場所でした。
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堀の外側から眺めた、堀の内側の直線部分の光景です。保存状態の良い切込み接ぎの石垣と、その上の土塁が続いていました。土塁の頂部には、ソメイヨシノが植樹されているようでした。『龍岡城五稜郭』は国の史跡ですから、ソメイヨシノが寿命を迎えた時の対応が必要なようです。
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同じく、堀の外側から眺めた、堀の内側の石垣と土塁の光景です。ゲストハウスで目にした、桜の時期の写真は、これらの染井吉野が、五稜郭の五角形を形成していたようです。各地の城跡で、寿命を迎えたソメイヨシノの話題が出ましたが、新しい品種のソメイヨシノの植樹は『国の史跡』では許可が出ないらしく、古い品種の『山桜』への植え替えなどの話をお聞きしました。
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堀に沿って、時計回りにその先に進みます。ここにも石垣に頂部が見えましたが、五角形の頂部ではなく、その中間地点に当たる場所でした。この後紹介する『通用門』を設けるための窪みの片端でした。
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右端に見えているのは、五角形の突起の『稜堡』よりも鈍角な、堀の内側の石垣部分の光景です。石垣の上の土塁は、同じ高さで整然と続いていました。
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通行止めになっていた、堀に架かる橋の袂の光景です。『龍岡城五稜郭鳥瞰図』を参照しますと、橋の先に『通用門』があり、その正面に番所、両脇に藩士住宅が控えていました。この直線上には、かつての『御台所櫓』の建物がありました。推測ですが、通用門に近い場所が選ばれていたようです。
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通用門に通じる橋の袂の欄干のズームアップ光景です。再建された橋らしく、まだ新しいブロンズ製らしいの『擬宝珠(ぎぼし)』が付いた欄干でした。擬宝珠は、ネギの花に似ていることから『葱台(そうだい)』とも呼ばれます。
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通用門の橋の袂付近から眺めた、五稜郭内にある、田口小学校の校舎の光景です。『龍岡城五稜郭鳥瞰図』には、この辺りは櫓と板塀で囲われ、堀の外に米蔵が記されていました。堀が完成していない段階で描かれた完成予想図だったかも知れません。
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通用門の橋の袂付近から更に時計回りに進んだ、南側方面からの光景です。先程の田口小学校が、角度を変えて見えていました。この辺りの堀には、ほとんど流れがないようでした。静かな水面に映った土塁とソメイヨシノの光景です。
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通用門から時計回りに進んだ場所の、直線部分の堀と石垣の光景です。更に田口小学区の校舎が近付いて来ました。切り込み接ぎの石垣と、その上の土塁とソメイヨシノの並木も直線状に続いていました。
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お洒落な花姿の『ムクゲ(木槿、槿)』の花です。お洒落な白い花弁の中心部に赤い部分が見え隠れしていました。八重咲種の変り咲き種のようでした。
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直線部分の堀と石垣が終わり、次の突起箇所が見えて来ました。これで、五角形の10辺の内の3辺を見学したことになります。ここまでの通路は整備されていました。
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イチオシ
『龍岡城五稜郭鳥瞰図』を参照しますと、この辺りの石垣の突起部分が、表門から時計回りに数えた、『稜堡』の2番目になるようでした。堀に沿って進めば田口小学校の裏側になりますが、その先が堀の未完成区域になるようでした。
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表門から時計回りに数えて、2番目の『稜堡』付近のズームアップ光景です。堀の内側の石垣は、綺麗に加工された切込み接ぎですが、外側の石垣は、この辺りも野面積でした。
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お洒落な花姿の木槿が咲いていた場所まで戻って来ました。自由時間が残り少なくなってきましたので、バスまで戻ることにしました。
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往きにも横目で眺めただけでしたが、帰りには立ち寄った霧ケ峰高原の『霧の駅』の建物光景です。長野の蕎麦をお土産に買い求めました。霧ケ峰高原は、手法の925メートルの車山を中心として、標高1500~1900メートル、東西10キロ、南北15キロに広がる緩やかな地形の高原で、大部分は草原です。
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霧ケ峰高原の草原の光景です。この日も名古屋では猛暑日になったようですが、ひと時の間、爽やかな高原を満喫できました。名古屋駅帰着が、予定より2時間ほど遅れましたが、これで長野の続日本百名城の紹介はお終いです。
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