2018年8月　関西の旅　第１日　神戸

2018/08/12 - 2018/08/13

関西を旅してきました！

第１日は、甲子園で高校野球観戦のつもりが満員でいったんあきらめ、まずは神戸観光です。

第１日：神戸・布引の滝－異人館－英国館－（続く）

エリア 神戸(兵庫)

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

なんか無性に夏の甲子園に行きたくなったので、直前に切符と宿を手配して、日曜～月曜の２日間で行きます。

深川めしで乾杯！

ただ、今日はお盆前の日曜日、たぶん満員で簡単には入場できない気がするなぁ。。。

昨日の土曜日も早朝から満員通知が出たみたいだし。

案の定、朝７時前には満員通知が出ていて、チケット再発売待ちの行列もすごいとの情報で、炎天下に並ぶ気もしないので、急きょ新大阪を乗り越して、新神戸で下車。

久しぶりに日本百選の滝・布引の滝に行ってみます。

六甲全山縦走の途中に訪ねて以来、８年ぶりです！

https://4travel.jp/travelogue/10526392

まずは、布引の滝の雌滝。

新神戸駅のすぐ裏とは思えない自然です！

そして、布引の滝の雄滝！

美しい。

雄滝の落ち口と青空。

熱いけど、気持ちいい！

雄滝の滝つぼ。

しばらくマイナスイオンを浴びていました。

もうちょっと歩いて、布引貯水池まで行ってみます。

これは、かずら橋風に擬装した猿のかけ橋。

布引花こう閃緑岩。

六甲花こう岩。

以上、六甲山を造っている二つの花こう岩。

地質ファンにはたまらんなぁ！

布引ダム。

日本最古の重力式コンクリートダムで、重要文化財だそうだ。

古い石造物大好きな私にはたまらん！

布引貯水池。

大事な飲み水になるそうだ。

わかりにくいが、布引断層。

地質ファンにはたまらん！

布引貯水池と布引ダム。

ここらへんで引き返そう。

途中の猿のかけ橋を渡って、山の方に登っていくと、神戸の街が一望！

ロープウェイの下をくぐる。

城跡ファンとしては、さらに上の方にある滝山城跡というのが気になるのだが、熱中症で倒れそうなので、あきらめて引き返す。

大阪湾の方を見渡す。

このどこかに甲子園もあるのかな？

今日中に入場できるかな？

新神戸駅まで戻り、異人館まで歩いて行きます。

特に入館はせずに、ぶらぶらと散策します。

神戸といえば、あのタワーですね。

涼しげな色のお花。

でも、熱い。。。

こういう坂道とか細い路地は大好き！

おなじみ、風見鶏の館。

風見鶏。

美しい萌黄の館。

モンマルトルを想い出す。

行ったことないけど。

手前から英国館、洋館長屋、ベンの家。

ここも眺めるだけのつもりでしたが・・・

英国館で私の大好きなシャーロック・ホームズの看板が目に入り、迷わず入館！

ジャガー・ダイムラーだそうだ！

１９世紀にロンドンのパブで使われていたパブカウンター！

英国のパブ、行ってみたいなぁ。

飛行機嫌いなので、船で。

１８～１９世紀、英国貴族がホーム・バーとして使っていたバーカウンター！

英国風の居間！

いよいよ２階へ。

私は、子供の時から大人の今まで、シャーロック・ホームズ物語を全て何回も繰り返し読んでいる大ファンです！

ピンぼけだが、ホームズとワトソン博士！

ホームズが暇つぶしに拳銃で壁に撃ち抜いた「ＶＲ」（ヴィクトリア女王）の文字（マスグレーブ家の儀式書）。

ホームズの部屋の再現にこれは欠かせない！

アフターヌーン・ティーの準備ができています！

食べたい。

快適そうな寝室ですが・・・

通気孔から「まだらの紐」が襲ってきます！

六つのナポレオン！

おなじみ七つ道具！

踊る人形！

ベイカー街２２１Ｂ！

これは、アイリーン・アドラーの写真だな（ボヘミアの醜聞）！

「黄色い顔」！

「赤毛連盟」の入口！

「赤毛連盟は解散しました。１８９０年１０月９日」

「マスグレーブ家の儀式書」！

この英国館のシャーロック・ホームズへの愛は、本当に表彰ものだと思う！

英国館。

ベイカーストリート駅！

ホームズ先生。

ここだけ、不思議の国のアリス。

英国館とイングリッシュガーデン。

いやぁ、入館してよかった！

午後も遅くなったので、ぼちぼち甲子園の再発売チケットも入手しやすくなっているかな？

ある程度の行列を覚悟して、イスズベーカリーで食料（パン）を買い込んで、甲子園に行ってみます。

（続く）