2018熱中症に負けないで！山陰満喫パスで行く欲張り鉄旅！vol.4（大社と銀山の出雲国・石見国編！）

2018/08/02 - 2018/08/05

今夏の１８きっぷはどこへ行こうと思っていた矢先、春の１８きっぷを一緒に使った同行者がまた行きたいとのこと。水害で山陽本線が通れないため、複数のきっぷを組み合わせ、１人旅ではないので「山陰満喫パス」で決まり！「さぬきうどん」「城崎温泉」「出雲大社」を軸に、熱中症にならないほうが不思議な欲張り旅となりました。ニアミスばかりの出雲大社、やっと行きました。

※同じ山陰地区の迂回貨物９０８１レ旅行記を先に上げました。１か月ほど前の旅行記になります。

きっぷ：つばめ限定早特＋きままにこだま＋青春１８きっぷ＋山陰満喫パス
旅程概要
08.02：熊本～博多～新神戸～三宮
08.03：三宮～高松～栗林公園北口～岡山～姫路～城崎温泉～豊岡～城崎温泉
08.04：城崎温泉～福部～砂丘～鳥取～倉吉～松崎～米子～玉造温泉～米子～富士見町
08.05：米子～出雲大社～仁万～石見銀山～大田市～益田～新山口～川尻

エリア 出雲市(島根)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2018.08.05　米子
朝風呂入って宿を出発！ただいま５時半！

ホテル　ビジネスインよなご 宿・ホテル

2018.08.05　米子
歩いて５分もかからず米子駅に到着。

米子駅 駅

2018.08.05　米子
今日も引き続きこのきっぷにお世話になる。乗るぜ、しまねっこ特急。

2018.08.05　米子
５時５０分の「スーパーおき１号」でスタート。

2018.08.05　新山口ゆき特急スーパーおき１号車内
宍道湖に沿って走る。

2018.08.05　電鉄出雲市
さすがに今回ばかりは神様ニアミスをするわけにはいかない。

電鉄出雲市駅 駅

2018.08.05　電鉄出雲市
一畑電鉄ン十年ぶりの新車と話題になった７０００型だ。

2018.08.05　松江しんじ湖温泉ゆき普通列車車内
しまねっこが鎮座する。

2018.08.05　松江しんじ湖温泉ゆき普通列車車内
窓口で買うとおもしろいきっぷが出てくると期待したが、券売機で買えとのこと。

2018.08.05　川跡
いたるところにしまねっこ。

川跡駅 駅

2018.08.05　川跡
乗り継ぐのも７０００系。

2018.08.05　川跡
朝日が電車に差し込んでくる。

2018.08.05　出雲大社前
木製のラッチを抜けると…

出雲大社前駅 駅

2018.08.05　出雲大社
歩いて５分ほどで出雲大社に到着。

出雲大社 寺・神社・教会

2018.08.05　出雲大社
実は初めて来るのだ。

2018.08.05　出雲大社
朝８時前なので人も少なく静かである。

2018.08.05　出雲大社
ところどころにウサギがいる。あっ、カメラ持ってる…

2018.08.05　出雲大社
癒される表情。

2018.08.05　出雲大社
もちろん朝の空気にも癒される。

2018.08.05　出雲大社
そこらじゅうにウサギの像があるのだ。

2018.08.05　出雲大社
ちょっとした神社も…

2018.08.05　出雲大社
古代の人はこんな大げさだったんだろうか。誰も見たことがないので、現代人の妄想により勝手に大げさなイメージになっているのかもしれない。

2018.08.05　出雲大社
さて、いよいよ本殿。

2018.08.05　出雲大社
有名な馬と牛の像。

2018.08.05　出雲大社
あぁ、これが有名な…ニアミスの連続であったが荘厳な雰囲気である。

2018.08.05　出雲大社
普通は縁結びまたはそれに準ずるお願いをするのだろうが、「熱中症でぶっ倒れず家までたどり着けますように…」のほうが優先だ。

2018.08.05　出雲大社
錚々たる御家の名前が掲げてある。私も苗字の珍しさ選手権なら負けない自信はある。

2018.08.05　出雲大社
さらに奥にもう１つ控えていた。

2018.08.05　出雲大社
誰もいなくなったのを見計らって…

2018.08.05　出雲大社
９時過ぎの電車に乗らねばならないので、もう帰ろう。

2018.08.05　出雲大社
私が考える古代人のイメージどおりである。

2018.08.05　出雲大社
ずいぶん魅力的な行動をするウサギである。

2018.08.05　出雲大社
連れて帰ろうかと思うくらいかわいい。

2018.08.05　出雲大社
これで「出雲行って電車ばかり見て大社いかない不届き者」を返上することができた。だがしかし、出雲の電車はこんなに魅力的なのである。

この１か月後の記録
https://4travel.jp/travelogue/11397553

2018.08.05　出雲大社前
独特のデザインの駅に戻ってきた。

出雲大社前駅 駅

2018.08.05　出雲大社前
あぁ、いかにも私鉄のターミナル。

2018.08.05　出雲大社前
乗るぜ、ばたでん。

2018.08.05　出雲大社前
また７０００系か…

2018.08.05　川跡
川跡で再び乗り換え。

川跡駅 駅

2018.08.05　川跡
京王車は松江温泉ゆきで、出雲市ゆきは本日４回目の７０００系だった。まぁ、運用が公開されているのでわかっていたことなのだが…

2018.08.05　出雲市
ここからまたＪＲに戻る。

2018.08.05　出雲市
特急乗り放題であるが、プランニング能力に欠ける私は快速利用。

2018.08.05　益田ゆき快速アクアライナー車内
海が見えた！

2018.08.05　仁万
仁万で降りる。

仁万駅 駅

2018.08.05　仁万
構内踏切を渡って…

2018.08.05　仁万
バスに乗り換え。本数は少ないが大田市よりも仁万から乗る方が安くて速いのだ。だがしかし、運転手さんが来なくてのっけから遅れる。

2018.08.05　世界遺産センターゆきバス車内
誰も乗って来ず、私たちの貸し切りだった。

2018.08.05　石見銀山
石見銀山といえばチャリだ。３時間で５００円、電動は２時間で７００円。特に売り切れていたわけではないが、ふつうのチャリにした。「急行第１とのっち」と名付けよう。

2018.08.05　石見銀山
上り勾配が続くのでいつしか「区間急行第１とのっち」になってしまった。そして後ろから失速しない電動チャリがガンガン抜いていく。

龍源寺間歩 名所・史跡

2018.08.05　石見銀山
同行者は私と違って体力派なので、電動なんか乗る意味がないとありがたい発言。私にあわせてくれたのだろうが…

2018.08.05　石見銀山
入るぜ、龍源寺間歩。猛暑の夏に天然のひんやりワールドへＧＯ！

2018.08.05　石見銀山
ぜひ夏場に来ていただきたい。この涼しさ！

石見銀山 名所・史跡

2018.08.05　石見銀山
温度計が壊れているわけではなく、ホントにこんな感じなのだ。そして、この涼しさを味わうためには電動チャリではダメなのだ。

2018.08.05　石見銀山
つかの間の洞窟探検。

2018.08.05　石見銀山
あれ、どっちが上だったっけ？

2018.08.05　石見銀山
もうすぐひんやりワールドが終わってしまう…

2018.08.05　石見銀山
現実の暑さに引き戻される。

2018.08.05　石見銀山
帰りは下り勾配なので楽々サイクリング。「特別急行第１とのっち」に進化。

2018.08.05　石見銀山
大森の町並みに戻ってきた。

2018.08.05　石見銀山
川沿いは少し涼しい。

2018.08.05　石見銀山
結局３日間とも天候に恵まれた。

2018.08.05　石見銀山
同行者は資料館へ。私は川沿いに涼みに別行動…

2018.08.05　石見銀山
つかの間の１人旅。河原に座って風に当たる。

2018.08.05　石見銀山
帰りは大田市ゆきのバス。

2018.08.05　大田市ゆきバス車内
この日ちょうどお祭りがあっていたのか、大田市の市街地が通れず迂回運転。

2018.08.05　大田市
特急乗り放題最後の悪あがき。

大田市駅 駅

2018.08.05　益田ゆきスーパーまつかぜ５号車内
２人とも超絶に腹がへっている。大田市の駅の売店で角寿司、駅近くのコスモスで残りを調達。赤てんがうまい！

2018.08.05　益田ゆきスーパーまつかぜ５号車内
水族館もよりの波子に臨時停車。

波子駅 駅

2018.08.05　益田
快適な特急の車内で爆睡し、気づいたら終点であった。

益田駅 駅

2018.08.05　益田
ただいま１６時だが、これから九州まで帰らねばならない。贅沢だがここで鋏を入れる。どうせ家まで３５０キロ以上あるし…

2018.08.05　新山口
新山口で乗り換え。

新山口駅 駅

2018.08.05　下関ゆき普通列車車内
浜田名物？わさび葉寿司と赤てん。よく確認しないまま食べたので、同行者にアナゴ全部食われた。同行者は私にサバ全部食われたと嘆いているに違いない。

2018.08.05　下関
さて、２０時前。やっと下関だ。

下関駅 駅

2018.08.05　下関
国鉄型のリレーが下関の日常。

2018.08.05　熊本
筑後川の花火大会で増結していたが満員でなかなか座れなかった。久留米→熊本は新幹線に誘導したいのであろうが、花火客は普通列車利用のようだ。同行者と別れ、家に着いたのは０時前。充実した３泊４日であった。同行者は数年分くらい列車に乗っただろう。

熊本駅 駅

この旅行記へのコメント （6）

• フロンティアさん 2018/09/18 22:40:32

  定番観光地

  　こんばんは。今ごろコメントを書いてすみません_(..)_
  　只今、遅めの夏休みをとり、来週火曜日まで北海道にいる予定です。
  　今のところ気になる余震はありませんが、スーパーでは乳製品やパンを中心に品薄状態が続いており、ペットボトル飲料も烏龍茶等は入手が困難な状態となっています。
  　さて最終日は定番の出雲大社と石見銀山を観光されたのですね。出雲大社へは一畑電車を利用したそうですが、いずれも7000系だったんですね。僕も翌日に一畑電車に乗り（行きのみ、帰りはバス）ましたが、川跡までは東急製のしまねっこ電車が、川跡からは7000系でした。
  　ちなみに出雲大社の場合、基本的には本殿に入ることは出来ず、手前にある拝殿から参拝するかたちになるそうです。
  　また石見銀山と大森の町並みは楽しめたようですね？ただ龍源寺間歩の場合、バス停からかなり離れているので自転車を使わないと厳しいですよね。参考までにバス停から歩くと30～40分かかるそうです。
  　北海道の話に戻りますが、15日・16日と特急「オホーツク」に乗ったのですが、特急北斗や昔の特急サロベツで使用された１８３系が使用されるようになり、駅の方に聞いたところ、スラント形ですかね…そのタイプの車両は引退したとのことでした。
  　今回の旅行、いつもと同様に観光メインにはなりますが、期間中新夕張～夕張間に乗れたらと…思います。
  　また韓国の鉄道に関する旅行記はあまりよくわからないので、すみませんがコメントの記載は見合わせる予定です。ご了承願います。
  

  とのっちさん からの返信 2018/09/18 22:57:10

  RE: 定番観光地

  フロンティアさま
  
  こんばんは。旅先からの書き込みありがとうございます。長くお休みがとれましたね。旅行しにくい時期かとは思いますが、できる限りお楽しみください。
  
  ド定番の大社と石見銀山です。大社に至っては駅までしか行ったことがなく、やっとこさ行きました。徒歩で行ける限り回ったところですが、朝８時頃でしたので涼しくてよかったです。石見銀山はだいぶ暑かったですが、龍源寺間歩の涼しさが倍増するので、同行者をだましだましチャリで行きました。
  
  「オホーツク」はですね、北斗からの転用でキロハも含めて引退したかと思います。追いかける車両がどんどん少なくなってきますね…夕張支線は本数もそれなりにありますので乗るのはそれほど難しくないかと思います。鉄道ファンもたくさん乗ってるでしょうね…
  
  韓国はですね、通勤電車ばかりで旅慣れた方々には面白味に欠ける旅行記で申し訳ありません。次はちゃんと長距離列車に乗ります。語学が苦手な私でも何とかなりました。山陰旅行記の続きも楽しみにしております。
  
  とのっち

• オーヤシクタンさん 2018/09/13 08:15:52

  充実した旅でした。

  とのっち様、おはようございます。
  オーヤシクタンでございます。
  
  米子駅前のビジネスホテル‥
  1泊2500円の看板が映えて見えます。
  あのようなホテルでも、ちゃんとついて来てくれる同行者様と出会えた事に感謝しなくてはなりませんね。
  
  そして、一人の時は行かない出雲大社も、二人だとちゃんと参拝‥
  出雲大社と石見銀山はセットになりますよね。
  会社の方々の旅行で、山陰地方に行く事になったのですが、なんでも私に嫁さんが来るようにと、出雲大社になったのですが、あれから15年が経過していますが、ご覧の有様です。
  
  石見銀山では、「急行第1とのっち」が活躍しましたね。
  わずかな時間でも相棒になる、レンタル乗り物にネーミングは大切です。
  でもなぜ、「急行とのっち1号」にならなかったのか？
  鉄好きならこちらがしっくりくるのですが、疑問です。
  
  鉄道・観光・温泉の三拍子がそろった充実した旅でした。
  お疲れ様でした。
  
  オーヤシクタン。

  とのっちさん からの返信 2018/09/13 21:18:38

  RE: 充実した旅でした。

  オーヤシクタンさま
  
  こんばんは。書き込みありがとうございます。
  
  同行者も大丈夫でしたよ。だいたい初日はジャン〇フェリーの雑魚寝でしたし…縁結びよりも、古代文明の方が興味あるようですが、一度は行ってみたいと思っていたのでちょうどよかったです。色恋沙汰は周りを面白がらせるだけなので、当の本人はご覧の有様です。
  
  「急行第１〇〇」はですね、何となく昭和３０年代の特急・急行列車テイストです。「とのっち１号」はありきたりです。だがしかし、「シクタン丸」のような気の利いた名前を思いつくことはできませんでした。同行者には観光と温泉とグルメを前面に出した旅行でしたが、振り返ってみると同行者が一生乗らないような乗り物にたくさん乗っております。もう懲りただろうと思っていたらまた行きたいとのことで、不定期連載で日本中を振り回したいと思います。
  
  とのっち

• BTSさん 2018/09/10 08:18:50

  一畑電車と出雲大社

  とのっちさまへ
  
  おはようございます。
  一畑電車に新型車両7000系が４両導入されたんですね。
  調べて見ると、１両当り２億1000万円するそうで、費用の全額は国と沿線自治体が負担しています。特長としては１両でも運転できるよう両側に運転台が付いています。
  
  出雲大社のウサギを見ると宮城のAkrさまをイメージしました。（笑）
  オジサンも２回参拝させていただき「縁結びのお守り」を買いました。このお守りは恋愛だけではなく、ビジネスの縁結びとしてご利益があり、返納する必要はないそうです。（２回目の参拝で聞きました）
  
  時間の関係で日本三大そばの一つ、出雲そば「割子（わりご）そば」は召し上がらずに世界遺産・石見銀山へ向かったんですね。急行第１とのっち号が区間急行に種別変更するなんて、よほど急勾配なんですね。オジサンンの場合は補助機関車が必要かも…（笑）
  
  帰路は、ご当地惣菜で車内宴、同行者も居るので熊本までの足取りも一人旅に比べ軽いことでしょう。お疲れさまでした。
  
  BTS

  とのっちさん からの返信 2018/09/10 22:01:07

  RE: 一畑電車と出雲大社

  ＢＴＳさま
  
  こんばんは。書き込みありがとうございます。
  
  ７０００系はほとんどＪＲの車両のようなもので、地方私鉄らしさは薄いのですが、やはり地方私鉄は魅力的ですね。今週末あたり長…いや、何でもありません。
  
  たしかに、Ａｋｒさまのトップ画はウサギの石像？ですね。私は初めて大社に行き、祖母に長寿祈願のお守りを買いました。すみません、ソバは見送りました。同行者と協議しているうちに「大社と銀山いっぺんにやっつけよう」と、いつもの私の悪いクセがだんだん感染しまして…石見銀山はそれほど急勾配ではないのですが、やはり暑い中チャリこぐと失速します。電動チャリはＭＴ５４でも積んでいるのか余裕でスイスイ登ります。
  
  同行者と初めての長期戦でしたが、同行者がダウンしなかったおかげでこのわけのわからん欲張り日程を終えることができました。足取りも軽く…かどうかはわかりませんが、お互いほとんど爆睡していたので…次はまともな１人旅です。
  
  とのっち