2018/06/10 - 2018/06/10
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ケロケロマニアさん
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この旅行記のスケジュール
2018/06/10
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旭川(2011発):快速なよろ7号→和寒(2051着)
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前旅行記から引き続き、タイトルの名古屋旅は全く関係のない、旅の後半の道内旅の最終ステージを扱うのが本旅行記の内容となります。
道北住民としては、本当は旭山動物園号が運行している時に、「旭山動物園号に乗って円山動物園見物」みたいなへそ曲がりな旅をしようと思っていたのですが、実現しないままにこの観光列車が消滅してしまったことを今でも悔いています。
まあ、動物園自体はこれからも勿論健在ですし、寧ろ、怪しげな観光客で異様な賑わいを見せる旭山動物園よりは、落ち着いて見物できるというのが円山動物園の良さでもあると思います。
特に道外からの観光客視点では、旭川=旭山動物園、的な観光をされる方が多いかと思いますが、見所が分散する札幌では、札幌=円山動物園的な観光をされる方は、案外少ないのではないでしょうか?
でも、2018年にはホッキョクグマ館がオープンしたり、私の訪問した3日後には新しいキリンさんがやって来たり、今秋にはゾウ舎も完成予定とのことで、今後ますます要注目の円山動物園なので、是非、多くの方に足を運んで頂きたいと思っています。
動物園見物後は、円山球場の食堂に立ち寄ったり、YOSAKOIソーラン祭りをプチ見物したり、して、束の間の札幌時間を堪能した後に和寒に戻るまでの様子が、本旅行記の内容となります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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円山動物園の年間パスポートに刻印してもらって、約20年ぶりの入園完了です。
微妙に年号を跨ぎそうな…。
年号が変わった際には、またこのパスポートで来てみようかな? -
円山動物園の案内図。
敷地全体の形が、右向き後姿のカエルさんにもナキウサギさんにも見えるケロ~。
何のこっちゃ…。 -
今回は、マイナーな西門からの入場。
ここから入るのは実は初めて! -
まずやって来たのは、カバ・ライオン館。
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あれ?いない???
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ついで、キリン館。
ここもいない…。 -
円山のキリンさんといえば、ユウマ・ナナコのイメージがありましたね~。
キリンのナナコ、って、電子マネーかよっ、て、今から見ると突っ込みたくなりますが、こちらの方が先なのかな?
2017年に亡くなられたユウマ君。円山動物園の人気者の一人(一キリン?)でしたね。この場をお借りして、ご冥福をお祈り申し上げます…。 -
実は、私が訪問した3日後に、こちらの子がやって来てくれたそうで、今はきっと、キリン舎は盛り上がりを見せていることでしょうね。
年間パスポートもあることだし、秋には象さんもいらっしゃるので、また有効期限内に再訪しないと!
それにしても、キリンさんは、非常に高価な動物さんですので、キリンさんが再度迎えられる位、円山動物園は安泰の動物園なのかな、と、一道民としては少し嬉しくもなります。 -
次いで、サル山へ。
この季節に眺めるお猿さん達の行動には癒されますよね…。
個人的には若き日に、下北半島の山奥で、サルの群れを追っていた時代のことを思い出します。円山動物園 サル山 動物園・水族館
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お猿さんといえば、やっぱりこれだよ、これ( ´∀` )!
うーん、気持ち良さそう。 -
そしてこちらは?
そう、ここが2018年秋にオープン予定のゾウ舎です。 -
やっぱり、動物園の一番のスターといえば、ゾウさんですよね!
こんな立派な施設で、パオーンと鳴いている姿を早く眺めてみたいものですね。 -
で、お決まりの写真撮影スポットへ。
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目立たないけど、カエルさんもいらっしゃるケロ~。
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続いては、モンキーハウス。
実は円山動物園は、お猿さんも沢山いらっしゃる動物園です。円山動物園 モンキーハウス 動物園・水族館
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お猿さんの勉強もしていきましょうね。
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ちょっと網が目障りかな…(-_-;)。
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チンパンジーに関しては、隣のチンパンジー館で。
円山動物園 チンパンジー館 テーマパーク
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チンパンジーは、眺めていると切なくなることが多々ありますね…。
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タイミングが良ければ、屋外で”綱渡り”も観られるようですね。
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北海道の動物園らしい、エゾシカ・オオカミ舎。
今の北海道に野生のオオカミはいらっしゃいませんが、エゾシカはここで観なくても、その辺の山の中で(和寒ではカボチャ畑の脇とかでも)見られます(^^;)。
でも、円山動物園の各施設は、殆どが”館”で終わっている中、なぜここ(と海獣舎・総合水鳥舎)は”舎”なんだろう???円山動物園 エゾシカ オオカミ舎 動物園・水族館
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エゾシカさん達は、道民的には食害の問題や、汽車や自動車にすぐ衝突してしまうとか、ネガティブなイメージしか浮かんでこないものですが…。
まあ、人間としての上から目線ばかりで、彼らを眺めるのも、少し気の毒な気がしますけどね…。 -
ただ、北海道の開拓の歴史における、一番の被害者といえば、やはりオオカミさんなのかもしれませんね。
そういう目で見ていると、とてもお顔が寂しそうに感じてしまう…。 -
オオカミさんのことも、色々と学んでおきたいものですね…。
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こちらも、北海道ではお馴染みの…。
円山動物園 エゾヒグマ館 動物園・水族館
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まあ、野生の子とはあまりお会いしたくはないですが…。
因みに和寒の防災無線でも、よくヒグマ出没のニュースが流れています。
2018年は、利尻島でのクマさんが話題になりましたね! -
そして今、円山動物園の一番人気スポットとなっているのがこちら。
オープンしたばかりのホッキョクグマ館ですね。
どう考えても、北海道第二の都市の動物園に対する対抗意識のように感じられてしまうけど…。(因みにあちらはひらがな表記になっていますね。) -
では、入ってみましょうね。
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いきなり、屋外を悠々と歩いているお姿を発見。
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これから泳ぎに行くのかな?
後姿がちょっと切ない…。 -
今度は至近距離にやって来たよ。
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やっぱりホッキョクグマさんを飼育するには、それなりの広さを確保するのが大変ですよね。小さな動物園ではなかなか飼えない動物さんといえるかも。
気候的には日本国内の動物園としては、やっぱり北海道が一番過ごしやすいでしょうね。 -
ホッキョクグマ館は、円山動物園内では一番南側に立地していて、ここが少し高台になっているので、ここの二階は、園内全体を眺めるのにも良いところですね。
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で、人気の水中アングルが楽しめる1Fへ。
早速、豪快なお姿をゲット( ´∀` )。 -
ここにいると、ちょっとした水族館気分を味わえますね。
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すぐ近くに来てくれたよ~( ´∀` )。
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地球温暖化への危惧に対する警鐘を鳴らす示標動物としてもお馴染みのホッキョクグマですが、個体数減少の原因は他にも色々とありますね。
まあ、基本的には、人間活動が一番の悪影響を与えていることは間違いないですが…。 -
助けてクマ~(?)、と、叫んでいらっしゃるお姿も、とっても切ない…。
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同種においては、極部に近づくほど大型化する、という、”ベルクマンの法則”。
哺乳類全般に適用できますが、やっぱり熱帯から寒帯に幅広く分布するクマさんが一番分かりやすいかもしれませんね。 -
まあ、シロクマさんといえば、やはり個人的には、2017年は道内各所で散々お世話になった、こちらのシロクマ(?)さんのことを思い出してしまうけどね…。
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ホッキョクグマがこまっているらしいよ。
クイズ形式で、お子様たちへの啓蒙活動です。 -
ホッキョクグマ館のお隣では、この子が気持ち良さげにお昼寝中…。
円山動物園 海獣舎 動物園・水族館
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円山動物園の「デナリ」と「ララ」はとても仲が良くてお盛ん(^^;)なカップルなので、これまでにも8頭を出産しています。
「ララ」ちゃんは、双子を2回出産するなど、このカップルの子供達は、道内をメインとした全国の動物園で活躍していますが、飼育環境下での繁殖が難しいとされるホッキョクグマのこのカップルの存在は、円山動物園の誇りでもあるんですねぇ~。 -
続いては、熱帯鳥類館へ。
円山動物園 熱帯鳥類館 動物園・水族館
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流石に中は暑い!
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こんな子が愛嬌を振り撒いていました。
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ちょっとした特技をお持ちのようです。
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ブドウの実をついばんで、皮は吐き出す、みたいな特技。
そういや、北海道民は、ブドウを皮ごと食べる方の比率が多いような気がするけど、身の回りにそういう人が多いだけかしら??? -
その隣には、総合水鳥舎があります。
円山動物園 総合水鳥舎 テーマパーク
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旭〇動物園では、主役級の人気のペンギンさんですが、円山ではちょっと控えめな風情でいらっしゃいますねぇ~( ´∀` )。
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北海道の鳥、ということでは、この子も忘れられませんね。
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釧路空港のサブタイトルにもなっているタンチョウさん。
やっぱり北海道の鳥としての認知度が高いんでしょうね。 -
続いては、類人猿館へ。
円山動物園は、お猿さん関連の施設が多いですね。円山動物園 類人猿館 動物園・水族館
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ここの主役は、何といってもオランウータンさんですね!
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ここが正面入口かな?
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もう一度改めて中に入りましょう。
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ここでのシブい見所はこのタイヤ。
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札幌の地下鉄で使用されていた古タイヤがこんな所で活躍しているんですねぇ~。
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オランウータンは、とっても知能の高い動物さんですから、こうしたことも注意しないといけないんですね。
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円山動物園のオランウータンといえば、やはり弟路郎君が有名ですね。
そんな”弟路郎画伯”の個展(?)も開催されていましたよ。 -
これが最初の作品みたいです。
なかなか前衛的な勢いが感じられる、ステキな画風ですね! -
そして、個人的には一番楽しみにしていたは虫類・両生類館へ。
ここでの最大の見所は、誰が何と言おうと、勿論、カエルさん達ですが、彼らに関しては、フロッグ冊目のカエル旅行記で色々と綴らせて頂きましたので、ここではその他の動物さんに関して。円山動物園 は虫類 両生類館 テーマパーク
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カメさん。
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トカゲさん(?)。
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ヘビさん。
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カエルさんのお友達、エゾサンショウウオさん。
北海道に野生種として生息しているサンショウウオさんは二種だけなんですねぇ~。固有野生種としてのカエルさんも道内では二種だけなので、なんか、親近感を覚えますね( ´∀` )。 -
でも、やっぱりここではカエルさんをじっくりと見ておかないといけないのだケロ!
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フロッグ旅行記と重複してしまいますが、やはり円山のカエルさんといえば、ヤドクガエルさん達に、特にご注目してみて下さいね!
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で、旅行記としては先に進みましょう。
続いては、わくわくホリデーアジアゾーンへ。
ここには、3つの建物がありますが、まずは熱帯雨林館から。
カワウソって、熱帯雨林のイメージはあまりなかったけど、この子達は、東南アジアにも生息しているみたいですね。
そういや、昨年の今頃、対馬だかどこだかで、カワウソ発見、みたいな騒ぎがあったような気がするのだけれど、あれってどうなったのかしら???円山動物園 アジアゾーン 熱帯雨林館 動物園・水族館
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コツメカワウソちゃんの解説の絵、可愛いっ。
カエルさんには負けるけど…。
と思っていたら、食べ物のところに、カエル、って書いてある…( ;∀;)。 -
わくわくホリデーアジアゾーンの二館目は、高山館です。
ここの主役は、何といっても、レッサーパンダちゃんですね。
私の円山年間パスポートにも、ここの「ココ」ちゃんと「セイタ」君が描かれていますが、彼(彼女)らの間に生まれた子供のうちの一匹が、本物のパンダのお膝元として有名な和歌山アドベンチャーワールドにいらっしゃるそうな…。円山動物園 アジアゾーン 高山館 テーマパーク
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レッサーパンダちゃん、可愛いっ!
カエルさんには負けるけど…。
(先程のコツメカワウソちゃんの件があるので、彼らはカエルさんを食べたりしないのかが心配になるケロロ…。) -
オープンスペースの頭上にも、レッサーパンダちゃんが歩けるようになっている通路が設置されていて、落ちてこないかが心配になったりする(^^;)。
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飼育員さんの説明の傍らで、一心不乱にお食事中のレッサーパンダちゃん。
やっぱり可愛いですね。 -
わくわくホリデーアジアゾーンの最後は、寒帯館です。
円山動物園 アジアゾーン 寒帯館 テーマパーク
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ここでは、2トップの有名な動物さんが暮らしていらっしゃいます。
まずはユキヒョウさんですね。 -
彼らの生息地も、色々な天災や人災に見舞われているようで、心が痛みますね。
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そして、主役のもう一種が、こちら。
アムールトラさんですね。
ロシア帰りの身には、どうしても、「アンバ(byデルス・ウザーラ)」と呼び掛けてしまいたくなります。(因みに露語ではティーグルと言いますが…。アンバはナナイ語かな?) -
ガラスがなければ、一撃で噛み殺されそうな迫力です(・_・;)。
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でも、無防備で寝てるトラさんって、案外可愛く見えるんだよなぁ~。
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円山動物園見物も、そろそろ大詰めに入ってまいりました。
ここはフクロウとタカの森。
でも、森っていう割には、檻が並んでいるだけのような気が…(-_-;)。円山動物園 フクロウとタカの森 動物園・水族館
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何か不貞腐れた表情に見えるフクロウさん。
まあ、昼間は基本的にやる気ないでしょうね。彼らは…。 -
その隣にあるのがカンガルー館です。
円山動物園 カンガルー館 動物園・水族館
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むむっ、この子と目が合ったケロ。
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カンガルー館の向かいには、猛禽舎があります。
上述のフクロウとタカの森にいらっしゃるタカさんと、ここのタカさんはどう違うのかしら???円山動物園 猛きん舎 動物園・水族館
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と思って見ていたら、どうやらこちらにはワシさん(オオワシ・イヌワシ・オジロワシ)達しかいないみたいですね。
それなら、猛禽舎でなくて、ワシ館にすれば?なんて、ちょっと意地悪なことをかんガエルてみたりした…。
檻の格子が邪魔で、きれいに写真が撮れないので、ここではこの看板でお茶を濁しておきましょう…。 -
最後はこども動物園に立ち寄ります。
ここは”ふれあい型”のセクションといえますね。
ただ、意外と大人でも楽しめる見所も色々ありました。円山動物園 こども動物園 動物園・水族館
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こども動物園内での個人的な一押しは、こちらのリスザルドーム。
ここにも猿関連の施設がありました( ´∀` )。 -
最後に、元気よく愛想を振りまいているリスザルさんを堪能してから…。
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円山動物園内にあるセブンイレブンへ。
実はこの店舗、動物園の入退場口の一つでもあるんですね。 -
私は年間パスポート利用なので、別に出入りは関係ないのですが、特に動物園の見物途中でここに立ち寄る際は、このタグを受け取ることを忘れないようにして下さいね。
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で、そのまま”セブンイレブン口”から動物園を出て、隣接の円山球場へ。
円山登山中からスタンドの歓声が気になっていたのですが…。円山球場 名所・史跡
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実はこの日は、7月に東京Dで開催される(た)都市対抗野球の北海道予選リーグの試合が開催中でした。
本当はこの試合を観ようかとも迷ったのですが、今回は円山に登る方を優先してしまいました。 -
でも、この日はJR北海道の試合もやっていたので、結果的にはこっちを見とけば良かったかな、と、今、この旅行記を綴りながら、ちょっと後悔…(;´Д`)。
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円山動物園見物後も、実はまだ試合途中だったので、途中からでも入ろうかどうかとも迷ったのですが、700円という入場料がちょっと壁になり、それを諦めます。
この入場料金を浮かした分で立ち寄ったのがこちら。
そう、知る人ぞ知る、円山球場食堂ですね。円山球場食堂 グルメ・レストラン
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ここの名物は、何といってもカレーライス。
うまいんだよなぁ~、これ。
食べるのいつ以来かな?
ワクワク。 -
札幌ドームが出来て以来、プロ野球の一軍公式戦は殆ど観られなくなった円山球場ですが、かつては、色々なチームが北海道遠征で利用していましたね。
この食堂内には、選手達のサインも数多く飾られています。
こちらはロッテの選手達のサイン。
オリオンズ、というのもまた良い響きですねぇ~。 -
こちらは、昔の日本ハムファイターズのサイン。
この時の彼らは、まさかその後、この町が自分達の本拠地になるとは、夢にも思わなかったことでしょう。 -
カープのサイン。
先日亡くなられた衣笠選手のサインも見られますね。
この場をお借りして、慎んでご冥福をお祈り申し上げます。 -
で、カレーライスがやって来ました。
うーん、これだよ、これ。
私は昨今の何とかグルメとか、何とかシェフの有名何とか、とか、一切興味ないし、はっきり言ってウザいだけだと思っているので、こういう昔ながらの味に出会うと、とてもホッとします。 -
つい最近、新聞でも紹介されたようですが、やっぱりこういうお店は余計な雑音に乱されないためにも、そっとしておいて欲しい、というのが本音。
てか、自分もこんなこと書いて紹介しているし、新聞のやってることと変わらない気が…(~_~;)。
勿論、野球に興味がない方でもお店は利用できますので、是非食べに行ってみて下さいね。(4トラ業界には多いと思われる、食通の方々の舌に適うか否かは不明ですが…。) -
円山球場のスコアボードは、入場しなくても外から見える箇所がありますので、そこから途中経過だけ眺めていきましょう。
おおっ、JR北海道が先制してるぞ!
結局この年のJR北海道チームは本戦まで勝ち上がりました。初戦で残念ながら同じJR系列のJR西日本チームに惜敗しましたが、暗い話題の多い会社なだけに、これからも頑張って欲しいものです。(個人的には、丹澤選手を応援しています。彼の外野守備、凄いんだよなぁ~。) -
で、再びポプラの綿毛が舞う円山公園を経由して…。
円山公園 公園・植物園
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往路と同じ、富士メガネ前のポロクルポートへ。
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269番ちゃんはいらっしゃらないかな、と探してみると…。
うーん、260番。
惜しかったケロ~。
という訳で、カエルりはこの子にお世話になりましょう。 -
この日は6月の第二日曜日。
ということで、最近の初夏の札幌の風物詩ともなっている「YOSAKOIソーラン祭り」の最終日でもありました。
特に喜んで観に行ったことはありませんが、私が丁度札幌生活を始めた頃に始まったお祭りなだけに、親近感は持っているお祭りでもあります。
祭りの黎明期と比較すると、年々騒がしさばかりが目立つダンスフェスティバル化してしまっているのは、ちょっと寂しくも感じるのですが…。YOSAKOIソーラン祭り 祭り・イベント
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まあ、このお祭りの見物目的で、遠方からわざわざ観に来られる方もいらっしゃいますので、近場で観れる状況にある時は、通りすがりだけでも眺めていきましょうね。
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大通公園の某交差点付近で、勇ましく旗が振られていました。
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通りすがりでの見物のため、チーム編成とか、流れとかは全く分からないけど…。
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まあ、それなりには楽しめますね。
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あれが有料のスタンドかな?
とにかく人混みが凄いですね…。 -
何やら、胡散臭いマスコット(ゆるキャラ?)も発見。
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三越前でも、何やら踊ってるし。
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定番のポロクルポートで、自転車を返却しようとしたら…。
あらら、祭り中は閉鎖されているのね…(~_~;)。 -
仕方がないので、ちょっと遠方のポートまでやって来ました。
ここは正常に機能しているようでヤレヤレ。
まあ、108円で済ますための1時間以内のタイムリミットには余裕で間に合いましたが…。 -
大通公園では、YOSAKOIチームの反省会みたいなのが開催されているのもこの時期ならではですね。
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という訳で、お天気に恵まれた今回の札幌滞在が間もなく終わろうとしています。
大通公園 公園・植物園
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チカホでは、当別のとべのすけ君が踊っていたよ。
札幌駅前通地下歩行空間 チ カ ホ 名所・史跡
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この日はYOSAKOIソーランの最終日、ということで、和寒まで直行できる全席指定の「なよろ」号最終便は満席。
ということで、旭川までは金券屋でバス券購入(1750円)して、高速バス利用です。 -
旭川行きも混んでいたら嫌だなあ、と思っていましたが、流石に本数も多く、まだまだ日の長い時期だけに16時台の便は比較的空いていました。
なよろ号と違って自由席なので、好きな席を選べるのも良いですね。(まあ、なよろ号に関しても、空いていることが多いので、その場合は自由に席を移動できますけどね…。) -
で、勿論明るいうちに、旭川に到着。
ここからはJR利用ですが、ちょっと駅前イオンに寄って行きましょうね。 -
そりゃ、日曜日ですから、2円もらうザマス。オホホ。
-
で、暫くイオンで時間を潰した後、割と空いていてお気に入りの20:11発の名寄行きに乗車します。
その前に、本日は日曜日、ということで、北見行きの臨時快速の運行日でもありますね。丁度向かいのホームのようですので、早めに入って様子を見てみましょうね。旭川駅 駅
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で、臨時快速・入線の儀(単に眺めるだけ)に参列。
”サボ入れおじさん(?)”も、この儀式に参列しておられます。 -
引き続き、サボ挿入の儀(単に眺めるだけ)に参列。
ほぼ非電化の宗谷本線沿線住民には見慣れた光景ですが、全国的に見れば、実は貴重な儀式なのかも…。 -
この臨時快速のサボ。
新しく製作された風情なのもまた味わい深いですねぇ~。 -
てか、北見行きの54系。
宗谷本線柄なんですけど…。
まあ、新旭川までは宗谷本線だから、嘘ではないのか…( ´∀` )。
(留萌本線でこの子を見かけた時は、完全な嘘が成立ですね('◇')ゞ。) -
で、このサボ入れおじさんは、向かいでもう一度この儀式に参加されますので…。
てか、こんなところに無造作にサボ置いてたら、マニアに持ってかれるぞ~(-_-;)。 -
で、引き続き、快速なよろ・入線の儀(単に眺めるだけ)に参列。
同じく、サボ入れおじさんも、粛々とこの儀式に参列されていました。 -
20:11発は快速で早い上に、二両編成が通常なので、席の確保がしやすいという意味でも気に入っています。
この便は旭川に通勤されている方の宗谷本線沿線住民の利用が多いので、寧ろ日曜日の方が空いていて快適だったりもします。
一両はこちら。 -
もう一両はこちら。
席確保を優先したため、サボ挿入の儀(単に眺めるだけ)には参列できなかったことをお詫び申し上げます。 -
まあ、空いてるから、大袈裟に確保しなくても良かったんだけど…(;'∀')。
-
で、無事和寒に到着。
名古屋に向かう旅で和寒を離れたのは6月4日のことでしたから、約1週間ぶりの和寒帰還となりました。
因みに和寒は”わっさむ”と読みます。
(そろそろ覚えてもらえたかしら???(^^;))和寒駅 駅
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和寒駅構内にも、士別の高校のポスターが貼られていますが、最近のバージョン、ラッセル車が採用されていてステキ!
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でも、鉄道を利用している稀有な和寒町民として、現状における2018年最大(というのは大袈裟か…)の憤りがこちら。
駅にゴミだけ投げにくるクソ車族の連中よ!死んでしまえ!!!
駅はゴミ箱ではありません! -
20:11旭川発に乗車すると、実は、和寒で対向列車待ち合わせ時間があります。
対向列車としてやってくるのがこの子です。
駅の跨線橋と並行して設置されている跨線橋にて、最後に特急宗谷・通過の儀(単に見送るだけ)に参列して、この日は終了となります。 -
今では和寒から(勿論始発は稚内ですが…)札幌に直行できる、唯一の列車となってしまいましたね。
まあ、直行でこの列車に乗ったことは、懐かしの周遊きっぷ利用の時以来ないけど…。 -
現在では、宗谷本線でこんなフォトコンテストが開催中。
丁度、応募期間は北海道東日本パスの有効期限最終日(9月末)となっていますので、全国の皆様、是非、宗谷本線沿線に遊びに来て下さいね~。(因みに春に引き続いて、今夏の北海道東日本パスでも、オプション券が発売されていますので、プラス6000円で、北海道新幹線を含めたJR北海道内の特急が一日乗り放題になります。)
という訳で、全六編にわたる今回の名古屋旅(後半は道内だけど)に関する旅行記はこれにて終了となります。最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。またお時間がございましたら、次作にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。
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