2018・夏の名古屋旅（パート２：祝!カエルの日制定20周年のケロケロ旅）；旅行記２６９（フロッグ）冊記念

2018/06/05 - 2018/06/10

さて、本旅行記はいよいよ（？）私自身の通算で２６９冊目の旅行記となりました。
２６９という数字は、カエルマニアなら誰でもキュンとしてしまう、frog（フロッグ）に通じますが、今回は1998年に「かえる友の会」というケロケロ団体が、6月6日をカエルの日と制定してから、節目の20周年をむカエル、という記念イヤーでもありますので、本旅行記も、節目のカエルの日を含めた形でのケロケロ旅行記を記させて頂きます。

ただ、途中までは通常の時系列に沿った旅行記となりますが、せっかくの269冊目の旅行記にカエルさん達を集結させたい、という、個人的な野望（？）から、6月6日以降の旅程に関しては、ケロケロスポットをピックアップしての記述となりますことを予めご了承頂けましたら幸いです。本当は画像も269枚で、と思ったのですが、それは流石に多過ぎてクドくなると思いましたので、169（イー（フ）ロッグ？）枚とさせて頂きました。

キャラとしてカエルさんを愛していらっしゃる方は意外と多いものですが、それ以上に私自身の思いとしては、病んだ地球環境を如実に我々に伝えてくれる、健気な野生のカエルさん達の姿を通して、少しでも地球環境に優しいライフスタイルを心掛けて下さる方が増えるといいな、と願っています。

エリア 千種・今池(愛知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

という訳で、前旅行記はイオンモール常滑で終わっていたので、その続きから。

カエル旅行記の一枚目が猫殿とは…(-_-;)。
本当は招き蛙だったら嬉しいのだケロ～。

で、いつものように、常滑市役所前の…。

こちらのケロケロさんにご挨拶。

常滑駅に到着。

ここから名鉄に乗ろうと思っていたら…。

常滑駅 駅

ニャンコさんバス停を発見。

常滑のコミュニティバスのようですね。

まあ、なかなかつカエル時間では運行されていないだろうけど…。

と思って発車時刻を確認してみると…。

うおっ、何と、一日三本しかないバスが、あと15分程でやって来るタイミングではないか！

これは話の種としても是非乗らないと！

このバスは常滑市域の北部まで向かうようです。

途中バス停に大野町駅（名鉄）が記されていたので、これに乗ると、少しは運賃が節約できそうです。

因みに、このバスは無料なんですよ！うーん、常滑市は太っ腹！

念のため、地元民以外でも利用できるか尋ねてみると、大丈夫とのことでしたので、有難く乗車させて頂きましょう。

ニャンコ系のネーミングではないのが、逆に好感持てますね( ´∀｀ )。
これがホントの猫バスか？等と、ここでは何故か、深川の戸外炉峠のことを思いだしてしまった…(;^ω^)。

途中、コミュニティバスの必須立ち寄りポイント（？）である病院などを経由して…。

大野町駅が近づいてくると、大分空いてきました。

途中、ちょっと景色の良いところから、並走する名鉄を眺めることが出来たり…

ちょっとマニアックな大野城の景観を楽しめたりして、なかなか味わい深いバス路線でした。

大野城跡 名所・史跡

色々なところを巡りながら、30分近く所要して、漸く大野町駅前に到着。

大野町駅 駅

猫バスさん、タダでここまで運んで下さり、どうも有難うございました。

さいなら～。

で、運賃を確認。
ここでは、まだ名駅を目指しません。

尾張横須賀までは300円か…。

すぐにこの子がやって来たので飛び乗りましょう。

で、尾張の横須賀へ。

♪みなとのよ～こ　よ～こはま　よこすかぁ～

って、当然歌うわな、そりゃ。

こんなお祭りも開催されています。

まあ、今回の目的は勿論…。

「喫茶カエル」の調査ですね。

喫茶カエル グルメ・レストラン

入口にはこの子と…。

この子が…。

こんな感じで向かい合って鎮座していらっしゃいます。

駐車場の看板にも６匹のケロケロさんが描かれていますね。

コーヒーとパンのお店、らしいですけど、前回同様、”定休日”でした。


営業しているのか、ちょっと不安になりますね。

カエルさん達、詳細を教えて欲しいケロ～。

まあ、営業していないものはどうしようもありませんので、寂しく思いつつ、次こそはリベンジを誓って、喫茶カエルを後にします。

カエルりは、尾張横須賀駅には戻らずに、太田川駅まで歩くことにしますが、その途中で、こんな公園に立ち寄りました。

元浜公園 公園・植物園

やや時期が過ぎていたかな、という全体的な印象でしたが、特にバラが有名な公園のようでした。

こういう、南方系（？）のお花が咲く木も沢山見られました。

何の木でしょうか？

ご存知の方は是非ご教示下さいませ…。

で、再びバラを愛でながらの園内散策。

うーん、綺麗ですね。

やっぱり私のような美男子にはバラが似合いますね。
（いつも通り、苦情は一切聞かなかったことにさせて頂きます…(^^;)。）

という訳で、元浜公園を後にして…。

途中、東海市の市民体育館などを横目に見ながら…。

高架鉄路が見えてきましたね。

で、太田川駅に到着です。

太田川駅 駅

駅を通り過ぎて、ちょっと４トラクチコミネタ的に、こちらのお寺に立ち寄ってみましょうね。

龍雲院 寺・神社・教会

ここのお寺、小さいですが、紫陽花が凄く綺麗でした。

品種も色々あって、これがまた良い風情ですね。

やっぱり梅雨のイメージといえば、紫陽花と…。

カエルさん、の筈なんですが、最近、紫陽花の傍でカエルさんを見かけた記憶がないなぁ～。

ケロケロマニアの少年時代は、四国（高知）に住んでいましたが、その頃、学校の通学路途中の田んぼ脇に、よく葉っぱの上に丸々と太ったカエルさんが寝ている紫陽花があって、ここの傍を通るのを楽しみにしていました。そして、捕まえて家まで持ってカエルのですが、勝手に連れてカエルられたカエルさん達は、その後困っていただろうなあ～、ごめんなさいケロ～。

ディスカウントスーパーみたいなのがあったので、ペットボトル飲料（54円）を購入して、喉を潤します。

やっぱり北海道と違って、この時期の愛知はジメジメしていて蒸し暑いのが大変です。

しかし、ここでもボリュームのある紫陽花さん達に癒されます。

やっぱり6月といえば、紫陽花に限りますね！
（しかし、ここにもカエルさんがいないケロロ…(;´Д｀)。）

で、太田川駅に戻ってまいりました。

太田川駅 駅

駅構内にはこんな壁画も。

何かなと思ったら、クスノキが描かれているようですね。東海市の木となっているようです。

で、名鉄に乗車すると見せかけて、再び、節約のために東海市が運行するコミュニティバスに目を付けます。

目指すのは、東海市最北部、名古屋市境にほど近い名鉄名和駅前です。

ここに行くにはこの北ルートに乗車する必要がありますが、環状運行のようで、所要時間には差がありそうですが、どちらに乗っても行けそうです。

ということは本数は比較的多い、ということになりますね。

運賃は100円とリーズナブル。

ルート毎にバスのデザインが異なっているようですね。

では乗車しましょう。

別のルートでは、こんな感じ。デザインの子も。

途中、ショッピングモール的な所も経由しながら…。

聚楽園駅前にやって来ました。
ここで降りて、大仏でも見物していこうかなと思いましたが、結構歩いて疲れていたし、蒸し暑さに負けてやる気を失っていたので、今回は車窓からだけにしておきましょう。

名鉄聚楽園駅舎の様子。
今度はここで降りてみよう、と心に誓いました。

聚楽園駅 駅

で、名和駅前に到着。このバスのデザインは、東海市出身の江戸時代の儒学者、細井平洲に因んでいるようですね。

”ゆるキャラ”に歴史上の人物採用、という意味では、個人的には、北海道・江差町の”しげっち”のことを思い出してしまいました。そういや、江差線代替バスのデザインにも採用されていたような？

で、名和駅へ。

ここからいよいよ名鉄乗車か？

名和駅 駅

と思わせておきながら、運賃を確認すると、ちょっと名駅まで乗ると損なようなので、浮かせるために、名古屋市域まで歩いてみましょう。

国道247号線沿いに北上します。

熱田神宮、なんてのが見えると、名古屋だなあと思いますね。

こうして、名鉄の鉄道橋と並走する千鳥橋に到達。

この橋を渡れば、名古屋市域に入ります。

まだ、時間もあることですし、少し電車がやって来るのを待ってみましょう。

どっかの島の瀕死のローカル線達と違って、頻繁にやって来るので、シャッターチャンスは幾らでもありますね。

より鉄道橋に近づいて撮ってみたりもしながら…。

”マルハチ”の名古屋市域に突入。

ただ、セントレアから名古屋に入るだけでも、ここまで紆余曲折を経てやって来るととても感慨深いですね。

しかも、愛知県入りしてからここまで使用した運賃は、大野町～尾張横須賀の名鉄代（300円）と、東海市コミュニティーバス代（100円）の合計400円のみ。

うまく乗り継げば、セントレアからたった400円で名古屋市域まで来れるんですねぇ～。

とはいっても、ここはまだ、名古屋南西域の南区。

私の実家は名古屋北東部の名東区にありますので、名古屋市域内では全く逆方向なのでここからの運賃が結構かかる、というのが難点なのですが…(;^ω^)。

柴田駅に到着。

ここから名鉄に乗ろうかな…。

柴田駅 駅

しかし、名駅まではまだ50円高い運賃ゾーンなので、もう一駅歩きましょう。

高架下の道路を更に歩いて…。

見えてきたのは…。

こちらの大同町駅ですね。

大同町駅 駅

町名の由来はこちらで。

ここからだと、名駅までは300円で済みますね。

名鉄バスで実家最寄りのバス停までは、鉄道＋バスの乗継割引適用で80円安くなる（但し90分以内）ので、ここから実家までの運賃は300+210-80=430円となります。

実は名古屋市域に入っていますので、市バスと地下鉄との乗り継ぎ（名鉄と同様の乗継割引ルール）だと、210+270-80=400円で済むのですが、うちの実家は、地下鉄の最寄り駅からは40分位歩かなくてはならないので、この30円の差額は、本日は諦めることにしました。

で、大同町からようやく名鉄へ。

しかし、この駅は普通列車しか止まりませんので、更に金山で乗りカエル必要がありそうです。（勿論、途中の大江駅などでも乗りカエルことができますが、後続の列車の方が混んでいるので、そんなに急ぐ訳でもないので、金山まではこちらで座ってゆっくりと、とかんガエルことになります。）

せっかちな人が多い名古屋圏では、寧ろ普通列車の方が空いていることが多くて快適ですね。

こんな光景を見ている度、何故か韓国のことを思い出してしまう…。

心洗われる（？）駅名の道徳駅に停車。
何故か、軽く合掌しつつ通り過ぎます。

道徳駅 駅

そして、名古屋市域なのに、と突っ込みたくなる豊田本町に停車。

セントレア→名鉄名古屋駅を移動される方は腐るほどいらっしゃるかと思いますが、これらの小さな駅に停車した経験をお持ちの方は、案外少ないのではないでしょうか？

豊田本町駅 駅

で、予定通り金山で乗りカエルた後、名鉄名古屋駅に到着。

12時前にはセントレアに到着しているのに、名駅に到着したのは夕方4時過ぎ。

まっ、普段は殆ど通過している、こうした経由地を楽しむ旅も楽しいものです。

名鉄名古屋駅 駅

以前の風情とは全く異なる、縦長の大名古屋ビルヂング。
これも、まだまだ違和感を感じてしまう…。

大名古屋ビルヂング 名所・史跡

で、常滑のW杯招き猫ちゃんを見た後でしたので、やっぱり気になるのが、名古屋のこの子ですね。

ビール持ってますねぇ～。

それにしても、私が名古屋市民であった頃は、名古屋人であることを試す一つの指標として、ナナちゃん人形を知っているか否か、みたいなのがあったかと思うのですが、今は全国的にもかなり知名度が上がっているようで…。

ナナちゃん人形 名所・史跡

で、こちらの名鉄バスにて、引山へ向かい…。

最後は、ウシガエルさんも時折ボーボー鳴いている香流川を渡って、明るいうちに実家に到着して、この日の行程は終了となりました。

香流川緑道 花見

という訳で、ここからはケロケロ旅行記の本領発揮、ということになります。

姉が置いて行ったらしいきのこの山。

”余計な文字”のところにカエルさんシールを貼っているらしい。
よくかんガエルわな、うちの姉も…。

まあ、カエル〇鹿を長年相手にしなければならない姉は姉で、ネタをかんガエルのも大変だと思いますので、素直に感謝しましょうね。

箱の側面にもいたぁ～( ´∀｀ )。

で、こんなケロケロ写真集＆名言集まで。

うーん、ステキだケロ～。

母は母で、ケロケロ息子のために、こんなのを取っておいてくれたらしい。

6月はやはりいろんな所でカエルさんが見られるのは嬉しいですね！

で、いよいよ、6月6日のカエルの日がやって来ました。

この日は一日乗車券利用で、名古屋市域をウロウロする予定でした。

でも、平日なので、ドニチエコきっぷ（600円）がつカエルないのが残念。

という訳で、普通のバージョンの一日乗車券（250円高い）を購入しました。

ポケットに三角折りしていたレジ袋を出してみてびっくり。
懐かしのサンクスの袋ではないか！

かつて、サンクスのコンビニ袋に描かれていたカエルさん。
サンクス、殆どなくなっちゃったなぁ～( ；∀；)。
完全に消滅するのはいつの日でしょうか…。

この日は平日、ということで、まずは平日ならではのケロケロスポットへ。

この地下鉄駅で乗降するのは初めてかも！

瑞穂区役所駅 駅

徒歩5分ほどでやってきたのがこちら。

蒲郡信用金庫瑞穂通支店です。

”ケロケロ信用金庫”のがましんは、今年が70周年らしい…。

がまちゃんと共に宣伝していたのだケロ～。

ケロケロ定期預金もあるみたい。

ゆるキャラグランプリにもご家族でエントリーしているらしい。

銀行内にもガマちゃんファミリーのパネル。

こんな縫いぐるみもあるらしい。

記念すべきカエルの日に、ケロケロ信用金庫に来た証拠画像を( ´∀｀ )。

でも、信用金庫は居住地制限（？）があるらしく、ケロケロ通帳を作ることは出来なかったのだケロロ…。

がまちゃんファミリーには、おじいちゃん、おばあちゃんもいるらしい…。

同じがましんのもう一店舗にも足を運んでみた。（東郊通支店）
名古屋市内のがましんとしては、ここが一番大きいらしい。
（とはいっても、名古屋市内には3店舗しかない）

がまちゃんパパ（？）。

がまちゃんママ（？）。

ここにもパネルが。

その後は、栄に向かいますが…。

車窓からたまたま見かけた何かのナンバーが、２６９だケロ～。

栄では、やはりこちらへ。

2018年6月末で閉店してしまう、名古屋の”４M”（他は松坂屋・名鉄・三越）の一つとして長年親しまれてきた百貨店、丸栄へ。

ただ、これに関しては、本ケロケロ旅行記とは趣旨が異なりますので、その後の流れの旅行記として改めて綴らせて頂きたいと思います。

丸栄 百貨店・デパート

その夜は、ナゴヤドームにて交流戦の中日ドラゴンズVS千葉ロッテマリーンズを観戦。

これも本旅行記とは趣旨が異なりますので、ここでは省略。

因みに、”ハンカチ王子”で一世風靡した、日ハムの某投手はこの日生まれですね。

もっとケロケロ投手であることをアピールすれば、カエルさんのご加護を得て、現状をカエルことができると思うのだケロ～。

何のこっちゃ…。

で、カエルの日の一日は終了。
記念すべきカエルの日の割には、カエルさんテイストが薄かったような…(・・;)

翌日は母を連れて病院へ。

公共機関利用での行き方が解らない、ということで、引率させて頂くことにしました。

名鉄瀬戸線に乗るなんて、何年ぶりだろう？？？

印場駅 駅

カエルりは瀬戸線で栄町まで出て、その後は、再び母と共にランチや丸栄見物などを楽しみます。

そういや、数年前までは、丸栄のスカイルにもケロケロテイストなカフェがあったんですけどね。一応再訪してみましたが、当時の面影は全く残されていませんでした…(~_~;)。

街角で見かけたカエルさんの一例。

この時期はやっぱりカエルさんだケロ～。

翌6月8日は、偶然にも親戚がやって来るとのことで、実家でまったりと過ごす一日。

PCをいじっていても、さりげなくカエルさんが出てくるのが嬉しいケロ～。

で、更に翌日の6月9日。
もう北海道にカエル日となってしまいました。

実はカエルの日に訪問したかったカフェに、家族を引き連れて出かけます。
この日の訪問となってしまったのは、ここが土日祝日しか営業していない、とのことだったので…。

本当は、猫カフェみたいに、生きたカエルさんがそこらじゅうにケロケロ居てくれるようなカフェがあると嬉しいのだケロ～、でもカエルさんは飼育が結構難しいので、それは無理なのだケロ～。

カエル喫茶 グルメ・レストラン

勿論、店内のどこに目をやっても、カエルさんだらけ～。

うーん、ステキだケロ～。

看板メニューは勿論、こちらのカエルさん。

手作りかつハイクオリティの芸術的なメニューだケロ～！

お店はお一人で切り盛りされていらっしゃるようで、私達は4人で訪問したので、お料理の支度が大変そう。

ということで、お昼時の訪問ではありましたが、私は上記のケロケロメニューのみのオーダーで我慢させて頂きました。

普通のランチメニューとかも日替わりで用意されていて、カエルマニア以外の方でも美味しく頂けるかと思います。食事目的で訪問して、ついでにカエルさん達にインスパイアされてカエルマニアへの道を歩み始める、というのも、良い選択肢かもしれませんね(^^;)。

で、ここからはしばらく、店内のカエルさん画像が続きます。

偉そうにしていても、何故か微笑ましい、それがカエルさんだケロ～。

壁面のカエルさん画。

ステキだケロ～。

色々なポーズでも楽しませてくれますケロ～。

つぶらな瞳で見つめられると、キュンとしてしまうケロ(;^_^A。

カエル喫茶リピーター向けのスタンプカードもありますケロ～。　

カウンター席のすぐ目の前にもカエルさん。
距離が近いので、落とさないように注意して欲しいケロ。

おタマちゃんもいるケロバブゥ～。

ぶら下がっているこの子の隣がトイレ。

トイレ入口にもカエルさん。

お水が出るところにもカエルさん。

皆さん、カエル愛が強いのかしら～。

何と、母と姉はそれぞれこちらのカエルさんをおカエル上げ。
実は、カエル〇鹿の息子（弟）にインスパイヤされて、彼女達もマニア化しつつあるのかもしれないケロ～。

きっと、開店三周年記念の時にでも贈られたケロケロさんだと思うのだケロ～。

目立たないところにもカエルさん達がいらっしゃいます。
僕達にも気付いて欲しいケロ～。

でも、よくかんガエルと、世間でのカエルさんの現状の地位なんて、それこそ目立っていないのだケロ～。物凄く寂しいのだケロ～。

こんなケロケロ絵本などに癒されながら、過ごす時間も楽しいと思うのだケロ～。

懐かしのオート三輪（？）に乗車されているケロケロさん。
荷台にはコーヒー豆か？

うーん、お仕事に励んでいるケロケロさんだと思うのだケロ～。

その前夜は、松坂が三勝目を挙げて、一面を飾っていた某スポーツ紙に目を通しながら…。でも、カエルさん達の視線が気になるのだケロ～。

母のところに、サンドイッチがやって来ました。
カエルさんのお肉は挟まっていないようだケロ～。
良かったケロ～。

父がオーダーしたのは、日替わりメニューのチキンカツ定食。

ケロケロテイスト満載の店内において、一体父は、何をかんガエルながら召し上がっておられたのだろうか？？？

因みに、わが父は、札幌の近代美術館傍のケロケロカフェ（カエルヤ珈琲店）にも連れて行かれた経験があります。ケロケロ息子を持つと、色々と苦労が絶えないのだケロ～(;^ω^)。

姉がオーダーしたのはこちらのホットケーキ。
カエルさん柄がプリントされていると良かったと思うのだケロ～。
（ケロケロ焼印で、ジュっとするだけで、大分イメージをカエルことが出来ると思うのだケロ～。）

で、私の元へは、サツマイモガエルさんがやって来てくれたケロ～。

うーん、無茶苦茶可愛いっ！

カエルさんには負けるけど…、って、これはカエルさんでしたケロ。
まちガエルたのだケロ～。

食べるのが惜しいけど、まずはスプーンでお尻から崩していきましょうね。

痛いケロ～、ごめんケロ～。

お顔を見れば見るほど、核心部にはスプーンを刺せないのだケロロ…。

ここまで来てから意を決して…。

やっぱりお顔を刺すことは出来ませんので、最後は、顔全体をパクっと奥地の中へ。

そして舌でお目目の出っ張り部分とか、お口の窪み部分とかを確認しながら、歯は立てずに、舐めるように溶かしながら、胃袋へと流し込むのであった…。

という、サツマイモガエルさんでした！

さて、実はこのお店、とても店内が小さくて、我々家族4人が食べている途中に、また親子連れの4名ほどのお客さんがいらして、お待ちになっているご様子だったので、本当はケロケロ文献などをゆっくりと読みたいな、等という思いは、本日は封印して、食後はすぐに退店することになりました。

ケロケロテイストをじっくりと味わいたい方は、1～2人でのご訪問をお勧め致しますケロ。お店の方も、カエルさんを愛されている様子がひしひしと伝わって来て、とても良い方でした～。

そもそも、カエルマニアには悪い人はいない、というのが持論ではありますケロ…。

また、絶対に来ますケロ～。

皆様もお店がなくならないように、是非ケロケロしに足を運んで欲しいのだケロ～。

という訳で、この日のケロケロネタは一旦ここでおしまいっ！

前日は夜到着のフライトでしたので、札幌のネットカフェ泊。
折しも、札幌ではよさこいソーラン期間でしたので、まあ、大通界隈は落ち着かないわな、と思い、久し振りに円山動物園に足を運びましたケロ。

勿論、今回のケロケロな旅の〆として、”生きたカエルさん”に遭いたくなった、というのが一番の理由ですが…。

その他の動物のことに関しては、後の旅行記やクチコミにて詳細を記させて頂きたいと思います。ここでは、勿論、カエルさんのみをピックアップさせて頂きます。

円山動物園 動物園・水族館

円山動物園内のカエルさんの生息場所はこちら。

は虫類・両生類館ですね。

割と新しい施設で、ハイテクに管理されているので、寒い北海道の冬でもカエルさん達は安心して暮らせますケロ！

円山動物園 は虫類 両生類館 テーマパーク

でもやっぱり、基本的に大きな子が多いは虫類と比較すると、両生類は小さい子ばかりなので、目立たないんですケロ～。

現在の円山動物園で、実は一番力を入れて飼育しているカエルさんは、ヤドクガエルさんなんですよ。

北海道の動物園でヤドクガエルさん、って、ちょっと意外に感じますよねぇ～。

繁殖施設の解説もありましたケロ～。

ヤドクちゃんは、カラフルなボディが魅力ですよね。

猛毒を持っているイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、実は餌をカエルと無毒化します。なので、基本的に日本で飼育されているヤドクちゃん達は、野生のヤドクちゃん達のような猛毒は持っていないのだケロ～。

気持ち悪い、なんて、言わないで欲しいケロ～。

でも、カエルさんは基本的に恥ずかしがり屋の子が多いので、繁みとかに隠れて見つけ辛い、ということが多いんですケロ…。

あと、動物園のカエルさん、という意味では、特に冬季によくありがちなのは、外気温との差でガラスが曇って、水滴で見辛い、なんてことも挙げられますね。

ここにヤドクガエルちゃんの解説がありました！

「飼育下のカエルに毒はありません。その証拠にいつも触っている飼育員は元気に生きています」

うん、その通りだケロ～。

ヤドクガエルちゃん達のおたまちゃんの解説まであるケロ～。

嬉しいケロバブゥ～。

で、こちらが将来のヤドクちゃん達。

うーん、こういう仕事をやってみたいケロ～。

でも、死んじゃって悲しくなることも多いと思うので、辛いお仕事だとも思うのだケロロ…。

という訳で、最後に円山動物園で飼育されているカエルさん達のご紹介を…。

でも、基本的に写真が撮り辛い所に居る子が多いので、解説板がメインとなりますが…(;^ω^)。

この出っ張った部分に触ってみたい、ミツヅノコノハガエルさん。

コノハガエル科のカエルさんは、日本の野生状態では見られない子なので、やっぱり動物園に立ち寄らざるを得ませんよね！

この子は葉っぱの陰から頭だけを出してくれていました。

きっと隠れているつもりなんだケロ～。

マダラヤドクちゃんって、移入種としてはハワイでも確認されているんですねぇ～。

マダガスカルのカエルちゃん。

動物王国のマダガスカルは、勿論、カエル王国でもありますね。
野生の子にも逢ってみたいケロ～。

円山の一押しは、何といってもヤドクちゃん。

この子はジーパンを履いたような姿でも有名ですね。

つぶらな瞳が無茶苦茶可愛い、コケガエルちゃん。

基本的にカエルちゃんは、他者を攻撃して身を守る、ということはあまりしませんね。生きるためには隠れる、という健気なスタンスに、またキュンとしてしまいます。

そして、やっぱり、私的にはこのことを一番言っておきたい！

皆さん、両生類がいなくなったら、地球はお終いですよ。
カエルさんが沢山見られる、恵まれた日本の現状の環境ですが、裏を返せば、彼らが見られなくなってしまえば、そこには何かおかしなことが起こっている、という証拠にもなるといえるでしょう。

決して、カエルさん達を無視しないで下さい。
そして、気持ち悪がらないで下さい。

彼らは、大切なことを我々に教えてくれているのです！

どんなきっかけからでも良いので、皆様も是非、カエルさんのことを学んでみて下さいね。知れば知るほど、愛おしくなる動物、それがカエルさんです。

意外にも多くの外国ケロケロさんがお住いの円山動物園ですが、やはり”カエルコーナー（てか、両生類・は虫類全体だけど）”の最後には…。

北海道にお住いの子達を紹介しているブースもありました。

とは申しましても、固有の野生種として、北海道に生息しているとされるのは、二種だけなんです。

名前に”エゾ”を冠することで、一番北海道らしさを感じられるカエルさんがこの子ですね。
私が住む和寒でも、たまに見かけますが、やはり、この子は田んぼよりも畑（和寒だと南瓜畑）で多く見かけます。

結構臆病な子なので、すばしっこく逃げてしまいますので、案外捕獲は難しい子です。そして、アマガエルちゃんと比較して脚力も結構あるので、捕まえると、凄い剣幕で”離してケロ～”と悶える姿が、また愛おしい（カエルさんにとっては迷惑な話だけど…）カエルさんです。

ここの解説板にも記されていますが、学名はRana Pirica、この後半の種小名は、アイヌ語の「ピリカ」に基づいています。この解説板では”かわいい”と表現されていますが、”美しい”の意もありますので、きっとアイヌの方々にとっても、このカエルさんは可愛くも美しくも映ったカエルさんだったことでしょう（まあ、学名の方が後付けな訳ですから、”アイヌの地のカエルさん”として、象徴的に命名されただけなのでしょうが、そうかんガエルてしまうと、ロマンがないケロ…。）

端麗なお姿、とっても”ピリカ”な、北海道らしいカエルさんですケロ！

うわっ、こっちを見てくれたケロ～。

うーん、ずっと見ていたいケロ～。
（と言いながら、結局この子を5分以上眺めていたケロ～。）

そして、北海道に生息する固有野生種のもう一種がこちら。

そう、こちらは勿論、本州以南にお住いの皆様にもお馴染みのケロケロさんですね。学名はHyla Japonica、文字通り、”日本のアマガエル”さんです。

こんなに親しみやすくて、シンプルに可愛い、かつ子供でも簡単に捕まえられて、何も悪いこともしない（ただ、最近の文献では、ニホンアマガエルを”有毒”扱いしているのが多いのが悲しいのですが、あくまでも”微毒”の域です）、美しい鳴き声で癒してもくれる、世界的に見ても、これほどパーフェクトなカエルさんはなかなか見られないと思います。

こんな素晴らしいカエルさんが当たり前に見られる美しい日本が、いつまでも続きますように…、そんな願いを込めつつ、本旅行記はこれにて終了させて頂きたいと思います。

カエルさんばかりの内容で、お嫌いな方には不快な内容だったかもしれませんが、最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。旅の流れとしての旅行記はまだ続きますので、もしお時間がございましたら、また続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。

この旅行記へのコメント （4）

• かずちゃんママさん 2018/06/26 12:37:53

  かってに～

  まだ 途中だったのに スマホの操作に失敗して もう送信されてしまいました ごめんなさい
  また後で パソコンで見ますね
  
  とりあえず お元気そうで よかったです
  
  ではまたね～
  
  アジサイ大好きかずママより
  
  
  
  

  ケロケロマニアさん からの返信 2018/06/26 20:17:48

  RE: かってに?

  かずママさん、ご心配下さり、どうも有難うございます。
  
  大分、体調も良くなって、本日は雨の前のリンドウの剪定作業に従事してまいりました。
  時々、カエルさん達も姿を見せてくれて、とても癒されたケロ〜。
  
  
  ｂｙ紫陽花の葉の上に乗っているカエルさんが大好き！ケロ
  
  
  
  > まだ 途中だったのに スマホの操作に失敗して もう送信されてしまいました ごめんなさい
  > また後で パソコンで見ますね
  >
  > とりあえず お元気そうで よかったです
  >
  > ではまたね?
  >
  > アジサイ大好きかずママより
  >
  >
  >
  >

• かずちゃんママさん 2018/06/26 12:34:06

  アメリカデイゴ？

  ケロさん こんにちは
  
  あの赤い花は アメリカデイゴではないかしら？
  お寺の白いアジサイは アナベルです(これは我が家にも有り)
  
  6月6日が カエルの日になったのは 🎶 6月6日に雨ザーザー 降ってきて‥の絵描き歌からなのでしょうか？

  ケロケロマニアさん からの返信 2018/06/26 20:15:22

  RE: アメリカデイゴ？

  かずママさん、こんにちは。
  いつもコメントを有難うございます。
  
  今、アメリカデイゴを検索させて頂きました。
  
  そうそう、これです！
  因みに、元浜公園　アメリカデイゴで検索してみると、園内に沢山植えられている、と出てきましたので、間違いないと思います。
  
  謎が解けて嬉しいです。教えて下さり、どうも有難うございました。
  
  紫陽花の方も品種名まで教えて頂き、こちらも感謝です。
  これからも色々と教えて下さいね。
  北海道からこの時期にやって来ると、本州の方は本当に紫陽花が美しい所が多いように感じますね。またこれからも色々と探してみたいと思います。
  
  ｂｙアメリカデイゴって、鹿児島県の木にも指定されているんですね！　ケロ
  
  
  追伸
  カエルの日は、鳴き声のケロケロのロの部分に注目して決まったみたいですが、確かに、絵描き歌からも連想できそうですね。それも掛けているのかも！
  
  
  
  
  > ケロさん こんにちは
  >
  > あの赤い花は アメリカデイゴではないかしら？
  > お寺の白いアジサイは アナベルです(これは我が家にも有り)
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  > 6月6日が カエルの日になったのは 🎶 6月6日に雨ザーザー 降ってきて‥の絵描き歌からなのでしょうか？