2018　夏の涼しさを求めて・治左川（福井）と地蔵川（滋賀）との梅花藻

2018/07/15 - 2018/07/15

夏の涼しさを求めて・治左川（福井）と地蔵川（滋賀）との梅花藻
今年も、「花はす公園」...第26回はすまつり　（2018）
　　　　　　　https://4travel.jp/travelogue/11380224
撮り終えて、ここからは、仲間たちと離れて一人で。
□■・治左川（福井）の梅花藻
猛暑が続くなか、夏の涼しさを求めて梅花藻
.南条のハスで時間を費やしたので..
上真柄町ふれあい会館横にも駐車スペ－スがあるが、
急いでいたので、レンゴー武生工場近くに駐車して
上真柄町に流れる小さな川「治左川」へ
ハリヨという魚が生息しているし、
ココ、味真野地区にも治左川では梅花藻と一緒に
トミヨという魚が生息しているが
最近は、小さな可愛い魚は見ることができませんでした。
30分ぐらいの滞在時間で..いろいろ撮りました・
そして、三組の方々とお話をして

□■次の目的場所、地蔵川（滋賀）の梅花藻
醒井宿は中仙道６１番目の宿場町。
醒ヶ井宿に、沿って流れる地蔵川の源流にある「居醒の清水」
透明度の高い清冽な湧き水..
夏に梅の花に似た白い小花を咲かせることから
『梅花藻（バイカモ）』の名が付いたらしいです。
直径1.5cmほどの愛らしい花が一斉に川面から顔を出します。
ここは、観光地化され多くの方が暑さを避けて・・・。
今回は、残念ながら梅花藻は水量が多く水中花でした。
それで、二カ所に梅花藻の咲いてる様子を見ることができました。

冷たくて清澄な流水中に生える多年草で、
水が汚れると途端に絶えてしまう環境指標植物。
茎は柔軟で細長く、流れに身を任せ下流になびく。
夏、葉腋から花茎を出し、水面上で白い5弁花を咲かせる。
流れの速いところでは水中で開花し、結実する。
種子のほか、茎の節から根を出して繁殖する。
花期：6-9月

エリア 武生・鯖江(福井)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

□■味真野□■
「第２7回あじまの万葉まつり」万葉行列
http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10335101/
「第２６回あじまの万葉まつり」（前半）毫摂寺をスタート
http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10239125/
味真野は古くから栄え、奈良時代にはすでに 万葉集をはじめその名が記録に上がってきて いる。
生活を始めるときに、まず良質の水を 得ることを考えるのは古代人も現代人も変 わりはないだろう。
味真野は良質な水が得やすかったのに違いない。

□■越前市のどのあたりなのか....「上真柄町」□■
上真柄町（かみまからちょう）は、
室町時代末期、大刀無双（たいとうむそう）といわれた朝倉氏の家臣　
真柄十郎左衛門がこの地に住んでいたといわれています。

□■バイカモ（キンポウゲ科）[梅花藻]□■
梅に似た花が咲くのでこの名が。
湧き水がしみ出しているところなど、
冷たくて清澄な流水中に生える多年草で、
水が汚れると途端に絶えてしまう環境指標植物。
茎は柔軟で細長く、流れに身を任せ下流になびく。
夏、葉腋から花茎を出し、水面上で白い5弁花を咲かせる。
流れの速いところでは水中で開花し、結実する。
種子のほか、茎の節から根を出して繁殖する。
花期：6-9月

梅花藻はキンポウゲ科の水生多年草。澄みきった水面にゆらゆらと揺れ、
涼感を漂わせています。

福井から地蔵川の中山道醒ヶ井宿と梅花藻（滋賀）へ
この町を歩くと静かで古い建物や地蔵川の清流が聞こえてきます・

この旅行記へのコメント （1）

• hide-bachさん 2018/07/30 17:09:55

  梅花藻

  以前旧中山道を歩いて醒ヶ井を訪ねた時の記憶がよみがえりました。
  （醒ヶ井宿https://blog.goo.ne.jp/wxm68971-1936/e/38164d59ae9af32a1bb845ced4e2194b）
  それにしても梅花藻の咲く時期は、その美しさに圧倒されました。
  それよりも風に吹かれて旅人さんの写真の撮り方が素晴らしいですね。
  ボクは板橋区に住んでおりますが、区の花が「ニリンソウ」でその咲き乱れる様相と、
  梅花藻の咲き競う様子が同じように見事です。