2018/01/04 - 2018/01/04
629位(同エリア776件中)
Asyさん
ペルシャ湾岸諸国をめぐるクルーズに7才と3才の子連れで参加した時の旅行記です。温和な気候、美しい街並み、エキゾチックな体験、ぼられたり等々を記していきます。
この旅行記ではドーハ(カタール)に寄港した日(1/4)の様子を中心に紹介します。「世界一退屈な街」という評判は本当か?寄港地観光で何をする?旅行記を読んで、ドーハに興味を持ってもらえれば幸いです。
(旅程)
Day1 12/30 成田発(→アブダビ)
Day2 12/31 深夜、アブダビ着。セントレジス・アブダビホテルに前泊
午後、MSCスプレンディダに乗船
Day3 1/ 1 シルバニヤス島(UAE)に寄港
Day4 1/ 2 終日航海日
Day5 1/ 3 バーレーンに寄港
★Day6 1/ 4 ドーハに寄港
Day7 1/ 5 ドバイに寄港(1/6まで滞在)
Day8 1/ 6 深夜にドバイ出港
Day9 1/ 7 早朝、アブダビ着。MSCスプレンディダ下船。アブダビ観光
夜、アブダビ発(→成田)
(関連する旅行記の一覧)
(旅行記 事前準備 編)
https://4travel.jp/travelogue/11296500
(旅行記全体のダイジェスト版)
https://4travel.jp/travelogue/11322099/
(旅行記1 エティハドで成田到着 編)
https://4travel.jp/travelogue/11324301/
(旅行記2 セントレジスアブダビで前泊 編)
https://4travel.jp/travelogue/11325053
(旅行記 MSCスプレンディダのバルコニー付客室 編)
https://4travel.jp/travelogue/11327377
(旅行記3 MSCスプレンディダに乗船 編)
https://4travel.jp/travelogue/11327779/
(旅行記4 シルバニヤス島寄港 編)
https://4travel.jp/travelogue/11328732
(旅行記5 終日航海 編)
https://4travel.jp/travelogue/11331501/
(旅行記6 バーレーン寄港 編)
https://4travel.jp/travelogue/11333419
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 船
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船は朝にはドーハの港に向けて静かに向かっていきます。早朝のハマッド国際空港から離陸する飛行機を海側か見られるのは船に乗っている人だけ!
ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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ハマド国際空港の沖合にあるバナナ島のリゾートホテルも船から望めます。
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ドーハの高層建築が見えてきました。ドーハのクルーズターミナルは中心街の近くにあるので、アクセスが便利そう♪
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定刻通り、クルーズターミナルに着岸。殺風景ですが、かまぼこ型の建物がクルーズターミナルです。
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歓迎セレモニーの準備中。面白そうなので、朝食前だけど、3歳児だけ連れてちょっと下船してみよう!
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鷹を腕に載せられて、かなり満足気な三歳児。
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三歳児は喜んでいたが、写真で見ると、誘拐犯と誘拐された子にしか見えない!
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大人だから抜き身の刀を持たせてもらいました!
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かまぼこ型の建物の中の様子。奥に両替所とお土産屋があります。
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記念撮影用のパネルの前でポーズ。右側に見える場所ではアラビアンコーヒーが体験できます。
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いつも夕食を食べるレストランで、朝食をとりました。メニューからも選べますが、ビュッフェ形式でハムやパンを選ぶこともできます。
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注文でできるオムレツはアツアツでおいしかった!
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クルーズターミナルから直接歩いて街に出ることはできないので、かまぼこ型の建物の出口から、港の入口までは無料のシャトルバスで移動します。
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バスから降ろされた港の入口の様子。タクシー乗り場もあります。
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スークを目指して、海岸通りを歩いていきます。
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着物人もパチリ。
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港の周りにはアラビアの伝統的な船、ダウがたくさん停まっていました。
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綺麗な町並みです。ゴミが落ちていない、海の近くなのに磯臭くない!
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イスラム美術館が見える場所まで来ました。
イスラム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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3歳児の元気がないように見えたら、
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やっぱり「だっこしてー!」だ(笑
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壁に描かれた若い男性の横顔。他の場所でも見ましたが、地元の英雄なのでしょうか?王様の肖像ではない、人物の肖像なので珍しいと思いました。
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カタール・イスラミックセンターの見える場所まで歩きました。
ファナール 文化・芸術・歴史
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真珠貝のモニュメント。もう記念写真を撮る元気がないほど、歩いている気がします。
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道が3車線、4車線で車が行きかう、車社会なので、歩道を歩くのが大変。ようやく、スークが見えてきました。
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信号のない3車線道路を子連れで横断するのは危なっかしいので、地下道を使います。冷房が効いてて、きれいでした。
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スーク・ワキーフは整備された市場です。観光客向けの市場と思っていましたが、ガンドゥーラを着たアラブ人も多く見かけました。3歳児もマグネットを選ぶのに必死です。
スーク ワキーフ 市場
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すてきなデザインのマグカップは全て中国製。
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市場にある乾物屋さんでお土産物を物色。経営者はパキスタン系の人でした。
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奥に見える金色のパッケージが、いかにもアラブらしいデザインなのでバラマキ用に購入。品はイラン製のヌガーです。経済制裁にあるためか、乾物屋の商品はイランかトルコかのどちらかでした。
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スークの中は日よけがあり、クーラーなくても、この時期は快適。
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小鳥を売る一角もあります。もちろん鷹も!
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市場の中にある喫茶店でようやく休憩。
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私はミントティー、褄はトルココーヒー、3歳児はアイスクリームを注文。奥では水たばこを吸うアラブ人がいました。
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この喫茶店は値段も経済的で落ち着きました。もう歩けなさそうなので、スークの前で流しのタクシーをとめて、クルーズ船に戻ります。
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カタールのタクシーはメーター制なので、ふっかけられる心配はなかったです。乗った運転手は融通が利いて、本当は入れない制限区域内にもタクシーで入ってくれたので、船の真ん前まで車で帰ることができました。チップをはずんだのは言うまでもありません。
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家族みんなでビュッフェで食事。スプレンディダのピザは焼き立てなので、本当においしい!
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午後は子供二人をキッズクラブのイベントに参加させました。イベントは劇場で子どもたちだけのダンスショー。子どもの倍以上の保護者が集まっています。
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3歳児も舞台に挑戦!
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端の方で、チョコチョコ踊っていました。
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舞台だけで満足する子供たちではないので、いつものゲーセンでバイクゲームをやってるつもり。
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ドリンククーポンでノンアルコールのカクテルを満喫。
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ドーハで迎える日の入りです。今日も楽しかったなー
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ドーハの街はきれいで、全然退屈しない街でした。また来るぞー!
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明日はドバイに寄港ですが、ここで多くの船客が下船するので、夕食はお別れ会の意味もあり、いつもより献立が豪華であったように思いました。
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カモ肉の皮の焼き加減がいい!
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夕食の途中、ベークドアラスカをもったウェイターによる行進がありました。
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シェフを中心にレストランのスタッフ勢ぞろい。
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ベークドアラスカ。色がカラフルですが、味は少ししつこい感じ。
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晩の劇場でショーを感激。最後はショーのスタッフ全員でお別れのあいさつ。いよいよ、明日はドバイに寄港です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Salaamさん 2018/08/14 03:24:07
- 着物の着こなしがかっこいい!
- Asyさん、はじめまして!
海外で着物、カッコいいですね!私も着物は好きですが、どうしても上手く着こなせないので中々海外で着る機会がないです。
中東地域には親日家が多いので着物で歩いていると現地の人に興味を持たれたりしませんでしたか?
ところでバーレーンやUAEからカタールへ船舶での往来は可能なんですね。
確かサウジ主導の経済制裁で航空便と陸路国境は封鎖対象になったと伺っておりましたが、船舶は問題ないとは意外でした。
ちなみにカタールの市街地で描かれているあの男性は現カタールの首長であるタミム・アルサーニー首長ですよ。
この首長が湾岸諸国内でも独自路線を貫き、地域の兄貴分サウジの思い通りにならず気に食わないから無理難題を押し付けて経済制裁になっているようです。
クルーズ旅行、ワイフが乗り物酔いしやすい体質でなければ是非やってみたいです。しかも中東好きとしてはアラブ湾諸国をまとめて回るルートなんて夢のよう…。
引き続きドバイ編も楽しみにしております!
Salaam
- Asyさん からの返信 2018/08/14 08:46:32
- Re: 着物の着こなしがかっこいい!
- 初めまして
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着物は慣れですね。自分も昔の写真をみると、恥ずかしいものもあります。
男性は慣れれば2分ぐらいで着れますので、ぜひチャレンジしてください。
カタールで海岸通りを歩いていると、車に乗ったカタール人の兄ちゃんから「So beatutiful !」と声かけられました。彼らも着物好きなみたいです。
最後にカタールの肖像画の情報、ありがとうございました!
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