2018/01/03 - 2018/01/03
56位(同エリア102件中)
Asyさん
ペルシャ湾岸諸国をめぐるクルーズに7才と3才の子連れで参加した時の旅行記です。温和な気候、美しい街並み、エキゾチックな体験、ぼられたり等々を記していきます。
この旅行記ではバーレーンに寄港した日(1/3)の様子を中心に紹介します。観光情報が少ないバーレーンでは乗馬をするだけのつもりだったのですが、結果的にいろんなところに行くことになりました。旅行記を読んで、バーレーンに興味を持ってもらえれば幸いです。
(旅程)
Day1 12/30 成田発(→アブダビ)
Day2 12/31 深夜、アブダビ着。セントレジス・アブダビホテルに前泊
午後、MSCスプレンディダに乗船
Day3 1/ 1 シルバニヤス島(UAE)に寄港
Day4 1/ 2 終日航海日
★Day5 1/ 3 バーレーンに寄港
Day6 1/ 4 ドーハに寄港
Day7 1/ 5 ドバイに寄港(1/6まで滞在)
Day8 1/ 6 深夜にドバイ出港
Day9 1/ 7 早朝、アブダビ着。MSCスプレンディダ下船。アブダビ観光
夜、アブダビ発(→成田)
(関連する旅行記の一覧)
(旅行記 事前準備 編)
https://4travel.jp/travelogue/11296500
(旅行記全体のダイジェスト版)
https://4travel.jp/travelogue/11322099/
(旅行記1 エティハドで成田到着 編)
https://4travel.jp/travelogue/11324301/
(旅行記2 セントレジスアブダビで前泊 編)
https://4travel.jp/travelogue/11325053
(旅行記 MSCスプレンディダのバルコニー付客室 編)
https://4travel.jp/travelogue/11327377
(旅行記3 MSCスプレンディダに乗船 編)
https://4travel.jp/travelogue/11327779/
(旅行記4 シルバニヤス島寄港 編)
https://4travel.jp/travelogue/11328732
(旅行記5 終日航海 編)
https://4travel.jp/travelogue/11331501/
(旅行記6 バーレーン寄港 編)
https://4travel.jp/travelogue/11333419
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 船
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本日の船内新聞。バーレーンはアブダビ、ドバイよりも1時間時差があります。日本で事前予約した乗馬は午前10時なので、着岸(8時)したらすぐにタクシーを拾って、10時に乗馬クラブに向かう必要がありました。
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MSCの有料シャトルバスのチラシ。クルーズターミナルからマナーマ中心部までのシャトルバスは往復で大人一人12.9?、子供一人9.9?。私のような4人家族なら、往復で46?かかります。タクシーの方が便利と考え、利用は見送りました。
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これは結果として、半日でバーレーンのどこを訪れたのかを地図に示したもの。タクシー6時間貸切ったからできたことですが、当初の乗馬だけの予定が、強行軍のスケジュールとなってしまいました。
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さて、朝に話を戻します。時差ボケと、夜更かししない家族の生活リズムのおかげで、早起き生活です。バーレーン近海の海上の櫓を日の出前に撮ったもの。
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今日も日の出を拝むことができました!
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水先案内人を載せたタグボートが先行して、客船をターミナルへと誘導していきます。
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早朝のプールサイドの様子。人気がない!
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バーレーンの港と町が遠くに見えてきました。
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8時少し前にバーレーンのクルーズターミナルに着岸。中心地から遠く、ターミナルといっても、施設は写真中央の建屋がそれ。バーレーンはビザがないと入国できませんが、クルーズ船の乗客については下船時に渡される紙製のカードがあればビザ不要です。この紙製のカードは乗船時に回収されます。
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建屋をアップで撮ったもの。ここでセキュリティチェックを行う場所と、待合所、小さなお土産物屋があるだけでした。なお、両替所はこの建屋の外側にあるテントにありました。ATMはなかったので、ひとまずここで使い残したUAEディナールをバーレーンディナールに両替。
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乗船許可がおりて、9時少し前にようやく上陸。歓迎のために軍楽隊がマーチを演奏していました。バグパイプを使用しているのは、かつてイギリスの保護領であった時代の影響でしょう。どんな音楽かは動画で確認ください。
(短いバージョン)(16秒)
https://www.youtube.com/watch?v=kL8H_yI8AMo
(長いバージョン)(36秒)
https://www.youtube.com/watch?v=1v-_FAUk5VM -
バーレーンのクルーズターミナルはタクシーステーションがないことに、港に降りて初めて気づきました。聞くと、制限区域外にあるスーパーまでは無料のシャトルバスでいき、そこからタクシーに乗れると聞いたので、シャトルバスに乗り込みます。
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両替したばかりのバーレーンディナールを持つ小学生。立ち入り制限地区だからこそこんな無防備なまねもできます。
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スーパーに向かう道で見つけた中東らしい看板。王様のおかげでバーレーンは発展しますという内容でしょうか?
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シャトルバスの降車地であったスーパーの写真(借りものです。写真の引用元)
http://www.quickbahrain.com/listing/lulu-hidd/
シャトルバスはタクシーが数台停まっている駐車場に止まったのですが、ここでのタクシー運転手の値段交渉が大変。公定相場では6時間貸し切りで20バーレーンディナールのはずが、貸切り1時間10バーレンディナールだといって全然折れない。シャトルバスに同乗していたイタリア人は、何の値段交渉もせずにタクシーに乗っていくので、タクシー運転手が全然折れない。ひとまず家族をスーパーのフードコートに誘導して、私だけで通りを走るタクシーを見つけて値段交渉。結局6時間40バーレーンディナールで妥結。疲れてしまったよ・・・バーレーンでもUBER使いたいなー -
タクシー載ってからも大変。10時に乗馬クラブに行きたいから、そこに連れて行ってねと念を押しても、理解しているのかどうか。スマホで位置確認していたら、乗馬クラブの場所過ぎてていくし、ハラハラして最初に降ろされたのがここ、王立ラクダ牧場。無料の施設なんだけど、はやく乗馬クラブに連れってて~
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柵も何もないので、ラクダが近い。すこしおびえている三才児。
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ニャンコ発見!
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人慣れしています。写真では怖い感じですが、やさしい感じのネコでした。
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ラクダも猫も着物人は珍しい様子。このあと乗馬をするので今日は馬乗り袴に乗馬用の短靴を履いています。
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広いところにラクダのための厩舎(?)が延々と続いています。
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こんな感じ。
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ラクダ、アブラヤシの並木、アラブの風景。
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100頭までは数えましたが、それ以上は数えるのをあきらめました。
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滞在時間は15分もあれば十分。トイレもわりときれいなものが入口にあるので、どこかへ行くついでに寄るぐらいのスポットでした。日本では見られない場所であることは確かですので、ぜひ訪れてみてください。ただし、ラクダには触れないこと。触れると、日本の検疫で申告対象者になりますので。
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さぁ、乗馬場に向かってくれるかと思いきや、バーレーン島の南に向かおうとしているではないですか!「I know your request. No problem. 」という運転手の言葉をどこまで信じたらよいものか・・・
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タクシーの車窓からの風景。バーレーン島は平坦な島で、結構空き地が目立ちます。ここに見える植物も全て地下にスプリンクラーを這わせて、育てているものなのでしょう。
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さあ着いたぞと降ろされたのが、F1サーキット場。すでに9時50分です・・・
バーレーン インターナショナル サーキット スタジアム・スポーツ観戦
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MSCのエクスカーション参加者の後をついていきます。
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テントのような建物は土産物屋です。時間ばかり気になっています。
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子どもたちは本物のF1カーの前で記念写真ができてうれしそう。
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お父さんは早くでたい。もう10時だ・・・ここで大事件。iphoneにダウンロードしていたgooglemapがなぜか見られなくなる。バーレーンで使えるSIMはもっていない。乗馬クラブに運転手が電話してもらい、かなり道に迷いながら乗馬クラブへ。
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サーキット場をでて約40分ほどしてようやく乗馬クラブに到着。家族も一安心。写真には乗ってきたタクシーが写っていますね。
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犬がさっそくお出迎え。この犬はこのクラブの看板犬で、外乗中も一緒について来てくれました。
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乗馬クラブの名前は「Ghazwan Equestrian Center」。約束の時間に遅れたらキャンセルだよと案内に書いてありましたが、時間外でも受け付けてくれました!
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今回の外乗は一人一時間6バーレーン・ディナール(2千円弱)。すごく経済的です。興味ある方はぜひ試してください。
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アラブ馬に乗るのは初めて♪かっこいいです。
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乗馬クラブの周りは畑が広がっています。
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子どもたちは引き馬です。
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住宅街を通って移動します。
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別の角度から撮った写真。
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着物で乗馬をするというバケツリストを一つ消すことができました!
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バーレーン城の近くまでやってきました。写真の左に犬が映り込んでいます。
カルアト・アル=バフレーン ― 古代の港とディルムンの首都(バーレーン・フォート)(ポルトガル・フォート) 史跡・遺跡
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バーレーン城の横に見ながら、海岸を目指します。
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遠くにマナーマの高層ビルが見えます。
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お父さんは大満足♪
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1時間の外乗なのでこの辺りで折り返しとなります。
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バーレーン城に馬でくる家族ずれは珍しかったのか、城を見に来た観光客の方から手を振ってもらったりしていました。
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あ~楽しかった。子どもたちが馬に乗れるようになったら、駈歩で砂浜を走りたい!
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馬から降りたら、乗馬クラブの子猫が歓迎。
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小学生より3才児がお気に入りのようでした。
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乗馬クラブを後にした私たちを運転手は近くにあるバーレーンフォート博物館に連れて行ってくれました。
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数千年前にさかのぼるバーレーン島の歴史がコンパクトに展示されています。子どもたちは出土した銀貨に関心がありました。
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美術館の周りはビーチとなっていて、軽食を食べられるカフェも併設しています。
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ゴミがおちているわけでわないですが、海自体はきれいな感じではなかったです。
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バーレーン門までやってきました。タクシーの運転手は待ってもらい、ひとまず食事です。ご覧のとおり、3才児は歩けなくなっています。
バブ アル バーレーン (バーレーン門) 現代・近代建築
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バーレーン門の近くにあるケンタッキーで昼食。値段は日本とほぼ同じ。味は日本のチキンの方がジューシーな感じ。
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バーレーン門のすぐ裏手に広がるスークを散策。まずは記念撮影。
スーク地区 市場
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チキンのおかげで元気になった子供たち。
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民芸品を売るお店の前で記念写真。
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お土産屋の前で必死に何を買うのか考えている子供たち。結局、マグネットを購入。
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スークの上には屋根があるので、昼でも涼しいのですが、昼はお店を閉じている所も多く、人通りはご覧のとおり閑散としています。来るなら朝か夕方ですね。
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スーパーの果物コーナーの写真。ほとんどが輸入品ですが、値段は日本より安い。
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最後にもう一度記念写真をとって、クルーズターミナルへとタクシーを急がせます。
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本来制限地区はタクシー入れないのですが、クルーズカードを入口の警備員に示すと入れるようで、船のすぐ近くでタクシーを下車。ふっかけられたなーと思ったタクシー運転手でしたが、仕事は丁寧だし最後は感謝でお別れできました。
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船室に戻ったのは15時。船室でブラブラすごしながら、1船室から撮ったクルーズターミナルの様子。沖合にも大型クルーズ船が見えます。
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バーレーンの日の入りです。船はタグボートに誘導されて、バーレーンをほぼ定刻通り出港しました。乗馬だけのつもりのバーレーン滞在が、ひょんなことからいろんなところを見ることができました。も長々と旅行記読んでいただきありがとうございました。明日はカタールのドーハに寄港します。
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