ペルシャ湾岸諸国をめぐるクルーズに7才と3才の子連れで参加した時の旅行記です。温和な気候、美しい街並み、エキゾチックな体験、ぼられたり等々を記していきます。<br /><br />この旅行記は乗船したＭＳＣスプレンディダのバルコニー客室に特化したものです。地味な写真が続きますが、収納スペースの広さ等、旅行前に知っておくと得する情報を書いておきました。2018年春から日本にくるＭＳＣスプレンディダに乗船される方のお役に垂れれば幸いです。<br /><br />（関連する旅行記の一覧）<br />（旅行記　事前準備　編）<br />https://4travel.jp/travelogue/11296500<br />（旅行記全体のダイジェスト版）<br />https://4travel.jp/travelogue/11322099/<br />（旅行記１　エティハドで成田到着　編）<br />https://4travel.jp/travelogue/11324301/<br />（旅行記２　セントレジスアブダビで前泊　編）<br />https://4travel.jp/travelogue/11325053<br />（旅行記　ＭＳＣスプレンディダのバルコニー付客室　編）<br />https://4travel.jp/travelogue/11327377<br />（旅行記３　ＭＳＣスプレンディダに乗船　編）<br />https://4travel.jp/travelogue/11327779/<br />（旅行記4　シルバニヤス島寄港　編）<br />https://4travel.jp/travelogue/11328732<br />（旅行記5　終日航海　編）<br />https://4travel.jp/travelogue/11331501/<br />（旅行記6 バーレーン寄港　編）<br />https://4travel.jp/travelogue/11333419

着物で行く子連れクルーズ旅行記　ペルシャ湾編　（ＭＳＣスプレンディダ　バルコニー付客室の様子）

19いいね！

2017/12/31 - 2018/01/06

305位(同エリア732件中)

関連タグ

#クルーズ旅行

Asyさん

ペルシャ湾岸諸国をめぐるクルーズに7才と3才の子連れで参加した時の旅行記です。温和な気候、美しい街並み、エキゾチックな体験、ぼられたり等々を記していきます。

この旅行記は乗船したＭＳＣスプレンディダのバルコニー客室に特化したものです。地味な写真が続きますが、収納スペースの広さ等、旅行前に知っておくと得する情報を書いておきました。2018年春から日本にくるＭＳＣスプレンディダに乗船される方のお役に垂れれば幸いです。

（関連する旅行記の一覧）
（旅行記　事前準備　編）
https://4travel.jp/travelogue/11296500
（旅行記全体のダイジェスト版）
https://4travel.jp/travelogue/11322099/
（旅行記１　エティハドで成田到着　編）
https://4travel.jp/travelogue/11324301/
（旅行記２　セントレジスアブダビで前泊　編）
https://4travel.jp/travelogue/11325053
（旅行記　ＭＳＣスプレンディダのバルコニー付客室　編）
https://4travel.jp/travelogue/11327377
（旅行記３　ＭＳＣスプレンディダに乗船　編）
https://4travel.jp/travelogue/11327779/
（旅行記4　シルバニヤス島寄港　編）
https://4travel.jp/travelogue/11328732
（旅行記5　終日航海　編）
https://4travel.jp/travelogue/11331501/
（旅行記6 バーレーン寄港　編）
https://4travel.jp/travelogue/11333419

エリア

アブダビ(アラブ首長国連邦)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 乳幼児連れ家族旅行

交通手段: 船

まず今回のクルーズで居室となった13187号室の位置の確認。ＭＳＣスプレンディダの13階の船尾側、船首から見て左舷側に位置したバルコニー付き客室と呼ばれる部屋でした。この部屋の魅力はエレベーターの近くで、階を一つ上がったらビュッフェレストランにいけること。
廊下に面した扉の様子。同じような部屋が並んでいるので、目印として正月飾りをつけました。マグネットが張り付く鉄製の扉です。
部屋の中の見取り図です。基本は二人用の部屋ですが、バルコニーに近いソファがソファーベットになることで4人まで滞在可能になります。建物のすぐ上はビュッフェレストランでしたが、静かでした。
扉側に向かって撮った部屋の様子。ダブルベッドの下はスーツケースが収納できるだけのスペースがあり、私たちはスーツケース大2個をこの下に入れておきました。
窓側に向かって撮った部屋の様子。
また別の角度から取った部屋の様子。壁にはマグネットが張り付きますので、写真右に映り込んでいるような壁掛け収納をつけています。船内新聞などなくしやすい紙類はここにまとめておきました。
ここからは地味な写真が続きますが、収納スペースの情報は役立つと思いますのでご勘弁ください。写真は扉入ってすぐのクローゼットの様子。ハンガーは10本備え付けでありました。普通のハンガーなので、洗濯物を干すときに重宝しました（クルーズ船の中には、クローゼットから取り出せないタイプのハンガーもあります）。
クローゼットは部屋の高さ一杯に作ってあるため、写真のようにベビーカーをおくことができます。私たちはベビーカーを置きましたが、スーツケースもここに置くことはできます。
クローゼットの隣にある衣装棚。写真には写っていませんが、衣装棚の上に金庫があります。
この衣装棚の引出しは実はたっぷり収納できます。写真は私が来ていた着物を収納したときのもの。
収納スペースはこれだけではありません。写真はダブルベッドの脇に2つある棚の一つ。衣装棚と同じサイズの引出しが２つあります。
ダブルベッドの脇にある2つ目の棚の写真。棚の上はテレビのリモコンを置く収納が置いてありました。なお、ベッド周りにはコンセントやＵＳＢの穴はありません。
窓側の机には二つ引出しがあります。一つにはご覧のようにヘアドライヤーが入っています。机の前が一面鏡になっているので、ここに置いてあるのでしょう。
机のもう一つの引出は空です。写真の左に少し映り込んでいるのが冷蔵庫です。冷蔵庫の中には有料のドリンクが入っています。乗船時はそれらは全て外に出して、自分たちの飲み物を冷やしていました。
テーブルにコンセントとＵＳＢの穴があります。ＭＳＣスプレンディダは比較的新しい船なので、１１０Ｖ対応で日本と同じ口のコンセントが用意されています。ですので、変圧器は持ち込み不要です。
最後にバルコニーの様子です。もともと二人用の部屋なのでバルコニーには2客の椅子と一つの背の低いテーブルしかありません。ですので、バルコニーで家族4人で食事をするときは、部屋からテーブルと椅子を持ち出し、バルコニーの背の低いテーブルも椅子替わりにしていました。
4人集まると決して広いとは言えないバルコニーですが、それでもバルコニーでの食事は、大海原を眺めながらできる船旅ならでは贅沢だと思います。子供たちも大満足。
バルコニは洗濯物を干すスペースとしても役立ちます。椅子と椅子との間に物干し紐を渡したり、椅子の背にＳ字フックを使って、ハンガーをかけたりして洗濯物を干していました。夜でも風があるので、よく乾きます。室内も空調が聞いているので乾きますが、バスルームは渇きが悪いです。