2018/06/24 - 2018/06/25
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旅人のくまさんさん
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石見銀山の鉱脈は、石見国東部、現在の島根県大田市大森の地を中心として、同市仁摩町や温泉津町にも広がっていたとされます。日本を代表する鉱山遺跡として、1969年(昭和44年)に国の史跡に指定されました。
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一輪だけ咲き残っていた、『イチゴ(苺)』の花です。バラ科オランダイチゴ属の多年草です。可食部は花托の発達したものとされ、表面に分布する粒々がそれぞれ果実です。果物ではなく、野菜に分類されることもあります。
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イチオシ
鬼瓦のズームアップ光景です。その中心部に見える笑顔の像は大黒様です。恵比須様とも呼ばれているようです。地元の方のブログでは、出雲大社のある大社町を中心に、島根の東部の家は恵比須大黒の瓦の家が多いと、紹介されていました。
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『国指定史跡・石見銀山代官所地役人遺宅・渡辺家』の長いタイトルがありました。旧銀山町に唯一残る、地役人の居宅と紹介されていました。国指定は平成14年(2002年)3月です。
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深紅の装飾花を持った額紫陽花の光景です。『ガクアジサイ(額紫陽花)』ではなく、『ヤマアジサイ(山紫陽花)』に分類される品種かも知れません。
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見事に赤く色付いた紫陽花の花の光景です。山紫陽花では、『紅(くれない)』当たりの品種に似ているようでした。
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白っぽい八重の装飾花を持った、額紫陽花の光景です。『スミダノハナビ(墨田の花火)』当たりの品種に似ているようでした。長く伸びた装飾花が、花火を連想させました。
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薄紫か、あるいは青色とも表現できそうな、手毬咲の西洋アジサイの光景です。咲き始めには緑色が残り、満開を迎えると、茜色が発色する品種のようでした。
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普段見かける『ムクゲ(木槿)』とは、少し花の形が違った八重咲でしたが、これもムクゲの1種でしょうか、葉の形は、普段見かけるムクゲに似ていました。ムクゲはアオイ科フヨウ属の落葉樹です。
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見事に咲き揃った、『マツバギク(松葉菊)』の光景です。ハマミズナ科(ツルナ科)マツバギク属(ランプラントゥス属)の多年草の種の一つとされます。また、マツバギク属の総称としても用いられます。スベリヒユ科の『マツバボタン(松葉牡丹)』と名前が似ていますが、別種です。
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街角にあった道案内標識の光景です。左向きの矢印が龍源寺間歩、右向きが代官所跡、手前向きの矢印が、石見銀山公園と五百羅漢の表示でした。
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現地ガイドさんの案内で見学した、旧市街の光景です。残り少ない見学時間になってきましたが、現地説明をお聞きしながら、要所を効率よく回ることができました。
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現代アート風に飾られた室内光景です。涼しげな色の蚊帳の中に、一升瓶と造花風の花が、現代アート風にリズミカルに飾られていました。
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華やかに咲いたガクアジサイの光景です。これまで目にした品種の中では、『ダンスパーティー』当たりが似ているようでした。ダンスパーティーですと、西洋アジサイや山アジサイをベースに、加茂荘花鳥園で作出された品種です。
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他の場所でも蕾状態で紹介した、『ギボウシ(擬宝珠)』です。こちらの花は見頃になっていました。山間の湿地などに自生する、キジカクシ科リュウゼツラン亜科ギボウシ属の多年草です。
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『県指定史跡・石見銀山御料郷宿泉屋遺宅・金森家』の長いタイトルがあった説明立て看板の光景です。村役人などの宿所とされた宿跡のようです。江戸時代の中頃、大森地区に設けられた6軒の郷宿の一つと紹介されていました。
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漆喰で固めたような。二階の格子窓付近の建物光景です。先程の金森家の説明文には、『外壁を漆喰で塗籠め、軒瓦には家紋を入れ、堂々とした風格を持った建物』と紹介されていましたが、この家ではなかったかもしれません。
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この建物も、金森家付近で撮影しましたが、白漆喰で塗籠めた金森家ではなかったようです。ネット情報では、金森家は内部非公開と紹介されていました。どうやら撮り損なったようです。
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左が朱一色、右半分が朱のグラディションのゼラニュウムの花の光景です。南アフリカが原産地で、温度が適していると一年中開花する草花です。ヨーロッパの窓辺でよく見かける花です。
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葉の形から見て、『ササユリ(笹百合)』当たりでしょうか、風情のあるユリの花でした。ササユリは、日本特産のユリの1種で、中部地方から九州にかけて分布します。種子から発芽して、花をつけるまで7年ほどかかるようです。
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現地のボランティアガイドさんに案内してもらった、石見銀山の旧市街光景です。あとで調べた街並み散策ガイドには、『武家・町屋ゾーン』と記されていました。これ以外のゾーンは、間歩を見学した『銀山ゾーン』と、この後見学した『代官所ゾーン』がありました。
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通りに面した場所に縁台があった民家の光景です。かつては、地元の方のコミュニケーションの場だったかもしれません。懐かしい言葉に、『縁台将棋』などがあります。
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家の前に盆栽などが飾られた、旧市街の街並み光景です。盆栽の周りに飾られた石は、鉱石のようでした。その右横にある潜り戸は、今でも使われていると現地ガイドさんが説明されていました。
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石段を上り詰めた場所に建つ寺院は、曹洞宗の栄泉寺です。慶長年間(1596年)の創建で、文化4年(1807年)に再建されたとされます。朱塗りの山門は、水天門または竜宮門と呼ばれています。第19代大森代官の井戸平左衛門(1672~1733年)が、この寺でさつま芋のことを旅の僧侶から聞いたと言われます。
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満開を少し過ぎた、ホクシャの花の光景です。フクシアとも呼ばれます。アカバナ科フクシア属の植物です。下向きに咲く上品な花姿から、『貴婦人のイヤリング』と呼ばれます。
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石見銀山の大森地区を流れる河川の光景です。ネット検索しましたら、『銀山川』の名前でした。島根県を流れる静間川水系の二級河川です。
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歩道上に設置された、石見銀山の略図を記したプレートの光景です。北の方角が左側で、左上が代官所、右下が龍源寺間歩でした。現在地が赤字で石見銀山公園近くに記されていました。
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『石見銀山公園』の入口門の光景です。大森バス停が近くにあり、観光案内所や休憩所が設けられた公園でした。
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イチオシ
この日の昼食は、石見銀山の大森地区で戴きました。好天に恵まれ、よく冷えた生ビールを先に注文しました。お手元に、『お食事処・おおもり』の文字がありました。
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イチオシ
『史跡・石見銀山遺跡・代官所跡』の入口門の光景です。食事のあとの自由散策です。限られた時間ですから、代官所跡を手始めに、龍源寺を見学することにしました。
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『史跡・石見銀山遺跡・代官所跡』の文字が刻まれた石標の光景です。『大森代官所』とも呼ばれた遺跡で、現在は資料館として使用されています。
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