2024/01/18 - 2024/01/19
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i1i12z2zさん
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2日目 石見銀山
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日目の朝です
ここのホテルは大浴場もあるので5時半くらいに起きて入ってきました
シャワーヘッドはミラブル、ドライヤーはダイソンと何気にいいもの使ってます
お風呂のあとは1階のカフェに朝食を食べにきました -
6時半に降りてきたので外は暗かったです
まだ誰もいません -
カウンターで和食か洋食かのカードを渡して(チェックインの時にもらえます)しばらくするとこのセットを運んできてくれます
こちらは洋食バージョン -
ドリンクなど一部セルフのものもありました
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ご当地の食材を使ったものもいくつか置いてありサービスが良かったです
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出雲そばもありましたよ~
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部屋に戻る頃には明るくなっていました
昨日は雨だったけど今日は大丈夫そうでホッとしました -
9:06出雲市駅発のスーパーまつかぜに乗ります!
出雲市駅 駅
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かわいい電車
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海沿いを走る電車はいいですね
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かなり海が近く崖みたいなところもあってスリルがありました
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大田市駅到着です
大田市駅 駅
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大田市のマスコットキャラクターらとちゃん
螺灯(らとう)というサザエの貝殻に油を入れた灯りがモチーフらしいです
石見銀山の間歩で使われていたもののようです -
駅前のバス停から大森方面を目指します
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大森代官所跡バス停に着きました
石見銀山 名所・史跡
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天気の悪い平日だからか人がいません
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レンタサイクルはこちら、と書いてある方へ向かうとカートらしきものが止まっていました
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こちらがぎんざんカート
ちょうど出発の時間でした
終点の龍源寺間歩まで石見銀山の案内を聞きながら乗ることが出来ます
かなり盛りだくさんの内容で石見銀山についてほとんど知識がなかったので乗って正解でしたぎんざんカート 乗り物
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ぎんざんカートを降りて龍源寺間歩に向かいます
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こちらが龍源寺間歩の入口です
大久保間歩に次ぐ大坑道で昭和18年まで稼働していたそうです龍源寺間歩 名所・史跡
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坑道の入口を四つ留というらしいです
4本の丸太を組んで土石が落ちないように安全な入口を作ったとのこと -
最初は旧坑道
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外とほとんど変わらない温度
夏は涼しいのかな? -
手作業で掘り進めたらしいです
ところどころ鉱脈に沿って掘った横穴があります -
ひおい坑
岩山の隙間に板のように固まっている鉱物の層(鉱脈)を追って掘り進んだ小さな坑道のことを言うらしいです -
竪坑
垂直に掘られた坑道のこと
龍源寺間歩に溜まった水を約100m下の永久坑道へ排水したと言われているそうです -
水が通るからか苔っぽい緑のものが生えていますね
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広い場所に出ました
右側は旧坑道ですが行き止まりになっています
左側は観光用に平成元年に設けられた新坑道に繋がっています -
こっちが右側にある旧坑道
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入口から195mまで道が残っているようですね
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こちらが左側の新坑道です
この道を進むと出口です -
出口付近には石見銀山絵巻の一部が展示されていました
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のほほんとした絵で描かれていますが当時は大変な作業だったと思います
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外に出ました
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帰りは遊歩道を通って街の方まで戻ることにしました
佐毘売山神社という鉱山の守り神的な位置付けの神社があるようでそちらを目指します -
この階段を上がったら神社があるみたいです
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こちらが佐毘売山神社です
佐毘売山神社 寺・神社・教会
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山神(さんじん)さんと呼ばれ親しまれているそうです
文政元年の大火で焼失したそうですが翌年には代官所の援助を受けて再建された、と書いてあります
それだけ地域の人々にとって大切な存在だったということでしょうか -
降りる時の方が怖い階段
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新切間歩の案内標識を見つけました
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小川を渡らないと辿り着きません
渡る時に少し滑って水にはまりましたがスノーブーツなので問題なしです -
石碑がありました
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こちらが新切間歩です
こちらの間歩は水抜き坑だったようで近づくと中に水が見えます
特に理由はありませんがお気に入りの間歩です -
続いて石見銀山のマチュピチュと言われる清水谷製錬所跡に行ってみます
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途中ものすごく高い木がありました
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こちらが清水谷製錬所跡です
明治時代に巨費を投じ造られたとのこと
しかし鉱石の質が悪くわずか1年半で操業停止となったそうです清水谷製錬所跡 名所・史跡
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上の方まで行くことが出来ます
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柵があるので中には入れません
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上から撮った写真
梅の木がたくさん植えられているらしく春先には梅の名所となっているそうです -
ちなみに石見銀山のARアプリを使うと当時の映像がスマホで見られてちょっと面白いです
この場所に4カ所くらいありました -
遊歩道を進みます
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途中で見かけた木造の橋
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こちらは下河原吹屋跡です
江戸時代初期に銀の製錬所だった場所だそうです
灰吹法という手法で銀を取り出していたとのことです下河原吹屋跡 名所・史跡
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博多から来た宗丹と桂寿という人物がここで灰吹法という技術を伝えこれが他の銀山にも伝わり日本は一大産銀国になったそう
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このやぐらに登って上から見ることが出来ます
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こちらが上から撮った写真
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遊歩道を離れ街並みを散策することに
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Cafe住留さんでお昼を食べることにしました
Cafe 住留 グルメ・レストラン
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いい雰囲気の店内
ストーブが暖かかったです -
牛すじトロトロハヤシ
とてもおいしかったです -
表にあったベンチも素敵でした
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