2018/06/24 - 2018/06/25
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旅人のくまさんさん
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石見銀山は、戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎えた日本最大の銀山です。最盛期に日本は世界の銀の約3分の1を産出したとも推定され、そのかなりの部分を占めたたのがこの石見銀山です。
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横向きに並んで咲いた、『ホタルブクロ(蛍袋)』の花の光景です。キキョウ科ホタルブクロ属の多年草です。山野草として栽培されることも多く、花色は赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多いようです。
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イチオシ
中央付近に見える石標には、『遺跡・石見銀山・新切間歩』の文字が刻まれていました。この『新切間歩(しんきりまぶ)』は、幕府代官所直営の間歩の一つで、正徳5年(1715年)、代官・鈴木八右衛門(やえもん)のときに開発し、最初は水抜き坑として掘ったもののようです。江戸時代後期には、坑口から520メートルまで堀り進んでいましたが、その後休山となりました。
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現在地の『上市場』の案内標識です。右向きの矢印で『清水寺』、左向きの矢印で『清水谷精錬所跡』が記されていました。明治時代になると、石見銀山では、一部の既存の間歩を利用した地元の人たちによる小規模な採掘が細々と続いていたとされます。『清水谷精錬所』は、明治時代に藤田組により設置された精錬所跡です。
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『清水谷精錬所跡』方面への坂道の入口で咲いていた額アジサイの光景です。満開少し前の薄紫色の装飾花を持った紫陽花でした。
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『清水谷精錬所跡』方面への坂道の光景です。緩やかな登り坂になっていました。明治19年(1886年)に大阪の藤田組が、『仙山(せんのやま)』の福石鉱床の金銀含有率と量に着目し、近代的な製錬所を建設しました。しかし鉱石の品質が予想より悪く、明治29年(1896年)に操業を停止しました。その精錬所跡です。
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『精錬所入口』の文字が記してあった、『清水谷精錬所跡』の案内標識の光景です。先程の上市場の案内標識には、280メートルの距離表示がありました。歩き疲れて、立ち寄るのは止めましたが、石垣が積まれた精錬所跡は、一見しておくべきでした。
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紫色から、次第に茜色に変化していた、手毬咲の西洋アジサイの光景です。満開を少し過ぎたようでしたが、まだまだ見頃の紫陽花でした。
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シルクハットならぬ、ミルクハットを被ったお人形さん達です。頭は旋盤を掛けた丸い木材、胴体部分はマツカサ(松笠)で表現してありました。斜めに切った皮付きの木材の上に三体がセットしてありました。
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先程のミルクハットの三人組は、小枝で手を表現してあり、楽器を演奏する姿にも見えました。こちらはミミズク三兄弟のようです。同じように樹の素材をうまく利用していました。推測ですが、地元のお土産品として造られた品のようにも見えました。
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三段に記された道案内標識の光景です。上から安養寺、二段目が龍昌寺跡、一番下が清水谷精錬所跡と清水寺でした。看板の右手に見えているのが、安養寺のようです。
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白い花を咲かせた『ニワゼキショウ(庭石菖 』の光景です。アヤメ科ニワゼキショウ属の一年草です。花弁は6枚に分かれ、花色は白のものと赤紫のものがありますが、中央部はどちらも黄色です。
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すぐ近くで咲いていた、紫色の花の『ニワゼキショウ(庭石菖 』の光景です。先程の城色の花と同種です。周りに見える幅広い葉は、『オオバコ(大葉子)』です。オオバコ科オオバコ属の多年草です。
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道の傍らに建てられていた石標の光景です。『銀山大盛祈願道場』などの文字が刻まれていました。銀山発展を祈願して、嘉永2年(1849年)に建てられたものです。幕末の時代になります。
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整然と墓標が並んだ一角の光景です。無縁碑ではなく、所縁の方達によって、今も手入れがされているようでした。斜面に続く石段の入口付近に並んだお墓でした。
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再集合場所に向かう途中の光景です。現地のボランティアガイドさんとも、着いたり離れたりの距離でしたから、要所では遺跡やその歴史の説明を聞くこともできました。
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落葉が降り積もった場所に並んでいた、今では無縁物となってしまったように見受けた、石仏や墓標の光景です。傾いたり、苔生した姿が、その年月を教えているようでした。
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往きとは違う道を帰り道に選びましたが、そろそろ、往きに通った道と合流しそうでした。前方に見える甍が、往きに通った道辺りになるようです。
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往きに通った本道と合流しました。この後は、一度目にした場所の紹介となります。舗装された広い通り道です。
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道の脇で咲いていた、『ギボウシ(擬宝珠)』の花です。ギボシとも呼ばれます。ギボウシは、キジカクシ科リュウゼツラン亜科ギボウシ属の多年草の総称とされます。日陰にあったこの一叢は、まだ開花前でした。花が美しく、食用ともなる植物です。
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往きにも紹介した『極楽寺』の寺標の光景です。その上に仏座像がありました。現地ガイドさんにお聞きした話ですが、石見銀山地区には、極めて多くの寺院が存在してきたようです。多くの危険が伴う坑道作業のためか、銀の採掘で潤った地区のためかは、分かりませんでした。
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上が『芋代官と釡野』のタイトルがあった説明看板です。平左衛門が銀山の代官に任ぜられたのは享保16年(1731年)、天候不順による凶作が続いていた頃と紹介されていました。それを救ったのは、苦労して入手した芋の栽培でしたが、その当初の苦労話の紹介でした。床の下の穴蔵で寒さを避けて越冬させることに成功しました。その後の天明、天保の大飢饉を救ったのがサツマイモです。
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竹林をバックに咲いた、白い『タチアオイ(立葵)』の花です。アオイ科ビロードアオイ属の植物です。名前は、ギリシャ語に因む古典ラテン語で、『治療』に関連があるとされます。
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筋模様が鮮やかな『タチアオイ(立葵)』の花の光景です。古来、ギリシャ語の語源に因み、タチアオイは薬草として用いられたようです。
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イチオシ
オレンジ色の本瓦で葺かれた、山門光景です。扁額は懸かっていませんでしたが、右奥にお寺の由緒を記した看板が見えました。残念ながら、散策路からはその文字は読み取れませんでした。ネット情報では、『山吹城城門(西本寺)』と紹介されていました。山吹城は、この近くの要害山山頂にあった城です。
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鐘楼の光景です。山吹城は、天文2年(1533年)、大内義興が大森の銀山を守るために築城したことに始まります。その後、出雲の尼子常久の銀山攻略で山吹城は尼子氏の領有となり、さらに永禄5年(1562年)には毛利元就が攻め込んで、毛利氏の手に落ちました。
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赤い花を咲かせたタチアオイ(立葵)の光景です。山吹城解体後、四門のうち追手門が龍昌寺の門として改造されました。後に龍昌寺から西本寺(さいほんじ)に移転され、現在に至ったようです。
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『中国自然歩道』の題字が上に記された地図の光景です。環境省と島根県の連名での立看板でした。図中に記された赤い線がモデルコースでした。
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地元野菜の無人販売所の光景です。右手に見える竹製の貯金箱のようなものが硬貨入れでした。『大森っ子・地域農園』や『朝どれ市』の文字が記されていました。
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巣造り用に拵えられた板の上に、その思惑通りに巣造りしたツバメ(燕)さんの光景です。雛の鳴声はしていなかったようですから、現在は抱卵中のようでした。
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イチオシ
顔をカメラの方に向けてくれたツバメさんです。日本で繁殖するツバメさんの主な越冬地は、台湾、フィリピン、ボルネオ島北部、マレー半島、ジャワ島などとされます。飛翔しながら昆虫などを捕食する姿は見掛けますが、水面上を飛行しながら水を飲む姿は、まだ確認したことはありません。
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