2018/06/24 - 2018/06/25
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旅人のくまさんさん
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平成19年(2007年)に世界文化遺産に登録された、石見銀山の紹介です。その登録名は、『石見銀山遺跡とその文化的景観』です。日本の戦国時代後期から江戸時代前期にかけて、世界有数の銀鉱山でした。
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イチオシ
『大田市大森銀山伝統的建造物群保存地区』のタイトルがあった表示看板の光景です。赤い線で囲われた現在の選定区域は、162.7ヘクタールのようでした。世界遺産区域の全体は、緩衝地帯を含めて529ヘクタール余あります。平成22年(2010年)に設置された看板でした。
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歩いての石見銀山地区の見学でした。その出発地点付近の光景です。左側に見える案内標識には、上から『龍源寺間歩』、『町並み・代官所跡』と『五百羅漢』が表示されていました。最初に向かったのは、龍源寺間歩です。
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現地のボランティアガイドさんが、立ち止まって教えてくれた帰路の交通要点です。右の方からやって来またが、ここで曲がらずにまっすぐ進むと、しまいには日本海方面になってしまうようでした。実際に間違えた人が6キロ以上歩いてしまったようです。
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『国史跡・石見銀山・渡辺家住宅』の表示があった、武家屋敷の門が前のような光景です。江戸後期の文化8年(1811年)に建てられた銀山付地役人の居宅です。同町の銀山地区内に唯一現存する武家屋敷とされます。
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小型の『ヒマワリ(向日葵)』でしょうか、サンリッチ などの品種が似ているようでした。混じって咲いていた白い花は、『ハルジオン(春紫苑)』のようです。
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黄色の花を咲かせた『キンケイギク(金鶏菊)』の群生光景です。『オオキンケイギク(大金鶏菊)』かも知れません。オオキンケイギクですと、特定外来生物に指定されていますので、栽培することは出来ません。
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最初に紹介した、『大田市大森銀山伝統的建造物群保存地区』の中の建物の一つになるようです。歴史的な重みを感じさせる塀や屋根の造りでした。
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イチオシ
現地のボランティアガイドさんに案内されて、龍源寺間歩に向かう途中の光景です。散策路の左手に、杉木立の下に並んだ紫陽花の光景がありました。紫陽花が咲いた斜面には、石段も見えていました。
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散策路から分かれた、参道の脇に建っていた石標の光景です。デザインも制作年代も異なっているようでしたが、石標に刻まれていたのは『南無妙法蓮華経』の文字でした。地道の桟道の先に石段があり、その上に小さな祠が見えましたが、立寄る時間はありませんでした。
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薄いピンク色が入った西洋アジサイの光景です。三つの花だけ、色付き始めていましたが、その周りにはまだ緑色の蕾の花がありました。
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白い鳩の屋根飾りのズームアップ光景です。鳩によく似た別の鳥さんがモデルかも知れませんが、詳しいことは分かりませんでした。目線の高い姿でした。
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『大森小学校掲示板』の表示があった学校の掲示板です。左の写真ポスターには、2018年5月22日のまだ新しい表示がありました。右の278号の学校たよりの『やまぶき』も5月21日発行でした。現地ガイドさんによれば、生徒数は漸減傾向のようでした。
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幅広い石段の上に置かれていた植木鉢の光景です。随分と広い小学校の入口でした。鉢植えの花は、すべてマリーゴールドのようでした。『星月夜』、『吟』、『琉斗』等の品種名の名札が読み取れました。
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小学校の近くにあった保育園の建物光景です。『大森さくら保育園』の表札がありました。2015年(平成27年)4月のネット情報に、『昨年までは、大森幼稚園でしたが、4月から、大森さくら保育園になりました。』との紹介がありました。
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ピンク色の花を咲かせた、『マツバギク(松葉菊)』の光景です。ハマミズナ科(ツルナ科)マツバギク属(ランプラントゥス属の多年草です。スベリヒユ科の『マツバボタン(松葉牡丹)』に似た厚手の葉を持ちます。
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地味な黄色の花を咲かせた、『シロタエギク(白妙菊)』の光景です。どちらかと言えば、花よりも、白い葉の方が人気の高い植物で、キク科キオン属の耐寒性多年草です。
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『下河原吹屋跡(しもがわらふきやあと)』の文字が記された標識の光景です。ここでは、鉛を利用した灰吹法と呼ばれる精錬法で銀を取り出していました。この技法によって銀の精錬技術は飛躍的に発展し、現在でもその原理が使われています。石見銀山が日本の鉱業技術発祥の地と呼ばれるゆえんです。遺跡には、銀鉱石を砕いた要石や選別のために水をためていた跡などがあります。
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少し離れた場所からズームアップした、『下河原吹屋跡(しもがわらふきやあと)』の建物光景です。江戸時代に造られた灰吹法の精錬所(吹屋)の遺構ですが、この木造建築は再建されたもののようでした。
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『霊亀山・西本寺』の鐘楼らしい建物の光景です。梵鐘は吊り下げられていませんでした。かつての山吹城の城門があった付近になるようです。
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『霊亀山・西本寺』の表示があった掲示板の光景です。『高いつもりで低いのが教養 低いつもりで高いのが気位』の警句と、『大いなるものに生かされて生きる幸せ』の宗教色のある人生訓が掲示されていました。
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鉱山跡を連想させるような、赤レンガの煙突があった光景です。その周りには、墓標が並んでいました。『西本寺累代の墓』の文字が刻まれた墓標もありましたから、お寺の跡地かも知れません。その場合は、工場の煙突ではなく火葬場の煙突かも知れません。
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白い花を咲かせた、『タチアオイ(立葵)』の花の光景です。アオイ科ビロードアオイ属の多年草です。『ハナアオイ(花葵)』や『ツユアオイ(梅雨葵)』の和名もあります。
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満開に近くなった、ピンク色の花を咲かせた西洋アジサイの光景です。一般にアルカリ性土壌の場合に赤色が発色しやすいようですが、この赤色は紫陽花の品種による発色が大きいようです。
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薄っすらと紫色に色付き始めた西洋アジサイの光景です。日本のガクアジサイが元親とされる、手毬咲の紫陽花です。酸性土壌ですと、青色が発色しやすいようです。
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『石見銀山・銀の店・工房』の看板があったお店の紹介です。ネット情報では、ピアス、ネックレス、ブローチなどを製造・販売しているお店と紹介されていました。龍源寺間歩まで1.5キロの場所にありました。
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イチオシ
『ガクアジサイ(額紫陽花)』の光景です。葉の特徴で判断しますと、『ヤマアジサイ)山紫陽花)』の仲間になるようです。
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旅行社から送られてきていた、当初の旅行計画では現地ガイドさんによる案内はありませんでしたが、急遽、地元のボランティアガイドさんが付いてくれることになりました。写真を撮りながらですから、少し遅れましたが、そろそろ追いつきそうです。
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横向きに茎を伸ばして咲いた、『ホタルブクロ(蛍袋)』の花です。花の先端近くで、赤い花のアクセントが付きました。キキョウ科ホタルブクロ属の多年草です。園芸植物のカンパニュラ(釣り鐘草)と同属植物です。
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『石見銀山・釜野屋』の大きな表札が懸かっていた食事のお店の光景です。『本日終了』の札も掛かっていました。ネット情報では、お団子や手打ちそばなどが名物のお店と紹介されていました。
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少し離れた場所から、名前が分からずに撮影した樹木の光景です。薄黄色の花が満開でした。あとで写真を拡大してみましたら、『サンゴジュ(珊瑚樹)』の花と葉によく似ていました。レンプクソウ科(スイカズラ科)ガマズミ属の常緑高木です。赤い実が珊瑚に似ていることからの命名です。
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