７回目の台北　３日目

2018/06/25 - 2018/06/28

今回　初めて
現地オプショナルツアー会社「VELTRA」で貸切タクシーを予約しました

自力で行けなくもない場所ではありますが　

手間と時間と気候を考えたら　楽して行ける貸切タクシーも有りだなと


1人　約￥5,９００

エリア 九分(台湾)

ツアー開始時間は８時半
ホテルまで迎えに来てくれます

5分前に降りていくとフロント前で　私のネームプレート掲げた
とても爽やかなイケメンお兄さんが　立っていました
予想外です！　おじさんかおばさんを想像していたのに！

雰囲気的には　俳優の長谷川 博己さん似かな

更に予想外だったのは　タクシーではなく
9人乗りの大型ワゴン車だったこと
小型は出払ってこれしかなかったとのこと

車内で簡単に今日のスケジュールを聞きます
予約した内容は
「九分&十分天燈上げ&十分滝＆市内2時間フリータイム
　(日本語ドライバー)８時間ツアー」

勝手に時間で区切ってあるものと思ってて
市内２時間は余ったら　あっちもこっちもと思ってたのが誤算でした

最初に店名も言ってあったのが　パイナップルケーキの２店
佳徳と微熱山丘
車内で「他には？」と聞かれましたが　
(スーパーとか　台湾シャンプーとか　時間があったらでいいか)
と思い　「特に無い」と答えたのがいけなかった

佳徳は夕方混むから　先に行きましょうとなり
空いてる店内で買い物はできましたが
暑い車内に置いといて大丈夫なんだろうかと心配でした

要は　先に行きたい場所を言っておくとドライバーさんが時間調整をしながら
ツアーを進めていくのですが
私は市内２点しか言わなかったので　九分、十分に時間をたっぷり使われ
市内に戻って２時間なんてありませんでした

先に行きたい場所　したいことをハッキリ伝えておくこと！
次回への教訓になりました　

十分瀑布に到着
駐車場から滝まで約１０～１５分ぐらい
二つのつり橋を渡りますが　行きは人数が少なかったので揺れず

帰りは台湾の南の方から　修学旅行？の学生と一緒になり
揺れた揺れた

２つ目のつり橋を渡った後。
こっちでいいのかなぁとちょっと心配した

思ってたより近かったし　売店はあるし
滝ってそんなところに？ってことで
まぁ行ってみたら　なるほどと思ったのは

日本の滝って　下流から向かうのがほとんどだけど
ここは上流から流れ落ちる　水を見るカンジ？(;´∀｀)

確かに滝のレビューでも見ましたが
イマイチ迫力に欠けるわ
たぶんドライバーさんが言ってた正面からも見れる場所から
観たらまた違うかもしれないけど

学生が集合写真撮り始めたし
マイナスイオン感じる程　涼しさなかったし　何より暑かったので
写真数枚撮って　Uターン

ここは１度くればいいや

十分でランタン上げ

こちらはドライバーさんがガイドしてくれて　撮影もしてくれました
ランタン代はどの店も一緒のようですが
ドライバーさんに案内された店で　お買い上げ

ランタン持っての撮影は　火が熱かったよ

うまく真上へ揚がっていきました
ドライバーさん撮影上手いわ

３０分後ぐらいに電車が来るからと　それまで線路沿いを散策

似たようなお土産屋さんが　ずらっと並んでるなかに

ヌコ発見！　シンデレラフィットしてるわ(笑)

十分駅まで来て　Uターン

今日最初のスイーツ　花生捲冰淇淋

春巻きの皮に削ったピーナツ飴、アイスを包んだもの

最初にパクチーOK？と聞かれましたので　NO！と返事
パクチー入りで美味しいかもしれませんが　NOなのです

味は　ん～　１度でいいな

11：30　電車通過を見て次へ移動

　車内でお腹は減ってますか？と聞かれ
朝食いっぱい食べた嫁さまは　まだ減ってない(そりゃそーだ)

時間に余裕があるし　天候もよいので景色の良い所へ行ってから
九分へ向かうことになりました

海の方へ出て黄金瀑布を経由して　勧済堂停車場

この小さなトンネルはドライバーさん曰く
千と千尋の神隠しの最初に出てくるトンネルのようだ
と、言われてるとかいないとか？(笑)

この短いトンネルを抜けると

陰陽海が望める展望台へ

天然鉱物で染まった川水が海に流れています

こんなにいい天気なのは　昨日からです
皆さんはラッキーですね

ですって

炭鉱の駅址

こんな山頂に駅？けっこう急斜面なんだけど

昔の写真がありました

大型ワゴン　乗り心地は良かったです

九分の階段上がりきった場所から
下へと降りていきます

ランチは　ドライバーさんオススメの店

食べ歩きもいいかと思ったけれど　やはり暑いし
九分でちゃんとした食事もしたことないので　ここに決定

席からの景色
上：スマホ　　下：カメラ
やっぱスマホの方が写りいいわ

エアコンはありません
窓から入ってくる自然の風と　扇風機のみ

店に入ったのは１３時過ぎ　
ドライバーさんとの待ち合わせ時間は１５時頃
九分に２時間も居たこと無い(笑)

もう　どーする？なににする？とメニューを決めあうのも面倒なので
１４００元のコースをオーダー

日本円で１人約￥１,２００のランチ
４人で食べ切れない量でした

私以外は鶏が苦手で　一人でがんばって半身食べたよ
全体的に薄味でしたが　美味しかったです

約１時間１５分ほど　こちらの席で粘り

土産店をぼちぼち歩いて時間をつぶしました

一番混むポイントも平日の一番暑い時間帯は空いてるようですね
団体客もおらず　サクサク降れました

九分を満喫できたかは置いておいて　台北市内へ戻ります

微熱山丘で試食＆お買い上げ～　時間は１６時前。
ホテルへ戻るとちょっと早いので「頂好超市」に寄ってもらいました
約１０分の超スピードでお会計

ホテルに向かってる車内で　終業ベルが鳴り
約１０分ほどのタイムオーバーにて　ツアー終了
李さん　ありがとうございました。

部屋に戻って小休憩
そして再び「やっぱり足痛いわ　靴が欲しい」となり
ブランドスニーカーなら間違いなしでしょと　中山の三越へ
したらタイミングよくバーゲンやってた！

靴コーナーの可愛いおねぇさんが　お伺いに来てくれましたが
お互い言葉がわからない　ゆっくり説明する叔母達ですが　
ゆっくり話したところで日本語だし(笑)
スマホの翻訳アプリやら　片言英語で会話し
３０分以上かかって　無事に購入
１９８０元から　値引きで１３５０元なり～　

この時間が一番楽しい良い思い出になったかも

　

無事に靴も買えて　妹さまもホッとしたところで夕飯へ

昨夜は大ハズレだったから　最後の日は失敗したくない
台湾は美食の国なのよ～　と、知ってほしくて

間違いない「鼎泰豊」(三越)へ
４０分ぐらいの待ちでしたが　イスとテーブルのある場所で
喋ってたらすぐでした

前菜に　ナスの醤油煮、季節メニューの竹の子煮込み

外せない　小籠包

やっと感情あらわに　美味しいわ～と食べてくれた叔母達
初心者には　やっぱり鼎泰豊は基本だと再確認したわ

海老チャーハン

　嫁さまが２つと言ってたらしいが　聞こえてなくて１つのオーダー
　叔母達でシェアして食べてもらったけど
　すっごい美味しい！　食べてみて～と味見程度に頂きました

　美味っ！

母が後から追加した　クルミとあずきの蒸しケーキ

これもすごい美味しかった　
あっさりした甘み　蒸し生地はむっちりもっちり
鹿児島のかるかんの生地みたいだった

食後はタクシーで　西門へ
台湾来たら　マッサージも体験してもらわなきゃ

この店に来るのは３回目　バリをイメージした店です
足つぼというより　リラクゼーション色が強く
痛くないマッサージ店との認識

母以外は　男性マッサージ師
マッサージ自体　初体験という叔母達も心地よさげですが・・

１人離れた席の母からは　痛い！という叫びが
文句が止まらない母
なんで？どーした？と思ってたら

母を担当したこの女性

なんと寝ながら施術してたらしく　力加減無しだったようです
途中で止まったと思ったら　眠ってる・・(-_-;)
眠らないように　いろいろ話かけたようだけど
言葉が通じないから　結局はリラックスどころか痛さを我慢するだけの時間

終わりがけに　ようやく目が覚めてきたのか
私達担当の男性スタッフに　「イタイイタイ！ふふふふっ」と
話かけて　笑ってましたけど
母のことネタに笑ってるのは　母にも私達にもわかりました

良い足つぼ店にも　施術者との相性ってものがあるから
あたりハズレもあるのは　当たり前ですが
この女性は論外でした　仕事してないんですもん

日本語がわかるスタッフも居たから　
母もハッキリ言えればよかったんですけどね

私だったらチェンジ！ぐらい言えたかな？同じように我慢かなぁ・・。
母１人受難な　リラックスタイムでした
１０分の足湯＋肩もみ＋４０分のマッサージで６００元

店を出て　デザートでも行く？と聞きましたが
時間は知らぬ間に２２時半
タクシーでホテルへ帰り終了

最後の最後に　やや不愉快な気分になり残念でしたが
充実した１日でした