2018/05/02 - 2018/05/07
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konomiさん
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台湾は3回目。
今回は台北市と新北市をゆっくり回りました。
新北市瑞芳区にある金爪石は日本人によって開発された金鉱跡があるところ。
今は黄金博物区として公開されています。
懐かしい古い日本家屋や大正、昭和の雰囲気の建物。
名物の鉱夫弁当もいただいてきました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回九?囲、金爪石には行きはバスを利用。
まずは忠孝復興駅2番出口を目指します。東側の出口を利用。出たらすぐに右に歩きます。
九?囲行きのバス停はよく場所が変わるので、要注意。
以前は1番出口でしたが、現在は変更されています。 -
姜太太包子店 SOGO復興館横(南)
バスに乗る前に、有名なパオズのお店に寄ります。
九?囲行きバス停の真ん前。 -
姜太太包子店 SOGO復興館横(南)
小さ目の、中身がぎっしり入ったおいしいパオズ。1個18元
早朝6時から購入できます。
今回は3つ買ってみました。
招牌肉包:一番人気の鮮肉包。皮は日本の豚まんに比べると薄目。
高麗菜肉包:キャベツと肉のうま味が楽しめるパオズ。
雪裡紅肉包:雪菜と豚肉のパオズ。雪菜もとてもおいしい。
写真は高麗菜肉包です。 -
九ふん行き1062バスのバス停です。
平日始発 6:55 7:30 8:00 8:10 8:41 8:55 9:25 9:40 9:55 ~~
時刻表 http://www.kl-bus.com.tw/Content/routeContact.aspx?t=2&id=5暖 瑞とある便は九分にはいかないようなので注意。 -
今回は8時のバスに乗りました。1時間くらいで九ふんに到着。
金爪石黄金博物区バス停はもう少し先にあります。 -
黄金博物園区 新北市立黄金博物館 入口
トロッコのオブジェが可愛い
金爪石で1890年砂金が発見されたのを皮切りに、1904年硫砒銅鉱が発見され、金と銅の大鉱山であることが判明。最盛期は人口15000人にもなった街です。黄金博物園区 (新北市立黄金博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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何ともレトロなバスです。 入口にありました。
金鉱は 戦前は日本鉱業が掘削していましたが、 戦後中華民国が金爪石を没収。
鉱脈が尽きて1985年廃業。 -
サービスセンター黄金博物園区 遊客服務中心 インフォメーション
大きな荷物を無料で預かってもらえました。
いただいた園内の地図付きパンフレットがとても便利でした。黄金博物園区 遊客服務中心 博物館・美術館・ギャラリー
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四連棟日式宿舎
当時使用されていた日本家屋。
元々は4件の長屋。1930年に再現されたもので4つの家が内部で連なっています。
それで、台所なども4つ(笑)。 -
何とも風流なお風呂場です。
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床の間の掛け軸の下に防空壕がありました。
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御台所。
こざっぱりとしています。 -
当時つかわれていた加熱用器具。
ガスはなかったんですね。 -
大正、昭和をほうふつとさせる書斎。
この窓、素敵です。 -
四連棟日式宿舎を出て、そのまま道なりに歩くと商店が何軒か並んでいます。
これはフクロウグッズを扱っているお店で撮ったもの。
お店のおじさんが、ぜひ、これを撮って・・・・というので。
確かに、これ、可愛いです。 -
派出所
なんと現役で使われています。
木造でレトロな雰囲気。 -
こちらのカフェは後で・・・・ここを通り過ぎて、金水特展室、金瓜石太子賓館に向かいます。
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金水特展室
小さな展示場で、この時は鉱山100年教育展というイベントが開催されていました。
日本統治時代の小学校の様子をパネル展示。金水特展室 建造物
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鉱山100年教育展。
日本統治時代の小学校の制服。 -
ちょっと後戻りして金瓜石太子賓館へ
日本統治時代に当時の所長である田中氏によって、昭和天皇(当時は皇太子)の金瓜石視察のために大正11年(1922年)に建てられたのですが、さまざまな事情により、結局使われることはなかったそうです。太子賓館 建造物
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金瓜石太子賓館
「貴客房」という客室下の御影石は台湾の形をしています。
国の形をした石を踏むのはちょっと失礼な気がしますが・・・。 -
金瓜石太子賓館
北側は造形の優美な日本庭園。 -
太子賓館を出て、この道を奥に行くとテラスがあります。
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テラスから見た景色。
ここのエリアは3つの山に囲まれています。
これは基隆山基隆山 山・渓谷
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無耳茶壺山
茶壺とは台湾では急須を指すのですが・・・・急須に見える角度ではないようです。無耳茶壺山 山・渓谷
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こんな看板がありました。
ヘビ・・いるんですね。 -
金の精錬工程を紹介するところです。
時間が合えば参加したかったのですけど。 -
さらに奥に進むとこんなトロッコ線路。
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軽便駅を移築してありました。
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第五坑道体験の入口
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大きな送風機。
何せ、坑道は53度もあったそうなので、これがないと大変。
園内に3機展示してありました。 -
黄金館は別旅行記で詳しく書いています。
このあたりから見る基隆山はとても美しいですね。 -
トロッコに乗って遊ぶ人もいました。
動きませんけど・・・。乗ることはできるみたいです。 -
金瓜石礦工食堂(鉱夫食堂)
室内席と野外席がありますが、天気が良ければ野外がおすすめ。 -
楽しみにしていた鉱夫弁当。
大きな排骨のフライがおいしかった~~。
ステンレス製の密封できるお弁当箱付きで290元でした。
ドリンクは以前はついていたみたいですけど・・・別にアイスコーヒー30元を頼みました。
この鉱夫弁当・・・ 韓国で大人気のバラエティー「花よりおじいさん」の第14話にも出てきました。
https://video.unext.jp/title/SID0021278
↑視聴には登録が要りますので、解説だけ見てくださいね。 -
煉金樓
後戻りして、煉金樓にやってきました。
入場無料で入れる施設で、建物の中では当時の鉱山での作業の様子が紹介されています。
ただし説明は中国語のみ。 -
環境館
さまざまな鉱物の展示 -
黄金印象珈琲館
錬金棟のある広場には、もう一つのカフェがあります。
ちょっと休憩 -
そろそろ九份に行く時間。
バス停から見える山にはこんな祠が・・・・。
お墓なんだそうです。
変わってますね。 -
金爪石博物園から九ふんへ
平日 金爪石(ジングァージー)発:
黄金博物区前のバス停はこれにプラス5分ほど
6:00始発 25 49 7:07 7:23 7:55 8:25 9:10 9:40 10:10 10:40 11:10 11:40 12:10 12:30 12:40 12:55 13:10 13:25 13:40 14:10 14:25 14:40 14:50~~~~
土日 金爪石(ジングァージー)発:
黄金博物区前のバス停はこれにプラス5分ほど
6:30始発 7:25 8:00 8:25 8:55 9:25 9:35 9:55 10:20 10:35 10:50 11:05 11:40 11:50 12:05 12:20 12:35 13:00 13:20
13:30 13:40 13:50 14:00 14:10 14:20 14:30 14:40 14:50
15:00~~~~ -
九ふん、台北方面へのバス停はこちらです。
以外に時間通りに来ました。
次は九ふんです。
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