九年ぶりの九ふん　2　　豎崎路　(スゥチールゥ)と阿妹茶屋

2018/05/02 - 2018/05/07

九年ぶりの九ふん。まずは基山街を歩き、今度は豎崎路　(スゥチールゥ)と軽便路を歩いて回りました。
豎崎路　(スゥチールゥ)は階段道。九份警察署バス亭から上ることもできますが、かなりの距離。
バスで行くなら九份老街まで行って、基山街経由の方が楽です。

軽便路はアーティスティックな通り。作家ものの陶器、磁器を売るショップなどが並び、見るだけで楽しい。
この通りはあまり情報が無いのですが、陶磁器に興味がある人にはぜひ行ってほしい。


豎崎路　(スゥチールゥ)のハイライトはやっぱり、アメオチャの夜景です。
これが目的だった。
でも、大混雑で大変でもありました。

エリア 九分(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

豎崎路
とても狭い階段道です。
結構距離ありますが、レストランやショップがずっと並んでいます。

豎崎路　泥人?鬼臉館Niren Wu Gueilian Guan　
基山街より上に行きます。
とても不思議なマスクのお店。かなりマニアックです。

お昼寝にゃんこ
九ふんは猫が似合う街ですね。

阿柑姨芋圓
芋圓の味にはそれぞれ好みがあると思いますが、この店は何より、景色がいいのがおすすめポイント。

阿柑姨芋圓 スイーツ

味がしっかりしています。タロイモ独得の風味が好きな方にはこのショップがおすすめ。

阿柑姨芋圓 スイーツ

阿柑姨芋圓
景色がとてもいい。
窓際はカウンターになっています。

阿柑姨芋圓 スイーツ

何やら怪しげな？？
九份秘密基地
アンティークのお店で、ミニ写真スタジオもあります。

かなり上に上がってきました。

晴明宮
三国志では無類の武将、美髯公関羽を祀っています。
関羽は商売の神様…なんだそうです。
関羽は義理堅く、裏切らないということで、商売においてもその手本になったのでしょうね。

晴明宮

広場には4つの建物、これはメインの晴明宮

凝ったつくりの装飾です。

これは脇侍
レリーフが見事です。

豎崎路に戻ります。

海悦楼観景茶坊
昼はゆったりしています。
夕方からは入場規制に長蛇の列。
なにせ真ん前が阿妹茶酒館なので、夜景を撮りたい人たちが押し寄せます。

阿妹茶酒館の隣にこんなトンネルが・・

このトンネルを通り・・・

出た先にあるのが芋仔蕃薯　ユィザイファンシュー　
ゆっくりできる静かなお茶屋です。

芋仔蕃薯 地元の料理

芋仔蕃薯　ユィザイファンシュー　からの眺め

芋仔蕃薯　ユィザイファンシュー　

芋仔蕃薯 地元の料理

芋仔蕃薯　ユィザイファンシュー　

芋仔蕃薯　ユィザイファンシュー　

芋仔蕃薯 地元の料理

豎崎路に戻ります。
阿妹茶酒館と非情都市あたり

阿妹茶酒館 カフェ

もう少し下に降りると少し開けたところに出ます。
ここにあるのが九分昇平戯院 (昇平新楽園)
日本統治時代に建てられた映画館。
とてもクラシックで無料で見学可能

九分昇平戯院 (昇平新楽園) 建造物

同じ広場いある九戸茶語
1階はカジュアルに休憩できます。
上の階は食事と高級茶を提供
夜景がきれいです。

九戸茶語（旧称：八番黄金地） カフェ

九分昇平戯院 (昇平新楽園)
何とも古めかしいのですが、現在も現役。

九分昇平戯院 (昇平新楽園) 建造物

天井も雰囲気があります。

九分昇平戯院 (昇平新楽園)

さて、また豎崎路

阿妹茶酒館です
線と千尋の神隠しのモデル・・・と言われていますが、宮崎駿監督は否定しています。
もっともコピー商品だらけのところなんで、認めるのも何かと思います。

阿妹茶酒館。

阿妹茶酒館

阿妹茶酒館の真ん前のスペース。
ここ、写真を撮るのにいいです。
見上げる感じです。

凄い人ごみ・・・・阿妹茶酒館夜景待ちです。

阿妹茶酒館
やっと暗くなった？

カメラの角度によって結構表情が変わる。

トワイライトの時が一番きれいです。

阿妹茶酒館

さてまた豎崎路に戻ります
・・・しかし・・・人ごみで動けないくらい

阿妹茶酒館から豎崎路を基山街まで上るのになんと1時間かかりました。