芋仔蕃薯茶坊 　　静かで絶景の穴場茶房

2018/05/02 - 2018/05/07

芋仔蕃薯茶坊は洞窟のような狭いトンネルを抜けた先にあるため、それほど人が押し寄せることなく、静かにゆっくりとお茶できる穴場茶房です。
店内の様子もとても素敵です。
何より、ここからの眺めが最高。

テラス席がおすすめです。お隣には阿妹茶酒館があります。

エリア 九分(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

細い階段道の豎崎路（スーチールゥ）

基山街から階段を降ります。

豎崎路 散歩・街歩き

有名な阿妹茶酒館の右隣りに入口があります。
結構見落としやすい。

阿妹茶酒館 カフェ

中に入ると、こんな洞窟みたいなトンネル。
人がやっと一人通れるくらい。
探検気分でわくわくします。

洞窟トンネルを抜けて、芋仔蕃薯が見えてきました。

芋仔蕃薯 地元の料理

芋仔蕃薯に行く前に、近くにある小さな展望台で景色を眺めました。

景色いいですね。基隆山が見えます。
基隆山は角度によって全く違う雰囲気です。

芋仔蕃薯　入口です。

入口、レジ横には大きなカメが並べられています。

こちらも入口付近。いろんなものがあって楽しい。

こちらの席に案内されました。
雰囲気いいです。

景色抜群です。

所せましと並べられたアンティークな数々。

こちらは唐三彩のコレクション。

これ、売り物ではないよね？多分。

ご主人渾身のコレクション。見事な木彫。
鍵がかかったショーケースに入っています。

芋仔蕃薯　　木彫コレクションの一部

芋仔蕃薯　木彫のコレクション

おしゃれした豚・・・・干支の猪は中国圏では豚なんですね。
日本では明治になるまで四足は食べなかったため、豚っていなかったらしく、仕方なくイノシシにしたんだと聞いたことがあります。

並べられた茶器の数々。

可愛い唐子の絵。

たっぷりのお湯が入ったやかん。
火鉢にかけてあり、いつでも熱々を使える。

一番最初だけ、お茶の入れ方を実演してくれます。
自宅で台湾茶を飲むときは、こんなに面倒なことはしません（笑）

頼んだのは阿里山高山烏龍茶400台湾ドル。
お茶は300台湾ドルから
お湯代100台湾ドル。
2018年5月のレートで1900円くらい。

この茶入れ。可愛いなぁ。ほしいなぁ。
お茶菓子は数種類から選びます。
お茶は何杯でもお代わりできるし、余った茶葉はは持ち帰りができました。
出された茶入れではなく、レジで別の持ち帰り用の茶入れに入れ替え。

芋仔蕃薯　席から撮った内部の写真。

こちらは2階に上がる階段。

お手洗いは2階の奥にあります。

芋仔蕃薯　2階です

2階の方が景色がいいみたい。
雰囲気もいいですね～～。

芋仔蕃薯 地元の料理

お隣は有名な阿妹茶酒館。
芋仔蕃薯のテラスから見えます。

芋仔蕃薯のわんこ
とてもおとなしいお利口さん
サヨナラね。

帰りはこの入口から、また洞窟を抜けて豎崎路に出ます。