2018/05/02 - 2018/05/07
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konomiさん
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日本人によって開発された金鉱のテーマパーク。
時価11億、220キロの金塊に触ってきましたよ。
これ、世界第2位の金塊なんだそうです。
次期世界遺産候補に挙がっているそうですが、世界遺産になったら人が押し寄せるでしょうから、今がねらい目のスポットです。
九份に行く1062バスで行きました。
金鉱の坑道である「本山五坑」と金塊が展示されている「黄金館」が見所です。
1890年砂金が発見され、さらに1904年、金と銅の大鉱山であることが判明。
もっともさかえたときには人口15000人だったそうですよ。
日本人が開発した金鉱ですが、終戦後は台湾政府が管理していました。1985年に閉山。
古い日本家屋、鉱山で働いた人が食べていたお弁当を食べられるカフェもあります。
韓国で大人気のバラエティー番組「花よりおじいさん」でも紹介されたので、韓国人観光客も多かったです。
帰りのバスで難儀する九份ですが、九分から帰る際に確実に座ってバスで台北まで行きたいなら、九分バス停からここ金瓜石まで来て、ここから始発便として1062の台北行きに乗るのがおすすめ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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黄金博物館は黄金博物区の一番奥にあります。
まっすぐ行ったら、入口から10分くらい。
見逃すはずがない、この大きな 金 が目印です。 -
黄金館の前にあるのは、金の精錬に使用されていた施設。
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水流を使って、土砂と金を分けるという設備です。
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これは本山五坑
日本の炭鉱では、炭鉱夫の介助をする女性がいたのですけど、さすがに中国語圏は男女の別はきっちりしていて、この金鉱でも、入れるのは男性だけという決まりがあったのだそうです。 -
黄金館 展示
世界の金鉱について、歴史年表、地図が展示されています。
金が産出されるところは以外と少ないんですね。 -
黄金館 内部
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黄金館 1階
掘削に使用する道具や方法の紹介 -
金鉱模型。
山の断面図です。 -
坑道の様子を紹介した山の断面図。
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掘削に使用した道具、坑内での様子を再現ています。
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第二次世界大戦の時は、人出が極端に少なくなったことから、シンガポールで収監した捕虜を、ここで働かせていたそうです。
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みんなガリガリ・・・痛ましい。
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平均53度の坑内で働くのは、大変でしょう。
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自分の体重が、金だとどのくらいになるのか?・・という体験コーナーがあります。
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2階には階段で
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大きなレリーフ
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本山五坑の内部の様子が掘られていました。
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台湾の先住民族それぞれに、特有の金の装飾様式があります。
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これは中国本土風のデザイン。とても繊細
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これが11億円の金塊。
金の時価と、台湾ドルでの今日の価格が表示されています。 -
直に触ることが出来るんですよ。
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世界2位の大きさの金塊に触って、めったにできない体験をしました。
館内それほど込んでいる様子もなく快適でしたよ。
世界遺産候補になっているそうですが、決定したらいいですね。
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